クマムシも納豆菌も驚愕の、トンデモない論文が大阪日日新聞に掲載されていた。 大阪ヒト元気録:大阪日日新聞 論文中では、EMボカシネットワークという研究組織がEM(Effective Microorganisms)を使用し、その有用性を示している。 そのEM菌の、恐るべき効能の例を挙げよう。 ・ブタの飲み水にEMを混ぜるとブタが元気になり、小屋の悪臭も消えた。 ・そのブタの尿を飲んだがん患者が快方に向かった。 ・EMにサトウキビから作った糖蜜とぬかを混ぜたもの(通称「元気玉」)を河川に放り込むと、浄化された。 などなどだ。 そして、戦慄が走る恐ろしい事実も明らかになった。 なんと、EMは2000ºCでも死なないというのだ。 たばこの火がだいたい900ºC、ガスバーナーを使った激しい炎の温度が1700ºCほどである。鉄でも1538ºCで融ける。 もちろん、このような温度ではクマムシや納豆菌は燃
フィリピンのマニラ湾(Manila Bay)で海水浴をする親子(2012年4月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/JAY DIRECTO 【6月14日 AFP】高齢の父親から生まれた子どもや孫たちは長生きする可能性があるとの研究結果が、米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)今週号に発表された。比較的高齢でも子作りができるなど遺伝上の利点がありそうだという。 米ノースウエスタン大学(Northwestern University)の研究チームは、高齢の男性が子孫を残すと、染色体の先端にあるテロメアDNAの長さが伸びる進化的適応が急速に起こり、より健康的に年齢を重ねることが可能になると見ている。論文の主執筆者、ダン・アイゼンバーグ(Dan Eisenberg)氏は次のように説明している。 「もし、あなたの
【6月15日 Relaxnews】暗いところが恐い、などと言うと幼稚に聞こえるかもしれないが、人間は成人しても暗闇への恐怖を克服することはできず、これが大人の不眠症の原因となっている可能性があるとの研究が、米ボストン(Boston)で今週開かれた第26回睡眠研究学会(Associated Professional Sleep Societies)で発表された。 カナダのライアソン大学(Ryerson University)の研究チームは、トロント(Toronto)の大学生を対象に、明るい場所と暗い場所でいきなり音が聞こえた場合のまばたきの状態を調べることで睡眠習慣を観察した。すると、よく眠れている学生が次第に騒音に慣れていったのに対し、眠りが浅く暗闇に恐怖心があると認めている学生は落ち着きがなく、夜間の騒音や振動を恐れてびくびくしていた。 研究を率いたターリン・モス(Taryn Moss)
モザンビークの首都マプト(Maputo)にある自宅で、エタノールを燃料とするコンロを使って屋内で料理をするMaria Doucaさん(2012年5月19日撮影)。(c)AFP/Jinty Jackson 【6月14日 AFP】アフリカ・モザンビークの首都マプト(Maputo)に住むマリア・ドウカ(Maria Douca)さんは、新しいコンロの上で誇らしげにホウレンソウとナッツを調理する。燃料に使っているのは地元で採れたキャッサバ(イモの1種)から作られたエタノール燃料だ。 マプトでは今、デンマークのバイオ企業大手ノボザイムズ(Novozymes)が主導する多国籍コンソーシアム(共同事業体)「クリーンスター(Cleanstar)」が、このエタノールコンロを活用した国際的な二酸化炭素(CO2)排出取引事業計画を進めている。ドウカさんは最初にエタノールコンロを使い始めたマプト市民の1人だ。 モザ
ブラジル北部パラ(Para)州Mecicilandiaの農園で栽培されるカカオ(2012年5月31日撮影)。(c)AFP/Evaristo SA 【6月15日 AFP】ブラジル北部パラ(Para)州のアマゾン(Amazon)川流域に広がるジャングルの奥深くに、破壊された熱帯雨林を再生する「甘い特効薬」を作るチョコレート工場がある。 チョコレートの原料となるカカオ豆をはじめとする農産物は長年、アマゾンの森林破壊の要因となってきた。農民たちは土地を酷使しては、新たな農地を求めて未開の森を切り開いていったのだ。 だが、アマゾン横断道路(Trans-Amazonian Highway)沿いの町Medicilandiaの協同組合では、伐採地に植林して生物多様性を守ることでカカオ栽培を持続可能な産業として復活させる取り組みを進めている。「何十年もの間、アマゾン横断道路は環境破壊の主犯扱いだった。このイ
米ノースダコタ(North Dakota)州で撮影されたバッタ(2010年9月30日撮影、資料写真)。(c)AFP/Karen BLEIER 【6月15日 AFP】恐怖におののきながら死んだバッタの死骸は、安らかに死んだバッタの死骸とは異なる影響を土壌に与える――。このような内容の論文が15日発行の米科学誌サイエンス(Science)に発表された。 論文の主執筆者でイスラエルのエルサレム・ヘブライ大学(Hebrew University of Jerusalem)の研究者Dror Hawlena氏は同誌のウェブサイトに掲載された音声インタビューの中で、この研究結果は「確かに少しとっぴな話に聞こえる」と語った。 Hawlena氏は米エール大学(Yale University)の研究者らと共に、クモにおびえさせられたバッタの死骸を使った実験を行った。 実験ではまず、バッタだけを入れた籠とバッタ
「この夏、博物館がお化け屋敷になる!?」をキャッチコピーに、福岡市博物館では特別企画展「幽霊・妖怪画大全集」を6月30日(土)から開催します。円山応挙や伊藤若冲の肉筆幽霊画など160点が並ぶほか、妖怪(YOKAI)ナンバーワンを選ぶ「YKI48(ワイケーアイフォーティエイト)総選挙」も開催されます。 ▽ http://yurei-yokai-fukuoka.com/ 同展示では、京都出身の日本画家で風俗研究家の吉川観方(よしかわかんぽう)(1894~1978)のコレクションを中心に、日本の幽霊画、妖怪画を代表する160点を公開します。円山応挙が描いたとされる「幽霊図」や伊藤若冲「付喪神(つくもがみ)図」をはじめ、日本中の妖怪を集めた「百怪図巻」、歌川国芳・国貞、月岡芳年らの怪異な浮世絵版画などが展示されます。 この160作品から選抜された48の幽霊・妖怪で結成されたユニットが「YKI48」
免疫不全ブタの開発に世界で初めて成功 - 大型ヒト疾患モデル動物、抗体医薬品、再生医療に新たな一歩 - ポイント 免疫機能を喪失した免疫不全ブタの開発に世界で初めて成功しました。 新たな大型ヒト疾患モデル動物の作出及び抗体医薬品の開発、再生医療技術の開発への貢献が期待される成果です。 概要 1. (独)農業生物資源研究所(生物研)、プライムテック株式会社及び(独)理化学研究所は、遺伝子組換え技術と体細胞クローン技術の利用により、免疫に関与する遺伝子 ( IL2rg ) が欠損した免疫不全ブタの開発に、世界で初めて成功しました。 2. 開発した免疫不全ブタは、免疫器官である胸腺1)および免疫に関与する主要なリンパ球2)を欠失し、抗体が産生できませんでした。これらの免疫不全の状態は、ヒト重度複合免疫不全症と良く類似していました。 3. 今回の免疫不全ブタの成功は、小動物のマウスのみ
福島県青果物の安全・安心な取組みを説明 大田市場でJA全農福島など JA全農福島県本部とJA福島中央会は6月12日、東京の大田市場で「福島県青果物安全・安心な取組み説明会」を開催した。大田市場では2回目となるこの日、雨天にもかかわらず市場関係者や首都圏の量販店関係者ら約160名が参加。熱心に福島の取組みについて聞きいっていた。 説明会では福島県農林水産部園芸課の安部充副課長が、今回の原発事故がなくても私たちは「ずっと昔から、自然の放射線のなかで生活して」きており、自然放射線の日本の平均は2.09ミリシーベルト/年であることや天然の放射性物質にはどのようなものがあるのか、そして放射線の量とその影響など、放射線についての基本的な知識や通常がんになるリスクは放射線より生活習慣の方が大きいことなどを説明。 そのうえで、福島県で生産段階、流通・消費段階で実施されている放射線検査の方法などを説明し、「
被災地復興へ50万米ドルを寄付 シンジェンタ社 シンジェンタ社(本社スイス)は、東日本大震災による津波で甚大な被害を受けた東北地方の農業生産者支援のために新たに50万米ドル(約4000万円)の支援を決めた。その第一弾として、6月10日に津波でビニールハウスを失った宮城県岩沼市の相野釜(あいのかま)ハウス園芸組合に野菜やメロン栽培用のビニールハウス4棟を寄贈した。 具体的には、シンジェンタの日本法人であるシンジェンタジャパン(株)とNPO法人農商工連携サポートセンターがパートナーシップを結び、「津波の被害により農業の再開が困難な状況にある生産者をさまざまな方面から支援する3年間の支援プロジェクト」を実施する。 シンジェンタジャパンのステファン・ティッツェ社長は「この地域の農業を深く知り、震災直後から農業復興支援活動に取組んできた農商工連携サポートセンターとともに、被災された生産者が以前の農
表紙~目次 [790KB] 調査の概要 p1~p26 [6,219KB] <分割版:p1~p19 [3,320KB]、p20~p26 [3,283KB]> 結果の概要 p27~p60 [2,671KB] 第1部 栄養素等摂取状況調査の結果 p61~p86 [1,296KB] 第2部 身体状況調査の結果 p87~p124 [2,523KB] 第3部 生活習慣調査の結果 p125~p172 [2,202KB] 第4部 年次別結果 p173~p192 [1,108KB] 第5部 都道府県別結果 p193~p196 [572KB] 企画解析検討会構成員名簿 [639KB]
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