FOOCOM.NET編集長の松永和紀の最新刊『お母さんのための「食の安全」教室』(女子栄養大学出版部)を、FOOCOM.NET読者10人にプレゼントします。女子栄養大学出版部にもご協力いただいた企画です。 メールの件名を「書籍希望」とし、お名前、ご住所、電話番号、メールアドレス、それに、FOOCOM.NETを読んでの感想、ご意見等を、info@foocom.netにご連絡ください。 応募締め切りは2013年1月4日(金)。応募が多い場合は抽選のうえ、10人の方に書籍を発送させていただきます。 ご連絡いただいた個人情報は、書籍の発送のみに利用させていただきます。 適正消費者規範をつくろう〜『お母さんのための「食の安全」教室』刊行に寄せて ←12月20日 参考文献リスト ←12月20日 適正消費者規範をつくろう〜『お母さんのための「食の安全」教室』刊行に寄せて 先日、『お母さんのための「食の安
執筆者 斎藤 勲 地方衛生研究所や生協などで40年近く残留農薬等食品分析に従事。広く食品の残留物質などに関心をもって生活している。 新・斎藤くんの残留農薬分析 斎藤 勲 2012年12月26日 水曜日 キーワード:農薬 食品の回収サイトのリコールプラスを見てみると、この1か月弱で30社もの回収情報が載っている。11月26日、小谷穀粉(高知県)が福建省から輸入したウーロン茶ティーバック等の回収を始めたのを皮切りに、中には伊藤園のようなウーロン茶の草分けも入っている。どうなってしまったのか。回収にかかわる概要は、本サイトのリアル消費者/森田満樹「もったいない!ウーロン茶葉の自主回収」をご覧になってください。 中国でもお茶は緑茶が主流だが、ウーロン茶は茶葉を摘んだ後、天日干し、室内で保管して発酵させる。釜で加熱して発酵を止め、よく揉んで商品に仕上げたものである。完全に発酵させれば紅茶になる。ウー
執筆者 森田 満樹 九州大学農学部卒業後、食品会社研究所、業界誌、民間調査会社等を経て、現在はフリーの消費生活コンサルタント、ライター。 食品表示・考 森田 満樹 2012年12月25日 火曜日 キーワード:栄養 食品表示 加工食品の栄養表示の義務化が決まり、現在そのための環境整備が着々と進められています。義務化そのものは新法施行(2014~2015年)後5年以内と、まだまだ先のことですが、消費者庁はやれるところから始めようと、まずは現行の栄養表示基準の誤差範囲の見直しを決め、栄養表示基準の改正(案)を2012年11月29日に示しました。この内容が今、とても気になります。 改正案をざっくりまとめると「惣菜のように原料にばらつきがある場合でも、合理的な推定方法で数値を求めれば表示してもよいことにしよう。その場合、これまでの誤差の許容範囲(主要の栄養成分は±20%)を超えても違反にならないよう
執筆者 宗谷 敏 油糧種子輸入関係の仕事柄、遺伝子組み換え作物・食品の国際動向について情報収集・分析を行っている GMOワールドⅡ 宗谷 敏 2012年12月24日 月曜日 キーワード:バイテク メディア 2010年2月9日のJairam Ramesh 環境・森林大臣(当時)によるBtナス商業栽培モラトリアムをきっかけとして、世界第4位のGM(遺伝子組換え)作物栽培大国インドが陥った大混乱を検証している。Btナス騒動の(上) に続き(下)では、2011年に1060万ヘクタール、全体の88%を占めるに至ったBtワタを巡る諸問題に焦点を置く。 インドにおけるBtワタの商業栽培ほど、周辺を巡る事件やその功罪の議論が留まることを知らない事象も珍しい。研究者やメディアによる評価さえ割れている。もちろん栽培面積は年々増えている(2002年に5万ヘクタールからスタート、2010年は940万ヘクタール)の
執筆者 白井 洋一 1955年生まれ。信州大学農学部修士課程修了後、害虫防除や遺伝子組換え作物の環境影響評価に従事。2011年退職し現在フリー 農と食の周辺情報 白井 洋一 2012年12月20日 木曜日 キーワード:環境 今年(2012年)11月26日から12月8日まで中東カタールのドーハで気候変動枠組み条約締約国会議(第18回)(COP18)が開催された。この時期恒例となった国際会議だが、今年も予想通り、中国など新興国・途上国グループと先進国グループの責任のなすりあいでもめにもめた。 日程を一日延長し、「2015年5月までに2020年からの新たな枠組みのたたき台を作る」ことを決めて閉会したが、本番はこれから。2015年暮れのCOP21(開催地未定)は大荒れに荒れるだろう。 COP18閉会直後の12月14日、IPCC(国連の気候変動に関する政府間パネル)が来年秋に公表する予定の第5次報告
くらげ(暗黒面) @kurage313 俺「前から気になるんだが、人の顔ってどう見えるの?」ツレ「目があって鼻があって口があるなぁと認識」俺「えっ」ツレ「大まじめに答えると違いは一応わかるけど覚えられないorz」 2012-12-26 20:30:22 くらげ(暗黒面) @kurage313 ツレ「戦車オタクじゃない人が戦車見るような(分かりにくい事を」俺「ああ、それはよく分かるw」ツレ「でも、戦車ってどれも一緒だよね」俺「違うわ!まるっきり違うわ!」 2012-12-26 20:33:05
都内の板橋区立上板橋第二中学校で2012年12月21日、オープンソースのビジュアルプログラミング環境「Scratch(スクラッチ)」を用いた公開授業が行われた(写真1)。今年から全面的に履行された新学習指導要領に基づき、「プログラムによる計測・制御」が必修になったことを受けて、Scratchとセンサーを使ったプログラミングを中学2年生の技術家庭科の授業で実施したもの。「応用が効き、発展性のある教材を使いたい」(担当の新村彰英教諭)という考えから、市販の教材に頼らずにセンサーを備えた手作りの模型とオープンソースのプログラミング環境を用いて授業を行った。 中学校の技術・家庭科の技術分野では「プログラムによる計測・制御」の授業が必修になった。それを受けて、各種センサーを備えたグループ学習用の市販教材などを使った授業が行われつつあるが、プログラミングをどのように教えたらよいか戸惑っている先生もいる
徳島県上勝町。人口2000人足らずの小さな過疎の町は「葉っぱビジネス」の成功で世界的に知られるようになった。料理を飾る“つまもの”用の葉っぱを農家が収穫し、全国の青果市場に卸す。今や、タブレット端末を駆使して年収1000万円を稼ぐ高齢者もいる。最近、映画にもなった“奇跡の実話”の立役者、いろどりの横石知二社長に事業創造とIT活用の勘所を聞いた。 葉っぱビジネスを始めたきっかけは何ですか。 1979年3月に徳島県農業大学校を卒業。同年4月に上勝町農業協同組合に営農指導員として入社。86年に葉っぱビジネスの「彩(いろどり)」を開発し、91年に特産品開発室長に就任。96年4月に上勝町に転籍。2002年4月に、いろどりの取締役に就任。05年5月に代表取締役副社長。09年5月より現職。1958年9月生まれの53歳。(写真:松田 弘) 最初から、葉っぱをビジネスにしようと思ったわけではありません。地域
日本発・世界初、関節リウマチの新薬 医療ニュース | 2018.12.07 | 1件 | 1名の先生の参考になった
2012-12-12更新 【上映情報】山梨:2013年2月14日(木)上映が決定しました! 2012-03- 9更新 【上映情報】3/13大阪・関西大学にて上映決定! 2012-03- 6更新 【上映情報】4/15〜22大宮にて上映決定! 2012-02- 7更新 【上映情報】3/9調布映画祭 「食と 映画と おしゃべりと」にて上映決定 2012-02- 7更新 【上映情報】2/17横浜にて上映会があります 2011-11-30更新 【上映情報】12/3 福岡県京都郡にて『こどもたちの食を考える会』にて上映会 2011-11-16更新 【上映情報】11/30 磐田市で子どもが作る弁当出前教室にて上映会 2011-11- 9更新 【上映情報】11/12 国際有機農業映画祭in池田にて「セヴァンの地球のなおし方」「未来の食卓」が上映されます 2011-11- 9更新 【上映情報】11/20、佐
愛媛県東温市の神社で、何者かが除草剤を注入して枯れさせた樹齢500年を超える「ご神木」を伐採する作業が始まりました。 一方で「ご神木」の根元に、苗木が育っていることが分かりました。 伐採が始まったのは、東温市滑川にある「総河内大明神社」が「ご神木」にしている樹齢500年を超えるヒノキの大木2本です。 2本の木は、ことし9月枯れているのが見つかり、根元に開けられた穴から除草剤の成分が検出されたため、警察は何者かが意図的に枯れさせたとして器物損壊の疑いで捜査しています。 神社は、2本の木が倒れる危険性があるとして、業者に依頼して26日朝から木の伐採を始めました。 このうち、一本の高さ30メートルを超える木は、根元にチェーンソーの刃が入れられると、ミシミシと音を立てながら一気に横倒しになりました。 宮司や地元の人たちは、直径1メートルほどある切り株を手で触れながら、木との思い出を振り返っていまし
心筋梗塞などで、突然、心停止となった人のうち、6割の人が、倒れる前に「胸の痛み」や「息苦しさ」などを、感じていたり、訴えたりしていた、という調査結果がまとまり、調査した京都大学などの研究グループは、「心停止を疑わせる前触れの症状なので、すぐに救急車を呼んでほしい」と話しています。 この調査は、京都大学や大阪市消防局の研究グループが行ったもので、倒れるところを目撃され、救急車で搬送された18歳以上のケースについて詳しく分析しました。 その結果、心筋梗塞など心臓の病気が原因で心停止となった1042人のうち61.8%の644人が、倒れる前に何らかの症状を感じたり、訴えたりしていたことが分かりました。 具体的には、息苦しさを感じた人が27.6%、胸の痛みを感じた人が20.7%、一時的に気を失った人が12.7%などとなっています。 また、前触れ症状があった人の40.2%は、倒れる3分以上前に、これら
昨年度、うつ病などの精神的な病気で学校を休職した教員は、前の年度より減少したものの4年連続で5000人を超え、10年前の2倍の深刻な状況が続いていることが文部科学省の調査で分かりました。 文部科学省が、全国の公立の小中学校と高校、それに特別支援学校の教員を対象に調査したところ、昨年度、病気で休職した教員は8544人と、前の年度より116人少なく19年ぶりに減少に転じました。 このうち、うつ病などの精神的な病気が5274人と62%を占め、前の年度より133人減ったものの4年連続で5000人を超え、10年前の2倍の深刻な状況が続いています。 年代別にみますと、最も多いのが50代以上で39%、次いで40代が33%、30代が21%、20代が8%となっています。 文部科学省によりますと、40代以上は校内の業務が集中することにストレスを感じる傾向が強く、20代や30代は保護者への対応に悩む傾向があると
文部科学省では、平成24年6月、高等教育局長の下に「障がいのある学生の修学支援に関する検討会(座長:竹田一則 筑波大学大学院人間総合科学研究科教授)」を設置し、このたび「障がいのある学生の修学支援に関する検討会報告(第一次まとめ)」が取りまとめられましたので、お知らせいたします。 1.趣旨・経緯 我が国の高等教育段階においては、大学等における障害のある学生の在籍者数が急増しており、各大学等は今まで以上に、障害のある学生の受入れや修学支援体制の整備が急務となっています。 障害者の権利に関する条約が平成18年12月に国連総会で採択され、平成20年5月に発効しました。我が国は平成19年9月に同条約に署名しており、平成23年8月に障害者基本法の改正を行うなど、締結に向けた取組が進められているところです。 こうした中、今後、全ての大学等において、障害のある学生に対する合理的配慮の提供が求められること
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