キューバ・ハバナ(Havana)で開催されたイヌの美人コンテストで、休憩するシーズー(2007年4月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/Rodrigo ARANGUA 【7月23日 AFP】カナダの首都オタワ(Ottawa)でイヌにかまれた女性が、まれにしか見られない感染症にかかり、左腕と両足を切除する手術を受けた。現地紙オタワシチズン(Ottawa Citizen)が22日、伝えた。 腕と足を切断したのは、4人の子どもがいるクリスティーン・カロンさん(49)。飼い犬の3歳のシーズーと手綱の引き合いになった際、イヌが誤ってカロンさんのくるぶしに「擦り傷」を負わせたという。さらに、そこに同じくカロンさんが飼っている他のイヌ3匹が来て、カロンさんの傷をなめた。「たいしたことはないと思っていた」と、カロンさんは同紙に語った。 だが数日後、カロンさんは昏睡状態に陥った。6週間後、病室で目覚めたカ
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