2015年1月23日のブックマーク (52件)

  • 電子たばこからホルムアルデヒド、高温使用で検出

    米ニューヨーク(New York)の店内で電子たばこを利用する男性(2014年4月29日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Andrew Burton 【1月22日 AFP】電子たばこの加熱温度を著しく上げると有害化学物質ホルムアルデヒドが発生し、これを深く吸い込むことで生じるがんリスクは、通常のたばこの場合の最大15倍に跳ね上がるとの研究報告書が、21日の米医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル(New England Journal of Medicine)」に掲載された。 米ポートランド州立大学(Portland State University)の研究チームは、電子たばこを高電圧と低電圧で使用した際に、それぞれ発生する蒸気を「吸入」する装置を使った実験を行い、液体が熱せられた際に発生する蒸気でのホルムアルデヒドの含有の有無およびその量を調べた。熱せられる液体

    電子たばこからホルムアルデヒド、高温使用で検出
  • インターネットは「姿消す」、米グーグル会長がダボスで講演

    フランス西部サンブリューの学校でタブレット端末を使った授業を受ける子どもたち(2013年9月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/DAMIEN MEYER 【1月23日 AFP】米グーグルGoogle)のエリック・シュミット(Eric Schmidt)会長は22日、スイス・ダボス(Davos)で開催中の「世界経済フォーラム(World Economic Forum、WEF)」年次総会(ダボス会議)で講演し、インターネットは近い将来、生活のあらゆる面に浸透し事実上「姿を消す」だろうとの予測を示した。 シュミット会長は「センサー類や機器が世の中にあふれ、全く気にならないほど身の周りのいたる所に存在するようになる」と語った。 「それは、常にあなたの存在の一部となるだろう。想像してみてほしい。あなたはある部屋に入り…そして、その部屋で作動している全てのモノと交流するようになる」 また、「高度にパ

    インターネットは「姿消す」、米グーグル会長がダボスで講演
  • 豪州の渡り鳥、黄海周辺の開発で生息数減 研究

    【1月22日 AFP】北東アジア一帯で進む沿岸部の開発によって渡り鳥の生息数が減少しており、一部の種ではその生息数が過去20年で最大75%減少したとする論文が、オーストラリアの環境専門誌「オーストラル・エコロジー(Austral Ecology)」で発表された。 渡り性水鳥約36種類、推定300万~800万匹は毎年、ロシアもしくは米アラスカ(Alaska)州にある繁殖地とオーストラリアの間、約2万キロを移動するが、途中の中国および朝鮮半島の黄海地域にある干潟が渡り鳥の中継地となっている。 だが、豪ニューサウスウェールズ大学(University of New South Wales)のニック・マレー(Nick Murray)氏はAFPの取材に対し、過去50年でこの地域の干潟の約65%が破壊され、ホウロクシギやサルハマシギといった渡り鳥の生息数の減少につながっていると話す。 同氏によると、オ

    豪州の渡り鳥、黄海周辺の開発で生息数減 研究
  • パナソニックがロボット掃除機に参入 三角形の「ルーロ」

    パナソニックは1月22日、初のロボット掃除機「RULO」(ルーロ)を3月20日に発売すると発表した。正三角形の各辺をふくらませた「ルーローの三角形」の形状を採用。部屋の隅や壁際もしっかり掃除できるという。オープン価格で、実売予想価格は10万円前後(税別)。 ルーローの三角形は、ドイツの機械工学者フランツ・ルーローが開発した定幅図形で、正方形に内接して回転できる特徴がある。ルーローの三角形状を採用したRULOは、ゴミのたまりやすい部屋の隅や壁際をしっかり掃除でき、回転時の径も変わらないため狭い場所でもスムーズに方向転換できるという。 赤外線センサーや超音波センサー、ジャイロセンサーで方向や走行距離を認識。部屋の隅や壁際を重点的に走行する「ラウンド走行」と部屋の内部を効率よく走行する「ランダム走行」を組み合わせた独自の走行制御を開発した。 ゴミの量に応じて自動運転制御する独自の「ハウスダスト発

    パナソニックがロボット掃除機に参入 三角形の「ルーロ」
  • 幻想の細胞 判明した正体 - 特集:STAPの全貌 2015年3月号| 日経サイエンス

    発表直後からさまざまな疑義が指摘されたSTAP論文 ようやく科学的な決着がついた STAP細胞は最初からなかった──これが結論だ あのマウスと胎盤は何だったのだろうか。9カ月前,STAP細胞の疑惑を報じた最初の記事で,私たちはこう問うた。その結論が出た。STAP細胞に関する論文2の不正調査を進めてきた外部識者による調査委員会(委員長・桂勲国立遺伝学研究所所長)は,2014年12月26日に最終報告をまとめ,STAP細胞も,そこから作られSTAP細胞の証拠とされたものもすべて,既存の細胞である「胚性幹細胞(ES細胞)の混入に由来する,あるいはそれで説明ができる」と結論づけた。 「STAP細胞」は最初から存在しなかった。1年にわたって日の社会と科学界を揺るがしたSTAP論文の不正疑惑は,科学の面では決着した。 実験に使われた「STAP細胞」の大半は,10年前の2005年,理化学研究所発生・再

    幻想の細胞 判明した正体 - 特集:STAPの全貌 2015年3月号| 日経サイエンス
    agrisearch
    agrisearch 2015/01/23
    「特集:STAPの全貌」
  • 宿主を洗脳しマインドコントロールする恐るべき5種の寄生生物(閲覧注意) : カラパイア

    11月に発売されたナショナルジオグラフィック誌の「マインドサッカー」という記事の中では数々の「宿主を洗脳し心を操る寄生生物」を見ることが出来る。アナンド・ヴァルマ氏によって撮影された見た目もそうとうインパクトがある寄生生物たちを見ていくことにしよう。 1.テントウムシに寄生するテントウハラボソコマユバチ この写真は既に洗脳されたテントウムシで、腹に抱えているのは 「Dinocampus coccinellae(ディノキャンパス・コキナーレ)」 という種の寄生蜂である。和名はテントウハラボソコマユバチという。 メスのテントウハラボスコマユバチは、宿主であるテントウムシに自身の卵を寄生させる。卵は孵化するとテントウムシのお腹まで移動して、繭を作り上げるのだ。テントウムシからすれば体外へ寄生蜂が移動したので、繭を守る必要性はないのだが、彼等はそれでもなお洗脳されているのだ。そして、テントウ

    宿主を洗脳しマインドコントロールする恐るべき5種の寄生生物(閲覧注意) : カラパイア
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    agrisearch 2015/01/23
    「常陸野ネスト」「エチゴビール」
  • 【全文】「私はこの3日間、何が起こっているのかわからず悲しく、迷っておりました」ジャーナリスト・後藤健二さんの母・石堂順子さんが会見 (1/2)

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ

    【全文】「私はこの3日間、何が起こっているのかわからず悲しく、迷っておりました」ジャーナリスト・後藤健二さんの母・石堂順子さんが会見 (1/2)
  • 【経済裏読み】北米襲う「キャトルショック」…食肉や皮革暴騰、「シェール革命」でカウボーイも消えたダブルパンチ(1/4ページ) - 産経WEST

    北米で畜産・関連業界がパニックに陥っている。ここ数年の記録的な干ばつで牛の飼育頭数が激減しているためで、経営難に陥る業者が後を絶たない。「シェール革命」で労働者が石油業界や製造業に流出する動きも顕在化し、「『キャトル(牛)ショック』がやってきた」(ブルームバーグ)と伝える米メディアさえあるほど。輸出も伸び悩み、日など世界への影響も拡大しそうだ。 吉野家も悲鳴 「もはや企業努力では補えない。苦渋の決断だ」 平成26年12月17日から牛丼を大幅値上げした吉野家。記者会見で顔をしかめた河村泰貴社長が恨み節を向けたのが、同社の予想を超えるスピードで進む「米国産牛肉の高騰」だった。 牛丼などに使われる米国産牛バラ肉(ショートプレート)の価格は、25年の9月には1キログラム当たり500円台で推移していたが、急ピッチで切り上げ、1年後の26年9月には1000円の大台を突破。記録的な高値圏で推移している

    【経済裏読み】北米襲う「キャトルショック」…食肉や皮革暴騰、「シェール革命」でカウボーイも消えたダブルパンチ(1/4ページ) - 産経WEST
    agrisearch
    agrisearch 2015/01/23
    「ここ数年の記録的な干ばつで牛の飼育頭数が激減しているためで、経営難に陥る業者が後を絶たない。」
  • 世界の水問題を解決するスマート農業センサー「SenSprout」が注目を集める理由 - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報

    資料提供:SenSprout 日に生まれ育つとつい忘れがちなのが水資源のありがたさだ。国土の地形や高度なインフラ整備のおかげで、蛇口をひねれば飲めるレベルの水がすぐに手に入る。 一方で地球全体を見たときその大半は海水で、飲み水として使える淡水は全体の3%ほど、北極南極の水(というより氷)を除けば1%ほどになる。この資源を巡っては様々な課題があるようで、国家間の配分、汚染トラブル、気候変動による干ばつおよび水位上昇問題、そして人口増加による取水量の増加が挙げられるのだという。 この壮大な課題にチャレンジしようというのがSenSproutのチームだ。彼らは人間が使う水資源の70%とされる農業用水の非効率をインターネット、そしてものづくりの力で解決しようとしている。 SenSprout代表取締役の三根一仁氏 「人間の使う水の70%は農業用水なんです。でも、例えば水撒きひとつとっても効率的な方法

    世界の水問題を解決するスマート農業センサー「SenSprout」が注目を集める理由 - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報
    agrisearch
    agrisearch 2015/01/23
    「技術的には銀ナノ粒子を含んだ特殊な導電性インクを使って、葉っぱ部分に直接回路を印刷しているという特徴があります。」
  • 日本農業新聞

  • 日本農業新聞

  • 日本農業新聞 e農ネット - [天敵利用 20年 3] マイナー作物 農薬少なく貴重な手段 合わせ技の防除模索

  • 日本農業新聞

  • 【現地ルポ】若者に夢を与えるかっこいい農業へ JAとなみ野・梅本恵子さん

    恵子さんJAとなみ野フレッシュミズ部長 ・米粉カフェ中心に多角経営 ・農業者の誇り伝えるアロマ教室 ・お年寄りの心の拠り所地域のキーステーションへ ・東海・北陸ブロックのフレミズ集会の実現を JAcom1月21日掲載の鼎談「人と人のつながりを活かして、地域を引っ張る女性リーダーに」に登場し、これからのJAと、女性が担う地域づくりについて意見を述べてくれたJAとなみ野(富山県)フレッシュミズ部長の梅恵子さん。地元の砺波市を訪ね、自身の農業経営やフレッシュミズの活動を取材した。 (写真) 若手女性農業者との会話が弾むアロマ教室 ◆米粉カフェ中心に多角経営 富山県砺波市にある米粉カフェ「梅香」。白木のログハウスに一歩足を踏み入れると、加賀杉が放つ優しい木の香りに包まれる。運営するのは?梅香園の梅さん夫。シクラメンやパンジーなどの花卉を中心に、米、タマネギ、ニンジンなど数多くの農作物を栽

    【現地ルポ】若者に夢を与えるかっこいい農業へ JAとなみ野・梅本恵子さん
    agrisearch
    agrisearch 2015/01/23
    砺波市にある米粉カフェ「梅香」
  • Amazon.co.jp: 農業新時代の技術・技能伝承―ICTによる営農可視化と人材育成: 南石 晃明, 藤井 吉隆: 本

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    agrisearch 2015/01/23
    「農作業ノウハウ伝承実践マニュアル」ほか
  • フィレオフィッシュでマクドナルドを蘇らせる方策:日経ビジネスオンライン

    鵜飼 秀徳 ジャーナリスト、浄土宗僧侶 1974年、京都市生まれ。新聞記者、日経ビジネス記者、日経おとなのOFF副編集長などを歴任後、2018年に独立。「宗教と社会」をテーマに取材を続ける。正覚寺副住職、浄土宗総合研究所嘱託研究員、東京農業大学非常勤講師。 この著者の記事を見る

    フィレオフィッシュでマクドナルドを蘇らせる方策:日経ビジネスオンライン
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    agrisearch 2015/01/23
    「海のエコラベル」ことMSC認証=海洋管理協議会の認証
  • 47NEWS(よんななニュース)

    国内最大級 多様な作品一堂 小説、詩歌、児童文学… 「文学フリマ」28日、高松 四国初、142ブース出店

    47NEWS(よんななニュース)
  • 「食農教育は必要」9割 JA全青協が調査

    JA全青協は12月末、全国の小中学校教員を対象にした教育アンケートの結果を発表した。約9割の教員が、「教育は必要」「教育を受けて子どもに変化があった・成長した」と回答した。 JA青年組織では、地域の学校と盟友らが連携して農業体験や教育への支援を行っている。今回のアンケートは、こうしたJA青年組織の活動を知ってもらうとともに、今後の支援活動への参考にしようと、全国のJA青年組織を通じて昨夏に実施。23都道府県499人の教員から回答を得た。 教育の必要性については、小学校では81.4%が「必要であり実施している」と回答したが、中学校では68.3%が「必要だが実施できていない」と回答した。実施できない理由は「授業時間がない」「予算がない」「どこに依頼すればいいのかわからない」などだった。 また、教育を経験した子どもの変化については、88%が「変化があった・成長した」と回答

    「食農教育は必要」9割 JA全青協が調査
  • 大賞に農事組合法人たねっこ、JA北つくば

    JAグループは、地域農業の生産拡大、農業所得の向上、農を通じた豊かな地域づくりを目標とする「地域営農ビジョン策定・実践強化全国運動」に取り組んでいる。JA全中ではこの運動の優れた実践事例を顕彰する「地域営農ビジョン大賞」を昨年度から実施している。 2回目となる26年度は「実践部門」の大賞に秋田県大仙市の「農事組合法人たねっこ」が選ばれた。同法人は基盤整備を契機に5集落が連携して設立した「ぐるみ型」の集落営農法人。構成員は135名で作付け面積は水田273ha、畑5ha。自分でできる作業は自分で、を基に構成員のやる気を維持してできるだけ多くの農家が農業に関わる経営を行っている。 「支援部門」の大賞は茨城県の「JA北つくば」。同JAでは[1]JAが組織化から携わってきた集落営農組織のビジョン見直しと活動支援、[2]認定農業者への誘導と経営支援、[3]担い手が不足する地域でのJAによる農業経営を

    大賞に農事組合法人たねっこ、JA北つくば
  • 農家の省力化と売上増に貢献 石灰窒素工業会

    石灰窒素は100年以上の歴史を持つ伝統的な肥料であり、原料を輸出に頼らない純国産の生産資材だ。しかも近年は農薬的効能や温室効果ガスの発生抑制など、新たな効果が認められるなど、改めて評価されている。 工業会の吉高紳介会長(電気化学工業社長)は、「一昨年、農水省に肥効調節型肥料として認定して頂いたのに続き、昨年3月には農水省が作成した『担い手農家の経営革新に資する稲作技術カタログ』にも、石灰窒素を使った地力向上技術が掲載された」と、近年の再評価の動きを紹介し、とくに環境保全型農業やエコファーマーなどに対して、その効能をアピールしていきたいとした。 石灰窒素の需要については、平成25肥料年度(25年6月?26年7月)の単肥出荷量は前年比93%と落ち込み、26肥料年度に入っても11月までの5カ月間は昨年度並の1万7000トンと「厳しい状況で推移している。激しい気候変動、米価の値下がりなど厳しい農業

    農家の省力化と売上増に貢献 石灰窒素工業会
  • 新規うどんこ病殺菌剤「プロパティフロアブル」

    うどんこ病に卓効を示す新規殺菌剤「プロパティフロアブル」(一般名:ピリオフェノン)は、石原産業(株)が環境に影響の少ない薬剤を創出しようというコンセプトから研究・開発に取り組み、独自に発明した新規の作用性を持つ殺菌剤だ。防除の難しい内部寄生性うどんこ病に対しても、安定した効果を発揮する。 新規うどんこ病殺菌剤「プロパティフロアブル」(ピリオフェノン水和剤)は平成26年12月に上市された。20年から「IKF-309SC」の試験名で、日植物防疫協会の委託試験を実施。各種作物のうどんこ病に対する防除効果で高い評価を受け、25年10月に小麦、キュウリ、イチゴ、ナスで登録が認可された。 剤は、石原産業(株)が得意とするピリジンケミストリーを適用して、独自に発明した新規の作用性を持つ殺菌剤だ。既存の薬剤とは異なる新規の作用性を有し、うどんこ病防除の基幹剤として期待されている。 「プロパティフロアブ

    新規うどんこ病殺菌剤「プロパティフロアブル」
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    agrisearch 2015/01/23
    「ピリオフェノン水和剤」「石原産業(株)が得意とするピリジンケミストリーを適用」
  • バイオイノベーションセンター設立 ヤンマー

    ヤンマーは料生産とエネルギー変換の分野を融合したソリューションビジネスの創出を加速するため、生物系の知識・情報を集積し、研究を推進する拠点として「バイオイノベーションセンター」を設立した。 同社は創業以来100年を超える歴史の中で培ってきた農林水産業に関する知見とノウハウを結集し、次の100年に向けて、農林水産業のさまざまな課題を解決し、料の生産効率や機能性の更なる向上と資源循環型の生産をめざす。 同センターでは、自社開発に拘らず、国内外の研究機関や他企業と積極的に連携し研究を行うオープンイノベーションを推進する。そうすることで、顧客・ユーザーへのソリューション提案のためのシーズ提供を更に加速させ、未来に繋がる社会と、より豊かな暮らしを実現できるように取り組んでいく。 【新研究拠点の概要】 ▽拠点名:バイオイノベーションセンター ▽所在地:ヤンマー社内 ▽設立日:2015年1月1日

    バイオイノベーションセンター設立 ヤンマー
  • 飼料米の実践技術を解説 農文協が新作DVD

    農山漁村文化協会(農文協)は、実践的な農業技術がよくわかると好評のDVDビデオシリーズで2の新作を発売する。 このDVDは、農業技術の基礎から応用まで映像やナレーションを交えてわかりやすく解説する人気のシリーズだ。 今回、新たに発売するのは「飼料米・飼料イネ」(全2巻)、「雑草管理の基技術と実際」(全4巻)の2。 耕畜連携での地域自給型農業モデルや、新規需要米の生産による水田フル活用などの政策が注目されている。DVD「飼料米・飼料イネ」では、全国各地の先進事例を紹介しながら、低コストで多収にするにはどうするか、家畜にどれだけやれるのか、といった栽培・給与両面での技術的な課題を解説している。収録時間は1、2巻とも60分で、価格は2万円(税抜き)。2月初旬に発売。 「雑草管理の基技術と実際」では、雑草の基的知識から、除草剤の使い方、除草剤の施用量を減らすための実践的技術、ヒツジやヤギ

    飼料米の実践技術を解説 農文協が新作DVD
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    agrisearch 2015/01/23
    「飼料米・飼料イネ」(全2巻)、「雑草管理の基本技術と実際」(全4巻)
  • 出荷ロス減らす新品種 ビオラ「ピエナ」シリーズ

    サカタのタネは株がコンパクトにまとまり、生育力のあるビオラの新品種「ピエナ」シリーズ(全10色)を開発した。1月8日から受注を始めている。 ビオラ「ピエナ」シリーズの最大の特長は、生育のよさと株のまとまりのよさを両立している点だ。従来品種では、生育力があると株が暴れてしまい出荷ロスが増え、一方、まとまりが良いものは生育が遅い、といった課題があった。新シリーズはこうした問題を克服し、従来品種の「いいとこどり」をした品種だ。 同社のビオラとしては9年ぶりの新シリーズであり、開発には10年を費やした。関東南部や中部地方での試作では、「つくりやすい」「開花が揃い、出荷ロスが減った」と高い評価を得た。 花径は3cm程度で、多花性。花がやや上を向く「アップフェース」の特性がある。開花持続力があるので10月から5月ごろまで長く楽しめるほか、早生性で播種後60?70日ほどで開花する。花色はオレンジ、イエロ

    出荷ロス減らす新品種 ビオラ「ピエナ」シリーズ
  • エサ米給餌量19kgから39.6kgに 生活クラブの豚

    生活クラブ生協連は、飼料用米を給餌した「こめ育ち豚」(平田牧場の平牧三元豚)を供給しているが、今年2月出荷分から飼料用米の給餌率をアップすることにした。 ◆飼料用米で育てられている豚 現在、平田牧場では「こめ育ち豚」の肥育後期に与えるエサに10%の飼料用米を配合しているが、この2月出荷分から、肥育前期10%・肥育後期15%(平牧金華豚では肥育後期20%)にアップする。 このことで、1頭当たりの飼料用米給餌量は19kgから39.6kgに2倍強増加することになり「自給率が向上する」と生活クラブではコメントしている。 生活クラブと平田牧場では、1996年に肥育後期に飼料用米3%の給餌を開始し、2005年から08年にかけて10%から60%までの給餌試験を行い検証。その結果もとに給餌率の拡大は可能と判断している。 ◆給餌量73.5kgの試験飼育も 生活クラブでは、今後さらに飼料用米の生産・利用を拡大

    エサ米給餌量19kgから39.6kgに 生活クラブの豚
  • 農薬新製品の販売好調 北興化学が増収増益

    北興化学工業は1月14日、平成26年11月期の決算を発表した。農薬の新製品販売が好調だったこともあり売上高が大幅に増加。利益面も大きく増益となった。 売上高は前期比36億2100万円(9.3%)増の424億1600万円、営業利益は同14億5600万円(275.5%)増の19億8400万円、経常利益は同9億8900万円(123.4%)増の17億9000万円、当期純利益は同5億1000万円(104.7%)増の9億9700万円となった。 売上高の約7割を占める農薬事業では、水稲用除草剤、水稲用育苗箱処理剤の各分野で新製品を販売したことで出荷量が増えた。さらに製造コストの削減も奏功し、増収増益となった。農薬事業の売上高は同10億5300万円(3.8%)増の288億3600万円、営業利益は同5億9700万円(277.6%)増の8億1200万円だった。 また、ファインケミカル事業でも、樹脂添加剤、医農

    農薬新製品の販売好調 北興化学が増収増益
  • 貸し農園「シェア畑」 日本農業検定を導入

    一般市民向けの栽培サポート付き貸し農園「シェア畑」を展開する(株)アグリメディアは、全国農協観光協会と連携し、シェア畑に日農業検定を導入することを決めた。 シェア畑は、「畑で楽しむ週末」をコンセプトにした貸し農園だ。野菜作りを指導してくれる菜園アドバイザーによる講習会のほか、種や苗、農具などもすべて農園に準備されているので手ぶらで野菜作りを楽しむことが出来るのが特徴だ。現在、南関東1都3県で27の農園を運営しており、菜園アドバイザーは65人が在籍している(いずれも27年1月現在)。農園は随時募集中であり、菜園アドバイザーは年内に120人へと倍増させる見込みだ。 日農業検定は全国農協観光協会が、日農業の理解者・応援団をつくることを目的に2013年度からスタートした新しい資格で、農業の基礎知識として「栽培」「」「環境」「農業全般」の4分野を段階的に修得できる。 アグリメディアでは、まず

    貸し農園「シェア畑」 日本農業検定を導入
    agrisearch
    agrisearch 2015/01/23
    「アグリメディアでは、まずシェア畑の従業員向けに同検定を導入し、菜園アドバイザーのレベルアップを図る。」
  • 政策統括官を新設へ 農水省

    重要政策の司令塔となる局長級の政策統括官(仮称)を設置する。設置は10月から。それまでに担当する重要政策課題を決めるという。また、大臣官房審議官を2人増員。「地方創生」と「輸出促進」など国際関係を担当する。 ロボット技術やICT(情報通信技術)を活用したスマート農業の展開、「強み」のある農産物づくりの推進などに向けた技術行政を強化するために大臣官房に技術政策室(仮称)を設置する。 大臣官房が担当していた日文化振興を料産業局に一元化するとともに、文化サービス課(仮称)、海外展開・輸出促進課(仮称)を設置し、国内外の市場拡大のための体制を強化する。 鳥獣害対策は農村振興局に一元化して、鳥獣対策室(仮称)とする。また、日型直接支払制度を推進するため同局に日型直接支払室(仮称)を設置する。 地方組織は、地域センターを見直し、現場と農政を結ぶ役割を担う地方農政局長直属の地方参事官(仮

    政策統括官を新設へ 農水省
    agrisearch
    agrisearch 2015/01/23
    「ロボット技術やICT(情報通信技術)を活用したスマート農業の展開、「強み」のある農産物づくりの推進などに向けた技術行政を強化するために大臣官房に技術政策室(仮称)を設置する。」
  • 27年産飼料用米60万t達成を

    JA全中は1月15日の理事会で「27年産水田農業にかかるJAグループの取組方針」を決めた。主用米の需給改善が最大の課題で飼料用米の生産拡大などに取り組む。 米価の大幅下落が生産現場に不安と混乱を与えているなか、JAグループは需給を改善し適正な米価を実現していくことを27年産の最大課題であるとしている。 また、生産者団体が主体的に飼料用米などの生産拡大に取り組むことによって主用米の需給を改善できるかどうかは、30年産からの新たな米づくりに向けて大きな試金石となると位置づけている。主体的な取り組みによって需給が改善できれば市場や流通のさまざまな場面でJAグループの影響力が高まっていくことも期待できるとしている。 こうした認識のもと、JAグループは27年産の主用生産の抑制に徹底して取り組み、2年間で需給均衡を確実に達成することを目標にする。 27年産の生産数量目標は751万tとされているが

    27年産飼料用米60万t達成を
  • 共同で年間1万tの米輸出 JA全農とクボタ

    今回の合意の目的は「双方の強みを活かし生産から販売までの一貫したコメ輸出事業を共同で行うことにより、国産米の飛躍的な輸出拡大をめざす」ことにある。 具体的には、シンガポール、香港を対象に、平成28年度までに年間1万tの国産米輸出(純増約9000t)を目標に取り組む。 現在、シンガポールと香港にはクボタの精米施設をもつ販売子会社があり、全農が集荷した国産米を精米せずにシンガポール、香港に輸出し、クボタの現地子会社で精米することで、より美味しい日産米を提供していこうというもの。 クボタの現地精米販売会社には、最新の精米設備はもとより、玄米保管用冷蔵庫、味計、安全性を証明する放射能測定器や重金属測定器なども配備されている。 合意にあたって両者は「共同した輸出事業の取り組みにより、国内の生産から輸出先国での販売までの一貫した事業モデルを確立して、国内農業生産基盤の維持・拡大と地域農業の生産振興

    共同で年間1万tの米輸出 JA全農とクボタ
  • 低コスト土壌モニタリングセンサが受賞

    市販のインクジェットプリンタで印刷することができる低コスト土壌モニタリングセンサー「SenSprout」が今年度の「シーバスブラザーズ・ヤングアントレプレナー基金 Supported by GOETHE」(※)を受賞した。 「SenSprout」(=右写真)は、インクジェットプリンタで印刷した紙がそのまま電子回路になる「Inkjet Printing Circuits」と、環境中の微弱なエネルギーを利用して電池なしで電子機器を動かすことができる「Energy Harvesting」という2つの最新技術を利用して作られたセンサーだ。土中の水分量を測定できるほか、葉濡れセンサーとして降雨を感知することもできる。 低コストで作れる上、電池を使わないので液漏れによる土壌汚染がなく環境負担が少ないのが最大の特徴だ。測定したデータは無線で回収でき、スマートフォンなどで読み取りができる。 灌漑など農地の

    低コスト土壌モニタリングセンサが受賞
    agrisearch
    agrisearch 2015/01/23
    「土中の水分量を測定できるほか、葉濡れセンサーとして降雨を感知することもできる」「SenSproutの材料は紙と銀ナノインクだけ」http://www.sensprout.com/
  • 『風評被害対策BOOK』発行 HPで無料公開

    NPO法人青果物健康推進協会は、福島第一原発事故による風評被害をなくそうと、一般消費者向けの冊子『風評被害対策BOOK』を製作した。同協会ホームページで無料公開している。 同協会は、一般市民に放射性物質などについて正しく理解してもらい、農水産物や品の風評被害をなくすことをめざした運動「Eat for Nippon」を23年4月に立ち上げた。 この冊子(=写真右)はその運動の一環で作られたもの。現在、市場流通している国産農産物は、放射線濃度などについて国が定めた基準に従って適切な検査を受けて出回っている。同協会では、この冊子をもとに「放射線とは何か」、「放射線は何が怖いのか」、「現在べている品は安全なのか」など、放射線についての正しい理解を深め、風評被害に惑わされることなく安全な農産物をしっかりべてほしい、としている。 冊子の全内容は同協会ホームページで無料でダウンロードできる。 (

    『風評被害対策BOOK』発行 HPで無料公開
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    agrisearch 2015/01/23
    NPO青果物健康推進協会
  • アローファーム大分で初収穫 矢崎グループ

    矢崎グループでは、製品のQCD(クオリティ・コスト・デリバリー)向上のために、グローバルで最適な生産体制の構築を追求しているが、それに伴い国内生産が減少した。各地の製造拠点では、その生産減少を補うため多様な取り組みを行っている。矢崎グループ初の農業法人アローファーム大分(株)(以下、AROI)もその一つだ。 ◆地域の問題 農業で解決 平成21年、矢崎グループの大分部品(株)では、雇用の維持をはじめ、地域が抱える問題の解決につながる事業として農業に取り組み始めた。当初は、きくらげ、ベビーリーフなどの試験栽培からスタート。23年には、大分部品アグリ課を立ち上げアグリ事業を格的に開始した。 そしてより効率的なアグリ事業を推進するため、26年1月、廃校となった小学校の校舎を借り受けて、従業員7人でAROIをスタートさせた。 (写真) AROIが事務所を構える旧校舎 ◆耕作放棄地11haを活用 A

    アローファーム大分で初収穫 矢崎グループ
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    agrisearch 2015/01/23
    「AROIでは、その耕作放棄地11haを借り受けて農業に取り組んでいる。主な生産作物は、主食用の水稲「ヒノヒカリ」をはじめ、稲発酵粗飼料WCS、サツマイモの「黄金千貫」「紅イモ」などだ。」
  • 藤森義明の「変革の極意」:日経ビジネスオンライン

    長らく続いたデフレからの脱却とともに、円高から円安へ、原油高から原油安へと、経済環境ではパラダイム転換が起こりつつある。さらに企業経営へと目を向ければ、「IoT(Internet of Things=モノのインターネット)」をキーワードに、「第4次産業革命」の波が押し寄せている。 こうした大転換期には、過去の慣習や成功体験に捉われず、事業や企業文化を大胆に変革することが求められる。とはいえ、実際の変革には痛みを伴うことも少なくない。リーダーの覚悟や、現場の当事者意識が重要になる。事業構造改革、グローバル化の進展、新技術開発など、様々な分野で会社の変革を促し、成果を挙げてきた経営者たちが“講師”となって、経営論を語る。

    藤森義明の「変革の極意」:日経ビジネスオンライン
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    agrisearch 2015/01/23
    LIXIL(リクシル)
  • STAPと特ダネの共通点:日経ビジネスオンライン

    「残存資料を調べた限りでは、STAP細胞はすべて既存のES細胞(胚性幹細胞)に由来することが分かった」 理化学研究所の調査委員会は2014年12月26日、STAP細胞の存在を否定する報告書を発表した。理研はその直前、小保方晴子元研究員も参加した検証実験でSTAP現象を再現できなかったことを明らかにしており、世界中が関心を寄せていた騒動は1年で幕引きとなった。 だが、真相はいまだ「藪の中」だ。報告書では、小保方氏が所属していた研究室に残っていた細胞の遺伝子が、ES細胞と99%以上一致した事実を指摘。調査委員長の桂勲・国立遺伝学研究所所長は同日開かれた記者会見でこの点を踏まえ、「STAP細胞が無かったというのは科学的にほぼ断定していい」と結論付けた。ただ、誰がどういった経緯でES細胞を混入させたのかという騒動の背景については最後まで解明できなかった。 桂委員長は「科学者としてはたまたま混じるか

    STAPと特ダネの共通点:日経ビジネスオンライン
  • コメをやめる勇気

    コメをやめる勇気
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    agrisearch 2015/01/23
    「兼業だらけの農業システムはなぜ誕生し、どうして滅び去ろうとしているのか。」むしろ「三ちゃん農業」までして兼業農家が守ろうとしたものは何か。
  • 被災地から来た「おイモのおじちゃん」:日経ビジネスオンライン

    農業には人と人をつなぐ力がある。そしてその出会いが、生きる活力を与えてくれることもある。今回は、東日大震災で田畑を失った高齢の農家と、都内の保育園児たちの交流のエピソードを紹介したい。 「イオンを歩いていたら、小さい子どもに『トヨシマさ~ん』って呼ばれたんだ。79歳の豊島力はうれしそうにそう話す。豊島が「なんで知ってるの」と聞くと、子どもは「おイモ掘りに行ったよ」と答えたという。 豊島は、東日大震災と原発事故で甚大な被害を受けた福島県浪江町で農業をしていた。コメを中心にサツマイモや白菜もつくる複合経営だった。「コメの収量はみんな1反(10アール)で540キロ程度だけど、おれは600キロ。多いときは640キロとれたね」。 父親は典型的な昔ながらの農家だった。豊島への指導方針は「自分で考えて覚えろ」。豊島もその考えを受けついだ。だから、豊島に多収の技術の秘訣をたずねると、「努力です。自己流

    被災地から来た「おイモのおじちゃん」:日経ビジネスオンライン
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    agrisearch 2015/01/23
    「都会の真ん中で子どもたちに野菜をつくる喜びを教える機会にめぐまれた。」
  • 超正常刺激(supernormal stimulus) - Wikipedia

    この記事には参考文献や外部リンクの一覧が含まれていますが、脚注によって参照されておらず、情報源が不明瞭です。 脚注を導入して、記事の信頼性向上にご協力ください。(2020年11月) 超正常刺激(ちょうせいじょうしげき、英語: supernormal stimulus、英語: superstimulus)とは、動物において、現実にはあり得ないのに、その動物に特定の行動を引き出す刺激のことである。 コンラート・ローレンツが発見した現象で、動物の行動において、先天的なものを能行動というが、そのような場合、ある行動をその動物が起こすきっかけは、比較的単純な視覚などの刺激である例が知られる。たとえばトゲウオ類のイトヨの雄は、生殖期に縄張りを作り、そこへ侵入する雄に攻撃をかける。この攻撃行動を引き起こす刺激が、実は繁殖期の雄が示す腹部が赤くなる婚姻色である。その証拠に、楕円形の単純な形のモデルであっ

    超正常刺激(supernormal stimulus) - Wikipedia
  • ウミガメが生まれ故郷に戻れる理由

    リトルセントサイモンズ島(米国ジョージア州)で海をめざして進むアカウミガメの子ガメ。(PHOTOGRAPH BY MICHAEL MELFORD, NATIONAL GEOGRAPHIC) ウミガメは、世界各地の浜で孵化した後、何年間も広大な海を回遊する。それから自分の生まれ故郷に戻ってきて交尾し、産卵する。 長距離移動に正確な位置情報が必要なのは、人間もほかの動物も同じ。渡りや回遊をする動物の多くは、目に見えない地磁気を感じとって位置情報を得ている。ウミガメもこの方法で位置情報を感知していることは以前からわかっていたが、生まれ故郷の浜に正しく戻ってくる仕組みについてはよくわかっていなかった。 最新の研究により、その答えが明らかになった。ウミガメはここでも地磁気を利用して故郷を見つけていたのだ。海岸線の各地点には固有の磁気特性があり、ウミガメはこれを刷り込みによって覚え、故郷に帰るための体

    ウミガメが生まれ故郷に戻れる理由
  • 第16回 「夢はレム睡眠のときに見る」のウソ

    いまさら正月の話題で恐縮だが、みなさんは新年にどのような初夢を見られたであろうか。 縁起の良い初夢としてよく知られているのは、 一富士(いちふじ)、二鷹(にたか)、三茄子(さんなすび)。 ここまでは有名だが、それ以降もあって、 四扇(しおうぎ)、五煙草(ごたばこ)、六座頭(ろくざとう)。 それぞれ、末広がり、上に登る、毛がない(怪我ない)など由来があるようだ。 残念なことに、このようなおめでたい夢、ほのぼのとした夢は比較的少ないのが普通だ。夢の内容はどちらかと言うと奇異で、非合理で、脈絡がなく、不可思議な内容であることが多い。不安や恐怖を伴うこともあり、時には悪夢を見てぐったり疲れて目覚めたり……。 考えてみれば夢というのは不思議な現象である。なぜなら「できるだけ何もしない」のが睡眠の大事な目的の1つだからである。エネルギー消費を抑えて乏しい料環境の中で生き残ることが睡眠の大命題であるの

    第16回 「夢はレム睡眠のときに見る」のウソ
  • 気温とシマウマの縞模様の意外な関係

    アフリカでよく見られるサバンナシマウマ。(Photograph by Karine Aigner, National Geographic) ヒョウの毛皮の模様が変わるという話は聞かない。ところが、シマウマの中には縞模様を変化させるものがある。最新の研究で、暑い地域にすむシマウマほど、縞の数が多いことがわかった。これは、シマウマになぜ縞模様があるのかという謎を解明する手がかりとなるかもしれない。 この研究が発表されたのは2015年1月13日付けの 「Royal Society Open Science」誌。シマウマの縞模様には体温を低く保つ効果があり、虫を寄せつけない。その結果、虫が媒介する高温地域に多い病原菌が感染するのを防いでいるのではないか、というのだ。 シマウマは3種がいるが、いずれも太い黒と白の縞がある。アフリカスイギュウやオリックスなど色合いが単調なほかの草動物と比べて目立つ

    気温とシマウマの縞模様の意外な関係
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    agrisearch 2015/01/23
    「もう一つの説は、病原体を媒介するサシバエは高温な気候を好むため、縞の数を多くすることで、虫を寄せつけない効果があるのではないかというもの。」
  • クラウドサイエンスで野生生物研究に貢献

    メキシコ湾でジンベエザメと泳ぐダイバー(PHOTOGRAPH BY PABLO CERSOSIMO, ROBERT HARDING/CORBIS) ジンベエザメは一般的に、メキシコ湾の熱帯海域か、インド洋の暖かい海域に生息すると言われている。ところが2014年7月、米国東岸ニュージャージー州の一般市民が、1頭のジンベエザメに遭遇したとWebサイト『Wildbook for Whale Sharks』に投稿した。同サイトは、旅先で遭遇した動物の写真や動画をシェアするサイトである。 同サイトの開発に携わった「Wild Me」のジェイソン・ホルムバーグ氏は、その投稿に驚いた。「そんなに北にジンベエザメがいるなんて、にわかには信じられませんでした。確認できる写真もありませんでしたし」 ホルムバーグ氏はその後、裏付けとなる証拠を発見する。ニュージャージー州でジンベエザメをとらえた動画が、Youtub

    クラウドサイエンスで野生生物研究に貢献
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    agrisearch 2015/01/23
    「Wild Me」など
  • 世界最大の水上メガソーラー、日本で建設

    陸地のスペースが限られている場所では、フロート式の太陽光発電施設が有効だ。(Photograph courtesy of Kyocera Corporation) クリーンエネルギーの開発に取り組む企業は今、湖や湿地、池、運河などの水面をソーラーパネルの設置場所に利用しようと試みている。すでに英国、オーストラリア、インド、イタリアをはじめとする数カ国が、水に浮かべるフロート式の太陽光発電システムの導入を発表している。 日でも、フロート式としては世界最大の出力となるメガソーラー発電所が、千葉県市原市の山倉ダムに建設される。約5万枚のソーラーパネルが湖面の18万平方メートルを覆い、5000世帯分近い電力を供給する。完成すると、年間約8000トンもの二酸化炭素が削減できると見込まれている。米国環境保護庁の推計によると、一般的な自動車は年間4.7トンの二酸化炭素を排出する。つまりこの発電所が削減

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    agrisearch 2015/01/23
    市原市の山倉ダムに
  • インスリンを毒に使う貝を発見

    動けなくなった魚を飲み込む様子を早送り動画で紹介 獲物を捕まえられなければ事にありつけない。しかし足に自信はない。ならば、裏ワザを使うしかない。動きの遅いアンボイナガイ(学名:Conus geographus)の場合、その裏ワザとは、魚に薬をもることだ。 「Proceedings of the National Academy of Sciences」誌に今週発表された論文によると、イモガイの仲間で熱帯に生息するアンボイナガイは、インスリンを含んだ毒を発散して魚を襲うという。血糖値が急激に下がった魚は、昏睡状態に陥ってしまう。 スキューバダイバーたちがきれいな模様に惹かれてイモガイを手に取り、その針に刺されるという被害はよく聞く。なかでも最も毒性の強いアンボイナガイは、刺されれば死に至る危険性もある。そのアンボイナガイは、さらにとんでもない方法で魚を捕まえていた。 「魚は完全に薬漬けにさ

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    agrisearch 2015/01/23
    アンボイナガイ(学名:Conus geographus)
  • フィボナッチ数列が生み出した、幻想的な動く彫刻(動画あり)

  • 暮らしに満足できるかどうかは「住む街と性格が合うか」に影響される:研究結果

  • ウィンドウズ10 無料でアップグレードへ NHKニュース

    アメリカのIT企業マイクロソフトは、新しい基ソフト「ウィンドウズ10」を、発売から1年間にかぎり、アップグレードする際、無料で提供し、パソコンだけでなくスマートフォンにも同じ基ソフトを搭載することで、苦戦している携帯端末の市場でシェアの拡大を目指すことにしています。 マイクロソフトは21日、新しい基ソフト「ウィンドウズ10」の詳細を発表し、2009年に発売したウィンドウズ7以降の基ソフトの利用者を対象に、発売から1年間にかぎり、アップグレードする際、無料で提供することを明らかにしました。 マイクロソフトは、パソコンの基ソフトでは圧倒的な市場シェアを握っていますが、成長が続くスマートフォンやタブレット端末では、無料で基ソフトを提供しているアップルやグーグルに大きく水を空けられています。 このためウィンドウズ10では、これまで別々だったパソコンと携帯端末の基ソフトを共通のものにす

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  • ヤマト運輸 現行のメール便を廃止へ NHKニュース

    宅配最大手のヤマト運輸は、メール便では取り扱えない書類を誤って送ってしまうケースが起きているなどとして、ことし3月末で、現在行っているメール便を廃止すると発表しました。 ヤマト運輸が廃止するのは、メール便の「クロネコメール便」です。 メール便は、カタログやパンフレットなどの「非信書」を届けることができますが、請求書などの「信書」は届けられないことになっています。 しかし、会社側が行った調査では何が信書に該当するかを理解している利用者は全体の23%にとどまっていたほか、「信書」をメール便で誤って送ってしまった利用者が郵便法違反の疑いで警察から事情聴取されたケースもあったということです。 このためヤマト運輸は、「クロネコメール便」をことし3月末で廃止することを決めました。 一方で、ことし4月以降は、事前に内容物が確認できる法人向けのメール便事業を、名称を変えて行うなどとしています。 ヤマト運輸

    ヤマト運輸 現行のメール便を廃止へ NHKニュース
  • すき家 全店で深夜営業を再開へ NHKニュース

    過重労働が問題となって多くの店舗で深夜営業を休止した大手牛丼チェーンの「すき家」は、労働環境の改善や人手の確保にめどがついたとして、すべての店舗で順次、深夜営業を再開する方針を固めました。 「すき家」は過重な労働の問題が指摘されたことをきっかけに、全国およそ1200店舗で深夜営業を休止していましたが、今後すべての店舗で深夜営業を再開する方針を固めました。 深夜営業の再開は順次進め、ことし3月末までに、およそ700店舗で実施し、ことし6月末までには、すべての店舗で行う計画です。すき家を巡っては深夜時間帯に1人で勤務するいわゆる「ワンオペ」などが問題となったことで多くの店舗で深夜営業を休止し、これによって運営する親会社が今年度の中間決算で創業以来、初の最終赤字となるなど業績面にも影響が広がっていました。 このため、会社では調理に手間がかかるメニューの見直しや研修の強化などを進め、労働環境の改善

    すき家 全店で深夜営業を再開へ NHKニュース
  • WHO、インフルエンザはワクチンで予防不可と結論 病院は巨額利益、接種しても感染多数 | ビジネスジャーナル

    2月27日厚生労働省が発表したところでは、2月16日~22日までのインフルエンザ受診患者数は全47都道府県で前週を下回りピークを過ぎた感があるが、2014 年第 36 週以降これまでの累積の推計受診者数は約 1344 万人と、今季も猛威を振るった。 そんなインフルエンザへの感染を避けるため、ワクチンを接種する人も多いが、実はワクチンは感染を防ぐ効果はほとんどないとの指摘が数多くなされている。 厚労省のホームページを見ると、感染について「ワクチンはこれを完全に抑える働きはありません」、発症については「抑える効果が一定程度認められています」、また、重症化については「特に基礎疾患のある方や御高齢の方では重症化する可能性が高いと考えられています。ワクチンの最も大きな効果は、この重症化を予防する効果です」とされている(http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkak

    WHO、インフルエンザはワクチンで予防不可と結論 病院は巨額利益、接種しても感染多数 | ビジネスジャーナル
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    agrisearch 2015/01/23
    母里啓子氏、いつもの・・
  • この春 都内の花粉は去年の約2倍に NHKニュース

    東京都内で、この春に飛ぶ花粉の量は去年と比べて2倍ほどに増え、飛び始める時期は例年並みの来月14日から17日ごろになる見通しです。 東京都によりますと、この春、都内で飛ぶスギやヒノキの花粉の量は去年秋のスギの花芽のつき具合などから1平方センチメートル当たり5800個から7800個と予測されています。 これは過去10年間で見ると例年並みですが、去年と比べると2倍ほどに増える予測です。 花粉が飛び始める時期は例年並みの来月14日から17日ごろになる見通しで、花粉の量が多いとされる日は23区では31日と例年並みですが、多摩地域では49日と例年より20日多くなると予測されています。 花粉は最高気温が高めの日や、風が強く乾燥した日に多く飛び、スギが3月、ヒノキが4月に特に多くなり、スギは5月上旬まで、ヒノキはそれ以降も飛ぶ見通しです。東京都は花粉が飛び始める前にかぜをひいたり、タバコを吸いすぎて鼻の