こんばんは。夜中たわしです。 少し前に炊飯ジャーを買いました。 3合炊きのものですが、コンパクトで2人暮らしには十分です。もう1人くらい増えてもたぶん平気。 米の研ぎ方 商品を開封して取説を手に取ると、米の研ぎ方についての手ほどきが載っていました。 いやいや、米の研ぎ方なんて教わらなくとも知ってますとも。 えっ……やばい。 知らない方法だ……! どうやら、水は捨ててから研ぐべきらしいです。 今まで、私は水を捨てずに研いでいました。 手ほどきどおり水を捨ててから研ぐと、なんというかすごく研いでる感があり、「あ、これは間違ってたんだな」と指でわかりました。 勘違いの原因 米の研ぎ方なんて、正直検索すればいくらでも出てくる情報です。 なぜこのような勘違いをしていたかというと、私の母親が水を捨てずに研いでいたからです。 母さんの行動は疑えない……! こればかりは仕方ないのです。 そしてさらに勘違い
豆苗やモヤシなど「発芽野菜(スプラウト)」の人気が年々高まっています。少量でも栄養たっぷりで、値段もお手頃。今年は天候不順で露地野菜が高騰し、さらに注目されています。 発芽野菜は種子を発芽させた直後の新芽を指し、「スプラウト」とも呼ばれる。愛知学院大の大澤俊彦教授(食品機能化学)は「生命力が一番旺盛な時期で、栄養が凝縮され、少量でも効率的に栄養を補給できるのが魅力です」。 近年人気が高まっているのがエンドウ豆を発芽させた豆苗だ。生産大手、村上農園(広島市)は、今年の出荷量が10年前と比べ、約7倍に増える見通し。100円前後で売られ、工場生産で年間を通して価格が安定しているため、今年は「葉物野菜のかわりになる」と注文が殺到しているという。 豆類に含まれるたんぱく質やビタミンB群に加え、葉物野菜に含まれるβカロテンやビタミンCを併せ持つ。残った根元部分を水に浸せば、1週間程度で新しい芽が伸び、
鳥取市の鳥取港で7日、漁が解禁されたばかりのズワイガニの初競りがあり、雄のズワイガニ(松葉ガニ)の1匹に130万円の値がついた。鳥取県水産課によると、100万円超は例がないという。 県内で水揚げされ、甲羅幅が13・5センチ以上、重さ1・2キロ以上など五つの基準を満たした松葉ガニには昨季から「五輝星(いつきぼし)」のブランド名を付けている。 130万円の松葉ガニは甲羅幅14・5センチで重さ1・28キロ。競り落とした中村商店(鳥取市)の中村俊介社長(48)は、最大震度6弱を記録した10月21日の地震で、県内の旅館・ホテルで延べ1万3千件以上のキャンセルがあることなどから、「少しでも鳥取県のPRになれば」と話した。(柳川迅)
「ゆるキャラグランプリ2016」の投票結果が6日、松山市で発表された。ご当地(自治体など)と企業の両部門を合わせた総合ランキングの1位には高知県須崎市の「しんじょう君」、2位に埼玉県本庄市の「はにぽん」、3位に岡山県総社市の「チュッピー」が選ばれた。 しんじょう君は須崎市の新荘川で最後に確認されたニホンカワウソがモチーフで、ツイッターなどでファンと交流してきた。有志らでつくる実行委員会が主催するグランプリ。今年は来場者の1票がインターネット投票の4票分として加算された。ネット投票で2位だったしんじょう君は、会場で自らがデザインされたガムを配るなどして投票を呼びかけた。 今年はご当地と企業の両部門に計1421体がエントリー。ネット投票と2日間の会場での決選投票を合わせて最終順位を決めた。来年は三重県桑名市で開かれる。(堀江麻友) 「ゆるキャラグランプリ2016」のトップ20 ①しんじょう君(
1989年に60歳で亡くなったマンガ家・手塚治虫が仕事場に「秘蔵」していたイラスト29点が、7日発売の「新潮」(新潮社)12月号で「手塚治虫のエロティカ」と題して初公開される。2年前、長女るみ子さんが「開かず」状態の机の引き出しとロッカーから約25年ぶりに見つけた遺稿約200点のうち、手塚作品の重要な要素の一つ「エロス」をテーマに選んだ。 初公開されるのは、グラマラスなネズミが体をくねらす絵や、裸の女性がコイや白馬に変身する絵など。「動物や昆虫までが色っぽく、命の変容する様がエロスを放つのが父の作品の特徴。それを描くのを楽しんでいたことが伝わる。エロスは手塚マンガの“毒”でもあり魅力でもある」とるみ子さんは話す。 絵柄から60~70年代のものと推定され、淡く彩色までされているが、何のために描いたかは不明。「新潮」では、巻頭カラーグラビアで25点、特集記事の中にモノクロで4点を載せる。手塚プ
「パタリロ!」で知られるギャグ漫画家の魔夜峰央さん(63)が今年、絶好調だ。きっかけは30年以上前に描いた「翔(と)んで埼玉」の復刊。初の自叙伝も刊行し、12月にはパタリロのミュージカルも上演される。かつて一世を風靡(ふうび)しながら、ここ数年は苦境が続いたという魔夜さんが、どん底からの復活を語った。 「パタリロ!」は10歳の天才少年国王パタリロがハチャメチャな騒動を巻き起こすギャグ漫画。1978年に少女漫画誌「花とゆめ」で連載が始まると人気が沸騰し、82年にアニメ化された。その後も「パタリロ西遊記!」など派生作品も生まれ、本編は96巻まで発売され、少女ギャグ漫画では異例の長編となっている。 だが90年に「花とゆめ」での掲載が終わり、その後掲載誌を移るうち人気も下火に。パタリロ以外の仕事も減り、2010年ごろからは生活費にも困るようになった。宝石収集が趣味だったが、妻に贈った宝石類も食いつ
東京・明治神宮外苑であったイベント「東京デザインウィーク」で展示物が燃え、男児(5)が死亡、2人がけがをした火災で、燃えた展示物を作った学生が、「(展示物を照らす照明に)LED電球とともに、白熱電球も使った」と話していることが警視庁への取材で分かった。本来はLED電球だけの予定だった。白熱電球はLED電球よりも表面温度が高くなる性質がある。焼け跡からは投光器に使われていたとみられる白熱電球が見つかった。 火災は6日午後5時15分ごろ発生。日本工業大学の学生らが作った木製のジャングルジムのようなアート作品が燃え、遊んでいた東京都港区の幼稚園児、佐伯健仁(けんと)君(5)が死亡し、父親(44)らがけがをした。 四谷署によると、ジャングルジムの中心部分には、木くずが絡みつくように飾り付けられ、上下からライトアップされていた。本来はLED電球だけで照らすことになっていたが、作業用に持ち込んだ白熱電
食肉加工大手「米久」(静岡県沼津市)は7日までに、同社が販売した冷凍メンチカツから腸管出血性大腸菌O157が検出されたため、商品を自主回収すると明らかにした。消費者1人が腹痛を訴えていたという。米久によると、O157が検出され、回収を始めたのは「ジューシーメンチカツ」(14個入り、420グラム)で、対象は約2万
就農人口の減少や高齢化、農業の大規模化など変化が進む日本。求められるのは、ICTを活用した農業の変革だ。井関農機はIoTを取り入れた「スマート農機」を製品化し、農家のニーズに応える。 就農人口の減少と高齢化によって耕作放棄地が増加している。その一方で、国は農地の集約化を推奨しており、農業生産法人の設立が広がっている。 結果として、農業の担い手の大規模化が進行しているが、これに伴い、田植機やコンバインといった農業機械に求められる要件も変化していると語るのは、農業機械専業メーカーである井関農機の先端技術部長兼夢総研サテライトオフィス長、小野弘喜氏だ。「担い手が大規模化すると、農機にも大型化と高能率化が求められる。また、未熟練者でも運転できる農機が必要になる」という。
セロテープで有名なニチバンは今春発売した誘引結束機「とめたつ」を前面に展示し、積極的にPRしていた。この製品はこれまで手作業だった誘引作業を簡単に行える機械で、その用途は広く、今後はハーネスなどの結束にも応用しようと考えている。 ニチバンはセロテープのほかにも、医療用や車両用、建設用、農業用などさまざまなテープをその用途に合わせて開発し、販売している。そんな同社がツルや茎を支柱に結びつける誘引作業を少しでも軽減したいという現場の声に応えて開発したのが、今回展示した「とめたつ」だったのである。 使い方は極めてシンプルで、柄の部分を握ると同時に先端から粘着テープが飛び出し、ツルなどを結束して切断する。しかも、粘着テープは誘引時はしっかり結束でき、約6カ月の期間を経て適度に粘着力が弱まるようになっている。それによって、収穫後の処理作業も楽に行えるのだ。 今年3月に発売したところ、農家の間で評判を
東京・丸の内に11月5・6日、にぎやかな農園が出現した。食と農林漁業の祭典「ジャパンハーヴェスト2016」だ。この“都会に突如出現した農園”に、ダイハツの軽トラやイセキのトラクターなどが集結。田畑で働くクルマたちもイベントを盛り上げていた。 ジャパンハーヴェスト2016は、国産食材を知る・触れる・食す、農業を体験するといったテーマのイベントで、丸の内仲通り・行幸通りを舞台に4つのエリアにさまざまな飲食・試食・体験コーナーを展開する。主催は農林水産省。 丸の内仲通りの丸ビル側では、農業女子PJ(プロジェクト)メンバーが手がけるマルシェやキッチンカーが出現。そのなかでも、ダイハツ『ハイゼットトラック』がコラボした「農業女子マルシェ」のコーナーは混雑していた。 ハイゼット トラックの荷台には、ドロップファーム(茨城県水戸市)が手がけるフルーツトマトや山芋、榎本農園(埼玉県さいたま市)のハーブなど
国産食材や酪農作業を体感できるイベント「ジャパンハーヴェスト2016」(東京・丸の内、11月5・6日)。都会の“どまんなかオフィスビル街”に農園が出現し、さまざまな飲食エリアがひしめく一角に、トラクター試乗コーナーもあった。農業女子PJエリア内の井関農機ブースだ。 農林水産省が主催するうジャパンハーヴェスト2016は、国産食材を知る・触れる・食す、農業を体験できるイベントで、丸の内仲通り・行幸通りを舞台に4つのエリアにさまざまな飲食・試食・体験コーナーを展開。井関は丸ビル前に『Z15』(農業女子コラボ特別仕様)を展示した。 「農業従事者の半数は女性。しかし、これまで農業機械のオペレーターの大半が男性で、農業機械も男性を意識したものになっていた。女性農業者のさらなる活躍を願い、女性が扱いやすいトラクタを農業女子たちとともにつくった」と井関農機。彼女たちの声を反映し、このZ15女子仕様には、お
いま農業・農村についてさまざまな議論がされ「地方創生」ということが盛んに言われている。しかし、真の意味で地方創生を実現するためには、その地域にしっかりと根を張り、地方の経済の基盤である農業を振興しているJAの果たす役割が非常に重要だといえる。そこで、農業の6次産業化を提唱され、それを推進してこられた今村奈良臣東京大学名誉教授に、改めて農業6次産業化の意味と、地方創生のあるべき姿にご執筆いただき、5回に分けて連載することにした。 今回はその第1回「6次産業化とは何か」。次回以降のテーマは次の通り。 「第2回 農民・農業が主体性をもつこと」。 「第3回 私の地方創生論―5ポリス構想」。 「第4回 5ポリス構想実現のために」。 「第5回 地方からの主体的活動を」。 ◆農業の6次産業化をなぜ考えたか 今から25年前、大分県の中山間地域(現、日田市)に立地する大分大山町農協の設立間もない農産物直売所
シンジェンタ社、モンサント社、バイエル社、ダウ社、DuPont社に代表されるアグリビジネス企業、特に農薬・種苗・バイオテクノロジー企業のM&A(吸収合併)がメディアや業界を騒がせている中、殆どの日本の農業者たちが見過ごしている企業がある。 世界の種苗業界シェア4位のリマグレイン社(Limagrain:フランス)、5位のランドオレークス社(Land O'Lakes:米国)。この4位と5位の企業は実は農業協同組合でありこの2つの農業協同組合は農業の川上の種苗・育種事業を全世界で展開している。 フランスのリマグレイン社は1942年創立のオーヴェルニュ農業協同組合が出資母体、日本ではみかど協和㈱を買収しているが世界の高付加価値野菜種苗会社を次々と買収し今や世界第2位、米国内ではKWS社と合弁し飼料トウモロコシで米国国内第3位。同時に加工まで手掛けフランス国内のペストリー業界第3位、フランスパン単独
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く