日本の相対的貧困率は15.6%――。この数値は本当に真実を語っているのか。東京と地方では年収や生活水準が異なるにもかかわらず、これまで一緒くたに語られてきた貧困問題。東京型貧困と地方型貧困に分けて考えたとき、日本のリアルが見えてきた! 今回は、独特のコミュニティに苦しむ地方型貧困の実態に迫ってみた ――稲川敦也さん(仮名・39歳/既婚)・農業・年収150万円 都会で会社勤めをしていると、田舎暮らしにふと憧れることがあるが「現実はそんなに甘くなかった」と話すのは移住先の北海道で農業を営む稲川敦也さんだ。もともとは東京のインテリアメーカーに勤務していた。 「若い頃から『いつかは田舎で農業をしたい』という夢を抱いており、国の青年就農給付金制度を利用して3年前から北海道で農業に転身しました。最初は希望に満ち溢れていましたが、やってみると農業は想像以上に大変。正直このまま逃げ出したい気分です」 昨年
人手不足が深刻化する中、高齢者の生きがい作りが目的のシルバー人材センターに派遣労働の依頼が殺到し、4年間で3倍以上に増えていることがNHKの取材でわかりました。一方で、この間、仕事中の事故が6倍以上に増加していて、専門家は「高齢者の負担が増えていて、働きやすく安全な環境作りが不可欠だ」と指摘しています。 これについてNHKが、ことし2月に全国のシルバー人材センターにアンケート調査を実施した結果、900か所余りが、会員を「労働者」として企業などに派遣していると回答しました。 こうした派遣労働のひと月当たりの人数は、全国で合わせて延べ43万人に上り、4年間で3.4倍に増加しています。 派遣労働の内訳は、スーパーでの品出しやレジ打ちなどの仕事が22%と最も多く、次いで工場での加工や運搬などが18%、介護施設や幼稚園の送迎が12%などとなっています。 派遣労働が急増する一方で、会員の事故も増えてい
ミドリムシに由来する水溶性高分子にインスリン分泌関連ホルモン(GLP-1)の分泌促進作用を確認 内臓脂肪量減少と体重増加抑制効果を確認、インスリン抵抗性を改善する可能性も メタボリックシンドローム、特に糖尿病の新たな予防・治療手段となることに期待 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)バイオメディカル研究部門【研究部門長 近江谷 克裕】分子細胞育種研究グループ 芝上 基成 上級主任研究員は、株式会社 アルチザンラボ【代表取締役 柴田 みなみ】(以下「アルチザンラボ」という)、株式会社 神鋼環境ソリューション【社長 粕谷 強】(以下「神鋼環境ソリューション」という)と共同で、ミドリムシ(EOD-1株)由来の多糖類(パラミロン)から水溶性高分子を作製し、メタボリックシンドロームに関連する指標を改善する作用を示すことを確認した。 パラミロンは水に溶けな
医療情報を吟味し伝える活動を行うコクランがHPVワクチンのレビューを発表した。各新聞社が伝え、また、コクランの日本支部による日本語訳も読める。 ■英民間組織:HPVワクチン「深刻な副反応の証拠なし」 - 毎日新聞 ■子宮頸がんワクチン、「前がん病変」予防効果は高い…国際研究グループ : yomiDr. / ヨミドクター(読売新聞) ■子宮頸がんおよび前がん性病変の予防を目的とするヒトパピローマウイルスに対する予防的ワクチン接種 | Cochrane さまざまな論点があるが、今回は、HPVワクチンの重篤な有害事象が約7%である点を主に論じる。7%と聞くと不安に感じる人もいても当然であろう。HPVワクチンに子宮頸がんの前がん病変を減らすという利益(今回のコクランのレビューによればだいたい1万人中百何十人、パーセントに換算すると1%強)があるにしても、7%という重篤な有害事象の害と引き合わないの
新幹線って“旅”をしている感じがあっていいですよね。流れていく風景を見ながら、だんだん未知の地に来たという実感が湧いてきて、とてもワクワクするものです。 メシ通レポーター・カメイは、大抵、必要なものを買い込んでから乗車するのですが、ワゴンサービスで売り子さんから商品を買うというのも旅のイベントの一つですよね。 人の数だけ、旅のこだわりはさまざまかと思いますが、新幹線をよく利用するという人でも、知る人ぞ知る特別なアイスクリームがあるのをご存じですか? ▲これを知っていたらツウって感じ! スジャータ、スジャータ♪ のメロディでおなじみ、名古屋に本社を置くスジャータめいらくグループが新幹線限定で販売する「スジャータスーパープレミアムアイスクリーム」。購入してすぐ食べようとすると、スプーンが折れるくらいの驚異的な“硬さ”も注目される一品です。 1978年から東海道新幹線の車内販売でスジャータのコー
金沢工業大の尾関健二教授(発酵学)の研究室と食品製造会社「厚生産業」(岐阜県大野町)の共同研究チームは、「米麹(こうじ)と米」を主原料とする市販の甘酒に、コレステロールの低減や便通の改善に効果の高い成分が最も多く含まれていることを発見したと発表した。 1日コップ1杯(200ミリ・リットル)の甘酒で効果が期待できるという。研究チームは学術的に実証したのは初めてとしている。 市販されている甘酒は、「米麹と米」「米麹と酒かす」「酒かすのみ」「米麹のみ」の4種類の主原料から作られている。研究では、コレステロールの排出促進や肥満の抑制の効果のある米に含まれる難消化性のたんぱく質「レジスタントプロテイン」に注目し、市販されている12社の14種類を遠心分離器にかけて検出し、含有量を計測した。 その結果、「米麹と米」を主原料とする甘酒に、レジスタントプロテインが最も多く含まれている傾向があることを解明した
ライブドアニュース @livedoornews 【画期的】HIVの遺伝子壊す技術を開発 神戸大が細胞実験に成功 news.livedoor.com/article/detail… ゲノム編集による悪影響は見られなかったそう。すぐに感染者に使うのは難しいが、いまは不可能な完治への応用が期待される。 2018-05-19 11:02:22 リンク 朝日新聞デジタル HIVの遺伝子壊す技術開発 神戸大、細胞実験に成功:朝日新聞デジタル 人間の遺伝子の中に入り込んだエイズウイルス(HIV)の遺伝子を、「ゲノム編集」と呼ばれる技術を使って壊すことに、神戸大のグループが成功した。細胞レベルの実験で、すぐにHIV感染者に使うのは難しいが、… 56 users 127
福井県小浜市が力を入れているサバの養殖事業で、さまざまな機器をネットで結ぶ「モノのインターネット(IoT)」の技術を活用して養殖の効率化を図る取り組みが始まった。水温と餌の量など、漁業者の経験や勘に頼っていたノウハウをデータ化。蓄積したデータを活用し、同市は「今後の養殖技術の確立につなげたい」としている。 京都までサバを運んだ「鯖街道」の起点だった同市では2年前から同市田烏の漁港沖でサバの養殖が始まり、「新鮮で刺し身でも食べられる」とPR。今年度は9基のいけすを使って約1万匹を養殖している。 養殖サバの安定供給、技術の伝承などを目的に、同市と県立大、通信大手の「KDDI」(東京)など産学官が連携したプロジェクト。養殖いけすに1時間に1回測定可能な装置を設置し、水温と酸素濃度、塩分濃度をモバイル回線でサーバーに送信。さらに漁師が餌の量や時間、場所などを情報端末に入力し、水温に合った餌の量、餌
コネクト @kn_0210_ 皆さん家に大きくて足の速いクモを見かけたことありませんか?そのクモはアシダカグモといってその子がいると言うことはゴキブリがいるということです。ゴキブリを取るかクモを取るか…そのクモの魅力を絵にしてみたので是非参考にしてください!! pic.twitter.com/lzINB1gnNy 2018-05-19 21:33:47
政府は、各省庁が運用する行政システムの日付データについて、和暦(元号)を使わず西暦に一本化する方針だ。 近く、データ管理のあり方を定める運用指針に盛り込む。改元に伴うシステム改修費の大幅削減につなげるほか、データ形式を統一してシステムを連携しやすくする狙いがある。 国の行政システムは現在、日付データを元号か西暦で管理している。2019年5月1日の皇太子さまの即位・改元に伴い、元号を用いるシステムは新元号に書き換える必要がある。政府関係者によると、システムあたり約10億円の改修費がかかる例も見込まれる。 これを踏まえ、内閣官房は行政システムの「共通ルール」として定める運用指針に、日付データを西暦で一元管理する考えを盛り込むことにした。 西暦で一元管理するための抜本改修には時間がかかり、来春の改元には間に合わない見通しだ。各省庁は将来の改元を見据え、個々のシステム更新に合わせて順次、改修する。
Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you. 辞退者が7割に増加した裁判員制度、何が起きているのか裁判員裁判制度の実施状況が注目を集めている。仕事や家庭を理由に断る辞退者が7割ほどいるという。また、出席率は減少し、無断欠席者の増加も指摘された。「参加したくない」「断りたい」などとネガティブな印象を持っている人も多い。制度自体が失敗という指摘や、お金などの経済保証や休暇制度などが必要という声も上がっている。一体何が起きているのか。
米軍北部訓練場G地区内のヘリパッドで確認されたカラスノエンドウ=5月、国頭村(提供) 米軍北部訓練場G地区内のヘリパッドで確認されたタチアワユキセンダングサ=5月、国頭村(提供) 【ヘリパッド取材班】沖縄県国頭村と東村に広がる米軍北部訓練場G地区にあるヘリコプター発着場(ヘリパッド)で、カラスノエンドウを含む5種の外来植物がこのほど確認された。通常、森林など日当たりの悪い場所ではこれら5種は育たない。ヘリパッドを造るために森林が伐採されたことで、ヘリパッド周辺の環境が変わり、成長したとみられる。確認した関係者は「やんばるの自然環境に悪影響だ」と話した。 米軍北部訓練場G地区内のヘリパッドで確認されたシロツメクサ=5月、国頭村(提供) 確認された外来植物はカラスノエンドウ、タチアワユキセンダングサ、オオアレチノギク、オニノゲシ、シロツメクサの5種。 このうち、タチアワユキセンダングサとオオア
けがをしているが生きている状態で海岸に打ち上げられたクジラ=19日午前9時ごろ、名護市内の海岸 19日午前8時すぎ、名護市の海岸でクジラが打ち上げられているのが見つかった。クジラの背中から尾にかけて傷があり、周辺に血が流れている。けがはしているが、背びれや尾びれを動かしており、生きている状態だ。連絡を受けて現場に到着した沖縄美ら海水族館の職員によると、体長は4・85メートルでクジラの種類はコビレゴンドウという。 海岸に打ち上げられたコビレゴンドウを保護する沖縄美ら海水族館の職員ら=19日午後9時45分ごろ、名護市の海岸 同日午前11時ごろ、水族館の職員がクジラを海岸から海側に少し移動させた。船が到着次第、沖に運んで放すという。 クジラを見つけた大城徹さん(44)=名護市=は、付近の国道58号を南から北向けに車を走らせていた途中で気づいた。大城さんは「黒いものが動くのが見えて、人かなと思って
2016年12月に部分返還された米軍北部訓練場の跡地の土壌から、毒性が強く国内で使用が禁止されている農薬のDDT類が検出されたことが18日までに分かった。調査した名桜大学の田代豊教授(環境科学)は「米軍が不適正に廃棄した可能性が高い」と分析した。DDTと同じように殺虫剤として使用されたBHC類(リンデン)も検出された。沖縄防衛局が実施した調査で検出されなかった汚染があることが示された。 調査した土壌は、国頭村安田の返還跡地内の約100平方メートル。同じ場所からは米軍のものとみられるタイヤや金属類などの廃棄物も見つかっている。廃棄物を見つけた宮城秋乃さんが表面の土を採取し、田代研究室が調査した。今回の調査はDDT類、BHC類のみで、ダイオキシン類、重金属類など他の有害物質については調査していない。 検出されたDDT類は、1キロ当たり0・06ミリグラム。環境省の環境管理指針値(1キロ当たり50
(上)石川県内で絶滅したとされていたが、自生が確認されたカザグルマの花(下)カザグルマの自生を確認する飯島真さん(右)と発見者の安田二三男さん=16日、石川県南加賀地方で(吉野淳一撮影) 環境省のレッドリストで準絶滅危惧種に指定され、石川県内では絶滅したとされていたキンポウゲ科の花カザグルマが、南加賀地方の雑木林で自生しているのが見つかった。カザグルマ研究の第一人者で、国立科学博物館筑波実験植物園(茨城県)と連携して研究している保全生態学者の飯島真さん(埼玉県)が十六日現地を訪れ、白色や薄紫の花を付けた個体を確認した。飯島さんは「北陸三県の自生地はここだけ。地域の宝になりうる貴重な発見」と話している。(吉野淳一) カザグルマは五~六月に直径十~二十センチほどの白や紫、ピンクの花を咲かせる。花は草の仲間では国内最大級。美しさから主に盗掘によって徐々に姿を消している。県内では四十年ほど前から確
衛星利用測位システム(GPS)機能を生かして簡単に植え付けができる「直進キープ田植え機」による田植えが十八日、高岡市北島のモデル農場であった。県が進めているロボットや人工知能(AI)の新技術で農作業の省力化を図る「とやま型スマート農業」の一環。 農業機械メーカー「クボタ」が販売している製品で、あぜ際の二点間を結ぶ直線をGPSで位置登録し、その直線に平行移動し、自動操作で真っすぐに苗を植えることができる。 パソコンで施肥量を登録しておくことで、水田ごとに決められた量の肥料を正確にまくこともできる。経験の少ない作業者でも田植えが容易になり、熟練者も疲労を軽減できるのが利点。直進キープ装置は約五十万円で、田植え機と合わせると約四百三十万円。 モデル農場は、北陸近畿クボタ(石川県白山市)が出資する大規模営農会社「クボタファーム紅農友会」(高岡市)が水田三十アールを提供。紅農友会が栽培するのは水稲や
ナシから基準値超の残留農薬 県、自主回収を指導 2017年10月17日 07:45 PR 県は16日、山形市内のスーパーで販売されたナシの一部で、基準値の2倍となる残留農薬が検出され、自主回収を指導したと発表した。寒河江市内の生産者が出荷したもので、3店舗で既に100キロが販売されているが、食べても人体には影響ないという。 県食品安全衛生課によると、県は定期的に各品目を検査しており、今回は県内10カ所の店頭に並んでいたナシを店舗から提供を受け、県衛生研究所で残留農薬を調べた。検査の結果、このうち1カ所で売られていた寒河江市産のナシから、農作物の殺虫剤に使われる成分「フェニトロチオン」が、基準値の2倍となる0.4ppm検出された。 基準値を超えたナシは寒河江市の生産者が3日に山形市内の卸売業者に出荷し、同市内のスーパー3店舗で約100キロを15日までに販売した。同課の調べでは、検出成分が含ま
〒644-0011 和歌山県御坊市湯川町財部604 ℡0738-24-0077 FAX(編集部)0738-23-2112 FAX(営業部)0738-24-0303 メール(編集部):hensyu※hidakashimpo.co.jp メール(営業部):shimpo-eigyou※bell.ocn.ne.jp (メールを送信する場合は※を@に変更してください)
石原バイオサイエンス(株)は5月16日に新規殺虫剤「テッパン液剤」(一般名:シクラニリプロール『通称:サイクラプリン』)の販売を開始した。 「テッパン液剤」の有効成分であるシクラニリプロールは、石原産業(株)が新規に発明・開発したアントラニルアミド系の殺虫剤で、チョウ目害虫だけではなく、ハエ目、カメムシ目、アザミウマ目および甲虫目など幅広い害虫に優れた効果を示すので、1回の散布で複数の重要害虫の同時防除が可能だ。 さらに、幼虫だけではなく成虫にも殺虫活性を有し、成虫の産卵を抑制する効果も認められているため、害虫の様々なステージが混在する様な場面でも害虫の被害から作物を守ることができるという。 さらに新規作用機構を有し、既存剤に対して抵抗性が発達した害虫においても優れた効果を示すことから、果樹、茶樹の重要害虫防除の同時防除が必要な場面で、基幹剤として貢献できると同社では期待している。 石原産
陽気がよくなり気温が上がる日は、アイスクリームの人気も高まる。 一般には、あまり知られていないが、5月9日は「アイスクリームの日」だった。東京アイスクリーム協会(当時。日本アイスクリーム協会の前身)が、前回の東京五輪の年である1964年に設定したという。現在、アイス業界は活況を呈している。 たとえば、全国各地のスーパーやコンビニで買える「家庭用アイス」を中心にした2016年のアイス市場は4939億円と過去最高を記録し、5000億円の大台をうかがう勢いだった(日本アイスクリーム協会調べ)。 数年前までアイス市場は、記録的な猛暑で需要が伸びた1994年度の4296億円がピークで、それを上回る年は20年近くなかった。ところが2013年度に4330億円と記録を更新すると4年連続で過去最高を更新。特にここ2年は、対前年比6%台の増加。人口減で全体的に需要が縮み、低成長にあえぐ日本経済において著しい伸
NHK Eテレの人気キャラクター「がんこちゃん」が、美少女姿になった「萌えがんこ」としてアニメに登場することが分かりました。NHKどうした……。 NHKアニメワールドより 「萌えがんこ」が登場するのは、2月から新シリーズがスタートする、アニメ「がん がん がんこちゃん」(BSプレミアム)の2月11日放送回。NHKのサイトでは放送に先駆けて、もはや別人に進化した「萌えがんこ」のイラストを公開しています。ピンクのワンピースや黄色いリボンといったファッションはそのままですが、顔は完全に別人……誰だお前! NHK人形劇「ざわざわ森のがんこちゃん」は、1996年にスタートした人気番組。20周年を記念して、2017年からはBSプレミアムで「がん がん がんこちゃん」としてアニメ化されていました。新シリーズは2月4日から開始予定で、BSプレミアムで毎週日曜午前7時55分から放送。 advertiseme
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く