2020年4月2日のブックマーク (25件)

  • 新型コロナに続き「世界的食料危機」の恐れ、国連とWTOが警告

    商品がなくなったことを謝罪するメッセージが張られた英ロンドンのスーパーマーケットの陳列棚(2020年3月31日撮影)。(c)Isabel INFANTES / AFP 【4月2日 AFP】現在進行中の新型コロナウイルス危機に当局が適切に対応できなければ、世界的な料不足が発生する恐れがあると、国連(UN)専門機関の国連糧農業機関(FAO)と世界保健機関(WHO)、関連機関の世界貿易機関(WTO)の3機関のトップが1日、警告した。 世界の多くの政府がウイルス拡散を遅らせるためロックダウン(都市封鎖)に踏み切ったが、これにより国際貿易と料品のサプライチェーンに深刻な影響が出ている。 多くの国で、ロックダウンの対象となった都市の住民がパニック買いに走り、スーパーマーケットの陳列棚が空になった。これは料品のサプライチェーンの脆弱(ぜいじゃく)さを示している。 FAOの屈冬玉(Qu Dongy

    新型コロナに続き「世界的食料危機」の恐れ、国連とWTOが警告
  • あの除草剤ラウンドアップに新たな懸念......水中の多様性は知らないうちに喪失

    <「ラウンドアップ」の影響でプランクトンの生物多様性が消失> 除草剤ラウンドアップの新たな悪影響が判明した。3月初め、オンライン学術誌ネイチャー・エコロジー&エボリューションに発表された研究によれば、淡水池中の植物プランクトン群集の生物多様性の約40%が、ラウンドアップによって失われたという。 気候変動を受けて環境条件が極端さを増すなか、物網を支える植物プランクトンがより脆弱な存在になることを意味しかねない──研究チームはそう懸念している。 グリホサートが主成分のラウンドアップは世界で最も使われている除草剤で、1970年代半ば以降の総使用量は約86億キログラム。遺伝子操作で耐性を持たせた作物ラウンドアップレディーも開発された。 だがグリホサートは、多数の予期しない影響を環境に与える。ミツバチの世界的な減少はこの除草剤の使用と関係があり、ミミズにも悪影響をもたらすとみられている。 農家が畑

    あの除草剤ラウンドアップに新たな懸念......水中の多様性は知らないうちに喪失
    agrisearch
    agrisearch 2020/04/02
    「その後、全ての池を超高濃度のグリホサートにさらしたところ…致死量でもプランクトンは生き残ることができた…」致死量にさらした結果。。
  • 布マスクは有効? WHOは「どんな状況でも勧めない」:朝日新聞デジタル

    岡崎明子(おかざき・あきこ)朝日新聞医療サイト「アピタル」編集長科学医療部記者。広島支局をふり出しに、科学医療部で長く勤務。おもに医療、医学分野を担当し、生殖医療、がんなどを取材。特別報道部時代は、加計学園獣医学部新設問題の取材で日ジャーナリスト会議(JCJ)賞を受賞。オピニオン編集部デスクを経て、2020年4月からアピタル編集長。 ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-7

    布マスクは有効? WHOは「どんな状況でも勧めない」:朝日新聞デジタル
    agrisearch
    agrisearch 2020/04/02
    「大きな飛沫をせき止め、のどを保湿する可能性はあるため「他人にうつさないという目的を考えれば、『つけない』という選択肢はない」と話す」
  • 飼料用トウモロコシの作付け拡大に向けた新しい栽培技術<2019年度版> | 農研機構

    画像をクリックするとPDFが開きます カテゴリ 技術紹介パンフレット 畜産・草地 タイトル 飼料用トウモロコシの作付け拡大に向けた新しい栽培技術<2019年度版> 発行年月日 2020年3月16日 概要 飼料用トウモロコシの作付け拡大に向け、パンフレットでは、耐湿性等を付与した新品種、飼料用トウモロコシを基幹とした周年省力栽培技術、省力播種栽培に適した施肥管理技術、子実用トウモロコシ生産技術等の新技術を紹介します。 パンフレットは、2015年度から2019年度にかけて実施した農林水産省委託プロジェクト研究『収益力向上のための研究開発』(自給飼料分科会)「栄養収量の高い国産飼料の低コスト生産・利用技術の開発」により得られた成果を中心に取りまとめたものです。

  • 1kmメッシュ農業気象データシステムの利用と応用 標準作業手順書 | 農研機構

    画像をクリックするとPDFが開きます カテゴリ 標準作業手順書(SOP) 機械・情報技術 気象・環境 タイトル 1kmメッシュ農業気象データシステムの利用と応用 標準作業手順書 発行年月日 2022年4月28日 概要 メッシュ農業気象データシステムは、農業現場向けの気象情報として、農研機構が開発・運用する気象データサービスです。 全国の日別気象データを約1km 四方(基準地域メッシュ)を単位に整備し、提供しています。 日平均気温等の日別気象値は、観測値、予報値(当日から最長26日先まで)、 平年値が収納されています。また、時別気象値(気温等)は、観測値、予報値 (当日から9日先まで)が収納されています。いずれも1日1回更新されます(土 日、年末年始、休日は除く)。 簡単な利用として、専用表計算ソフトを用いたデータ取得、計算、グラフ化ができます。 高度な利用として、プログラミングによるデータ

    agrisearch
    agrisearch 2020/04/02
    標準作業手順書(SOP)/活用事例として、野菜取引の安定化(露地野菜出荷予測アプリ)/2022/4/28更新
  • データドリブンな農業実現に向け、新世代のIoTツールを開発する米Arable(前編) - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報

    農業向け IoT センサーを開発する Arable Image Credit: Arable Arable は農家が先進的センサーやワイヤレスネットワーク、そして機械学習によるリコメンデーションを活用して作物の生育を向上させることができる、新世代のモノのインターネット(IoT)ツールで今日のアグリテックを前進させている。 同社が考え出したのは新しい Mark 2 センサー、新しいモバイルアプリ、センサーを統合したブリッジデバイス、そしてパートナーが利用できるカスタマイズ可能なアプリケーションプログラミングインターフェース(API)の「Arable Open」である。 思慮深く効率的な土地利用にとって、気候変動の影響から土地が回復すること、影響を緩和すること、影響に適応することが急務であるという圧力が高まり、このソリューションが考え出された。Arable はすでに37か国の農業分野で数百のパ

    データドリブンな農業実現に向け、新世代のIoTツールを開発する米Arable(前編) - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報
  • ダリにピカソにゴッホ…画家たちのどうかしているエピソードがめっちゃ笑える「やっぱり北斎先生NO.1」

    進士 素丸 @shinjisumaru 太宰に安吾に中原中也、漱石、芥川、谷崎潤一郎に永井荷風、紅葉に露伴に泉鏡花… 明治大正昭和時代の作家たちのちょっとおかしな逸話「文豪どうかしてる逸話集」 KADOKAWAより発売中。 amazon.co.jp/dp/4046044519 集英社「ブンゴウ泣きたい夜しかない」など

    ダリにピカソにゴッホ…画家たちのどうかしているエピソードがめっちゃ笑える「やっぱり北斎先生NO.1」
  • 【子ども科学電話相談 春SP 200331】「なぜネガティブな人とポジティブな人がいるの?」先生の答えにネガティブな人「よくぞ言ってくれた!」

    リンク 子ども科学電話相談 - NHK 子ども科学電話相談 - NHK 「うちゅう人はわるものなの?やさしいの?」「どうしてパンツをはかなくてはいけないの?」みなさんがふと思った疑問・質問に答えつづけて37年目。2019年からは毎週日曜日の午前10時05分~11時50分まで、2時間の放送になりました。りっぱな質問でなくてもだいじょうぶ。電話とメールでどんどん聞いてくださいね! 3

    【子ども科学電話相談 春SP 200331】「なぜネガティブな人とポジティブな人がいるの?」先生の答えにネガティブな人「よくぞ言ってくれた!」
  • 山形県の「最上紅花」、世界農業遺産への認定申請を決定

    「最上紅花(もがみべにばな)」は、美しい赤を生み出す染色用原料で、伝統的で独創的な世界で唯一の農業システムです。 世界に誇る「紅花の農業システム」を次世代に継承するとともに、その価値を広く世界に知っていただくため、山形県と関係8市町及び関係団体で構成する山形県紅花振興協議会は、令和2年3月27日に、世界農業遺産(※)への認定申請を行うことを決定しました。 今後、令和2年6月10日までに農林水産省に世界農業遺産への認定申請書を提出するため、準備を進めます。 (※)世界農業遺産とは、世界的に重要な伝統的農業を営む地域を、国際連合糧農業機関(FAO)が認定する制度です。 紅花 【世界農業遺産への認定申請に向けて】 協議会では、これまで、紅花栽培研修会による新規栽培者の掘り起こしやシンポジウムの開催、地域における紅花文化伝承の支援強化などとともに、のぼりやリーフレットなどを活用してPRを行ってき

    山形県の「最上紅花」、世界農業遺産への認定申請を決定
  • デンソー、オランダの施設園芸事業者 セルトングループに出資 | ニュース | DENSO - 株式会社デンソー / Crafting the Core /

    株式会社デンソー(社:愛知県刈谷市、社長:有馬 浩二)は、欧米を中心に事業展開するオランダの施設園芸事業者であるセルトングループ( Certhon Build B.V. 、 社:オランダ、社長:Hein van der Sande)に出資しました。今後、デンソーとセルトンは、施設園芸分野において技術開発および販売の協業をしていきます。 世界的な人口増加に伴い、料に対する需要が高まる中、環境問題による気候変動や異常気象により農業生産は不安定要因を抱えています。さらに、高齢化や不安定な収入、厳しい労働環境といった理由から就農人口は年々減少しています。これらのに関する世界的な課題に対し、気候に左右されない栽培環境の確立や、省人化・重作業の低減といった安定的で持続可能な農業生産体制の構築が必要となっています。 今回デンソーが出資するセルトンは、施設園芸分野での世界トップクラスの先進技術を有

    デンソー、オランダの施設園芸事業者 セルトングループに出資 | ニュース | DENSO - 株式会社デンソー / Crafting the Core /
  • 畜産業向けIoTサービス「ファームクラウド」を全国展開開始

    畜産業向けIoTサービス「ファームクラウド」を全国展開開始 累計2,000件以上の実績を持つ一次産業向け環境モニタリングを基盤に、 畜産業向けIoTサービスとして展開 株式会社セラク(東京都新宿区、代表取締役:宮崎 龍己、東証一部 証券コード6199)では、畜産向けIoTサービス「ファームクラウド」を2020年3月より格的に営業展開することをお知らせします。 これまで一部地域の養豚・養鶏業にて先行導入としてご利用いただいておりましたが、養豚業、養鶏業における環境モニタリングが生産性向上に有効に機能することが実証できたことと、全国の養豚・養鶏業社からも多くの導入希望をいただいたことから、この度全国展開するにいたりました。 畜産業向けIoTファームクラウド <製品紹介> ファームクラウドは畜産業向けに特化して開発されたIoTサービスであり、畜舎環境の遠隔モニタリングを可能とします。温度・湿度

    畜産業向けIoTサービス「ファームクラウド」を全国展開開始
  • 農林水産省スマート農業実証プロジェクトに「みどりクラウド」が参画した事業が採択

    株式会社セラク(代表取締役:宮崎 龍己、所在地:東京都新宿区、以下「当社」)は、農林水産省が公募を行った「令和2年度スマート農業実証プロジェクト」において、長崎県南島原市と共同で提案を行った実証課題「スマート農業技術の活用によるアスパラガス生産体系の確立」が採択されたことをお知らせいたします。 みどりクラウド <農研機構によるスマート農業実証プロジェクト採択結果のお知らせ> http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/naro/134727.html 南島原市では、高齢化と人口減少に伴って農業の担い手・後継者の現象が進み、農産物生産量の減少や農業施設の遊休化が進んでいます。こうした中で、同市では当地の気候・風土に適したアスパラガス栽培による就農支援に取り組んでいます。 また、当社は同市に「南島原農業IT研究所」

    農林水産省スマート農業実証プロジェクトに「みどりクラウド」が参画した事業が採択
  • JAあつぎ夢未市 初出荷に笑顔 農業塾の卒業生5人 | 厚木・愛川・清川 | タウンニュース

    地域農業の担い手育成のためJAあつぎ(大貫盛雄代表理事組合長)が実施する「農業塾」。このほど2019年度の全講座が修了し、5人の卒業生が新規就農への道を歩み始めた。 厚木市温水のJAあつぎファーマーズマーケット夢未市では3月12日、卒業生らが集まり、丹精込めて育てた野菜の初出荷が行われた。 当日は、JA職員から出荷前準備をはじめ、陳列方法、販売用バーコードやPOPの作り方など、出荷時の注意点を聞きながら実践。大根や高菜、サトイモ、ネギなどが出荷された。卒業生のひとり吉田知津子さん(51)は「初出荷で身の引き締まる思い。主婦としての目線も生かし、品質の高い農産物づくりを行っていきたい」と話す。他卒業生にも笑顔が溢れ、待ちに待った初出荷となった。農業塾を担当する野田卓さんは「今後の地域農業を支えていく上で、担い手育成は欠かせない。就農へ向けた相談・支援体制を強化していきたい」と話した。 25人

    JAあつぎ夢未市 初出荷に笑顔 農業塾の卒業生5人 | 厚木・愛川・清川 | タウンニュース
  • 「しょうなんトマト」本格出荷 6月下旬まで最盛期 | 平塚 | タウンニュース

    「しょうなんトマト」の名で、かながわブランドに登録されている市内生産のトマトの出荷が始まった。 大島の生産者、清田哲司さん(57)のハウスでは、赤く色づいた大玉トマトがたわわに実り、収穫作業に大忙し。昨年秋ごろの日照不足が影響し、例年よりも収穫時期は遅れたが、清田さんは「丹精込めて作りました。品質は例年通りです」と話している。 「しょうなんトマト」は、みずみずしい甘さで人気があり、市内では17軒の生産者が栽培している。900坪ある清田さんのハウスには、180cmを軽々超える青々とした苗が育ち、花から花へと花粉だけを集めて飛び回るハチが受粉作業をお手伝い。収穫は6月下旬まで続く見込みで、清田さんは、県内市場などにおよそ40トンの出荷を予定している。 清田さんによると、「生でべるのが一番美味しい」と勧め、「サラダに添えて、『美味しい』と言ってもらえるのが何よりも嬉しい」と話していた。 「しょ

    「しょうなんトマト」本格出荷 6月下旬まで最盛期 | 平塚 | タウンニュース
  • 世界の農業に光 市内企業の技術 ケニアへ | 平塚 | タウンニュース

    市内中原の「メビオール株式会社」(吉岡浩社長)が開発・販売しているフィルム農法「アイメックシステム」がこのほど、国際協力機構(JICA)の「中小企業・SDGsビジネス支援事業案件化調査」に採択された。ケニア共和国における高品質・高栄養価の農作物の安定栽培を目指し、今年7月から調査を始める予定だ。 同社の「アイメックシステム」は、もともと医療用に開発された透析膜の技術を応用した農業手法を表す。紙おむつなどに使用されているハイドロゲル製で、水や養分を含ませ土壌の代わりとすることで、最低限の水で効率よく栽培できる。菌やウイルスを通さないのも特徴で、植物の病気の予防もできる。 「高糖度」付加価値に 「アイメック」との相性が抜群だったのがトマトだ。同製品には一度含むと水分を手放さない性質があり、水を吸いにくい状況で糖衣アミノ酸を生成するトマトは、フルーツ並みの糖度となる。「高糖度トマト」は市場価値も

    世界の農業に光 市内企業の技術 ケニアへ | 平塚 | タウンニュース
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    agrisearch 2020/04/02
    「メビオール株式会社」「アイメックシステム」「高糖度トマト」
  • 【動画つき】死亡事故のリスクが潜む、トラクターの危険を体感!

    農林水産省によると、2017年の農作業の事故による死亡者数は304人。前年より8人減少したものの、依然として多くの方が亡くなっているのが現状です。中でも、農業機械作業による死亡者数は211人で全体のおよそ70%を占めています。なぜ事故が起きてしまうのか、事前に防ぐことはできないのか。今回は農林水産研修所つくば館水戸ほ場(茨城県水戸市)で行われた「農作業安全研修」に参加。一人での作業が多い農業の現場だからこそ、心得ておきたい大切なことが改めて分かりました。 転倒・転落が6割 農業機械作業による事故の中で最も多いのが乗用型トラクターによるもの。その原因の6割は転倒や転落によるものです。 今回参加したのは、農林水産研修所が農家の指導者向けに実施しているトラクター研修。この研修では、参加者が実際に危険な状態を体験できます。体験に入る前に、農林水産研修所の指導官の田中啓介(たなか・けいすけ)さんから

    【動画つき】死亡事故のリスクが潜む、トラクターの危険を体感!
    agrisearch
    agrisearch 2020/04/02
    農林水産研修所つくば館水戸ほ場「農作業安全研修」
  • 実践しやすく効果バツグン! 農家直伝の事故対策

    危ないと注意していても起こってしまう農作業事故やヒヤリハット体験。農業現場で事故件数が減らない理由の一つには、農家にとって事故対策は手間のかかることで、しかも作業効率が落ちる、収益につながらない……など農業経営のメリットが感じられないからではないでしょうか。鹿児島県の大吉(だいきち)農園では、事故対策によってスタッフの職場環境が改善され、コストの削減や作業効率のアップにもつながっています。今回は大吉農園の大吉枝美(おおよし・えみ)さんに、どの農家も簡単に実践ができ、経営も改善する事故対策を聞きました。 【大吉枝美さん プロフィール】 看護師として働いていたが、夫の就農を機に農家に転身。地元の鹿児島県指宿市にて女性スタッフ10人とともにキャベツ22ヘクタールを生産する。JGAP指導員の資格を持ち、女性目線のきめ細かさに配慮した快適で効率の良い職場環境づくりを行うとともに、地域で女性が活躍でき

    実践しやすく効果バツグン! 農家直伝の事故対策
  • 国立研究開発法人・農研機構で安全性評価。刈払機アタッチメントを導入し、除草作業の安全性・作業効率が向上

    『スーパーカルマー』を購入されるきっかけを教えてください。 「刈払機を使用する人なら必ず経験のあることですが、水田周りや、コンクリートやブロック際の草刈りの際に『キックバック』といって高速回転刃が障害物に接触した時の強い反動を何度となく感じて、そのたびにヒヤリとする経験をしていました。何とか安全に作業ができないものかと頭を悩ませていた時に、たまたま行った農機具の展示会でカルマーを知り、購入しました。今年(※)で購入から10年目を迎えます。」 (※)2019年2月取材 10年使い続ける魅力があるのですね。製品について教えて頂けますか? 「ずっとチップソー(高速回転刃)を使っていたので当然と言えば当然なのですが、購入後にまず感じたのが、重量が重いという点です。しかし、『スーパーカルマー』はチップソーの様に刈刃を浮かせる必要がなく、地面に置いて使うので、掃除機の様に地面を滑らせれば楽に作業ができ

    国立研究開発法人・農研機構で安全性評価。刈払機アタッチメントを導入し、除草作業の安全性・作業効率が向上
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    agrisearch 2020/04/02
    株式会社アイデック「スーパーカルマー」「ロータリーウィーダー」
  • 日本のインターネットを切り開いたIIJが、農業の課題解決に新提案。「水田水管理IoTシステム」を導入しやすいパックで提供

    日々の見回りを伴う水田の水管理は、農家にとって負担の大きい作業です。これを省力化する対策で注目されているのが、水位・水温をセンサーで測り、スマートフォンで遠隔監視する「水田水管理IoTシステム」です。インターネットインフラを支える通信事業者の株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)は、2017年から3カ年にわたり、静岡県の水田で同システムを用いた実証実験を展開。そこで生み出されたシステムを、住友商事株式会社が2020年3月からIoTセンサー、通信機器、アプリ、通信料を一体化したスターターキット『水管理パックS』として販売。今回の取材では、プロジェクトの担当者に実証実験の成果やシステムの特徴などについて話を伺いました。 水管理コストの50%削減と農家の負担軽減を目指し、静岡県で実証実験を展開 株式会社インターネットイニシアティブ(以下 IIJ)は、「国内初のインターネット商用接続サービ

    日本のインターネットを切り開いたIIJが、農業の課題解決に新提案。「水田水管理IoTシステム」を導入しやすいパックで提供
    agrisearch
    agrisearch 2020/04/02
    「水田水管理ICT活用コンソーシアム」
  • 志村けん「変なおじさん」と沖縄戦 傷を引き受け生き抜いた人たち - 琉球新報デジタル

    志村けんさん=2006年、群馬県 「このおじさん、変なんです」「そうです、私が変なおじさんです」―。新型コロナウイルス感染による肺炎で死去した志村けんさんが生み出したキャラの一つ、「変なおじさん」。有名なこのコントのオチで使われていた歌「変なおじさん、だから変なおじさん♪」は沖縄のミュージシャン・喜納昌吉さんの代表曲「ハイサイおじさん」が原曲だ。明るく踊り出したくなるようなメロディーで高校野球では沖縄代表の応援歌としてアルプススタンドでも響くこの歌を掘り下げると、過酷な沖縄戦、戦後を生き抜いた沖縄の悲しさ、強さが刻まれていた。 「ハイサイおじさん」は喜納さんが中学生の時に作り、1969年、21歳の時に、沖縄民謡の大家だった父親、喜納昌永さんのレコードに収録したもの。「ハイサイ」とは沖縄の言葉で「こんにちは」。歌詞の内容は、酔っ払いのおじさんと少年の会話で、「おじさんのはげは大きいね」「おじ

    志村けん「変なおじさん」と沖縄戦 傷を引き受け生き抜いた人たち - 琉球新報デジタル
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    agrisearch 2020/04/02
    「喜納昌吉さんの代表曲「ハイサイおじさん」が原曲」
  • 「数を数える能力」実は多くの動物に、研究成果

    ミツバチは、自分の巣から現在位置まで目印を何個通過したかを覚えている。(PHOTOGRAPH BY JOE PETERSBURGER, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 自分がリスになったと想像してみよう。そのリスが洞窟を見つけた。中は広々として快適そうだ。だが、2頭の大きなクマが先に入っていくのが見えた。数分後、1頭が出てきた。洞窟は今、自分にとって安全だろうか。これは、多くの動物が日々直面する計算問題だ。 敵を避ける時だけではない。恋人探しや餌探し、移動する時まで、数を理解する能力は様々な問題解決に役立つ。 ドイツ、テュービンゲン大学の神経生物学者アンドレアス・ニーダー氏は、動物の「数える」能力を研究したあらゆる過去の論文を集めて分析した結果、ハチ、鳥、オオカミなど多くの動物たちが、数を理解して、それを基に行動していることを明らかにした。これは、動物なりの数を数える行

    「数を数える能力」実は多くの動物に、研究成果
  • 兵庫・淡路の「世界平和大観音像」解体へ 所有者死亡、劣化著しく 住民「ほっとしている」 | 毎日新聞

    解体撤去される方針となった「世界平和大観音像」=兵庫県淡路市で2018年11月29日、社ヘリから加古信志撮影 兵庫県淡路市の巨大観音像(高さ約100メートル)について、財務省近畿財務局は1日、周辺施設と共に解体撤去すると発表した。像は所有者が死亡した2006年以降は閉鎖・放置され、一部がはがれるなど劣化が著しく、地域住民から不安視されていた。22年度中に解体撤去する計画で、費用などは未定。 同局によると、解体撤去するのは通称「世界平和大観音像」▽十重の塔(高さ約32メートル)▽山門。相続人がいないことから、民法の規定で、3月30日付で土地(広さ約1万900…

    兵庫・淡路の「世界平和大観音像」解体へ 所有者死亡、劣化著しく 住民「ほっとしている」 | 毎日新聞
  • 山中伸弥の提言

    提言1 対策はこれからが番。賢い行動を粘り強く続けよう。 緊急事態宣言の効果で、大都市では感染者が減少し、新たな感染者の発生していない地域も多くなってきました。しかし、油断大敵です。新型コロナウイルスへの対策はこれからが番とも言えます。ウイルスは私達を試しています。緩んだところから、一気に勢いを取り戻します。ウイルスの勢いが少し弱まっている今こそ、次の波に備えた準備を整える必要があります。 提言2 国民全員が日常を見直し、人と人の接触を減らそう 新型コロナウイルスは対策を止めると、1人の感染者から少なくとも2.5人くらいに感染すると考えられています。10人から25人です。これをR=2.5と表現します。油断すると感染者は対数的に急増します。感染者を横ばいにするには、Rを1程度にする必要があります。1人の感染者が他の1人にしか感染させないと、感染者数は横ばいになります。そのためには、人と人

  • ノーモア水俣病、農産加工に障害者の力 「エコネット」が就労事業所 | 西日本新聞me

    水俣病を教訓に、農薬や化学肥料に頼らないかんきつ類の加工などを手掛ける企業組合「エコネットみなまた」(熊県水俣市)は1日、一般的な就労が難しい障害者が働く「就労継続支援B型事業所」を開設した。水俣病患者と働いた経験を生かし、環境に配慮した商品作りを通して地域の福祉充実に取り組む。 定員は20人。当面は10人程度での活動を目指す。ブルーベリーや特産のサラダタマネギの収穫、かんきつ類を使ったジャムやジュース作りを担当してもらう。果物の洗浄や商品のラベル貼りなど軽作業もあり、障害の程度は問わず募集する。 組合は1986年、公害発生の経験から大量生産や大量消費と決別した循環型社会を目指そうと、廃油を再利用したせっけんを製造する任意団体として発足。水俣病患者とともに働くことを理念に掲げ、胎児性や小児性の患者が軽作業に従事した。90年代前半ごろ、障害者や親から「水俣病患者だけ特別扱い」との声が聞か

    ノーモア水俣病、農産加工に障害者の力 「エコネット」が就労事業所 | 西日本新聞me
    agrisearch
    agrisearch 2020/04/02
    「就労継続支援B型事業所」
  • 住友化学、豪農薬大手の南米事業の買収完了 670億円 - 日本経済新聞

    住友化学は1日、オーストラリアの農薬大手ニューファームの南米事業の買収が同日付で完了したと発表した。買収金額は約670億円。世界最大の農薬市場であるブラジルを中心に、大豆向けの自社製農薬などを拡販する。買収を通じて南米地域での農薬関連の売上高を、現在の年300億円規模から2025年度ごろに2000億円近くまで増やしたい考えだ。規制当局などの審査が終わり

    住友化学、豪農薬大手の南米事業の買収完了 670億円 - 日本経済新聞
    agrisearch
    agrisearch 2020/04/02
    「ニューファームのブラジル、アルゼンチン、チリ、コロンビアにある計4つの南米子会社の買収が完了した」