県産米を全国にPRする「2021ふくしまライシーホワイト」の5人は6日、県庁を訪れ、内堀雅雄知事に活動開始に当たっての意気込みを語った。5人は1年間、県内外で県産米のPRとコメの消費拡大に向けて活動する。 訪れたのは、生沼佑菜さん(20)=福島市、佐藤小雪さん(20)=同、松崎春菜さん(26)=同、武田真奈さん(24)=西会津町、伊藤絢香さん(20)=福島市出身。それぞれ「ご飯食の良さをPRしたい」「県オリジナル米のおいしさをPRする」などと抱負を語った。内堀知事は「初心を忘れず、全国で頑張ってほしい」と激励した。