アメリカの大学で、新しい氷のキューブが開発され、今後出荷方法などに革命をもたらす可能性があると期待が高まっている。 抗菌性もあり食べ物への二次汚染を防ぐ その氷のキューブを開発したのは、カリフォルニア大学デービス校の研究者たちだ。 氷のキューブの名前は「ジェリーアイスキューブ(Jelly Ice Cubes)」。これは解けずに堆肥化が可能、抗菌性もあり、食べ物などへの二次汚染を防ぐことができるという。 このキューブは、構造を保持し安定させるために、90%以上の水と他の成分を含んでおり、凍っていない時はゼラチンのような柔らかな触感で、温度によって色が変わるそうだ。 YouTube/UC Davis 水で洗い、再び冷凍庫で凍らすだけ 使い方も簡単で、冷却のために13時間使用し、回収して水で洗い、冷凍庫に入れて再び凍らせるだけ。 また水か薄めた漂白剤でさっと洗うだけで何十回も再利用でき、その後は