2023年4月20日のブックマーク (18件)

  • 「日本人」、じつは「酒が飲めなくなる」ように進化していた…その「驚きのワケ」(奥田 昌子)

    「生まれ持った遺伝的な体質」は変えられる! 最新科学が示す「日人が健康になる秘訣」とは? 親から受け継いだ遺伝子は生涯変わらないから、がん、糖尿病、認知症、高血圧、肥満など、さまざまな病気のリスクや体質は「遺伝的なものだし仕方ない」と思っていませんか。しかし、近年のゲノム生物学の進歩によって、生活習慣や環境で遺伝子の働きが変わり、「病気のなりやすさ」も変わることが明らかになってきています。日人の遺伝子と体質の特徴を捉えていくと、どうすれば遺伝的なリスクを抑え健康に過ごせるかが見えてきます。 *記事は『日人の「遺伝子」からみた病気になりにくい体質のつくりかた』(講談社ブルーバックス』を抜粋・再編集したものです。 酒に弱いほうが生存に有利だった? 一人一人の体の設計図、すなわちゲノムは、わずか0・1%しか違わないと報告されています。けれども、よくみればDNAが1文字だけ異なる一塩基多型

    「日本人」、じつは「酒が飲めなくなる」ように進化していた…その「驚きのワケ」(奥田 昌子)
    agrisearch
    agrisearch 2023/04/20
    「酒に弱い日本人は有害物質アセトアルデヒドが血液に多くとけているため、侵入した病原体が活発に活動できない可能性があります。その結果、酒に弱いほうが生きのびやすかったのではないかという説が提唱」
  • 「モンテッソーリ教育」には本当に効果があるのか 専門家たちが追跡調査を実施 | 世界的に広がっているけれど…

    モンテッソーリ教育を掲げる学校はいまや世界に6万校もある Photo: Martin Schutt / picture alliance / Getty Images 料理人のジュリア・チャイルド、作家のガブリエル・ガルシア=マルケス、歌手のテイラー・スウィフト、そしてグーグルの創業者ラリー・ペイジの共通点は何か。それは全員、子供の頃にモンテッソーリ教育の学校に通っていたことだ。そんなことを指摘する記事が英メディア「BBC」に掲載された。 マリア・モンテッソーリが、「子供の敏感期に最適な刺激を与えることに軸をおいた新しい学習法」の開発を思いついたのは、ローマの精神病院で学習障がいがある子供たちがパンくずで遊ぶ姿を見たことがきっかけだった。 そのアプローチの根底には、教具は子供の体の大きさに合わせ、五感に訴えるものにする、という原則がある。子供たちは創造力を発揮して問題解決に取り組むことが奨

    「モンテッソーリ教育」には本当に効果があるのか 専門家たちが追跡調査を実施 | 世界的に広がっているけれど…
  • ニュース :: 【研究発表】昆虫学の大問題=「昆虫はなぜ海にいないのか」に関する新仮説

    【研究発表】昆虫学の大問題=「昆虫はなぜ海にいないのか」に関する新仮説https://www.tmu.ac.jp/news/topics/35603.html 1.概要 昆虫は記載種だけでも100万種を超えるほどの多様性を誇り、地球で最も繁栄している生物ともいわれています。翅を持つ利点などを活かし、陸上ではあらゆる環境へと適応している昆虫ですが、海洋環境に適応している種の数は非常に少なく、この理由について在野の昆虫愛好家を交えた議論が長らく続いています。研究は、節足動物である昆虫にとって重要な体構造である外骨格に着目し、それが硬くなるために用いられるメカニズムに関連づけ「昆虫が海にほとんどいない」理由の説明を試みています。外骨格を硬くする過程で、昆虫は酸素分子を補因子とする化学反応を必要としますが、水中は陸上(空気中)と比較し、30分の1しか酸素が含まれておらず、これが水への進出に際して

    ニュース :: 【研究発表】昆虫学の大問題=「昆虫はなぜ海にいないのか」に関する新仮説
    agrisearch
    agrisearch 2023/04/20
    「陸上環境へ適応する過程では有利だった形質(Caを使わないで酸素分子を利用する → 図1)が、海への再進出に際して不利な形質になるのではないか」
  • 牧野富太郎博士ゆかりの水草ムジナモ(絶滅危惧IA類) 国内自生地を発見|2023年度|国立環境研究所

    水生昆虫の研究者で内科医でもある西原昇吾は、金沢大学医学部在学中から過去20年以上にわたり、ゲンゴロウ類などの調査のため、北陸地方の地域に存在する小規模な農業用ため池での現地調査を行ってきました。その一環で2022年10月に石川県内の一つのため池*1を訪れた際、ムジナモと思われる水草を発見し、西廣淳と共同で現地調査を行いました。また標を志賀隆に送り、詳細な形態観察と遺伝解析を行いました。その結果、生育していた植物は間違いなくムジナモであること、発見されたため池には推定9,560個体が生育していることがわかりました。 ムジナモ*2は浮遊性(地面に固着せず水に浮いて生育する)の虫植物で、世界ではアフリカ、オーストラリア、ユーラシア、そして日での分布が知られています。ムジナモの分布域は広いものの減少が著しく、世界全体で50か所程度でしか生育していないとされ、IUCN(国際自然保護連合)によ

    牧野富太郎博士ゆかりの水草ムジナモ(絶滅危惧IA類) 国内自生地を発見|2023年度|国立環境研究所
    agrisearch
    agrisearch 2023/04/20
    「石川県内の農業用ため池において」
  • 実は謎だった「ブランコが動く仕組み」を物理学者がようやく解明 | AppBank

    公園で定番の遊具であるブランコですが、実は人間がどのようにして揺れを加速させていくのかについては解き明かされていませんでした。実は難しかった「ブランコが動く仕組み」についての、日とオーストラリアの研究者による合同研究が、科学誌「Nature」に掲載されています。 *Category:サイエンス Science *Source:sciencealert ,journals ,science ,Nature 物理学者が説明する「ブランコが揺れ動く」仕組み 多くの子供にとってブランコはごく自然な遊び道具ですが、物理学者に言わせればこの遊具は「動的な結合振動子系」です。 遊具のブランコは、物体であるブランコと振り手である人間からなる動的な結合振動子系である。 今回、新しい数学的モデルが、ブランコの動きが大きくなるにつれて、乗り手が微妙に漕ぎ方を変えていく様子を捉え、どのように揺らしているのかを物

    実は謎だった「ブランコが動く仕組み」を物理学者がようやく解明 | AppBank
    agrisearch
    agrisearch 2023/04/20
    「十文字学園女子大学の平田千晶教授ら」
  • ジェンダーレス水着、中学校でテスト販売した結果は? 教師が語った切実なニーズ

    ジェンダーレス水着、中学校でテスト販売した結果は? 教師が語った切実なニーズ:約200校が採用を検討(1/4 ページ) 水泳用品など手掛けるフットマーク(東京都墨田区)は4月19日、男女デザインが同じジェンダーレス水着「男女共用セパレーツ水着」の格販売を開始すると発表した。 同社が新型水着の概要を発表したのは2022年6月。その後、東京都と兵庫県の公立中学校の計3校が、従来の水着と選択できる形で導入した。また、学校現場への提案も進めている。生徒や教師の反響について、同社の担当者らが4月19日に開催された発表会で語った。

    ジェンダーレス水着、中学校でテスト販売した結果は? 教師が語った切実なニーズ
  • 生物系特定産業技術研究支援センター:プレスリリース | 農研機構

    スマート農業技術・機器の開発が依然として不十分な品目や分野を対象に、生産現場のスマート化を加速するために必要な農業技術の開発・改良を支援する「戦略的スマート農業技術の開発・改良」について、採択課題(23課題)を決定しました。 生研支援センターは、スマート農業技術・機器の開発が依然として不十分な品目や分野を対象に、生産現場のスマート化を加速するために必要な農業技術の開発・改良を支援する「戦略的スマート農業技術の開発・改良」を公募しました。 事業では、野菜・果樹・畜産等、スマート農業技術・機器の開発が必ずしも十分でない品目や分野について、地域の企業(農業機械メーカーやICTベンダー等)、生産者、研究機関等が連携して行う技術開発や改良を支援しています。 令和5年1月16日(月曜日)から2月15日(水曜日)までを募集期間とし、応募のあった45課題について、外部有識者等で構成される委員会で審査を行

    agrisearch
    agrisearch 2023/04/20
    「令和4年度補正予算及び令和5年度当初予算「戦略的スマート農業技術の開発・改良」新規採択課題の決定について」
  • 世界の海軍で活躍したネコたち、専用の制服やハンモックも

    1914年、英国海軍の水兵が「HMSセンチネル号」のネコたちとともに、ラム酒の樽を囲んでポーズをとる。この年、米国海軍は船へのアルコールの搭載を禁じたが、何千年にもわたって船乗りたちの健康、幸福、安全を守り続けてきたネコの乗船は認められていた。(PHOTOGRAPH COURTESY OF DR. RUTH J. SALTER) 彼らはトム・ザ・テラー、ウォックル、バウンス、ダーティー・フェイスなどと呼ばれ、タフな水兵たちと一緒に、名高い軍艦で何万キロも海を渡った。船乗りたちの貴重な仲間で、小さな制服を作ってもらったり、専用の小型ハンモックをもらったりした。一生を通じて、地に足をつけたことがない者も多かった。世界中の海軍で活躍したネコたちのことだ。 ネコが船に乗るようになったのは、人間が海に出るようになってすぐのころからだ。ネコが世界中に広まったのは、主に船乗りたちによるところが大きい。古

    世界の海軍で活躍したネコたち、専用の制服やハンモックも
    agrisearch
    agrisearch 2023/04/20
    「ほとんどの国の戦後の法律では、長い検疫期間を経なければ、ネコが船外に出ることはできなくなった」
  • 効果うたう投稿動画が量産、マグネシウムは不眠や不安に効くの?

    アルカリ土類金属のマグネシウム。ただし、マグネシウムが体に吸収されるには、ほかの物質と結合した状態で摂取する必要がある。いずれにしても、マグネシウムのサプリメントでは不安を抑えたり、ぐっすり眠ったりすることはできないかもしれない。(PHOTOGRAPH BY SCIENCE PHOTO LIBRARY) マグネシウムが不安や不眠に効くとうたう情報が増えている。軽い不安で眠れないのであればマグネシウムのサプリメントは助けになるかもしれないが、もし日頃から寝付きが悪いのであれば、宣伝されているような症状の緩和は得られないかもしれない。これまでの研究によれば、いったん眠りに落ちた後、長く眠れる効果はあまり期待できないようだ。 マグネシウムのサプリメントがありとあらゆる症状に効くと宣伝するTikTok動画が量産されているおかげで、マグネシウムに関する記事をあちこちで目にするようになった。ハッシュタ

    効果うたう投稿動画が量産、マグネシウムは不眠や不安に効くの?
    agrisearch
    agrisearch 2023/04/20
    「もし神経過敏な状態になっていて、何か『自然』なものを試したい、サプリメントを飲んでみたいと思っているのであれば、マグネシウムから始めるのは悪くないでしょう」。。
  • 致死率30%超で薬剤耐性も、真菌カンジダ・アウリスが世界で拡大

    ドイツのビュルツブルクの研究所で、培養したカンジダ・アウリス(Candida auris)の入ったシャーレを手にする研究者。日で最初に確認された病原体は今、世界中に広がっている。(PHOTOGRAPH BY NICOLAS ARMER, PICTURE ALLIANCE/GETTY IMAGES) カンジダ・アウリス(Candida auris)は新種の真菌として2009年に帝京大学の槇村浩一教授らによって初めて報告された。東京都内のある女性患者の耳から見つかったものだ。2016年、米国としては初めての感染例がニューヨークの病院で発生。以来カンジダ・アウリスは米国の28の州と首都ワシントンD.C.で見つかっている。(参考記事:「致死率30%超、スーパー耐性菌がコロナの陰で流行拡大の恐れ」) 米国では2022年に2300人超がカンジダ・アウリスに感染しており、米疾病対策センター(CDC)は

    致死率30%超で薬剤耐性も、真菌カンジダ・アウリスが世界で拡大
  • 「炭水化物と脂肪を減らす、タンパク質を増やす」は健康的なのか

    品には、炭水化物、脂肪、タンパク質を指す「多量栄養素」とともに、ビタミン、ミネラル、ファイトケミカル(植物由来の物質)、抗酸化物質などの「微量栄養素」と呼ばれるものが含まれている。どちらも人間の体全体を健康に保つ働きを支える。(PHOTOGRAPH BY VICUSCHKA, GETTY IMAGES) 健康的な生活の基礎となる栄養素とは何だろうか。品には、体をつくり、維持するために必要なエネルギーと材料が含まれており、それらが臓器や組織、細胞の絶え間ない活動と更新を支えている。 物が何でできていて、どのように機能するかを知るのは重要だ。なぜなら物の効果や機能、成分は、何をべようと同じというわけではないからだ。ここでは、日々の事で多く必要とされる主要な3種類の栄養素である炭水化物、脂肪、タンパク質について、それらが体内でどのように分解され、使われるのかを見ていこう。 多量栄養

    「炭水化物と脂肪を減らす、タンパク質を増やす」は健康的なのか
    agrisearch
    agrisearch 2023/04/20
    「日本の厚生労働省の令和元年国民健康・栄養調査によれば、日本では1日あたり平均71.4g)。タンパク質の摂りすぎは体重の増加につながったり、腎臓に負担をかけたりする可能性がある」
  • 本来は海岸に住む生き物が海上を漂うゴミに付着し新たな生態系を構成していることが判明

    来であれば外洋に出ることができない沿岸の生物たちが、プラスチック廃棄物の漂う太平洋ゴミベルトに集まり、新たなコミュニティを築き上げていることが調査により明らかになりました。 Extent and reproduction of coastal species on plastic debris in the North Pacific Subtropical Gyre | Nature Ecology & Evolution https://doi.org/10.1038/s41559-023-01997-y The Great Pacific Garbage Patch Is So Big, Invasive Species Are Now Thriving On It : ScienceAlert https://www.sciencealert.com/the-great-paci

    本来は海岸に住む生き物が海上を漂うゴミに付着し新たな生態系を構成していることが判明
  • 皮膚に電気を流すことで傷が治る速度を3倍にスピードアップできる

    理学療法の一環として人間の体に電気を流す電気療法が行われているように、人体に電気を流すことがさまざまな健康効果や病状の治癒をもたらすことがわかっています。新たにスウェーデンとドイツの研究チームが、「皮膚に電気を流すことで傷が治る速度を3倍にすることができる」という研究結果を発表し、糖尿病による慢性的な創傷などの治療に役立つ可能性があると期待されています。 Bioelectronic microfluidic wound healing: a platform for investigating direct current stimulation of injured cell collectives - Lab on a Chip (RSC Publishing) https://doi.org/10.1039/D2LC01045C How electricity can heal wo

    皮膚に電気を流すことで傷が治る速度を3倍にスピードアップできる
  • 蚊の唾液に含まれる成分が人間の免疫系を抑制しているとの研究結果

    蚊が媒介する病気により年間100万人以上が死亡していることが研究により明らかになっており、このことから蚊は世界で最も致命的な生物であるとされています。そんな蚊に関する新しい研究が発表され、蚊の唾液に含まれる成分が人間の免疫系を抑制していることが明らかになりました。 The anti-immune dengue subgenomic flaviviral RNA is present in vesicles in mosquito saliva and is associated with increased infectivity | PLOS Pathogens https://journals.plos.org/plospathogens/article?id=10.1371/journal.ppat.1011224 Mosquito Saliva Can Weaken Our Def

    蚊の唾液に含まれる成分が人間の免疫系を抑制しているとの研究結果
  • なぜスマホアプリのアイコンは近年立体的なポップなものから平面的なものに変わったのですか?

    回答 (3件中の1件目) いわゆるフラットデザインと呼ばれるデザインの潮流は明確に原点があります。 以下は、マイクロソフトが2010年にデザインイベントMIX10でセッション公開した資料です。 https://www.slideshare.net/stevecla/windows-phone-ui-and-design-language-3511859 オリジナルの資料(Windows Phone UI and Design Language)は公開終了してしまったようなので、slideshareにあるコピーのリンクを貼っておきます。 iPhoneの登場とスマートフォン市場の勃興に...

    なぜスマホアプリのアイコンは近年立体的なポップなものから平面的なものに変わったのですか?
  • スクープ!三浦瑠麗が夫の会社から「385万円の太陽光コンサル料」を受け取っていた「証拠書類」入手 | FRIDAYデジタル

    スクープ!三浦瑠麗が夫の会社から「385万円の太陽光コンサル料」を受け取っていた「証拠書類」入手 | FRIDAYデジタル
  • アフガニスタンから覚醒剤輸入か 精神保健福祉士逮捕 つくば|NHK 茨城県のニュース

  • コロナ、大規模な第9波の可能性 専門家有志が見解 | 共同通信

    Published 2023/04/19 20:39 (JST) Updated 2023/04/20 09:03 (JST) 厚生労働省に新型コロナウイルス対策を助言する専門家組織の脇田隆字座長ら有志は19日の会合で、今後、流行「第9波」が起こり「第8波より大きな規模になる可能性も残されている」との見解を示した。国内の感染した人の割合が低いことや、対策の緩和などを理由に挙げた。 ワクチンの追加接種や介護・医療現場の感染対策など「死亡リスクの高い高齢者や基礎疾患がある人たちへの対策を継続する必要がある」と訴えている。 見解では、日は高齢化率が高く、死者数が「他国と比べても多い状況で推移する可能性がある」と指摘。高齢化の進んだ地方に流行の中心が移り、死者数を押し上げることもあり得ると警告した。 厚労省の集計によると18日までの1週間に報告された国内の新型コロナ新規感染者数は前週比1.06倍

    コロナ、大規模な第9波の可能性 専門家有志が見解 | 共同通信