医療用食品(流動食)の国内トップシェアを誇るトーアス(本社豊川市大崎町宮の坪58、岡本英次社長、電話0533.86.5155)は、一般向け食品の事業領域拡大に注力している。その原動力は医療用食品の開発、生産で培った栄養知識と品質技術だ。「年配者の健康維持向上が使命」と、さらなる発展を目指す。
「デマを拡散したり、非科学的な、とんでもないことを言ったりする人もいた。しかし“こっちには責任があるから…”と丁寧な説明をするに留め、反論することができなかった。でも、それはもう卒業しよう。明らかに間違ったことを言った人に対しては、政府がきちんと踏み込んで反論した方がいい」。 東日本大震災から10年、民主党政権下で原発事故収束担当大臣を務めた細野豪志衆議院議員は先月、『東電福島原発事故 自己調査報告』を上梓した。 ・【映像】「怖い、怖い、と言うのがメディアの役割だと思い込んでいるのでは」佐々木俊尚氏 「原発事故後の対応について検証した事故調査報告(2012年)の中でも相当話をしているが、その後の1年ぐらいで行った除染や廃棄物、さらに処理水についての政策決定がどのような影響を及ぼしていて、どのように解決していかなければならないのか、それをできるだけ詳しく書き残したいと思っていた。やはり人間の
17日午前10時ごろ、茨城県牛久市の牛久署5階のトイレで、自動車警ら隊の男性巡査長(29)が頭から血を流して倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。県警は拳銃で自殺したとみて調べている。 県警によると、巡査長は署内にある牛久分駐隊に所属。本人のロッカーから、遺書とみられるメモが見つかった。 17日朝は通常通り出勤したが、パトロール出発時間になっても集合場所に現れなかったため、他の隊員が署内を捜し発見した。県警は遺書の内容を明らかにしていない。 内田清司自動車警ら隊長は「職員が拳銃を使用して自殺を図ったことは誠に遺憾」とコメントした。
千葉県船橋市内で見つかったアルゼンチンモリゴキブリ。日中、コンクリートブロックの穴に潜んでいた=2018年4月(加藤俊英さん撮影・提供) 南米原産のゴキブリ「アルゼンチンモリゴキブリ」が1日までに千葉県の野外で確認された。このゴキブリは、ペットとして飼われている爬虫類や魚の生き餌として大量に輸入されており、一部が野外に放されたとみられる。現時点で生態系への影響は不明だが、繁殖が容易なため在来種を駆逐したり、人間にとって新たな害虫となったりする恐れもある。 千葉県在住の会社員、加藤俊英さんと農研機構農業環境変動研究センター(茨城県つくば市)の山迫淳介研究員の調査で判明。山迫さんは「外来種としてどのような影響をもたらすか分からないので、決して野外に出さないでほしい」と呼び掛けている。
1945年7月、ニューメキシコ州アラモゴード近郊の「トリニティ・サイト」で行われた初の核実験で上がった火の玉(米エネルギー省提供) 米国が広島、長崎に原爆を投下する前の1945年7月16日、西部ニューメキシコ州の「トリニティ・サイト」で実施した人類史上初の核実験を巡り、当時の同州住民のがんの発生は放射性降下物(フォールアウト)被ばくの影響で最大約千例増えたと見積もられることが、25日までの米国立がん研究所の分析で分かった。核実験の実施から約75年を経て、健康被害に関する本格的な調査結果がまとめられたのは初めて。 米国立がん研究所は、過去の放射能実測や気象データを基に解析モデルを使って住民の被ばく線量を評価。核実験当時の住民の聞き取り調査も実施した。(共同)
消費者庁が景品表示法違反として再発防止命令を出した、携帯型空気清浄機(右)と樹脂やセラミック製のカード 消費者庁は15日、「イオンが発生し、身につけるだけで空気トラブルを軽減」とうたって販売された、首から下げるタイプの2商品について、根拠がなく景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして、製造販売会社「Nature Link」と「萬祥」(いずれも東京)に再発防止命令を出した。 同庁によると、Nature社が販売したのは「AirRevo CARD」という樹脂製などのカード。萬祥は「Jaiaile(ジュエル)」という充電式の携帯型空気清浄機。いずれも昨年「イオンのパワーで空気改革」「花粉やPM2.5除去率99.9%」などと自社や大手通販サイトで紹介されていた。
パソコンやスマートフォンなどでいつでもどこでも熊本日日新聞を読める「熊日ビューアー」をスタート!画面上で紙面の拡大縮小ができ、文字や写真が見やすく便利です。 慈恵病院(熊本市西区)は10日、記者会見し、乳児の死体遺棄容疑で警視庁大井署に7日逮捕された住所職業不詳荒巻朱音容疑者(26)が、逮捕直前に病院に相談を寄せていたことを明らかにした。 病院によると、6日午後11時半ごろ、病院が設置する妊娠・出産相談窓口に、荒巻容疑者から「友人の家で死産しました。どうしたらいいですか」とのメールが届いた。「親と死別して身寄りがなく、家も仕事もない」とあり、その後電話で「出血している」と話したことなどから、一時保護を目的に同署に事情を伝えたという。 蓮田健院長は救急車の出動を要請しなかった理由を「出産を隠したい女性は、救急搬送を拒否することが多い。女性との連絡が途切れないよう、まずは警察に保護してもらおう
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