ブックマーク / www.businessinsider.jp (59)

  • 人気爆発「日本発イチゴ」、アメリカ巨大工場が稼働。収穫量20倍に拡大

    メガファーム稼働について、オイシイファーム共同創業者兼CEOの古賀大貴氏は「植物工場がビジネスとして成立することを世界に示す、非常に大きな金字塔になる」と語った。 撮影:湯田陽子 ニューヨークで「日のイチゴ」ブームを巻き起こしているオイシイファーム(Oishii Farm)が、販売エリア拡大に向け、生産能力を20倍に増強する。 同社は6月4日、アメリカ・ニュージャージー州で新たに世界最大級の植物工場「メガファーム」を稼働させ、生産を開始したと発表した。 太陽光の届かない完全閉鎖型の植物工場は、天候に左右されないことから、世界中で注目が集まっている。 関連記事:日のイチゴが大ヒット、アメリカで脚光の200億円調達ベンチャー。「世界で一人勝ち」の理由 完熟したタイミングで自動収穫 メガファームの敷地面積は、サッカーコート3面分以上に相当する2万2000平方メートル。旧プラスチック工場をリノ

    人気爆発「日本発イチゴ」、アメリカ巨大工場が稼働。収穫量20倍に拡大
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    agrisearch 2024/06/05
    「オイシイファームの共同創業者兼CEOの古賀大貴氏」
  • 日本のイチゴが大ヒット、アメリカで脚光の200億円調達ベンチャー。「世界で一人勝ち」の理由

    オイシイファーム(Oishii Farm)の共同創業者兼CEO・古賀大貴氏は、「植物工場は日が勝つべくして勝てる領域」と断言する。 撮影:湯田陽子 日のイチゴが、ニューヨークで旋風を巻き起こしている。 アメリカを代表するフレンチ界の巨匠、ダニエル・ブリュー氏のミシュラン二つ星レストラン「ダニエル」をはじめ、味に惚れた有名レストランのパティシエから注文が殺到。ソースや飾りといった素材の一部ではなく、デザートの“主役”として、加工せずそのまま提供している店がほとんどだという。 レストランだけではない。高級スーパー・ホールフーズをはじめとする100店舗以上のスーパーでも販売。店頭に並ぶそばから飛ぶように売れている。 通をうならせるこのイチゴ、生産しているのは日CEO率いるオイシイファーム(Oishii Farm)だ。 2016年にアメリカで創業した同社は、畑やビニールハウスではなく屋内

    日本のイチゴが大ヒット、アメリカで脚光の200億円調達ベンチャー。「世界で一人勝ち」の理由
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    agrisearch 2024/05/08
    オイシイファーム(Oishii Farm)の共同創業者兼CEO・古賀大貴氏。「競合他社がレタスを作っている間に量産化に成功すれば、彼らがイチゴに挑戦する頃には5年先、10年先を行く状況に持っていける」
  • 国連と農業支援サービスを共同開発。農家に言われた「それよりこのトウモロコシを買ってくれ」【Degas・牧浦土雅3】

    牧浦は2011年、教育関連のNGOを立ち上げるためルワンダに入国した。当時はルワンダと言えば1990年代のジェノサイドのイメージが強く、家族は非常に心配したという。 しかし実際にはジェノサイド後、新政府が「アフリカの奇跡」と言われる急速な経済成長を成し遂げており、治安も比較的安定していた。 「インドでのボランティアも経験していたので、ルワンダを見ても驚きはありませんでした。ただ首都にはビルが立ち並んでいても、一歩市外に出れば貧しい農家が散在し、インフラも未整備の地域が広がっていました」 牧浦が任されたのは、都市部にいる優秀な教員の授業を動画撮影してDVDを作り、地方の学校に配る事業だ。 「17歳の若造」が教育省とやり取りして事業のライセンスを取得し、教員を見つけて動画を撮影。2日間徹夜でDVDにコピーし続け、バイクタクシーとバスに乗って地方の学校に運ぶ。現地の過酷な気象条件や未舗装道路の長

    国連と農業支援サービスを共同開発。農家に言われた「それよりこのトウモロコシを買ってくれ」【Degas・牧浦土雅3】
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    agrisearch 2024/04/13
    「収量の多い地域から需要の多い地域への輸送を効率化するため、農地の人工衛星画像を解析して収穫量などを予測するサービスを国連と共同開発した」
  • 地球のコアを覆う謎の層、地表からの水によって形成された結晶か

    「長年、地球のコアとマントル間での物質移動は少ないと考えられてきた。しかし、我々が最近行った高圧実験によって、それとは異なる結果が明らかになった」 今回の発見は「コアとマントルの相互作用がはるかにダイナミックであることを示しており、物質の行き来が多い可能性を示唆している」とシムは述べている。ただし、この説を裏付けるにはもっと多くの証拠が必要だと指摘する別の専門家も存在する。 なお謎が残る地球の内部 地球のコアは、我々がいる地表から1800マイル(約2900キロ)ほどしか離れていないが、そこに到達するのは火星に行くより難しい。 すさまじい高圧と高温のため、地下に潜って直接確かめることができないのだ。 研究者が地球内部をのぞき見る一つの方法は、地震波が地球の内部構造によってどのように屈折するかを調べることだ。そうしたデータの中には、我々の地球に関する知識と一致しないものもある。 そうした謎の一

    地球のコアを覆う謎の層、地表からの水によって形成された結晶か
  • 「コピペ」しない地方創生。林業起点に地域に循環生み出す、仕組みづくりのプロフェッショナル集団

    森にある落ち葉をべ、その排泄物を通じて周辺に生息する微生物を活性化させる。森林の物質循環を土壌から支える役割を持つ微生物の「トビムシ」——。 そんなトビムシのように、森林資源を利活用する「地域商社」や「機能会社」の設立や運営を通じて、地域社会の循環を下支えしている企業がある。竹吉輝さんが2009年に創業した株式会社トビムシだ。 この11月、Business Insider Japanは持続可能な社会の実現とビジネスの両立に取り組む企業をたたえるアワード「Beyond Sustainability(ビヨンド・サステナビリティ)2023」を発表。トビムシは、「地域資産としての森林に光を当て、森林価値を高める多角的な事業を展開している」として、ローカル部門に選出された。 トビムシの竹代表に、環境、人、地域の可能性をつなぐ存在として立ち回る存在の重要性を聞いた。 「コピペしない」地方創生に腹

    「コピペ」しない地方創生。林業起点に地域に循環生み出す、仕組みづくりのプロフェッショナル集団
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    agrisearch 2023/12/26
    株式会社トビムシ、岡山県西粟倉村など
  • ゼクシィ、同性カップルを初めて広告起用。創刊30年、渋谷駅に大型看板

    リクルートが運営する結婚情報サービス「ゼクシィ」は2023年12月1日、JR渋谷駅近くで同性カップルや事実婚のカップルを起用した広告の設置を始めた。 ゼクシィは1993年5月に創刊。2023年5月に30周年の節目を迎えたことから、キャッチコピーを「あなたが幸せなら、それでいい。」へと一新し、初めて性的マイノリティ当事者を広告に起用した。

    ゼクシィ、同性カップルを初めて広告起用。創刊30年、渋谷駅に大型看板
  • 【更新】ベースフード「カビ多発」で約76万袋を自主回収。製造受託のリョーユーパンも謝罪

    リョーユーパン唐津工場で製造された「BASE BREAD リッチ」の一部商品も回収される。 撮影:三ツ村崇志 完全栄養をうたうパンやパスタを販売しているベースフードが、一部商品の自主回収を発表した。自主回収の対象は、合計で約76万袋にのぼる。 ベースフードは、10月23日に同社が販売する「BASE BREAD シナモン」の一部工場で製造した商品ロットに「カビ発生が多発する事案」が判明したとして、該当製品を保有する消費者に対して交換・返金対応を発表。該当製品の製造工場で包装破損状況の確認や追加調査などを進めていく方針を示していた。 ▶関連記事:ベースフード、一部商品に「カビ多発」。購入者には個別連絡、交換・返金対応も 10月24日に発表したプレスリリースでは、今回最初に問題が確認された「BASE BREAD シナモン」の該当ロット製造工場でつくられた別商品も含めた商品の自主回収を進めていく

    【更新】ベースフード「カビ多発」で約76万袋を自主回収。製造受託のリョーユーパンも謝罪
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    agrisearch 2023/10/24
    「BASE BREAD シナモン」
  • 1粒1000円「ミガキイチゴ」のベンチャーを大手農薬メーカーが買収。なぜ気鋭の起業家は子会社化を選んだのか

    超高級イチゴブランド「ミガキイチゴ」(※)の栽培やブランディングを手掛けてきたアグリテックのスタートアップ・GRAが9月29日、大手農薬メーカー・クミアイ化学工業の企業買収(M&A)によって、子会社になったことを発表した。 GRAは東日大震災で甚大な被害を受けた宮城県山元町を拠点にビジネスを広げてきたアグリテック企業として注目を集めていた。 GRAの株式はクミアイ化学工業が65%を保有し、GRAの岩佐大輝CEO(46)ら役員・社員が35%を保有する。取得額は未公表。 クミアイ化学工業は今回のM&Aについて「若く活力にあふれた企業が新たに加わることで、事業面で様々なシナジーを発揮すると期待している」とコメントを発表した。 クミアイ化学工業は2022年9月にも、わさび栽培を手掛けるアグリテック企業、アグリ・コア(福島県相馬市)を子会社化している。 GRAの岩佐大輝CEOに、子会社化という出口

    1粒1000円「ミガキイチゴ」のベンチャーを大手農薬メーカーが買収。なぜ気鋭の起業家は子会社化を選んだのか
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    agrisearch 2023/09/29
    「GRAの株式はクミアイ化学工業が65%を保有し、GRAの岩佐大輝CEO(46)ら役員・社員が35%を保有する。取得額は未公表」
  • 海が青色から緑色に変化している…20年間の衛星写真の比較で明らかに

    「これは、人間の活動がいかに広大な範囲で地球上の生命へ影響を及ぼしているかを示す証だ」と、イギリスのサウサンプトンにある国立海洋センターの研究員で、この研究の著者であるB.B.カエル(B.B. Cael)研究員は語った。 緑色の海は生物が多いことを意味するが、必ずしも良いことではない 海の色は、海の健康状態を教えてくれる。 ガーディアンによると、カエル研究員は「我々が色を気にするのは、海の色そのものに注目しているわけではなく、色がエコシステムの状態を反映しているからだ」と話している。 海の色は、水の上層に含まれるものに依存する。深い青色の海には、上層にあまり生物がいない。 海が緑色に変わると、一般的にそれは植物と同様に太陽光を利用して炭素を糖に変える微小生物である植物プランクトンであふれていることを意味する。 最新の研究では、科学者らは20年以上にわたって海の色の変化を監視してきたNASA

    海が青色から緑色に変化している…20年間の衛星写真の比較で明らかに
  • 「怒りだけで書きました」芥川賞・市川沙央が贈呈式で語ったこと【全文掲載】

    第169回芥川賞・直木賞の贈呈式が2023年8月25日、都内で開かれた。 重度障がい者の女性が主人公の小説『ハンチバック』で芥川賞を受賞した市川沙央(いちかわ・さおう)さんは、あいさつで、障がいの有無に関係なく読書ができる「読書バリアフリー」について「新ためて環境整備をお願いしたい」と訴えた。 その上で芥川賞受賞作について、「私の懇願の手紙をスルーした出版界」への怒りで書いた作品をだと述べ、「怒りの作家から愛の作家になれるように頑張りたい」とあいさつを締めくくった。 直木賞は垣根涼介さんの『極楽征夷大将軍』と、永井紗耶子さんの『木挽町のあだ討ち』が受賞した。 市川さんの贈呈式でのあいさつの全文(※適宜表現を替えた部分があり、一部、聞き取れなかった箇所があります) 私はしゃべると炎上するので、気をつけたいと思います。昨日も物議を醸していました。受賞会見で叩かれ、(注:NHKの番組)『バリバラ

    「怒りだけで書きました」芥川賞・市川沙央が贈呈式で語ったこと【全文掲載】
  • インド洋にある広大な「重力の穴」…その原因を説明する最新理論を発表

    Marianne Guenot [原文] (翻訳:仲田文子、編集:井上俊彦) Jul. 20, 2023, 07:00 PM サイエンス 248,072 インド洋には、海面が近隣の海域よりも約90m低い「重力の穴」がある。 そこは重力が近隣よりもわずかに低い。なぜそのようなことが起きるのか、科学者は長年にわたって頭を悩ませてきた。 最新の研究によると、これは、1億2000万年前にテチス海のプレートが地球深部に沈み込んだことによって引き起こされた可能性があるという。 インド洋の真ん中にある巨大な「重力の穴」は長年、科学者たちを悩ませてきた。 260万平方kmに及ぶこの異常な海域は、物理的な穴ではなく、地球の重力が平均よりも低い海域のことだ。 この穴について研究する科学者は、その下にある何かが奇妙な現象を引き起こしていると考えてきた。 だがこの謎を解くには、穴の下ではなく、その周辺を調べるべき

    インド洋にある広大な「重力の穴」…その原因を説明する最新理論を発表
  • セブンイレブンがナゲットを「ハイブリッド代替肉」に全面刷新した理由…固定観念を捨て作った「環境配慮」と「おいしさ」の両立とは

    セブンイレブンが7月14日から全国の店舗で、代替プロテインや「工場野菜」を使用した新たな商品シリーズ「みらいデリ」を展開する。「セブンイレブンの日」の7月11日、記者会見を開いた。 新たに発売するのは、「みらいデリ おにぎりツナマヨネーズ」(税込151円)、「みらいデリ ナゲット(5個入り)」(税込259円)、「みらいデリ ロメインレタスのシーザーサラダ」(税込378 円)、「みらいデリ やわらかほうれん草とベーコンのサラダ」(税込367円)の4品。 サラダは天候や季節に左右されない環境を整え、野菜を安定供給できる次世代型植物工場で生産された工場野菜を使用している。

    セブンイレブンがナゲットを「ハイブリッド代替肉」に全面刷新した理由…固定観念を捨て作った「環境配慮」と「おいしさ」の両立とは
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    agrisearch 2023/07/13
    「みらいデリ」「工場野菜」
  • 南極で「血の滝」が発生するメカニズムを科学者が解明

    Paola Rosa-Aquino [原文] (翻訳:仲田文子、編集:井上俊彦) Jan. 22, 2023, 08:00 AM サイエンス 173,773 南極大陸のテイラー氷河の末端からボニー湖にしみ出す「血の滝」。2006年11月26日撮影。 National Science Foundation/Peter Rejcek 「血の滝」とは、南極大陸のテイラー氷河からにじみ出る鮮やかな赤色の水の滝のことをいう。 その独特の色は、氷からしみ出た鉄塩が酸素に触れて赤くなることによる。 この滝には、光も酸素もない極限状態を生き抜く微生物が生息している。

    南極で「血の滝」が発生するメカニズムを科学者が解明
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    agrisearch 2023/01/24
    「その独特の色は、氷からしみ出た鉄塩が酸素に触れて赤くなることによる」
  • 平均年収860万円のスタートアップ「ベースフード」が上場。「完全栄養食」で100万人のサブスク目指す

    「完全栄養」をうたうパンやパスタを販売するベースフードが15日、東証グロース市場に上場する。 成長を握るサブスク会員の獲得や海外展開、大手品会社の参入など、気になる今後について橋CEOに聞いた。 初値は公募価格を下回る710円、終値は702円だった(追記11月15日17:30)。 ベースフードの公募価格は、想定発行価格の950円を下回る800円。直近2022年1月の資金調達(第三者割当)時の944円からもダウンラウンドでの上場となった。 それでも公募価格に基づく想定時価総額が400億円超と、注目のIPOだ。このタイミングでのIPO(新規株式公開)についてベースフードの橋CEOは、 「直近の資金調達から想定価格を決めるまで、そしてその後から今までもマーケットは相当激しく動いていて、そこ(株価)に関しては我々の預かり知らぬところだと思っています。 来年が今より良いという保証もありま

    平均年収860万円のスタートアップ「ベースフード」が上場。「完全栄養食」で100万人のサブスク目指す
  • 宇宙から農業まで。Sony Squareで辻愛沙子が体験する「今と未来のソニー」

    東京・品川駅から徒歩5分の場所にあるソニーグループ社ビル。その屋内には、世界で唯一無二のショールーム「ソニースクエア」がある(一般非公開)。 ソニーのイメージは人それぞれ違うだろう。ある人はエレクトロニクスメーカーのソニーを脳裏に浮かべ、またある人はゲームを、そして映画音楽のソニーを思い出す。他にも金融や、先端テクノロジーカンパニーとしての顔を持つ。 そんな多様な事業を展開する企業であるソニーグループの歴史と、今の想い、これからの視点を体感できるのが「ソニースクエア」だ。今回ここを訪れてもらったのが、arca CEO兼クリエーティブ・ディレクターの辻愛沙子さん。ナイトプールの企画運営、スイーツの商品企画にブランドプロデュースなど、特に若い女性の興味を引くクリエーティブ・ディレクションを担当し続けてきた人物だ。 TV番組の「news zero」で水曜パートナーを務め、社会課題に向き合う発

    宇宙から農業まで。Sony Squareで辻愛沙子が体験する「今と未来のソニー」
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    agrisearch 2022/03/24
    「協生農法」
  • 肉を食べる人の方が菜食主義者より「うつ」や「不安」を訴える人の割合が少ない —— 最新分析

    にステーキをべる男性(2012年12月7日、インドネシア)。 Reuters/Enny Nuraheni 最新のあるメタ分析は、肉をべない生活とメンタルヘルスの不調に相関関係があることを示している。 分析の結果、肉をべる人の方がビーガン(完全菜主義者)やベジタリアン(菜主義者)よりも、うつや不安を訴えている人の割合が少ないことを示している。 ただ、これは肉を控えるとうつや不安につながるということではない。 『Food Science and Nutrition』に掲載された最新のあるメタ分析によると、肉をべない生活は何でもべる生活に比べて、うつや不安との相関関係が強いという。 このメタ分析は肉の消費とメンタルヘルスに関する20の研究を調べたもので、ベジタリアンまたはビーガンとメンタルヘルスの不調との関連を見つけたという。 「常にダイエット中で幸せだという人にどのくら

    肉を食べる人の方が菜食主義者より「うつ」や「不安」を訴える人の割合が少ない —— 最新分析
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    agrisearch 2021/11/01
    「うつや不安が"肉を食べない"という決断より先行している可能性」「全米肉用牛生産者・牛肉協会(NCBA)から1万ドル(約114万円)以上の補助金を受け取っていたことを指摘」…科研費の基盤Cか若手の年額程度だが。。
  • ツイッターとフェイスブックは、10代の若者の間で全く人気がない —— 最新調査

    アメリカでは、ツイッター(Twitter)とフェイスブック(Facebook)が10代の若者に一番人気のないソーシャルメディアであることが最新調査で分かった。 一方、10代の若者が好きなのはインスタグラム(Instagram)やティックトック(TikTok)で、インスタグラムは回答者の81%が「使っている」と答えた。 ユーザーをさらに増やしたいと考えているソーシャルメディア企業にとって、10代の若者は財産だ。 若い世代の答え? 若者の間で最も人気のないソーシャルメディアは、ツイッターとフェイスブックだ。 パイパー・サンドラー(Piper Sandler)は、半年に一度実施している調査「Taking Stock With Teens」 の結果を10月5日に発表した。アメリカの10代の若者1万人を対象に、さまざまな業界のさまざまなブランド、サービスについて尋ねたものだ。 その1つが"一番好きな

    ツイッターとフェイスブックは、10代の若者の間で全く人気がない —— 最新調査
  • 「TikTok売れ」で30年前の実験的SF小説が3万5000部の緊急重版……メガヒットに出版社も熱視線

    アマゾンでは、の売れ筋ランキングの総合で一時は9位となり、日文学部門などで1位を獲得。反響を受けて、同作は3万5000部の緊急重版が決定したという。 出版から30年以上が経過した日文学の巨匠作品に、なにが起こったのだろうか? TikTokの紹介動画が580万回再生 きっかけは、1人のTikTokユーザーによる動画投稿だ。 TikTok小説を紹介する動画を投稿している「けんご(@けんご 小説紹介)」さんは2020年から動画投稿を行っており、若い世代に人気のTikTokクリエイターだ。 『残像に口紅を』は、話が進むごとに文字が1つ消えていく実験的な小説。使用できる文字が減っていく世界で生きる、一人の小説家の姿を描いている。 けんごさんは7月27日、著を簡潔にまとめた30秒の動画を公開した。

    「TikTok売れ」で30年前の実験的SF小説が3万5000部の緊急重版……メガヒットに出版社も熱視線
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    agrisearch 2021/08/12
    筒井康隆氏『残像に口紅を』
  • 日本の「宇宙産業カオスマップ」をまとめたらスゴかった…衛星通信にエンタメ、農業まで

    宇宙を舞台に、世界の富豪たちが熾烈な競争を繰り広げている。 2021年7月11日、2020年に宇宙旅行会社としては初の上場を果たしたヴァージン・ギャラクティック(Virgin Galactic)が有人飛行試験に成功した。 ヴァージン・ギャラクティックの宇宙旅行は、25万ドル(約2800万円)で座席券を販売しており、すでに600人が予約している。なかには、日人の購入者も数人いるという。 アマゾン創業者のジェフ・ベゾス氏が創業した、ブルーオリジン(Blue Origin)は、7月20日に同社が開発したロケット・ニューシェパードによる初の宇宙旅行を実施すると発表。このフライトには、ジェフ・ベゾス氏人も搭乗する予定だ。 宇宙に滞在できる時間は、たった10分であるのにも関わらず、オークション販売された座席券は2800万ドル(約30億円)という高値で落札された。 世界の注目を集める宇宙旅行だが、4

    日本の「宇宙産業カオスマップ」をまとめたらスゴかった…衛星通信にエンタメ、農業まで
    agrisearch
    agrisearch 2021/07/20
    「衛星を使って「農業」に挑む「天地人」」
  • 地球は8400万年前に12度傾き、元に戻った

    アメリカ航空宇宙局(NASA)の地球多色撮像カメラ(EPIC)で撮影された地球の写真。 Reuters/NASA 8600万年前から7900万年前にかけて、地球は傾いて少し横倒しになり、また元に戻っていたことが、最新の研究で明らかになった。 当時の地球は、今と比べて12度傾いていた。ニューヨーク市が現在のフロリダ州の位置に移動するくらいの傾きだ。 地球の地殻は、地球表面の重量分布によって、そんなふうに動くことがある。 ティラノサウルス・レックスやトリケラトプスが歩きまわっていた白亜紀後期に地球を宇宙から眺めることができたなら、地球全体がやや横倒しになっているように見えただろう。 最新の研究によれば、およそ8400万年前には、地球は今と比べて12度傾いていたという。 「12度傾くということは、それと同じだけ緯度に影響を与えていただろう」。この論文の共著者であるダートマス大学の地球生物学者サラ

    地球は8400万年前に12度傾き、元に戻った