thir ノート:覚え書き。断片的かつあまりまとまりのない文章を記録/公開しています。詳しい方針は自己紹介にて。
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 こんなときは涙が出そう。 1.「所詮、○○だからねw」とかという記述をみつけたときごめん。それで何かを言った気になっているのでしょうか? いまどきニヒルを気取ってでもいるのでしょうか? というか、そういう他人を見下した態度するあなたはどなた?と感じます。 2.他人のブログへの批判的なコメントが完全に手のひらにのっちゃってるとき誰かが他の人のブログに批判的なコメントをしているんだけど、それが批判対象となっている人が書いている内容にすでに織り込まれていて、完全に相手の手のひらの中で遊ばれちゃってる状態なのを見つけたとき。それ、懸念事項に含まれてるよ、なんで批判するならもっと脳みそ使ってからにしなかったのかなって感じちゃいます。 3.エントリー内の文章の比率として言い訳がかなりの
「Why Blog Post Frequency Does Not Matter Anymore」という記事がありました。 更新頻度が重要だと叫ばれる昨今ではあまり聞かない意見で興味深かったです。 書いてある事を要約すると以下のような感じでした。 かなり短くしてあるのと、私の勘違いなどが混じっている可能性があるので詳細は原文をご覧下さい。 1. トラフィックはコミュニティへの参加から得られる。更新頻度からではない。 ブログ界は6ヶ月毎に倍に増えていて新規参入者にとっては成功する事は日々困難になっています。 結局更新頻度よりも誰か成功しているブロガーがリンクを張ってくれるかどうかが全てです。 2. トラフィックが増えることがブログの成功ではない 元々有名でない限りどっちみちトラフィックとは無関係です。 ターゲットを非常に絞って質の高い読者を集める方が、更新頻度に集中するよりも賢い方法です。
2006年のブログ界は、一つの発展期であると同時に、迷走期であったとは言えないだろうか。そんな2006年のブログ界の動向を振り返ってみよう。 ブログ界を牽引する一翼に激震が 2006年のブログ界は、ライブドアショックから始まった。 もう、記憶が薄れている人も多いかもしれないが、日本のブログ界を牽引してきた一翼「livedoor Blog」を運営するライブドアに強制捜査が入り、そして1月23日、堀江貴文社長(当時)が証券取引法違反で逮捕された、あの事件だ。 この当時、複数の無料ブログサービスが存在していたが、その中でもlivedoor Blogは多くのユーザーを抱える大手だったことは間違いない。それを証明するものとして、タレントなど著名人による公式ブログも多く開設されていた。そのライブドアを象徴するのは、社長のホリエモンこと堀江貴文氏だったことは疑う余地がない。 堀江氏の逮捕、そしてライブド
Life is beautiful: 悪徳マルチ商法の被害者をインタビューしてみた このLife is beautifulのエントリは、このブログにしては珍しく無力感がただよう記事だ。 結局のところ、彼自身がこのシステムの異常さに気が付いて目を覚ましてくれることを願うしかない。増え続けるニート・フリーターをターゲットにしたこの手の悪徳商法。法改正をいくらしたところで、いたちごっこで、「ねずみ講が本質的になりたたない」をことを理解できない青年たちが社会に送り出され続ける限りなくならないのだろう。こういう場を使って、社会にはどんな危険が待ち構えているかを彼らに知らせることが、ブロガーとしての私にできる精一杯のことだ。 「妙案は思いつかないし、こうしてブログに書くことが解決につながる見込みは薄いと思うけど、とにかく書いてみました」ということではないかと思う。これを読んだ時に私が思ったことも同じと
ここ2ヶ月ばかり、自分で決めた月4回の最低ノルマ以上の更新ができていない。決して、忙しいとか飽きたとかではなく、純粋に書ききれないのである。書きたいのに書けなかったり、書いたけれどボツにしたりと、ひとつの記事に仕上がらないことが多い。書き上げられなかったら更新しなければいいと思いつつも、さすがにもう少し更新したいなぁと思う今日この頃。 そんなこんなで「更新しない」ということについて考えているときに読んだ「先を読む頭脳」という本で、羽生善治氏のこんな言葉が目に止まった。 将棋とは、プラスになる手よりもマイナスになる手の方が圧倒的に多いゲームである。 例えば、対局している双方が共に駒組みを完成した状態というのは、お互いにとってある意味「ベストな状態」であり、そこから手を指すということは自分のベストな状態を崩すことになってしまうほか、それ以外にも実際の対局中では「どの手を指しても現状より悪くなる
標準でMSN Spaces、Blogger、SharePointなどのブログへの投稿がWord 2007 Beta2 日本語版からできるようになります。つまり、ブログの原稿を書いて、書き上がったらそのまま印刷するような感じで更新できるブログエディタになる、というわけです。 また、MetaWebLog APIとAtom APIに対応していれば上記以外のブログサービスでも利用可能。代表的なものではMovable Type、TypePad、 livedoor Blog、Nucleus、Seesaa BLOGなどで利用可能。このあたりのリストやこのリストに掲載されているものはほとんど可能なようです。 使い方は以下の通り。 「発行」→「ブログ」を選べば投稿できるようになります 初回はブログの登録ができていないため、「Register Now」をクリックします 一覧から使いたいブログサービスを選びます
Berkeley DBを使った既存の環境を、MySQL、PostgreSQL、SQLiteを使った環境に移行する方法は、次のとおりです。 Movable Typeのアップグレード 既存の環境が以前のバージョンであった場合、最初にMovable Typeのアップグレードを行います。最新のバージョンを使っている場合は、この手順をスキップしてもかまいません。 データベースファイルのバックアップ 移行の作業中、万が一に失敗したときでも復旧できるように、データベースファイルを次のようにバックアップします。 $ tar -zcvf backupdb.tar.gz /var/www/mt-db/* 移行先のデータベースに対応したPerlモジュールをインストール 移行先のデータベースに対応したPerlモジュールをインストールします。 DBI(すべてのデータベースで必要な共通モジュール) DBD::mysq
シックス・アパートが、新たにタグ機能などを追加したブログソフトの最新版、Movable Type 3.3を発表した。同バージョンでは、2006年春から始めた開発体制のグローバル化を受け、シックス・アパート初の日米同時発表となった。製品の出荷は6月27日からとなる。Movable Type 3.3の発表にあわせてMovable Typeに機能を追加するプラグインを紹介する「プラグイン・ディレクトリー」を日本語でも提供する事も発表した。 シックス・アパート代表取締役の関信浩氏はニーズにあわせて製品をファミリー化する方向を強く打ち出し、米国で試験提供が始まったブログ初心者向けサービスの「VOX(コード名:コメット)」にも言及した。 ブログ製品のファミリー化 新製品の発表に先立ち関氏は製品の歴史を簡単に振り返り、日本ではブログを企業で導入する事例が米国よりも先行している事、そのため企業ブログの開発
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
MovableTypeやTypepadの開発元として有名なSixApartが現在開発中のMovableTypeに代わるブログとして開発中なのが「Comet」だったわけですが、名前を「Vox」に変えるそうです。 TechCrunch >> Blog Archive >> SixApart To Launch Comet, Renamed Vox, on June 1 その肝心のComet改め「Vox」ですが、ライフロギングツールと言われており、従来のブログにSNSをくっつけたようなものになる…と言われています。 実際の画面は以下のような感じ。 Flickr: ourielo's photos tagged with comet 新しい「Vox」はここからログインするそうです。 Sign In - Comet http://www.notcomet.com/ ドメインが秀逸ですね……。 この旧
正規表現はほんの基礎しか解説しないつもりだったのに、ここ数日どんどん解説してしまいます。(笑) でも、他の人にわかるように書く事で、自分の理解が深まる気がします。こういったブログのようなパブリックなスペースでは、常に人の目を意識しなくてはいけないので、自然と「どう書けばわかりやすいかな」と考えるようになってきました。 わざわざ正規表現を解説してしまうのも、「このパターンがわからないと、このプログラムは理解してもらえないよなぁ……」と考えてしまうからです。 という文章を書いていたら、勉強日記の先輩である id:rubyco さんこと結城浩さんが、同じことを書いていました。(^_^;) どうやら、ブログで勉強日記を付けると、そういう効果があるようですね。そこで、勉強日記をブログでつけるメリットをまとめてみました。 題して「あなたがブログで勉強日記をつけるべき6つの理由」。この6つの理由が、あな
いつだったか id:jkondo あたりと話をしていて、blog などのテキストコンテンツで、アウトプットされる文章の見た目を意識するかどうか、という話をしました。突然思い出した。 一時期流行ったテキストサイトの、フォントの大きさや改行を使った演出みたいなのとはちょっと違う話。この日記のように、テキストにエフェクトをかけたりとかはしておらず、普通に書いてますというもので、アウトプットの見た目を意識するかどうかということ。ちょっとニュアンスが伝えづらいのですが。 で、意識しているかについて YES/NO でいくと僕は YES。ひとつの段落にまとめたときにいい見た目の塩梅になる文字数とか、空行が適度に入るように段落わけするとか、そういうのを意識しています。わざわざ綺麗にまとまるように文章を付け足したり削ったり、構成を変えたりということをすることもあります。なんとなくこう、あるんですよ、このぐら
前回の合宿。フレッシュリーダーの未読管理機能についてあれこれ思い悩んでいたときのこと。 「記事を未読にする機能って、便利そうだけど結局あとで読まない記事が大量に溜まっておしまい、ですよね・・・」 と、そのとき 百式の田口さんはいいました。 「メールで送れればいいんじゃない?」 お・・・おもしろいじゃないですか。 ということで作ってみました。その名も「あとで読む」。 ブラウザに追加したブックマークレット(お気に入りボタンですね)をクリックすると、表示されている画面がそのまま HTMLメールで送信されます。 使ってみると・・・かなり便利です。というかブックマークってこれでよかったんだ、みたいな・・・。 メールだと未読既読の管理はもちろん、HTMLメールなら(添付にしてないので)検索もできるし、なにより見ている画面がそのまま送信されるのでリンク切れの心配などもありません。 って、田口さんレビュー
サイドフィードは4月12日、ブラウザで見ているウェブページを、メールでブックマークするサービス「あとで読む」ベータ版の提供を開始した。これは気になったウェブページを、メールであとからまとめて見ることができるサービスだ。 ブックマークサービスと言えば、ユーザー同士がブックマークを共有するソーシャルブックマークサービスが人気で、他社が複数サービスを提供しているが、このサービスは、それらとは異なる。 あとで読むの利用は無料で、メールアドレスを入力すればユーザー登録できる。ユーザー登録すると、自分専用のブックマークレットが作成され、そのブックマークレットをブラウザのお気に入りやブックマークに登録して使う。ブラウザで表示しているウェブページでブックマークレットを利用すれば、そのページのキャッシュが、最初に登録したメールアドレスに送信される仕組みだ。 ユーザーがブックマークしたウェブサイトの情報につい
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