東京の電車に乗った時、 頭の良さそうな小学生が数人居た。 その子達の会話の内容は覚えてはいないが、 とても子供らしい会話ではなかった事だけは記憶にある。 会話だけではなく、雰囲気と、顔つきが 地方都市や田舎にはその様な子供達はとても少ない いや、居ないかもしれないとも思いました。 いまだに記憶に留まっている程、 一種独特というか、 東京は凄い所だ。と、 カルチャーショックでもありました。 きっとあの子達は、 あまり遊ぶ事はしなかったでしょう。 その後の成長過程でも、 遊ぶ事はもちろん恋愛など、 勉強以外にはほとんど時間を使ったり していなかったかもしれません。 世間一般的な物事を偽性にして、 激しい競争を勝ち抜き、 中には一切挫折的な事も経験せずに、 今頃は社会に出て第一線で活躍している事でしょう。 今そう思うと、 社会を支えリーダーシップをとっている層と、 ごくごく一般的な層の違いを感じ