2015-04-20 親の命と引きかえにしても助けたいいのち! experience 人がそこに生きていることの社会的な意味について深く孝えさせられたことがあります。 埼玉県に在住する32歳の主婦が書いたものです。 要約すると、六歳の長女の入院に付き添った機会に出会ったことを、「私は人生の見方さえ変えてしまう経験をした」と、「それは、となりのべッドのいわば、植物状態の女性を見たことでした。」 ご主人が傍らで見ていても頭の下がるほど手厚い看護をしていて、毎朝、もの言わぬ妻の耳のそぱで名前を呼び、それから出勤して行くのだった。 ある時彼は私に、「何の反応がなくても生きているって素晴らしいですね」と言った。私はハッとした。安楽死とか尊厳死とか言われる昨今「人としての生き方を孝えずにはいられなかった」と。 現代医療の進歩の陰には、この女性のように生命を救われた後にまったく意識が回復しないまま、長い
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