昨年11月ベジクタシュを退団し、引退宣言をした元レアル・マドリードMFグティに、現在リーガ最下位のサラゴサが興味を示していたようだ。本人が明かした。 グティは「確かにサラゴサが僕にコンタクトしてきたけど、今の時点では何もない」と発言。リーガ復帰の可能性を僅かに匂わせた。 しかし、本人は「アジアに住んでみたいし、新しい文化を吸収してみたい。上海に10カ月、ドバイに5カ月、そして夏は子供たちと過ごしたい」とアジアへの興味も示している。今月中にも次のチームへの移籍があるかもしれない。 【関連記事】 グティ、日本でのプレーも視野に?「アジアで現役を続けたい」 ベシクタシュが元スペイン代表MFグティとの契約を解除 ベジクタシュのグティが引退を示唆「扉は閉じられることになる」 代理人がカカのレアル残留を明言「冬での移籍は不可能」 岡田ノート最終回/現地解説クラシコで改めて感じたバルセロ
GKコーチに菊池新吉氏が就任…川崎 川崎のGKコーチに、元日本代表GKの菊池新吉氏(44)が就任することが11日、分かった。V川崎(現東京V)で活躍した菊池氏は2000年に1シーズンだけ川崎に在籍。01年に現役引退後は東京V、昨年は栃木のGKコーチを務めていた。また、元仙台監督の望月達也氏(48)のヘッドコーチ就任も決定。望月氏は相馬直樹監督(40)の清水東高時代の先輩。昨季、11位に終わった相馬体制の2季目は、2人の年上コーチを配す重厚布陣で臨む。
レアル・マドリーのカカとジョゼ・モリーニョ監督の蜜月関係は終わりを迎えようとしているのだろうか。それを裏付けるかのように、カカにはすでにパリ・サンジェルマン(PSG)を筆頭に複数のオファーが届き始めているという。 こうした中、スペインのラジオ・マルカは11日、中国の上海申花がカカに対し年俸900万ユーロ(約8億8000万円)のオファーを提示したと伝えた。上海申花はすでに、高額報酬と引き換えにチェルシーからニコラ・アネルカを獲得しているが、世界的に認知されるクラブに変ぼうすべく、さらなる大物選手の加入を目指しているという。 実際のところ、レアル・マドリーがこの冬の移籍市場でカカを放出する可能性は低いだろう。しかし、低調なパフォーマンスが続けば、カカが来シーズンもチームに残れる保証はなくなるだろう。 (C)MARCA.COM 【関連記事】 ・ PSGのアンチェロッティ監督、ベッカムよりカ
なでしこジャパンの佐々木則夫監督(53)が日本に持ち帰ってきたFIFA(国際サッカー連盟)年間女子最優秀監督トロフィーは、早くも“欠陥”賞品となっていた。11日、東京・本郷のJFAハウスで行われた帰国会見で判明。隣に座ったMF沢穂希(33=INAC神戸)も驚きの表情を見せた。この後“正規”トロフィーが届き、沢が獲得した年間女子最優秀選手賞などのトロフィーとともに、今後は東日本大震災の被災地でもお披露目される予定だ。 佐々木監督は会見後の記念撮影で、年間女子最優秀監督賞のトロフィーを大事に抱えながら苦笑いを浮かべた。光り輝くボール部分と、それを支える土台との結合部分には“両面テープ”が貼られていた。 表彰式会場で係員に預けた後、ホテルに届けられた時に球体がグラリ。思わぬ“欠陥”にFIFA側は早急に修理して日本に届ける提案をしたが、日本協会小倉会長は「まずは早く日本の皆さんに見せたかったからね
イングランド実質2部のチャンピオンシップを戦うサウサンプトンは11日、日本代表FW李忠成の労働許可が下りたと発表した。 サウサンプトンはクラブ公式サイトで、FAから「この国でこの競技の発展に寄与する特別な才能を有している」と認められ、労働許可が下りたと発表した。 サウサンプトンは、李の入団交渉に入ったことを認めていた。すでにチーム練習にも加わり、労働許可証を取得できれば、サウサンプトン史上初の日本人選手になると紹介されていたところだ。 李はイングランドに戻り、サウサンプトンと正式に契約を交わすことになる。 サウサンプトンは現在、チャンピオンシップで首位を快走しているところ。来シーズンのプレミアリーグ昇格も十分に狙える位置にいる。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く