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EURO2012準々決勝でPK戦の末にイングランドを沈め、ベスト4進出を決めたイタリア代表。MFダニエレ・デ・ロッシは次のように話している。 「一生忘れないような夜だった。僕のシュートがポストを叩いた場面は、うまくいかなかったね。でも、今夜のことに何も変わりはないよ。こういう試合を予想していた。僕らのインテンシティは素晴らしかったよ。とても良い準備ができたと思う。相手が素晴らしいチームなのは分かっていた」 試合の中で一つエピソードを挙げるとしたら? デ・ロッシに疑いはないようだ。 「アンドレア・ピルロのPKだろうね。もう12年もああいうPKは見ていなかったよ」 この試合での軽いケガにより、デ・ロッシはドイツとの準決勝に出場できるか、確実ではないようだ。 「少し坐骨神経が痛いんだ。でも、準決勝までには回復したい。肉離れではないけど、(アレッサンドロ・)ディアマンティが最後のPKを決めたとき、
トッテナムに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチの退団が近づいていると24日、スペイン紙『マルカ』が報じている。 同紙はモドリッチが「トットナムでのキャリアは終わった」と考えていると伝え、来週にもトッテナムのダニエレ・レヴィ会長と同選手の代理人が会談を行うと報じている。同代理人は退団の希望を伝える見込みだ。 モドリッチには、レアル・マドリードやパリSGが興味を示している。特にレアル・マドリードのジョゼ・モウリーニョ監督はモドリッチの獲得を熱望。フロレンティーノ・ペレス会長が3500万ユーロ(約35億円)の移籍金を準備していると噂されている。 【関連記事】 マンUと正式契約の香川が帰国「限られた時間だったが、忘れられない日に」 宮市は再レンタルが最適か…現地記者「遠回りしたほうがより高みに到達できる」 移籍を考慮するモドリッチ…決断はユーロ後に マンU、モドリッチ獲得に約
モンペリエに所属するフランス代表FWオリヴィエ・ジルーがアーセナルへの移籍を明言した。イギリス紙『サン』のインタビューで明らかにしている。 ジルーは「アーセナルとサインができて幸せだ」と、既に契約を交わしたことを明かしており、「プレミアリーグでプレーすることは夢だったし、アーセナルは多くのフランス人選手にとって偉大なクラブだ」と喜びを示している。 同紙は移籍金1200万ポンド(約15億円)の5年契約になり、今週中にチーム間でも合意に達するとしている。 ジルーは2011-12シーズンのリーグ・アン得点王で、モンペリエの初優勝に貢献したストライカー。ユーロ2012に出場したフランス代表メンバーにも名を連ねていた。正式合意に達すれば、アーセナルはドイツ代表FWルーカス・ポドルスキに続く攻撃陣の補強となる。 【関連記事】 マンUと正式契約の香川が帰国「限られた時間だったが、忘れられない日
ザック監督 視察と休暇で渡欧「日本の生活も代表チームも気に入っている」
清水は24日、来季の新加入選手として筑波大FW瀬沼優司(4年)が内定したことを発表した。 瀬沼は184センチの長身で身体能力が高く、得点能力に優れている。09年、同大1年時に練習参加した際、静岡FCとの練習試合で2得点。昨夏のユニバーシアードでも2点を挙げる活躍を見せ、当時筑波大だったMF八反田康平(22)、慶大のMF河合陽介(22)らと共に世界一を経験している。 清水は桐光学園時代(神奈川)から高い評価でマークを続け、加入内定にこぎ着けた。瀬沼は「清水がリーグ優勝、ACLでも優勝できるように、チームに何ができるかを考えて全力でプレーしていきます」と話した。今日25日から1週間、練習参加する。 ◆瀬沼優司(せぬま・ゆうじ)1990年(平2)9月1日生まれ、神奈川県出身。上溝南中(相模原)から桐光学園を経て筑波大に進学。08年U-19日本代表。10年に全日本大学選抜、11年にはユニバーシアー
日本代表MFの香川真司が23日、マンチェスター・ユナイテッドとの正式契約を終えて帰国。成田空港に到着した香川は会見に臨み、「自分にとって濃い一日になったし、忘れられない一日になった」と、“特別な一日”を振り返った。 強行日程で過ごした“特別な一日”。帰国後の香川の言葉をまとめてみた。 香川――練習場に行って、スタジアムでサインをした。時間は限られていたけど、自分にとっては濃い一日になったし、忘れられない一日になった。 スタジアムに行くこと、サインをすることは向こうで決まったのか? 香川――サインするのは知っていたけど、スタジアムでサインをするということは知らなかった。スタジアムや練習場に行けたし、素晴らしいところに来たなと改めて感じている。設備、組織がすごいなと感じた。練習場ひとつをとってもしっかり整備されているし、初めて体験する環境。スタジアムを見て興奮したし、ここが自分のホーム
香川のマンU移籍、経済効果はダル超え267億円 マンUと契約を交わし成田空港に帰国した香川 さまざまな話題の経済効果を算出することで知られる関西大大学院・宮本勝浩教授(67)が、サッカー日本代表MF香川真司(23)の英プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド入団による経済効果を試算したところ、約266億7000万円になることが23日、明らかになった。米大リーグ・レンジャーズに移籍した際のダルビッシュ有投手(25)の約260億円を上回った。 宮本教授が算出した「香川効果」の内訳は、〈1〉観客増加による収入増加予想額(約64億円)〈2〉日英のグッズ売上予想額(約5億円)〈3〉日本から渡英するサポーターの予想消費額(約15億円)〈4〉テレビ放映権料の予想増加額(約20億円)〈5〉日本のスポーツバーの予想売上増加額(約8億円)〈6〉香川の契約金(約15億円)。以上の「直接効果」6つを合計した約
横浜でチャリティー参加の川島、ベルギーでオファー待つ!
G大阪 ラフィーニャの蔚山現代への移籍が濃厚に…
長谷部幼稚園、来月完成!南三陸町の「シンボルに」 公民館に間借り中の仮園舎を訪れ、園児と昼食をともにした長谷部 日本代表MF長谷部誠(28)=ヴォルフスブルク=が24日、震災による津波で園舎が流された宮城・南三陸町の「あさひ幼稚園」を訪問。130万部超のベストセラーとなった自著「心を整える」の印税全額と、チャリティーイベントの収益を合わせた1億1300万円を寄付して再建中の新園舎が、7月下旬に完成することが分かった。 長谷部の思いがこめられた新園舎が、あと1か月で完成する。南三陸町の高台に建設中の建物を見た代表キャプテンは「開放的な素晴らしい建物。この町のシンボルになりそうですね」と笑顔を見せた。当初は3月に完成予定だったが、資材不足などでズレ込んでしまった。新シーズンに向け7月上旬には渡独するため、落成式には出席できないが「オフにまた来て、園児と遊びたい」と再訪を約束した。 建設中の幼稚
玉田、左足首遊離軟骨摘出手術で全治2か月…名古屋 名古屋のFW玉田圭司(32)が左足首遊離軟骨摘出手術を受けることが24日、分かった。 「もう手術を受けることに決めた。1人で決められるものではなかったけれど、個人的にはあまり迷いはなかった」。豊田市内で室内でのリハビリ中心メニューをこなした玉田はすっきりとした表情で語った。10年12月に一度手術を受けていた古傷の状況は想像以上に悪かった。 今季序盤から利き足に度重なるタックルを受けた影響から「痛みで思いきりシュートが打てない」と嘆いていたが、5月29日のACL決勝T初戦アドレード戦で悪化。約1か月間戦線離脱し、調整を続けたが、状況は改善しなかった。関係者によると、今週中に愛知県内の病院に入院し、内視鏡手術を受ける予定。全治は1~2か月となる模様だ。 玉田は今季リーグ戦12試合3得点。現在名古屋は2連勝で8位に浮上したが、頼れるエースの不在は
日本サッカー協会新会長に大仁氏「覚悟決めて組んでいく」 日本サッカー協会の会長に就任し記者会見する大仁邦弥氏(左は田嶋副会長) 日本サッカー協会は24日、都内で評議員会、理事会を行い、定年による任期満了で退任する小倉純二会長(73)の後任として大仁邦弥副会長(67)の昇格を決めた。会見に臨んだ大仁会長は「不安はあるが、覚悟を決めて重責に取り組んでいく」と所信表明。さらに“夢のトレセン計画”をぶち上げた。 「夢のような話だが、協会自前のトレーニングセンターを東京に持ちたい。それができれば代表のキャンプも苦労せずやれるし、外国のチームが来ても練習で使える。指導者養成にも役立つと思う」。第13代会長は早速、ビッグ構想を口にした。現時点で候補地など具体案は決まっていないが「アドバルーンは揚げた方がいい。協会内での要望も強い」と自らの主導で着手する考えだ。 小倉前会長はじめ次期役員候補推薦委員会から
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