東京ランコ・ポポビッチ監督(45)が五輪バックアップメンバーのチーム同行に納得できない様子だった。この日、都内練習場で五輪のバックアップメンバーに選出されたMF米本拓司(21)について「何で(英国へ)行ったのか理解できない。けが人が出たら行くのは分かる。帯同するのは分からない」と話した。チームはけが人が多く、DF徳永悠平(28)、GK権田修一(23)が五輪代表で抜けているだけに切実な表情だった。
C大阪は19日、清水からMF枝村匠馬(25)が期限付き移籍で加入したと発表した。期間は2014年1月31日まで。
◇国際親善試合 日本1−0ベラルーシ(2012年7月18日 ノッティンガム) 関塚監督の試行錯誤ぶりが浮き彫りとなった。総仕上げのベラルーシ戦。合流したばかりの宇佐美を前半はトップ下で起用するも後半には左MFに変更。さらに選手交代は延べ10人。連係を深めなければならないこの時期にバックアップメンバーを次々と投入させるなど、その起用法は不可解、意図は見えなかった。 【写真】後半36分、ゴールを決め喜ぶ杉本と東 試合後は「戦い方は全体に浸透したと思う。全員そろったし一人一人のコンディションを上げるため、多くの選手を出場させたかった」と説明。だが、現実は最終ラインで共存させる構想の徳永、吉田のOA枠コンビが一緒にプレーしたのは18分。攻撃の要、トップ下も定まらず不安を残した。 「前半は攻撃が細か過ぎた。守備はただブロックをつくるだけじゃなくボールをしっかり取りに行けた」と指揮官。ゼロに抑
釜本氏辛口「女子はメダル獲れる」「男子は絶対無理」
清水・枝村獲り!既に正式オファー…C大阪 C大阪が、MF枝村匠馬(25)=清水=の獲得に乗り出していることが18日、分かった。現在、15位に低迷するC大阪は、今夏の中盤の補強を目指し、既に正式オファーを出して交渉を進めているという。 05年に清水ユースからプロ入りした枝村は、2年目にリーグ戦34試合に出場。9得点を挙げて中心選手となった。北京五輪の代表候補にも入ったが、11年にゴトビ監督(48)が就任すると、徐々に出場機会が減少。昨季は27試合出場も、途中出場が11。今季はわずか4試合の出場にとどまっている。 C大阪は今夏、日本代表MF清武がニュルンベルクへ移籍。ロンドン五輪に出場する韓国代表MFキム・ボギョンも五輪後にイングランドのカーディフへの移籍が決まっている。セルジオ・ソアレス監督(45)が「補強は考えている。考えながら、やっているところ。必要性があるのは中盤」と話すように、中盤の
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