海外サッカー2012/11/15 19:52 Tweet share 観客動員減に悩む王国ブラジル、ネイマール所属のサントスも平均1万人以下 2014年W杯の開催地ブラジル。サッカー大国として世界に名を馳せる同国だが、国内リーグの観客動員数はアメリカや日本、中国よりも劣っている。減少傾向が続く現状に各クラブは対策を講じているが、W杯開催が一つの希望となるようだ。ロイター通信が報じている。 コンサルタント会社『Stochos』によると、ブラジル1部リーグでは、サンパウロやコリンチャンスといったビッグクラブは1試合平均3万人以上を動員するが、1部の半数以上のクラブが1万人を切る平均観客動員にとどまっているという。ブラジル代表FWネイマールを擁するサントスでさえ、今季の平均観客動員は7788人だ。 また、別のコンサルタント会社『Pluri』によれば、2011年のブラジルの平均観客動員は1万4
海外サッカー2012/06/25 17:12 Tweet share リーダー不在や国内クラブの衰退… フランスの敗因とは 現地時間23日のEURO2012準々決勝で、スペインに0対2と敗れ、大会から姿を消したフランス。21戦無敗で開幕を迎え、出だしは好調に見えたローラン・ブラン監督のチームだが、リーダー不在や国内クラブの状況など、敗退には複数の問題があったようだ。ロイター通信が報じている。 初戦でイングランドと1対1で引き分け、続くウクライナ戦でも2対0と勝利して無敗記録を23に伸ばしたことで、期待も高まっていたフランス。だが、グループリーグ最終節でスウェーデンに0対2と敗れると綻びが見え始める。スウェーデン戦については、ブラン監督が「すべての選手が期待以下だった」と語るなど散々な出来に終始したが、試合後には指揮官とFWアテム・ベン・アルファの衝突や、選手たちがMFサミル・ナスリのエゴ
現地時間7日、アヤックス(オランダ)でヨハン・クライフ氏と4人の理事が対立している問題で、ルイス・ファン・ハール氏のゼネラル・ディレクター就任が差し止めとなったことが明らかとなった。ロイター通信が報じている。 アヤックスでは昨年11月、エドガー・ダーヴィッツ氏やステフェン・テン・ハーフェ氏ら4人の理事が、今夏から前バイエルン(ドイツ)指揮官のファン・ハール氏をゼネラル・ディレクターに招聘することを決定。しかし、この決定はテクニカル・アドバイザーを務めるクライフ氏が関与しないところで進められたものであり、同氏は4人の理事に対して法的措置に踏み切っていた。 昨年12月に行なわれた一審でも、クライフ氏に内密で行なわれた決定であることを理由に、ファン・ハール氏の人事は認められず。4人の理事はこの裁決を不服として異議申し立てを行なったが、今回のアムステルダム裁判所の決定でも裁決が覆ることはなかった。
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