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ブックマーク / wiredvision.jp (92)

  • 日本のマンガを集めていた米国人、児童ポルノ禁止法違反で有罪に | WIRED VISION

    前の記事 コンピューターをCPUから手作り:2506カ所にワイヤーを巻いた『BMOW』 日のマンガを集めていた米国人、児童ポルノ禁止法違反で有罪に 2009年5月29日 David Kravets Photo: EverJean 児童の性的虐待および獣姦の様子を描写した日のマンガを輸入・所持し、わいせつ物を所持していたとして起訴されていた米国のコミックコレクターが、有罪を認めた。 弁護士がマンガの「大量コレクター」と説明する39歳の事務員Christopher Handley容疑者は5月20日(米国時間)、わいせつ物の郵送を受け、「児童の性的虐待を視覚的に表現したものを所持」していたと認めた。この他の3件の起訴については、検察当局との司法取引において棄却された。 この事件は、2006年に税関職員が、Handley容疑者宛ての日からの小包を開梱したことから始まった。小包の中に入っ

  • カーボンナノチューブでできた世界で最も「黒い」物質(1) | WIRED VISION

    カーボンナノチューブでできた世界で最も「黒い」物質(1) 2009年5月19日 1/3 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) 世界で最も「黒い」物質とは何だろう? 独立行政法人産業技術総合研究所 計測標準部門の水野耕平博士らが開発した「カーボンナノチューブ黒体」はあらゆる波長の光の97〜99%を吸収できる、この世で最も「黒い」物質だ。ひょんなことから生まれたこのカーボンナノチューブ黒体は、環境や計測、映像機器などに応用できる可能性がある。開発者の水野耕平博士に詳しい話をお聞きした。 上が今回開発された「カーボンナノチューブ黒体」。ストロボを焚いているのに、光がまったく反射していない。下は、金属基板に無電解ニッケルメッキをしたもの。 「黒体」の名に値する初めての物質ができた ──「カーボンナノチューブ黒体」を開発されたとお聞きしました。そもそも黒体というのはなんでしょう?

    ak9
    ak9 2009/05/19
    ホントだこりゃ黒い
  • 脳から『Twitter』に直接送信(動画) | WIRED VISION

    前の記事 各種の機器がつぶやくTwitter:急成長するマッシュアップ 脳から『Twitter』に直接送信(動画) 2009年4月21日 Brandon Keim 4月1日(米国時間)の午後早く、ウィスコンシン大学の生物医学エンジニアであるAdam Wilson氏は、『Twitter』にメッセージを投稿した。ただし、入力に使ったのは両手ではなく脳だ。「USING EEG TO SEND TWEET」[卵を使ってさえずり(TWEET)を送信]と頭の中で考えたのだ。 このメッセージは、電話を発明したアレクサンダー・グラハム・ベルの「Mr. Watson, come here. I want to see you.」[ワトソン君、こちらに来てくれ。会いたいのだ]の現代版といえるかもしれない。 ブレイン=コンピューター・インターフェース(BCI)は、もはや単に人々を驚かせる技術ではなく、考えること

  • 時と場所を超えた合奏:YouTube動画を合成した作品が人気 | WIRED VISION

    前の記事 惑星の地質を表す、美しい地図 「SNSユーザーの学生は成績が悪い」:調査結果 次の記事 時と場所を超えた合奏:YouTube動画を合成した作品が人気 2009年4月17日 Scott Thill Image courtesy Amit Israel イスラエルのマッシュアップ・アーティスト、Ophir Kutiel氏(別名Kutiman)は3月、『ThruYou』と名付けたプロジェクトで7の動画作品を発表した。これは、『YouTube』に投稿されたさまざまな楽器演奏や歌の「見いだされた映像」(found footage)を集め、ミックスして1曲の音楽ビデオに仕上げるというものだ。[「found footage」は、他人が製作した映像を部分的に切り取って編集し、新たな文脈に置くことで来の意味を変える映画製作の手法を指す用語] この優れた音楽マッシュアップは、特に人気の動画では4

  • 「物理法則を自力で発見」した人工知能 | WIRED VISION

    前の記事 「衛星成功に総書記は涙」:北朝鮮の核再開宣言とミサイル輸出 「物理法則を自力で発見」した人工知能 2009年4月15日 Brandon Keim Image credit: Science、サイトトップの画像はフーコーの振り子。Wikimedia Commonsより 物理学者が何百年もかけて出した答えに、コンピューター・プログラムがたった1日でたどり着いた。揺れる振り子の動きから、運動の法則を導き出したのだ。 コーネル大学の研究チームが開発したこのプログラムは、物理学や幾何学の知識を一切使わずに、自然法則を導き出すことに成功した。 この研究は、膨大な量のデータを扱う科学界にブレークスルーをもたらすものとして期待が寄せられている。 科学は今や、ペタバイト級[1ペタバイトは100万ギガバイト]のデータを扱う時代を迎えている。あまりに膨大で複雑なため、人間の頭脳では解析できないデータセ

  • 仮面の裏側が見える人・見えない人:「ホロウマスク錯視」研究 | WIRED VISION

    前の記事 未来派の3輪電気自動車『2e』試乗レポート(動画) 仮面の裏側が見える人・見えない人:「ホロウマスク錯視」研究 2009年4月 9日 Lizzie Buchen Image credit: Flickr/atöm お面の裏側に存在する凹んだ顔を、普通の凸面の顔として知覚する、「ホロウマスク錯視」と呼ばれる錯視がある[Hollow face錯視、凹面顔錯視とも呼ばれる]。 下の動画でこの錯視を経験することができるが、それが目の錯覚だと分かっていても、凹面の顔を凹面と見ることができず、脳が凹面を凸面ととらえてしまう。 この錯視は、人間の脳が視覚世界を解釈する際の戦略によって起こる。それは、実際に目に見えるもの(ボトムアップ処理と呼ばれる情報処理法)と、過去の経験に基づいて見えると予想されるもの(トップダウン処理)を組み合わせて判断するという戦略だ。 「トップダウン処理では、ストック写

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    ak9 2009/04/10
  • 車の振動を電力に変えるショックアブソーバー、MIT学生チームが開発 | WIRED VISION

    前の記事 ビジネスとして成功する「クラウドソーシング」とは:デバッグのuTest社が好調 世界初:「顔の8割」移植手術が成功 次の記事 車の振動を電力に変えるショックアブソーバー、MIT学生チームが開発 2009年2月17日 Chuck Squatriglia Photo: MIT(以下の写真も同様) マサチューセッツ工科大学(MIT)の学生たちが、滑らかな走行を実現すると同時にエネルギーも利用できるショックアブソーバーを開発した。これを取り付ければ、車の燃費が最大10%向上するという。 このショックアブソーバー『GenShock』は、車のサスペンションの振動を利用して電力を生み出す。発明者によると、大型トラックに6つのGenShockを使用すれば、オルタネーターが不要になるくらいの電力が作られ、その結果、エンジンの効率と燃費が向上するという。 すでに、軍用トラック『Humvee』を製造す

  • 「たった1種の細菌からなる生態系」、地下約3.2kmの水中で発見 | WIRED VISION

    「たった1種の細菌からなる生態系」、地下約3.2kmの水中で発見 2008年10月15日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal ムポネン金鉱山のトンネル内部 Courtesy Anglo Gold 南アフリカにある鉱山の地中、熱く暗い水[リリースによると、摂氏60度]の中、世界で最も孤独な生物種が発見された。 これまでに生物学者が調査の手を伸ばした地球上の場所では、例外なく生物たちが共同体を構築していた。ところがこのほど、1種の細菌のみで構成される生態系が見つかったことが、9日(米国時間)に発表された。 他のあらゆる既知の生態系では、生命の主要な機能――エネルギーや炭素、窒素といった元素を環境から取り込むこと――は、さまざまな種の生物によって分担されている。しかし、ムポネン金鉱山の地下約3.2キロメートルの水中では、Desulforu

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    ak9 2009/02/02
  • 「日本のカレーライス」を熱愛する米国人記者が語る『ゴーゴーカレーNY店』(2) | WIRED VISION

    「日カレーライス」を熱愛する米国人記者が語る『ゴーゴーカレーNY店』(2) 2008年5月 1日 カルチャー コメント: トラックバック (0) Chris Kohler (1)から続く [カレー店]『リトルスプーン』のほうがもっと好きだが、贅沢を言う気はなかった。あと20分ほどで閉店という時間だったが、店までは20ブロックほどしか離れていなかった。私はタクシーに飛び乗った。 ところが、運転手は行き先を間違え、私はタクシーに乗りながら、着くころには絶対店は閉まっていると確信していた。閉店の5分前、午後9時50分きっかりに、私は通りの角から18メートルほどの距離をダッシュし、何とか閉店前に店内に入った。 私を待っていたのは、東京を約14坪分だけきれいに切り取って、ニューヨークの「ガーメント・ディストリクト」に移し変えたかのような場所だった。 ゴーゴーカレーは、近所に店舗を構える『吉野家』

  • 「エネルギー密度は風力の850倍」:水中にタービン、ダム不要の新水力発電 | WIRED VISION

    「エネルギー密度は風力の850倍」:水中にタービン、ダム不要の新水力発電 2009年1月15日 環境 コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal Photo Credit: Mark Stover/Hydro Green Energy, LLC 商用としては米国初の流体タービンが、昨年12月、ミネソタ州ヘイスティングズのミシシッピ川の水中に設置された。このタービンを使えば、ダムを建設しなくとも水の流れから電力を得ることができる。 35キロワットの発電能力を持つこのタービンは、既存の水力発電ダムの下流に設置された。間もなく設置される[今年4月を予定]もう1基のタービンと組み合わせることで、このダムの発電能力を5%以上向上させることができるという。 この数値はさほど大きいものではないが、今回のタービンの設置は、環境志向的なエネルギー分野の重要なトレンドに先鞭をつけるもの

  • 「電線に止まって充電」も可能、昆虫サイズの超小型飛行ロボ:動画 | WIRED VISION

    「電線に止まって充電」も可能、昆虫サイズの超小型飛行ロボ:動画 2008年12月16日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Noah Shachtman 米軍は少し前から、昆虫に似た形状の小型無人偵察機の開発に取り組んでいると、米国防総省のロボット開発者は述べている。だが、以下に掲載した米空軍調査研究所(AFRL)提供の動画を見ると、この『超小型無人飛行機』(MAV)は、現地に数週間潜入させた後に、恐ろしいほどの精度で敵を攻撃することが可能で、軍は生物型兵器への転用にも関心を持っていることがわかる。 動画の中で、重々しい声のナレーターはこう説明している。「MAVは単体で直接攻撃を行なえる。戦闘能力を奪う化学物質、可燃性物質、さらには爆発物をも搭載して、正確に照準を合わせて攻撃できる」 『Flightglobal』の「動画:小型特攻機」と『Chicago Tribu

  • 日本でママチャリが発達した理由 | WIRED VISION

    でママチャリが発達した理由 2008年12月 5日 社会カルチャーデザイン コメント: トラックバック (0) (これまでの 松浦晋也の「モビリティ・ビジョン」はこちら) 前回、安いママチャリは、事実上「誰もがろくに自転車を整備せず、調整もせず、正しい乗り方もしない」ことを前提に製造、販売されている、と書いた。なぜそんなものが売られているのか、なぜそんな製品に多くの人が疑問にも思わずに乗っているのか。それは、日の道路交通がそのような乗り方を許しているからだ。 道路交通法を読んでみよう。自転車は道路交通法によって「軽車両である」と規定されている(第二条の十一)。軽車両は車両の一種であって。道路のどこを通行するかについては第十七条に規定がある。 第十七条 車両は、歩道又は路側帯(以下この条において「歩道等」という。)と車道の区別のある道路においては、車道を通行しなければならない。 ただし

  • 静止画が動いて見える「エニグマ錯視」の原因は | WIRED VISION

    静止画が動いて見える「エニグマ錯視」の原因は 2008年12月 1日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim Isia Leviantの美術作品『Enigma』(謎) Image: Michael Bach 静止画が動いて見える、というよく知られた目の錯覚は、無意識の急速な眼球運動が原因だとする研究結果が発表された。 マイクロ・サッカードと呼ばれる眼球運動[目が1点を注視する際に行なわれる小さな運動の一種]を抑制したところ、エニグマ錯視――ちらついたり回転しているかのように見える画像――が静止したままに見えたと、被験者らは報告したという。 [エニグマ錯視とは、上に掲げた1981年の美術作品『The Enigma』の中心部に視線を固定すると、色の部分にちらつきや回転運動が見えるという現象] マイクロ・サッカードがどのように視覚に影響を与えている

  • 世界一複雑な東京の電車システム、米国人記者の初体験レポート | WIRED VISION

    世界一複雑な東京の電車システム、米国人記者の初体験レポート 2008年11月27日 社会 コメント: トラックバック (0) Dave Demerjian Photos: Dave Demerjian/Wired.com(以下同じ) 14の路線と882の駅を擁する、東京の驚くべき公共交通システムは、世界でも最も大規模で混雑している交通機関の1つだ。 曲がりくねった線が交錯する地下鉄路線図はジャクソン・ポロックの絵画のようで、その車内環境は「混雑」という言葉に新たな次元を与えている。東京に初めて出張で向かった時、このような事柄が私を少なからず緊張させていた。 私はパリ、ロンドン、ミュンヘン、さらにはブエノスアイレスの地下鉄を利用したことのある経験豊富な旅行者だが、それでも、これまで述べてきたような気持ちになった。今までの地下鉄に関しては、それほど問題なく何とか切り抜けてきた。だが、東京の地下

  • 燃費の良さを競うレースで、7000ccの『コルベット』が優勝 | WIRED VISION

    燃費の良さを競うレースで、7000ccの『コルベット』が優勝 2008年10月15日 環境 コメント: トラックバック (0) Chuck Squatriglia Photo credit: General Motors UK 燃費を抑えるには、面白みのない低価格・低燃費の小型車かハイブリッド車に乗るしかないと思い込んでいないだろうか? でも、そんなことはない。 燃費の良さを競うレースに、巨大な7000ccのエンジンを搭載した『Corvette Z06』(写真)で参加した英国人の自動車専門ジャーナリストが、見事優勝を果たしたのだ。 ジャーナリストのRichard Hammond氏(ラジオ番組やテレビ番組の司会者も務める有名ジャーナリストのRichard Hammond氏と同姓同名だが別人)は、2日間で411マイル(約661キロメートル)のコースを走る『MPG Marathon』で、30.9

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    ak9 2008/10/15
  • 『iPhone』を振ると旋律が:ガムランや五音階など30種類が可能 | WIRED VISION

    iPhone』を振ると旋律が:ガムランや五音階など30種類が可能 2008年9月17日 IT コメント: トラックバック (0) Jose Fermoso 『iPhone』に内蔵されている加速度センサーは、面白い(けれどイライラする)『Super Monkey Ball』[セガのゲーム]で、すでに利用されている。今度は、この加速度センサーによってiPhone(あるいは『iPod Touch』)を楽器に変えるアプリケーションが現れた。 米Leisuresonic社のiPhoneおよびiPod touch用アプリケーション『Cosmovox』は、加速度センサーでわずかな動きを検知し、iPhoneを振ることで音を鳴らせるようにする。機器を細かく動かして音の高低を変化させる、テルミンっぽいシンセサイザーに変えてしまうのだ。 モジュレーション(変調)やフィードバックの度合いに変化をつけることも可能

  • 手品から学ぶ「気がつかれずに意識を操作する方法」 | WIRED VISION

    手品から学ぶ「気がつかれずに意識を操作する方法」 2008年8月20日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Brandon Keim 手品の仕掛けは単純に見えるかもしれない。しかし、それらは人の認知パターンを利用しており、その解明はまだ始まったばかりだ。 心理学者の中には、手品を用いて脳への理解を深める方法を思案している者たちがいる。そしてこの研究は、広告への耐性をつけるのにも役立つ可能性がある。 「いままで、(手品の仕掛けには)ほとんど注意が払われてこなかった。その効果は大きく、再現可能で、ほぼすべての人に有効であるにもかかわらずだ」と語るのは、ブリティッシュ・コロンビア大学の心理学者Ronald Rensink氏だ。 Rensink氏と、ダラム大学の心理学者Gustav Kuhn氏は、7月22日(米国時間)付けの『Trends in Cognitive Sci

  • Twitterの「つぶやき」を時系列で可視化するツール | WIRED VISION

    Twitterの「つぶやき」を時系列で可視化するツール 2008年8月 7日 IT コメント: トラックバック (0) Scott Gilbertson 米Twitter社が米Summize社を買収して以来、われわれはどのようなマッシュアップや視覚化が新たに登場するのかと期待してきた。そんなわれわれの目にとまった最も新しいアイディアが『StreamGraph』だ。 StreamGraphは、指定された検索語を含む最新の「つぶやき」200件を視覚化して、「単語頻度グラフ」を描き出す。 このページを最初に読み込んだときの検索語は「interesting」(興味深い)になっている。検索窓に自分の好きな単語を入力して検索を始めてもいいし、グラフ上に表示された他の関連語をクリックして、その単語に関する新しいグラフを読み込むこともできる。 さらに、先頭に「@」記号が付いたTwitter IDを入力して

    ak9
    ak9 2008/08/07
  • 「ほとんど死んでいる」生物、海底地下の「古細菌」 | WIRED VISION

    「ほとんど死んでいる」生物、海底地下の「古細菌」 2008年8月 5日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Alexis Madrigal [ペルー沖にある海底]掘削地点『1229』のクローズアップ写真。 Photo Credit: Ocean Drilling Program 海底の地下深くには、原始的な微生物の巨大なコロニーが存在する。 まるで単細胞のゾンビのようなこの微生物たちはエネルギーをほとんど消費しないため、「生きている」というより「死んでいない」と言ったほうが的確かもしれない。 だが研究者たちは、これらの種が他の惑星に棲む生物に似ているかもしれないと考えている。地球上でも、こうした微生物は全生物量の実に10%を占める可能性があるという。 このように主張する研究論文の主執筆者で、ペンシルベニア州立大学に所属するChristopher House教授(地

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    ak9 2008/08/05
  • 「日本のカレーライス中毒」である米国人記者が語る『ゴーゴーカレーNY店』 | WIRED VISION

    「日カレーライス」を熱愛する米国人記者が語る『ゴーゴーカレーNY店』 2008年5月 1日 カルチャー コメント: トラックバック (6) Chris Kohler Photo: Chris Kohler/Wired.com(以下すべて) 30歳になる前に心臓発作が起きてもかまわない人は、カツとチーズを一緒に注文することができる。私は、そういうべ方が可能と知って以来、ずっとそうしてきている。 ニューヨーク発――日カレーは、世界で最も完成されたカレーだ。これに異を唱える人がいるとすれば、理由はただ1つ、日カレーべたことがないからだ。 インドやタイの、カラフルで舌がヒリヒリするほど辛いカレーならよくべる、という人はいるだろう。中には、和レストランで好奇心に駆られ、いつもの照り焼きチキンでなくカレーを注文したことのある人もいるかもしれない。そしてひょっとしたら、そのカレー