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ブックマーク / amanoudume.s41.xrea.com (17)

  • 発熱地帯: 総集編+新作エピソードでエンディング改変?

    PC美少女ゲーム『Shuffle!』のアニメが去年放映されましたが、ディレクターズカット版が放映されるそうです。 「SHUFFLE! MEMORIES」 番組タイトルは、「SHUFFLE!MEMORIES(シャッフル!メモリーズ)」。今回のシリーズは、シア、ネリネ、楓、亜沙、プリムラの各5人のメインキャラクターをフィーチャーした総集編仕立ての内容で、シリーズ中には、完全新作オリジナル話も予定されています。おりしも11月24日に楓エンド後の続編『Really? Really!』が発売されたこともあり、楓エンドに改変するのでは?と期待する声もあるようです。そういう推測をどこかのブログで目にしたんですが、どこだったかちょっと覚えてません・・・・orz 続編『Tick! Tack!』がネリネエンド後、続編第2弾『Really? Really!』が楓エンド後ということを考えると、ゲームメーカー側の認

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    ak9 2006/12/17
  • 発熱地帯 ゲーム機以外の部分が盛り上がるPS3

    PS3がゲーム機以外の部分で盛り上がっています。 SACDの再生音質が高級オーディオプレイヤー並みということで、AV機器としての評価が高まっています。またPS3に別システム(Linux等)をインストールする方法がSCEの公式ページに掲載され、さっそくLinuxのインストールを始めている方もいらっしゃるようです。 まぁハードウェアは大満足のPS3で書いたとおり、安物DVDプレイヤーにすぎなかったPS2と違い、BDプレイヤーとしても品質が高く、ハードウェアとしてはかなり優れた製品。またオーディオプレイヤーとしても非常に高品質で、特にSACDの音質がとりわけ優れているようです。 田雅一の週刊モバイル通信 「PS3をメディアプレーヤーとして使う人のためのTips」 かないまる 「PS3の音がいい理由」しかしもし、もっとビット数の多い演算でデシメーションをおこない、24ビット精度がフルに保証された

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    ak9 2006/11/21
  • 発熱地帯: 「ゲームの外側」の遊びへの注目

    評論家の東浩紀氏のCEDECでの講演がネットで話題になっています。 【CEDEC 2006】哲学者、ソフト開発者がまじめに恋愛シミュレーションゲームを分析 / ファミ通.com 【CEDEC 2006】ゲーム業界関係者が考える 恋愛シミュレーションゲームの現状と今後 ITmedia News:美少女ゲームは「ゲーム」なのか kajougenron: 少し記事を訂正 東浩紀の文章を批評する日記 - ゲーム性率直にいって東氏の講演内容はつっこみ所がありますし、美少女ゲームというジャンルは今のゲーム開発論壇(?)のホットトピックからも外れています。それでもCEDECにおいて、美少女ゲームが真面目に取り上げられたのは良いことです。 個人的にノベルゲームに注目しているのは、まぁ大好きだからという理由は除いてですね(笑、以下のような理由からです。 他のジャンルに比べると、個人〜数人で制作しやすく、1つ

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    ak9 2006/09/02
  • 発熱地帯: ライブ感コンテンツの最先端『ひぐらしのなく頃に』、ここに完結

    > おそらくコンシューマーゲームの市場に、 > ライブ感のあるコンテンツが登場するのを > 待たなければならないのでしょうね。 なるほど。 確かに、パッケージ型のゲームはリリースしたらメーカ側の関与は終わってしまうので、 相互で盛り上げるというのは難しいですね。 ただ、ゲームの場合は途中参加の難しさ(時間や、個人のスキル、他のゲームの登場)などの問題で、ユーザーが尻上がりに増えるよりも徐々に減っていく傾向が強いですから、そこをどうクリアしていくかですね。 久々にコメントさせていただきます。(私が最後にコメントした記事から読み直し、ちょっと触発される部分があったので(笑)) 『ひぐらし』は、私は怖いのが苦手ですし、コンシューマ版まで待つつもりなので、wikiで知っている程度の知識しかありませんが、この記事を読んで連想したことを少々。 私としては、上の記事を読んで、下の記事を思い出しました。

  • 発熱地帯: 水をやり過ぎると、生えたばかりの芽をダメにしてしまう現象

    先週末を振り返ると、『LocoRoco』(のプロモーション)が思ったよりも話題になってましたね。 7億で3万という数字はやっぱりショッキングなんでしょうし、「これはひどい。」みたいなネタも上がってます。金かけて売れないのは、笑い話にされやすいですからね。広告費じゃなくて開発費の例ですが、シェンムーの70億円とか。 (今日現在、ネット上では早くも存在を忘れられて、『お料理ナビ』や『DSブラウザー』に話題が移っているように思えますが) 『LocoRoco』に始まった事ではありませんが、宣伝費のかけ過ぎがかえってマイナスの効果を生み出す、という認識がポツポツ出ていて、ゲーム業界にも健全な感覚をもった人たちが結構いるなあ、という印象を受けました。こういう(短期的には広告費が削られてしまう)事って、広告屋さんはふつう言わないですからね。なかなか理論化もされません。けれども企業側の認識として、しっか

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    ak9 2006/07/26
  • 発熱地帯 涼宮ハルヒ、原作者が明かすあの構成の理由

    アニメの放映もいよいよ最終回を迎えましたが、原作者の谷川流×賀東招二の対談や、監督インタビューが雑誌に掲載されていて、それぞれ一読の価値があります。 ■ザ・スニーカー8月号 1)原作者である谷川流の書き下ろし脚『サムデイ イン ザ レイン』を完全掲載。 2)また、谷川流と『フルメタルパニック』の賀東招二が対談。 賀東氏は第11話『射手座の日』の脚を担当。 谷川氏、いっそフルメタを1話やってもいいじゃないか(笑 「ハルヒと思って観てたら一話まるまる『フルメタ』だったみたいな」 (注:賀東氏は『ふもっふ』『セカンドレイド』を京都アニメーションでアニメ化してもらっています。脚をすべて自分で手がけるなど、がっちり協力体制を築いていた珍しい例。通常、ライトノベルのアニメ化に際し、原作者はそこまで関わりません。投げっぱなし、名目だけの監修、シナリオ構成だけお手伝い、・・・・。京アニのスタッフとも

  • 発熱地帯: 相変わらず、かっ飛ばしてるなあ。。。。。

    体験版の第1話を遊んだだけだと、「一見さわやか恋愛、ちょっと三角形関係もありの切ないラブストーリー?」みたいに思えるものの、話が進むとグログロドロドロ、最悪最低三角関係、に包丁に飛び降りにノコギリ切断妊娠もありよの真っ黒ラブストーリーだった『School Days』。しかも発売直後から大量のバグが報告され、なかなかまともに遊べませんでした。合計10回以上の修正パッチがリリースされ、ヒロインである世界のおっぱいの大きさを修正するパッチまで登場。悪い意味での話題性最高のソフトでした。いや、ボクも買いましたがね、ええ。 そして続編『SummerDays』でもやってくれましたよ・・・・。 発売日前に修正パッチが公開されるなんてことは、エロゲー界ではよくあることですが、つまりバグがあるのを分かっててディスクを焼いたという事です。もはやエロゲーユーザーにとって、ネットワーク環境は大前提なのです。しか

  • 発熱地帯: 「発散型」から「ジグソーパズル型」へ

    アニメ版『ハルヒ』は色々な仕掛けが大きな話題を呼びました。物語が時系列順に並んでいないこともその1つです。しかし素晴らしいのは、単に売上を高めるためのアコギな手段ではないことです。作品の演出としても効果的なんですね。この2つを同時に成し遂げたから、『ハルヒ』は大いに支持されました。単純に商売のためだけなら、仮に信者は取り込めたとしても、信者以外の層に広がりはしなかったでしょう。百戦錬磨のアニメオタクは、そこまで安い手には引っかかりません。 例えば、『ライブアライブ』を12話に持ってきたことで、放映直後に劇中歌集CDが発売されることになり、あり得ない勢いで売れています。しかし『ライブアライブ』がこの位置にあるのは、最終回に向けて焦点をハルヒとキョンの関係に絞り込んでいくためです。みくるの出番を原作以上に抑えつつ、前半でハルヒを、中盤で長門を立たせる演出の流れ。そして最終3話ではハルヒとキョン

  • 発熱地帯: 『涼宮ハルヒの憂鬱』第12話 涼宮ハルヒの物語構造

    はじめて放映話数と構成話数が一致した回ですが、実質的には劇中歌集シングルの販促ビデオでした。この『ライブアライブ』、原作でも話としてはさほど面白くないんですが、短編の中では数少ないハルヒの成長がうかがえるエピソードなんですよね。ハルヒの成長記録という点ではとても重要なステップ。ふだん奇天烈な行動で、他人に迷惑がられている彼女が、文化祭のライブを手助けしたことで珍しく他人から感謝され、戸惑ったり恥ずかしがったり落ち着かなかったり、と動揺しまくり。 ハルヒはSOS団以外の人間に心を開いていなくて、いつも不機嫌そうな顔をしているんですが、今回の件がきっかけになって、徐々にいろいろな表情を見せるようになったのでしょう。そしてハルヒの変化がよりハッキリ表れるのが『ワンダリング・シャドウ』(劇中3月)。ハルヒとキョンが出会ってほぼ1年。ハルヒはクラスの女子と打ち解けていますし、SOS団のメンバーではな

  • 発熱地帯: 日本のゲーム界は「映画→テレビ」に匹敵する歴史的分岐点を迎えている

    ゲームは過去数十年にわたって、技術の進化と共にゲームデザインを変化させてきたメディアです。実際、次世代ゲーム機が出れば、その性能を活かした次世代ゲームが生まれることが期待されてきました。性能向上がゲームを面白くし、ゲームユーザーに支持され、売上も市場も業界も成長するという、素朴な楽観主義が信仰されていたのです。 しかしこの特性は、これから変化していく可能性が高いです。というのは、今やプロセッサ性能至上主義の崩壊が誰の目にも明らかになったからです。それはDSが証明しましたし、今年のE3で多くの業界人が認識したことでしょう。今週のファミ通(P.21)ではなんと、あの鈴木裕氏がプロセッサ性能至上主義が終わったと語っています。 技術が上がれば上がるほど、ゲームおもしろくなって伸びていった時代。でも、いまはそうじゃない。技術はユーザーにとってもう十分満足する状態にあって、成熟期ですよね。DSを成功

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    ak9 2006/06/20
  • 発熱地帯: ネットの自律進化の可能性か、時間の歪みか、神か?

    なんだか『NEW スーパーマリオ』が怒涛の怒涛の怒涛のように売れているようで、ミリオン上等、ダブルミリオン早くも見えたってな勢いですね。思わず、マリオアドバンスシリーズの頃からの総括として、「ゲームの王道を復活させた任天堂の周到な戦略」などという記事を書き出すところでした。しかしそういうのは誰か他の人が書きそうな気がするので、やっぱり今日もハルヒの記事を書きます。 CNET Japan Blog - 渡辺聡・情報化社会の航海図:”広告”はしばし一休み? まず、当然プロモーションでも編でもコンテンツに触れないことには始まらないので、なんらかの接触から始まるのは当然として、何を出すかはユーザーが何を受け取れるのか、どういう風に受け止められるのかの理解と信頼があって初めて出来るものとなる。この先ユーザー側の反応は、相互理解に近い読みが成立しているかしていないかで変わってくるところであり、”書い

  • 発熱地帯: You Tubeで花開くMADアニメ

    MADアニメは昔から存在しましたし、ネットの普及にともなってアップローダーやP2P系ツールで流通していましたが、You Tubeの登場で一段と広い層に視聴されるようになってきたようです。やはりリンクを張れる、すぐに削除されないという点が大きいのでしょうね。ブログやニュースサイトで言及/紹介される頻度が格段に上がっています。 最近だと、『涼宮ハルヒの憂』のエンディング「ハレ晴レユカイ」のMADアニメと、『魔法少女リリカルなのは A's』のMADアニメ、Nanoha A's COMBAT ZEROが話題になっていました。 ・YouTubeにおける『涼宮ハルヒの憂』MAD映像まとめ ・魔法少女リリカルなのはMADスレ どれだけたくさんの同人誌が作られるかが人気のバロメータの1つであるように、どれだけたくさんのMADアニメが作られるかが人気の指標になる時代がやってきたのかもしれません。 MAD

  • 発熱地帯: プレイヤーから「手ごたえ」を奪うゲーム

    去年は、RPGの続編モノの売上が低下した一方、ムービーだけのFFである『アドベントチルドレン』が大成功したことで、「ゲームなんて要らないよ、ムービーだけ見せてよ」というユーザーの音が表面化しました(参考:ストーリー神話の崩壊を裏づける? アドベントチルドレンの大成功)。 さて、『FF7』派生作品の1つ、『ダージュ・オブ・ケルベロス』の出来があんまりですね。昔からスクウェアはRPG以外のジャンルはダメ、と言われていましたが、いまだにその体質は変わらないようです。出来の悪いアクション、レース、テーブルゲームに美麗なムービーをつけただけのAQUESブランドの失敗を、全然反省できてないんですねえ・・・・。ネットでの評判も最悪の極み。 このゲームは「惜しい」とか、どこを良くしようとか、そういう次元じゃないです。よくフリーゲームで、RPGツクールで作ったアクションゲームってありますよね。あんな感じで

    ak9
    ak9 2006/02/11
  • 発熱地帯: そもそも『つよきす』はツンデレゲームではないわけですが

    ARTIFACT:ペットをべるヒロインに萌えられるか? 『つよきす』はツンデレだけではなかった! やっぱり「ペットをう素行の悪いヒロイン」というのは珍しいんだなあ、と再確認。 ErogameScape−エロゲー批評空間− 『つよきす』 (ネタバレあり) でも言及されてますが、やはりカニ(蟹沢きぬ)はかなりユニークな存在ですよ。乱暴、口汚いといっても、いわゆる不良娘系(鮎川まどかタイプ)とは違いますしね。しかしカニのようなキャラは、このライターさん以外には書けないような気がします。口汚いけど、愛されるというのは、書き手に言葉のバランス感覚が要求されますし。 きゃんでぃそふとのヒロインは、キャラの立ち方がすごい。これは、お姉ちゃん6人というふれこみの『姉、ちゃんとしようよっ!』にもいえることです。ツンデレと言うと、いかにも「典型的」という感じがしますが、その実、ヒロインの誰もが典型的なキャ

  • 発熱地帯: ドラクエの呪縛と盲腸仕様

    読者の方はご存知のとおり、ボクのゲーム離れは深刻な状態。 ここ最近、全然RPGを遊んでいないので、少し間抜けなことを書くかもしれません。 以前、『ゼノサーガ エピソードⅢ』のゲーム画面の動画を観て思ったのが、プレイヤーキャラがNPCに接近しただけでNPCが会話を始めていること。実際に操作したわけではなくて、動画を観てそう思っただけなので、じつは立ち止まってボタンを押して会話しているのかもしれませんが。この仕様って、たしか『龍が如く』もそうだったはず。 最近のRPGはみんなこうなっているのかな?とちょっと思った次第。ボクは「NPCの前に立ち止まって、Aボタンを押して会話を始める」という仕様が古臭くて好きじゃないので、気に止まったんですよね。近づくだけで会話が始まるRPGは、昔からごくたまにあったんですが、ようやく「トレンド」と言っていいレベルになるのかなーと。もしかすると、オンラインRPG

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    ak9 2006/01/23
  • 萌え産業のゲーム側の状況/発熱地帯

    ASTATINEさんが非常に面白い。 萌え産業について、特に美少女ゲーム側からの鋭い考察を掲載しておられます。萌え産業のゲーム側の状況がよくまとまっている貴重なブログでしょう。 ●一般人を演ずる狐たち。 (インデックス+タカラ連合編) ●集約するエンターテインメント。 (アルケミスト+伊藤忠+TGL編) ●“萌えバブル”はキタのか? (萌えバブル編) ●似恋愛的な“萌え”の終焉。 (萌え終焉編) 古いゲーマーならご存知のとおり、かつてエロゲーとギャルゲーは明確に分かれていました。エロゲーはPCの18禁ゲームを指し、ギャルゲーはコンシューマーの全年齢対象のゲームを指していました。しかしある時期から「美少女ゲーム」という言葉が意図的に普及させられました。まぁおそらくは、エロゲーという直裁的な名前では、より広い客層を狙っていく商売戦略に不向きだと考えたからでしょうね。 歴史的経緯はともかく、現在

  • 発熱地帯: ストーリー神話の崩壊とゲーム業界の「ストーリー病」

    年末年始で結局、ゲームゲームを1も買わなかったわけですが、「やる気が起きねーなら起きるまでいいや」って悟りの境地に・・・・。 あ、忘れてた! 『DOA4』は買いましたよ、そういえば。1時間も遊んでないけど。このシリーズ、出すたびにゲームの出来が微妙になっていくのはどうなんでしょうね。まあいいです、360は『Geometry Wars』専用機ですから、ええ。 『龍が如く』も評判はいいんですけど、なんか面倒くさいから、馳星周が小説版書いてくれませんかね? 『ワンダと巨像』も結局買ってないし。困ったな。『ワンダ』はデモで物語るゲームでないのは好感がもてますが、巨像と戦うのが面倒くさそうで。最近のストーリー(世界観作りこみ)系ゲームには、じつはあんまり期待してないんですよ。映像やインタラクティブが面倒くさいだけだし。 いよいよ予約が開始された『FF12』は別格としても。まあ『ドラクエ』と『FF

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    ak9 2006/01/11
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