さいたま市のさいたまスーパーアリーナで22日開催予定の格闘技イベントについて、西村康稔経済再生担当相は21日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、主催者側に自粛を求めるよう、大野元裕埼玉県知事に要請した。県関係者が取材に答えた。 イベントは「K―1 WORLD GP」で、昨年は1万人以上が集ま…
電話の向こうで激怒する声が響く。声の主は、全国のNHKの報道部門を束ねる小池英夫報道局長。電話を受けているのはNHK大阪放送局のA報道部長だ。 私はたまたまA部長のそばにいたため、電話の内容を知ることになった。「なぜ出したのか」と問われているのは、私が報じた森友事件の特ダネ。近畿財務局が森友学園に国有地を売却する前に、学園が支払える上限額を事前に聞き出していたというニュースだ。 ところが、その特ダネに報道局長が激怒しているという。なぜか。 NHK報道局で広く知られた言葉がある。「Kアラート」だ。Kは小池局長の頭文字。小池局長がニュースの内容に細かく指示を出してくることを指す。 「また官邸から何か言われたに違いない」 安倍首相 Kアラートが出るたびに、報道局内ではそう囁かれている。政治部畑を歩み、政治部長も経験した小池局長。安倍官邸中枢に太いパイプがあるのは知られたところだ。Kアラートが出た
「アニメ界のアカデミー賞」と呼ばれる第47回アニー賞の授賞式が米ロサンゼルスで行われ、2010年に亡くなった今敏監督(『PERFECT BLUE』『千年女優』『東京ゴッドファーザーズ』『パプリカ』『妄想代理人』ほか)が生涯功労賞となるウィンザー・マッケイ賞を受賞しています。授賞式では今監督と長年仕事を共にしてきた、プロデューサーの丸山正雄が感謝のスピーチを行っています。 また授賞式の追悼コーナーでは、2019年7月に起きた放火事件で犠牲となった京都アニメーションのスタッフに追悼が捧げられています。 最も権威があるとされる長編作品賞には、今年はNetflixオリジナルアニメーション『クロース』が選ばれています。
2020年1月26日、新宿歌舞伎町の新名所、ゴジラがそびえ立つ新宿東宝ビル。当時は新型コロナウイルスの影響もどこ吹く風で、人混みで溢れ返っていた。 そんな雑踏で、スマートフォンを片手に、ソワソワと誰かを探している1人の男性がいた。そのうちマスク姿の小柄な女性が男性へと近づいていった。約束の相手なのだろう。2人は一度身体を寄せたが、すぐに一定の距離をとり繁華街を足早に歩いていった。居酒屋への呼び込みをスルーし、吸い込まれるように入ったのは、歌舞伎町にある人気の高級ラブホテル「X」だった。
背景や人物が、実際に存在しているかのような映像表現を目指してきた京都アニメーション。このような緻密で劇的な作品を世に送り続けることがなぜ可能だったのか。アニメ評論の第一人者、藤津亮太氏がその秘密に迫る。 ◆◆◆ 日本を代表するアニメーション制作スタジオのひとつ、京都アニメーション。同社の作品は、美しく緻密な映像と劇的な物語で知られ、国内だけでなく国外にも多数のファンがいる。ここでは京都アニメーションの歩みをたどりながら、その作品の魅力の秘密を探っていこう。 同社は1981年に創業し、1985年に法人化を果たした。もともとは仕上(セル画に色を塗る工程)を専門とする会社だったが、やがて作画部門を設け、1990年代半ばから「グロス請け」を手掛けるようになる。「グロス請け」とは、TVアニメの1話分の制作をまるごと引き受けるというアニメ業界の下請けの形態のひとつだ。90年代の京都アニメーションは、丁
原稿執筆業 →インタビュー、よろず引き受けます(依頼はDMを) 『~高橋洋子のヴォーカル・レッスン~「残酷な天使のテーゼ」「魂のルフラン」をだれよりも上手に歌えるようになる本』https://t.co/E8EEz2wWy0 「おしんナイト」実行委員 https://t.co/WEC3hEZGvw
【お知らせ(3/25更新)】 新型コロナウィルス感染の拡大防止のため、本イベントは放送のみ(会場は無観客)の開催と決定いたしました。ご来場を楽しみにされていたみなさまには、心よりお詫び申し上げます。ニコニコ生放送での配信にてお楽しみください。ご理解とご了承のほど、何卒よろしくお願いいたします。 イベントの様子はゲンロンαにて3回にわけてお読みいただけます。ぜひご覧ください。 記事URL= 第1回 https://genron-alpha.com/article20200422_01/ 第2回 https://genron-alpha.com/article20200503_01_1/ 第3回 https://genron-alpha.com/article20200508_01_1/ 【イベント概要】 ゲンロン創業10周年記念! 令和元年を総括する怒涛のトークイベント、緊急開催決定!!!
例えばインフルエンザウィルスの研究費でコロナウィルスの研究をしてはいけないと厳しく「指導」してきたわけだから(さっきのウェットティッシュみたいに)。日本からコロナウィルス関係の論文が出ないのはそういう「選択と集中」の成果なんで、文科省は「これはいいことなんです」とでもいえば?
アニメに社会問題をいかにして持ち込むか。そんなことをふと、考え込んでしまうことがある。「いやいや、アニメを見ているときくらい、現実のめんどくさいことを忘れたくないですか?」なーんて物言いもわかるんだけどさ。というか、ワタクシもそういう気分のときはありますけれど。でもやっぱり、今、自分たちの生きている社会の抱えた問題がまったく反映されていないような作品ばかりだと、それはそれで寂しいじゃないですか。つうか、「機動警察パトレイバー 2 the Movie」っておもしろいでしょ!? ああいうアニメがもっと見たくない!? 見たいよ~~~~~!! ……ってな話の流れで、「ぼくらの7日間戦争」を今回は取り上げるわけです。編集部に無理を言って試写に行ったんですけども、正直、おっかなびっくりなとこはあったんですよ。1988年に公開されて大ヒットした実写映画版ですら、原作小説にある当時の時勢を反映した学生運動
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、安倍総理大臣は、参議院総務委員会で、東京オリンピック・パラリンピックの完全な形での開催を目指す考えを示したことについて、「規模は縮小せず、かつ、観客にも一緒に感動を味わっていただきたいということだ」と述べました。 そのうえで安倍総理大臣は、「『完全な形』と申し上げたが、まず、アスリートと観客にとって安全で安心できるものでなければならない。そして、規模は縮小せずに行う、かつ、観客にも一緒に感動を味わっていただきたいということだ」と述べました。 また、日本維新の会の片山共同代表が、「東京オリンピックは、ことし7月24日に始まるが、『完全』の中に時期のことも入るのか」と質問したのに対し、安倍総理大臣は、「延期や中止については、一切言及はしていない。大切なことは、完全な形で、オリンピック・パラリンピックを日本で開催をすることだ」と述べました。 そして、安倍総理
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています アニメ関連の記事を眺めていると、新作情報やクリエイターインタビュー、メイキングなどはちまたにあふれているのに、「評論やレビューはあまり見かけない気がする」――そう疑問に思ったことはないだろうか。 SNSでは感想ツイートが日々飛び交い、配信全盛となった現在でも放送時刻の前後にはTwitterトレンドがアニメ関連ワードに染まるのも珍しくない。作品を自分とは違う(あるいは同じ)角度で論じた情報へのニーズは確かに存在するのに、なぜ評論記事は「少ない」のだろうか? そんな疑問を解消すべく、ねとらぼでは3月21日に「なぜ商業媒体で“アニメ批評”は難しいのか?」をテーマにした特集記事を掲載。メディア各社へのアンケートを実施し、回答のあった5媒体の意見を紹介した。ところが意外にも、各編集部からはいずれも(温度感の違いはあるものの)「作りにくい実感は
記者会見で新型コロナウイルス感染症への対応や改正新型インフルエンザ等対策特別措置法について説明する安倍晋三首相=首相官邸で2020年3月14日午後6時15分、川田雅浩撮影 安倍政権が「記録」と「議事録」を巧妙に使い分けている。新型コロナウイルス感染症を3月10日に公文書管理ガイドライン(指針)に基づく「歴史的緊急事態」に指定した。ただ、「しっかり記録を残す」と強調する一方で、議事録が必要な会議を絞ろうという姿勢も垣間見える。大規模イベント自粛や全国一斉休校の要請など首相の「突然の政治判断」が相次いだが、将来に教訓を残すため、意思決定過程は明らかになるのか。国会の答弁を検証すると、首相主催の「桜を見る会」で招待者名簿を廃棄したことと同じ「手法」が浮かぶ。【野原大輔、宮原健太】 連絡会議に用意された「抜け穴」、議事録作られない恐れ 「連絡会議、課長級会議、関係閣僚会議、対策本部、幹事会、専門家
閣議に臨む安倍晋三首相(中央)、麻生太郎副総理兼財務相(右)、茂木敏充外相=首相官邸で2020年3月13日午前8時33分、川田雅浩撮影 政府は21日、新型コロナウイルス感染症への対応で赤字を出した企業に対し、前年度までに納付した法人税の一部を還付する方針を固めた。自然災害時の特例をコロナ対応で出た損失にも適用することで、中小・零細企業を幅広く対象とし、食材の廃棄や消毒で損失の出た給食業者や飲食店などを救済する。手続きも迅速化する。通常は還付を受けられない大企業にも制度の利用を認める。4月にまとめる緊急経済対策とともに企業の資金繰りを支援し、景気を下支えする。 中小企業は税務上の赤字である欠損金を出した場合、確定申告で前年度に納めた法人税の還付を受けることが認められているが、複雑な帳簿付けを求められる「青色申告」をする必要がある。新型コロナによる損失を自然災害と同様に「災害損失」とみなすこと
イベント■サンフェス!22 サークル申込▶サークル参加申込はこちら。 申込締切■ 2024年06月30日(日) 18時00分まで 募集スペース■ 「直接参加のみ」同日開催イベント合計400スペース 参加要項■ 『響け!ユーフォニアム』に関する頒布物が有る事 ■ サークル代表者が義務教育を終了している事。 ■ 電子メールにて連絡が取れる事 ■ 追加椅子は当日受付となります。 サークル参加費■ 【1SP】(机半卓、椅子1脚) ¥7,600 ■ 【2SP】(机一卓、椅子2脚) ¥15,100 イベント■サンフェス!22 開催日時■ 2024年09月29日(日) 開催会場■ 東京ビッグサイト(東京国際展示場) タイムテーブル■ 同人誌即売会【11:00-15:00】 カタログ■ 入場チケット制 Livepocketによるオンライン登録、 もしくは当日会場受付窓口にて販売。当日受付窓口での販売はオン
福井と石川、新潟の初感染者は全員が「東京帰り」の謎 東京都の検査実施人数は1848人だけ 水面下で感染爆発か 2020年3月21日 ニュース, 政治経済 1050view 24件 先日に福井県で初の新型コロナウイルスの感染者が確認されましたが、この感染者が東京帰りだったことに注目が集まっています。 この感染者は感染経路不明と発表されており、現時点で分かっているのは東京帰り直後だったことだけです。実は石川県や新潟県の初感染者も同じ東京帰りで、ネット上では報道直後に「東京が感染源ではないか」というような説が飛び交っていました。 東京都の検査実施人数は1848人だけで、陽性反応は118人となっています。公式発表の比率を東京都の人口で単純計算しても、数万人の感染者が居ることになり、東京都が感染源となって周囲に患者を広げていたとしても不思議では無いです。 問題なのは東京都を含め、全国的に検査実施人数
欧州各国の東京五輪代表チームは、国際オリンピック委員会(IOC)に対し、東京五輪に関して数週間以内に決断を下すよう強く求めている。 フランス、ドイツ、英国の代表チームは、新型コロナウイルス感染拡大に伴う封鎖措置の影響で、アスリートが安全にトレーニングをし、出場資格を得ることが難しくなっていると主張している。 ドイツ・オリンピックスポーツ連盟の広報担当は電話取材に対し、「大半のアスリートは必死になってトレーニング施設を探しているが、全て閉鎖されてしまっている」と説明。「数週間以内に決断を下す必要がある。この状況が何カ月も続くようなことがあってはならない」と加えた。 IOCは、東京五輪延期の判断を下すには時期尚早との姿勢を崩していない。IOCのバッハ会長は19日、米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)とのインタビューで、IOCとして違うシナリオを検討していると明らかにしたが、中止は議題に上がって
商業媒体でアニメの記事を作る上で、画像や映像を引用の範囲を超えて使用するのであれば、版権元への許諾申請が避けて通れません。その中で、素材を提供する版権元への「忖度」が発生し、自由な評論の妨げとなることはないのでしょうか? ねとらぼ編集部では「商業媒体で“アニメ批評”はなぜ難しいのか?(本当に難しいのか?)」をテーマに、当事者であるメディア各社にアンケートを実施。14媒体の内、5媒体(「ねとらぼエンタ」を含む)から有効な回答がありました。 回答があったのは「IGN JAPAN」「朝日新聞」「アニメイトタイムズ」「KAI-YOU.net」「ねとらぼエンタ」の5媒体。「『アニメ批評』の記事が作りにくいという実感はありますか?」という質問に対して、「ある」と答えた媒体はありませんでした。各媒体の回答全文は次ページで。 アンケートの回答全文を読む このテーマはしばしば議論の対象になってきました。例え
古代オリエント博物館(東京・池袋)が、古代メソポタミアの文学作品『ギルガメシュ叙事詩』を監修したオーディオブックとして、CD版及びアプリ配信版を7月より発売する。ナレーターは、同館常設展示にて音声ガイドナビゲーターをつとめる声優の関智一が担当する。 古代オリエント博物館は、文明発祥の地古代オリエント世界の考古遺物や美術を展示する日本で最初の博物館として1978年に東京池袋に開館した。同館では、7月13日(土)~9月23日(月・祝)の期間、2019年夏の特別展『ギルガメシュと古代オリエントの英雄たち』を開催する。 そんな夏の特別展開催に合わせて、同館では古代メソポタミアの文学作品であり、人類最古の物語のひとつである『ギルガメシュ叙事詩』の朗読制作を決定。ギルガメシュ叙事詩研究の権威であり、同館館長の月本昭男の訳『ギルガメシュ王の物語【ラピス・ラズリ版】(発行所:株式会社ぷねうま舎)』を同館監
幹部自衛官には頻繁に全国異動があります。しかも、普通の人ならまず行かない国境の島やレーダーサイトなどの人里離れた場所も自衛隊の勤務地です。南の孤島「硫黄島」にも自衛隊の基地があります。当然、引越しの範囲は途方もなく広く、引越し代がバカになりません。しかも、自衛隊幹部の場合、異動の頻度は2~3年に一度です。 これは、同じ勤務地にじっくり腰を据えて職域を知り尽くすより、日本全域で多種多様な職域を経験させて「浅く広く知る」人材を幹部にしたいという考え方によるものだそうです。どちらの人材育成法も一長一短があると思いますが、我が国では一般的に国家公務員は短期で異動を繰り返します。企業も昔は頻繁に人事異動していましたが、最近は経費削減や採用形態の変化により異動の頻度は減っているようです。 では、予算が少ない自衛隊はその引越し費用をしっかり手当てしているのでしょうか。 そこは、さまざまな予算を削りに削っ
日本人のための芸術祭あいちトリカエナハーレ2019『表現の自由展』における嫌韓カルタ程度の展示を理由に公共施設の利用を規制したら、ダブルスタンダードの誹りは免れないし、愛知県トリエンナーレの「表現の不自由展」の正当性は消し飛びますね。...
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