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reviewとmovieに関するaki77のブックマーク (22)

  • IDEA * IDEA

    ドットインストール代表のライフハックブログ

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  • "彼が取り戻したかったもの"『ジャンゴ 繋がれざる者』(ネタバレ) - 私設刑務所CHATEAU D'IF

    タランティーノ監督作! 元歯医者、今は賞金稼ぎのドイツ人キング・シュルツに拾われたジャンゴ。シュルツの追う賞金首の顔を知っていることから雇われたジャンゴだが、のブルームヒルダを助けるために自らも腕を磨き、やがてシュルツも探しを助けるように。彼女が大富豪カルビン・キャンディの持つ南部の農園にいることを突き止めた二人は、一計を案じてそこに乗り込むが……。 長い! しゃべる! そんなタランティーノの映画ですが、今回もそのあたりは健在。でも脇役の長いしゃべりは少なかったかな。ドン・ジョンソンとジョナ・ヒル他の覆面云々のギャグシーンは異様に長かったけど、後の会話シーンはメインキャラのみ。ここまで席で差し向かいでしゃべる映画も今時珍しいわけだが、全然緊張感を切らさないあたりは、ここ数作で確立された呼吸か。 また今回、メインキャラの光りっぷり、ハマりっぷりがそれぞれ素晴らしく、正味の話、ここまでスト

    "彼が取り戻したかったもの"『ジャンゴ 繋がれざる者』(ネタバレ) - 私設刑務所CHATEAU D'IF
  • 連載 町山智浩の深読みシネ・ガイド : 集英社

    2012年以来、みなさまにご愛読いただきました「町山智浩の深読みシネ・ガイド」ですが、このたび、同連載を収録した単行が発行されるにあたり、掲載終了となりましたのでここに謹んでお知らせいたします。ご愛読に重ねて感謝申し上げます。 最も危険なアメリカ映画 ~『國民の創生』から『バック・トゥ・ザ・フューチャー』まで 町山智浩著 四六判ソフトカバー 体 1,200円+税 発行:集英社インターナショナル(発売:集英社) ↑『最も危険なアメリカ映画』詳細ページはコチラ 暴走するアメリカ民主主義 ──その「原型」はハリウッド映画の中にあった! 「トランプ現象」は突然起きたものではない。 それは言うなればアメリカ建国のときからの「病巣」であり、 それを誰よりも鋭く見抜いていたのが映画人たちだったのだ! いま、映画を語らせれば右に出る者はいない町山智浩が その蘊奥を尽くして語る「映画から見たアメリカの病

    aki77
    aki77 2012/02/22
    なぜ『フォレスト・ガンプ』は怖いのか ― 映画に隠されたアメリカの真実 ―
  • 映画「ソーシャル・ネットワーク」の感想

    (一応、ネタバレ的要素はあまり気を使って書いてないので、そういうのが嫌な人は見ないでください。) 「ソーシャル・ネットワーク」見ました。 とてもよくできた映画だと思いました。 フェイスブックの鬼のようなバイラル性が何故あるのか?と言う理由がうまく描かれているのは素晴らしすぎると思いました。 また、その他に共感したシーンとしては、 ・人と話していてふと機能を思いついて、すぐ走って行ってパソコンに向かって実装するという描画 ・サーバを落とさないためにセンシティブに怒るあたりの描画 ・若干の誇張はありつつもプログラマが挨拶をしないシーンへの集中力とか。 こういうところがうまく描かれていたのはよかった。 さらにハーバードという超一流大学の世界が描かれていたのも面白かった。 また、学生時代の生活そのものが、Webサイトを考える場になってたシーンは羨ましいです。 今時の大学生は、いつもWebサイトやビ

  • 超映画批評『[リミット]』98点(100点満点中)

    『[リミット]』98点(100点満点中) Buried 2010年11月6日シネセゾン渋谷他全国順次公開 2010年/アメリカ/カラー/95分/配給:ギャガ 監督:ロドリゴ・コルテス 脚:クリス・スパーリング 出演:ライアン・レイノルズ ≪年度屈指の傑作スリラー≫ 『[リミット]』が年度屈指の傑作スリラーであることは、もう様々な媒体で話し、書いてきたが、その真の理由はあえてこれまで書かなかった。当サイトの読者のためにわざわざとっておいた……というのは建前で、文字数&時間制限があるよそ様の媒体では紙面が足りずそこまで語れなかったというのが真相である。何もそんな事までばらす必要はないのだが、つい言わずにはいられない映画界一の善人で正直者の私である。 男(ライアン・レイノルズ)が目覚めるとそこは棺桶の中。ふたの隙間からは土がこぼれてくる。どうやら生き埋めにされてしまったようだ。いったいなぜ

  • 超映画批評『アリス・イン・ワンダーランド』30点(100点満点中)

    『アリス・イン・ワンダーランド』30点(100点満点中) ALICE IN WONDERLAND 2010年4月17日(土)公開 2010年/アメリカ/カラー/109分/配給:ウォルト ディズニー スタジオ モーション ピクチャーズ ジャパン 監督:ティム・バートン 出演:ミア・ワシコウスカ ジョニー・デップ ヘレナ・ボナム=カーター アン・ハサウェイ 決して悪い作品ではないが 『アリス・イン・ワンダーランド』は、大ヒットを宿命として生まれてきた。なんといっても240億円をつぎ込んだ年度を代表するディズニーの3D超大作。間違ってもコケるわけにはいかない。 その気迫には他を圧する迫力があり、日でもライバルのはずの「アバター」が早々にDVDを発売。3D上映設備のある劇場は譲りますよとばかりに、直接対決から降りてしまった。主演のジョニー・デップは日の女性にも大人気だから、アメリカ市場での成

  • 超映画批評『ハート・ロッカー』70点(100点満点中)

    『ハート・ロッカー』70点(100点満点中) The Hurt Locker 2010年3月6日、 TOHOシネマズみゆき座、TOHOシネマズ木ヒルズほか全国ロードショー 2008年/アメリカ映画/上映時間:131分/アメリカンビスタ/配給:ブロードメディア・スタジオ 監督:キャスリン・ビグロー 脚:マーク・ボール 出演:ジェレミー・レナー アンソニー・マッキー ブライアン・ジェラティ アカデミー賞受賞も当然の、いまアメリカに一番必要な映画 アカデミー賞はアメリカ映画界の業界人の政治的思惑で決まるものであり、作品の出来は二の次ですよと私は常日頃から言っているが、それを陰謀論だのユダヤのなんとかだのと批判する人がいる。 だが誰かの陰謀と政治的決定とは似てまったく異なるもので、そもそも多数の会員の投票で決めるアカデミー賞に、陰謀だの八百長の余地はない。ただ会員の構成を見れば、そこに「暗黙

  • 『アバター』3D全方式完全制覇レビュー:It's a ...:So-net blog

    今年は3Dテレビ元年といわれています。Sony・Panasonicを筆頭に各社、映像が立体的に見える3Dテレビを世界展開してくるわけですが、なぜ今年こんなに「3D!3D!」と言うようになったのかというと、その震源地は映画大国アメリカ。 数年前から徐々に3D上映する作品が増え始め、その映画館での映像体験を家庭にもということで、技術開発が進み、今年ようやく満足いくレベルの3Dテレビが出せそうな状況が整ったので、一気に注目を浴びるようになったというわけです。 そんなエレクトロニクス業界の期待を背負う3Dテレビ、日ではなじみが薄いために「当に3Dテレビなんて流行るの?」と懐疑的な見方もあると思いますが、あのアメリカ人をここまで駆り立てるほど映像体験とはどのようなモノなのか、とにかく自分の目で見てみないことには話が始まりません。 そこでこの年末年始最も話題を呼んでいる3D映画、『タイタニック』の

  • 超映画批評『カイジ 人生逆転ゲーム』80点(100点満点中)

    『カイジ 人生逆転ゲーム』80点(100点満点中) 2009年10月10日公開 全国東宝系ロードショー 2009年/日/カラー/130分/配給:東宝 監督:佐藤東弥 脚:大森美香 出演:藤原竜也 天海祐希 香川照之 「揃いも揃ってクズでござい、ってツラしてやがる!」 福伸行の漫画は、手軽に人生の極意を学べることで、若い人に大人気だ。独特の台詞回しや擬音、個性的な絵柄など、語るに足る要素を多く備えることから、インターネット上でも共通のネタ基盤として確立されている。『カイジ 人生逆転ゲーム』は、その待ちに待った、そして誰もが「無理だろ」と思う実写映画化である。 最底辺の自堕落な生活を送りながらも、認めようとしない典型的なダメ人間カイジ(藤原竜也)。あるとき彼の元に、借金取りがやってくる。覚えのない借金だったが、気軽に保証人の判を押していたためだ。バイト生活のカイジに返せるカネがあるはずも

  • 『火垂るの墓』に対するロジャー・エバートのレビュー - A Successful Failure

    1年前のエントリ「『火垂るの墓』に対する最も参考になる米Amazonレビュー」は多くの関心を集めた。最近でも「日視覚文化研究会」で再度取り上げられるなどアクセスが続いている。一方、1年前556だった米国Amazonのレビューは1年を経た現在581までその数を伸ばしており、高評価を維持している。日Amazonにおいても米国に比べれば数は少ないが良いレビューが集まってきている。 実ははてなブックマークのid:saike氏のコメントで知ったのだが、『火垂るの墓』に関しては米国で最も著名な映画評論家の一人であるロジャー・エバート(Roger Joseph Ebert)が自サイトにおいてレビューを掲載している。心情に訴えるという面では米Amazonレビューの方が優れている面もあるが、『火垂るの墓』に対する著名海外映画評論家による専門的で論理的かつ客観的な評価が良く分かる素晴らしいレビューなので

    『火垂るの墓』に対するロジャー・エバートのレビュー - A Successful Failure
  • 映画マンマ・ミーア最高 – 秋元

    パリ行きの飛行機中で2回(英語一回、日語一回)見て、帰りにもう2回見ました。計四回。このミュージカル映画マンマ・ミーアすごい楽しいよ。 陳腐な表現で申し訳ないけど、人生の楽しさ、みたいなのが表現された映画でした。そして楽しさの核はABBAの音楽。ABBAをリアルタイムに聴いてたわけじゃないけど、有名だから聴いたことのある曲もいくつかあるわけです。 そんな中でとりわけ僕が気に入ったのは、Our Last Summer。3人の父親候補の一人ハリーが、パリで恋人(メリル・ストリープ演じるドナですね)と過ごした時代を思い出して歌う、という劇中の設定で、詩も含めてセンチメンタルな気持ちになります。元007のピアーズ・ブロスナンも歌ってるよ。 もう一曲は、若いほうの主人公カップルが歌うLay All Your Love on Me。こっちはサビが気持ちいい。 ハリウッド映画とはいえ、元ミュージカルは

  • 超映画批評『ファニーゲーム U.S.A.』1点(100点満点中)

    『ファニーゲーム U.S.A.』1点(100点満点中) FUNNY GAMES US 2008年12月20日(土)より、シネマライズにてロードショー 2007年/アメリカ、イギリス、フランス、オーストリア、ドイツ//111分/PG-12 監督・脚:ミヒャエル・ハネケ 撮影監督:ダリウス・コンジ 出演:ナオミ・ワッツ、ティム・ロス、マイケル・ピット、ブラディ・コーベット 絶対に見てはいけない映画 品のよさげな夫婦と幼い息子がドライブをしている。車内の3人は、クラシック音楽の曲名あてで仲良く遊んでいる。微笑ましいその様子は、しかし激しいパンクロックによって突然中断させられる。そこで映画のタイトルが表れる。 マスコミ向け完成披露試写会でこのオープニングを見て、私は心底ゲンナリとした。またあの『ファニーゲーム』を見なくてはならない。こんな職業に就いていなければ、二度と見ることはなかったであろう作

  • 超映画批評『ブラインドネス』95点(100点満点中)

    『ブラインドネス』95点(100点満点中) BLINDNESS 2008年11月22日、丸の内ピカデリー2他全国松竹・東急系にてロードショー 2007年/カナダ・ブラジル・日/カラー/121分/配給:ギャガ・コミュニケーションズ 監督:フェルナンド・メイレレス 原作:ジョゼ・サラマーゴ 出演:ジュリアン・ムーア、伊勢谷友介、ダニー・グローヴァー、ガエル・ガルシア・ベルナル 全世界が突然失明!? ここ数ヶ月みた映画の中で、私が最も感動したのはこの『ブラインドネス』であった。カンヌ映画祭で、景気付けのオープニング上映のみならず、命コンペ部門にも出品されたというだけのことはある。 街のど真ん中で、日人男性(伊勢谷友介)が運転中の車を急停止させた。彼は、突如として失明してしまったのだ。診断した医師が首をひねる中、世界各地で同様の症状に見舞われる人が続出。この奇病は瞬く間に感染し、政府は患者の

  • 超映画批評『ハッピーフライト』90点(100点満点中)

    『ハッピーフライト』90点(100点満点中) A Happy Flight 2008年11月15日(土)全国東宝系ロードショー 2008年/日/カラー/103分/配給:東宝 監督・脚:矢口史靖 製作:フジテレビジョン、アルタミラピクチャーズ、他 出演:田辺誠一、時任三郎、綾瀬はるか、吹石一恵、岸部一徳 全日空全面協力の、かつてない飛行機映画 『ウォーターボーイズ』(2001)、『スウィングガールズ』(2004)と続けてヒットを飛ばした矢口史靖(やぐちしのぶ)監督は、この最新作では飛行機を飛ばすことになった。取材の過程でマニア級の飛行機好きになった監督としては、前二作とは趣の相当異なる、そして邦画には珍しい「一般ウケするオタク映画」を作り上げた。 ここで来あらすじを紹介するのだが、この映画の場合は必要ない。『ハッピーフライト』は群像劇の形を取っているが、ストーリーを楽しみにいく作品では

  • 超映画批評『櫻の園 -さくらのその-』65点(100点満点中)

    『櫻の園 -さくらのその-』65点(100点満点中) 2008年11月8日(土)より、全国ロードショー 2008年/日/カラー/102分/配給:松竹 監督:中原俊 脚:じんのひろあき 原作:吉田秋生 出演:福田沙紀、寺島咲、杏、はねゆり、大島優子、武井咲 中原俊監督が最高傑作「櫻の園」を自らの手でリメイク 芸能事務所のオスカープロモーションが格的に映画参入するにあたり、幾多の企画から選んだのが中原俊監督『櫻の園』(90年)のセルフリメイクであった。担当者の中にきっとあの作品の熱烈なファンがいたのだろうと思うとちょっとおかしいが、さすがはアイドル育成のプロたち。日の青春映画屈指の傑作に目を付けるとは、さすが侮れない。 東京の音楽学校から、故郷の名門私立女子高・櫻華学園に編入してきた女子高生の桃(福田沙紀)。お嬢様学校らしい、"伝統"という名の束縛に早速嫌気が差した彼女は、今は使われて

  • 「フォレスト・ガンプ」は世界最高の映画だ - ハックルベリーに会いに行く

    「フォレスト・ガンプ/一期一会」は世界最高の映画だ。理由は特にないが、ワイルダー監督がそう言っていたからだ。 それからぼくもそう思う。そう思う理由は色々ある。それについて、また順を追って説明していきたい。 その1.映画史の焦点とある歴史家が、歴史は時としてそれ以前の世界を一人の男に集約させ、それ以降の世界をその人の指し示した方向に導くとかなんとか言ってたという。これはローマのユリウス・カエサルを指し示しての言葉らしい。ローマ世界(それはすなわち日も含めた世界全体ということでもある)というのは、カエサル以前とカエサル以降で大きく様相が違っている。カエサルがそれまでの流れを一旦自分のもとへと収束させ、そこから後代に向けて再びつなぎ広げていった。時代は時として、そういう歴史の焦点となるような人物を作るというのである。それと似たような意味で、「フォレスト・ガンプ」は映画史の焦点のような作品だ。映

  • 「フルメタル・ジャケット」は世界最高の映画だ - ハックルベリーに会いに行く

    ぼくは「フルメタル・ジャケット」が好きだ。好きであるだけでなく、これはスタンリー・キューブリックの最高傑作でもあると思う。理由は特にないが、ぼくの感性がそう叫ばせるのだ。あとワイルダー監督もそう言ってた。この映画、前半だけならおそらく映画史上最高の傑作だろうと。そんなわけで、「フルメタル・ジャケット」のどこが素晴らしいのか、見ておくべきシーンを10個あげて、「フルメタル・ジャケット」を見たことがある人にもない人にも、そのすごさを分かるように解説したいと思う。 1.「冒頭の髪の毛をカットするシーンがすごい」映画の冒頭、海兵隊の訓練所に入った生徒たちが頭を丸刈りにするシーンがあるのだけれど、よく考えると、役者たちはみんなこのシーンのために髪を伸ばしてたのだ。そしてこの映画のために頭を丸刈りにした。それがすごい。こういうイニシエーションを通過することによって、役者一人一人にとってのこの映画

  • スピードレーサーはなぜ不入りなのか: たけくまメモ

    またしても映画ネタで恐縮なんですが、昨日新宿で『スピードレーサー』見てきました。小飼弾さんのエントリがなかったら、正直、DVDが出てから見ようと思っていた映画でした。 http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51093854.html ↑小飼弾「まさに動漫 - 映画評 - Speed Racer」 上のエントリで、小飼家では『スピードレーサー』が夏休み映画ダントツの第一位であり、まさに「動く漫画」なのだが宮崎アニメとは対極にあり、編集家を名乗る竹熊には見逃せない映画であるとまで挑発されては、見ないわけには行きません。 結論をここに書きますと、見てよかったです。小飼さんありがとうございました。今日見にいった新宿ミラノ座では、ミラノ座1の隣のゲーセンの4階にある一番小さい「ミラノ座3」という小屋でかろうじて上映していたのですが、俺以外に10人も入って

  • 超映画批評『ミスト』90点(100点満点中)

    『ミスト』90点(100点満点中) THE MIST 2008年5月10日(土)より、有楽町スバル座ほか全国ロードショー 2007年/アメリカ/125分/配給:ブロードメディア・スタジオ スティーブン・キングの原作を変更、凌駕した大傑作 フランク・ダラボン監督とスティーヴン・キング原作のコンビには、「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」という傑作がある。鬼門とさえ言われるほど難しいキング作品の映画化を、ほとんど唯一成功させているのがこの監督なのだ。だから、ファンに人気の中篇『霧』をフランク・ダラボンが手がけたのはある意味必然。そしてその期待に彼は、三たび完璧にこたえた。映画『ミスト』は、必見の衝撃作である。 メイン州の田舎町。荒れ狂った台風が去った翌朝、物資の買出しに地元のスーパーマーケットに集まった住民らを、今度は視界ゼロの霧が襲う。ちょうど買い物に来ていた主人公デヴィッド(トーマス

    aki77
    aki77 2008/05/10
    『フランク・ダラボン監督とスティーヴン・キング原作のコンビ』
  • 超映画批評『ファーストフード・ネイション』80点(100点満点中)

    『ファーストフード・ネイション』80点(100点満点中) Fast Food Nation 2008年2月26日、ユーロスペース他、全国順次ロードショー 2006年/アメリカ、イギリス/108分/配給:トランスフォーマー 宣伝・配給協力:ザジフィルムズ ダイエットに最適な映画 ハンバーガーやフライドポテトが大好きなお子さん、もしくはメタボ気味の旦那様をもつ奥さんは、迷わずこの映画に連れて行くとよい。これを見終わってもまだべたいというならば、それはもはや病気だ。 大手バーガーチェーンのある幹部は、パテから大腸菌が検出された件で、自社の肉加工工場に調査にやってきた。愛想よく案内された工場の様子からは、雑菌が混入する余地はあまりないように思える。だが、周辺で聞き込みを続けるうち、その恐るべき実態が明らかになってくる。 脚も書いているエリック・シュローサーの原作『ファストフードが世界をいつ