取材・構成=門倉紫麻 40代女子が直面する切実な問題に、連載中からたくさんの共感の声が届いていた、雁須磨子によるマンガ『あした死ぬには、』。愛読者であり、多子や塔子と同世代である40代女子3名に集まってもらい、思うまま語り合う座談会を開催。前編では「体問題」「おばさん問題」そして「梅木問題」に迫ります。読むうちに、思わず「わかる!」と参加したくなってきます……! (一部ネタバレを含みますので、ご注意ください) 【座談会参加者】 ◆Aさん ウェブ編集者・独身(子ども2人)・41歳 ◆Bさん 映画宣伝・独身・44歳 ◆Cさん ウェブディレクター・独身・42歳 体の不調を気力で乗り越えられなくなるのが40代 『あした死ぬには、 1』雁須磨子/2019年6月13日発売 ――まずは、本作を読んでどんなことを感じたか、それぞれお聞きできますか? A 読みながらずっと「わかる」ばっかり言ってました。 B
![【前編】同世代の「わかる!」が止まらない『あした死ぬには、』40代女子座談会](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a31239419978e382f8ecb8f177d7a7b671cb6d3f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.ohtabooks.com%2Fpress%2Fimages%2Fashita_zadankai_header_1.jpg)