【後編】アニメ『ミリオンライブ!』綿田慎也監督×塩谷大介CG監督インタビュー:10周年の歩みを紐解き“大切にしたこと”とは
【後編】アニメ『ミリオンライブ!』綿田慎也監督×塩谷大介CG監督インタビュー:10周年の歩みを紐解き“大切にしたこと”とは
副業・兼業人材が増加し、「リスキリング」の重要性が叫ばれる昨今、ビジネスパーソンに限らず、アイドルの「働き方」にも変化の兆しが現れている。アイドルとして培った知識や特技を活かして、あるいはまったく別の分野にチャレンジして、本業以外の領域で活躍する人が増えているのだ。 その一例として、前回記事では将棋、歴史、マンガなどの特技を仕事につなげているSKE48の鎌田菜月さんを紹介した。 引き続き本稿では、アイドルとプロレスラーという対極の世界で活躍するSKE48の荒井優希さん(25)を、ライターの伏見学氏が取材。彼女が2つの肩書を持つに至った経緯を明らかにする。 プロレスラーとの二足の草鞋をはくアイドル 2023年8月12日、東京・後楽園ホール。東京女子プロレスが主催する「東京プリンセスカップ」準決勝は瞬く間にヒートアップした。一斉に手拍子を始めた観客の視線の先には、コーナーポストの上に飛び乗った
JASRAC許諾第9009285055Y45038号 JASRAC許諾第9009285050Y45038号 JASRAC許諾第9009285049Y43128号 許諾番号 ID000002929 ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。
Mr.Childrenが通算21作目のオリジナルアルバム『miss you』をリリースした。全て新曲で埋め尽くされた同アルバムは、デビュー30周年を経て、桜井和寿、田原健一、中川敬輔、鈴木英哉の4人の絆を感じさせるとともに、次なる航海へと挑むバンドの覚悟も刻まれた作品である。 〈国民的バンド〉〈モンスターバンド〉といった言葉で形容されるMr.Childrenは、どんな旅を経て『miss you』に辿り着いたのか。本記事では『miss you』にいたるまでの道のりをオリジナルアルバムとともに辿っていく。前編に続く後編では、『シフクノオト』から『SOUNDTRACKS』までの10作品を紹介する。 *Mikiki編集部 『シフクノオト』(2004年) “Replay”がポッキーのCMソングだったり“CROSS ROAD”がドラマ「同窓会」の主題歌だったりと初期からタイアップが多く、そのため90年
2022年に『塞王の楯』で直木三十五賞を受賞した歴史小説家・今村翔吾が、自身初となるビジネス書『教養としての歴史小説』(ダイヤモンド社)を上梓した。教養を高める最も有力な手段は「歴史を学ぶこと」であるとして、歴史小説こそがその最良のテキストであると指南する本書。歴史小説家を第一世代から第七世代まで分類して、わかりやすく歴史小説・歴史小説家を解説するブックガイド的な側面もありながら、今村翔吾自身の創作論まで明かされており、これから歴史小説に触れる読者にとっても興味深い読み物と言えそうだ。 今村翔吾が本書を著した狙いから、現在の歴史小説を取り巻く状況、そして自身の熱い夢についてまで、大いに語ってもらった。(編集部) 歴史小説に教養を学ぶ意味 ――執筆だけでも多忙を極める中、今回初のビジネス書『教養としての歴史小説』(ダイヤモンド社)を書かれた理由から、まずは聞かせていただけますか? 今村翔吾(
「漫画を読んでもらうことが優先」放送作家・白武ときお×『少年ジャンプ+』編集長・細野修平が考える“プラットフォームとしての戦略” いま、エンタメが世の中に溢れすぎている。テレビやラジオはもちろんのこと、YouTubeも成長を続け、Podcastや音声配信アプリも盛り上がりを見せている。コロナ禍をきっかけに、いまではあらゆる公演を自宅で視聴できるようにもなった。では、クリエイターたちはこの群雄割拠の時代と、どのように向き合っているのだろうか? プラットフォームを問わず縦横無尽にコンテンツを生み出し続ける、放送作家・白武ときお。彼が同じようにインディペンデントな活動をする人たちと、エンタメ業界における今後の仮説や制作のマイルールなどについて語り合う連載企画「作り方の作り方」。 第6回は、2017年から『少年ジャンプ+』二代目編集長を務める集英社の細野修平氏が登場。2014年から主にスマートフォ
『センネン画報』(太田出版)『みかこさん』(講談社)など、思春期の少年少女を題材とした作品で知られる漫画家の今日マチ子氏が、「神待ち」の実態と少女たちの孤独の闇を描く問題作『かみまち』(集英社)の上下巻が、8月18日に刊行された。 母親の束縛に耐えられず家出をした高校1年生のウカや、義父から虐待を受けて自分は“泥まみれ”だと苦しむナギサなど、シェルターの「神の家」に集まった4人の家出少女たちの苦しみを、著者ならではの視点で生々しく描写した本作は、Webで公開されるや否や大きな反響を呼んだ。 センセーショナルなテーマと向き合うにあたって、著者はなにを想ったのか。今日マチ子氏に話を聞いた。(編集部) 無関係の人間が突っ込んでいくことも必要なのではないか 今日マチ子『かみまち 上』(集英社) ――『かみまち』の主人公・ウカが、過剰な母親の支配から逃れるため、長く編んだみつあみをハサミで切り捨てる
独創的なアイディアで次々にベストセラーを生み出しているサンクチュアリ出版。同社を20年以上支えてきた編集長が、橋本圭右さんである。「本を読まない人のための出版社」を掲げ、著者の思いを読者に届けるべく、試行錯誤を重ねて数々のユニークな本を制作してきた。その出版スタイルはどのようにして気づかれたものなのか。独占インタビューで紐解いてみた。(山内貴範) サンクチュアリ出版とは? ――サンクチュアリ出版は、どのような経緯で立ち上がった出版社なのでしょうか。 橋本:サンクチュアリ出版が現在の体制になって、今年で25年目です。創設者は高橋歩さんという人で、歩さんが20歳のときに「カクテル」という映画に憧れて、大学を中退し、友人とアメリカンバー「ROCKWELL’S」を作るんですよ。2年で4店舗に広げるんですが、23歳のときになぜか友人に店を譲ってプータローになりました。 そしてある日突然、書店で「野口
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く