マイクとペン。その2つだけをずっと操ってやってきた。マイクとペン。そこにちゃめっ気をのせられることが、最大の強みだった。 マイクはラジオ、ペンは活字。しゃべることと書くことで世の中を徹底的に遊び倒し、大人の娯楽や教養、洒落っ気やおふざけを放ち続けている。 立川志らくの運命を変えた⾼⽥⽂夫 今秋、十三回忌を迎えた落語家・立川談志師匠には「東京のお笑いはおまえに任せる」、そう遺言を残された。証言者は、談志師匠の弟子で「高田センセーが私の運命を変えた」と断言する立川志らく(60)だ。こう付け加える。 「高田センセーが目をかけた芸人は、みんな売れているんです、これはすごいこと」 「高田先生」ではなく「高田センセー」。現在は俳優としても活躍する伊東四朗(86)、戸塚睦夫さん(1973年、42歳で没)とお笑いトリオ、てんぷくトリオを組んでいたコメディアンの三波伸介さん(1982年、52歳で没)が司会を
![放送作家・⾼⽥⽂夫の“笑いの女神”に溺愛され続けた半生を振り返る「ビートたけしとの出会い」「立川談志師匠の遺言」「8時間の心肺停止」 | 週刊女性PRIME](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/865743fdcff09a7b55f827145dcededbdbd9839e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjprime.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fd%2F7%2F-%2Fimg_d766d0c310d6ec70454544329c9febb32338830.png)