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interviewと:宮台真司に関するakihiko810のブックマーク (9)

  • 内なる辺境の人々 × 宮台真司

    (2009年7月 赤坂) 「十年以上前の話ですが、調教していた女の子に、彼氏にスワッピングを持ち掛けてごらんと促したんです。そしたら彼氏は凄い喜んで“是非やりたい”と反応したというんで、僕は手始めに、他の男とのセックスを電話で聞かせるってのはどうかって提案した。でも、それが完全に誤算でした」 赤坂サカス1階のダイニングバー。宮台真司は、アルコールではなく、ジンジャーエールの入ったグラスを片手に、テレビそのままの洒脱な口調で語っている。 東京大学において戦後5人目となる社会学博士号の取得者であり、現在は首都大学東京の教授。むろん、この話も唯の下ネタではなく、社会分析の一環である。 「聞かせている途中に電話が切れちゃったら、彼氏がマジギレして関係が崩壊しちゃったんです。一つの例に過ぎないけれど、男は女と比べて神経質で、難しい存在です」 研究の射程は援交から天皇までと幅広い。佐々木教とチャーチル

  • 『日本の難点』を書いた宮台真司氏(社会学者、評論家、首都大学東京教授)に聞く(1) | 書評 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    『日の難点』を書いた宮台真司氏(社会学者、評論家、首都大学東京教授)に聞く(1) - 09/06/04 | 09:00 社会学の先端の成果を踏まえた硬派の「現代を知り、考える書」が広く読まれている。「社会のデタラメさを自覚したうえで、現実にコミットメント(深い関わり)せよ」と説く、その急所(クリティカルポイント)中の急所を聞いた。 ――売れ行き好調の理由を自己診断してください。  広告戦略が功を奏しているのは間違いないが、ニーズにマッチしているのだろう。  自分自身の置かれている逆境を理解することに対する関心が高まっている。娯楽や暇つぶしにしかならないものは横において、なぜいま自分たちはこういう状況にあるのか、を知りたい。それは大学の、あるいは私塾の学生をみてもそう思える。  確かに勉強ブームの一環といえるが、昔のように、お勉強自体が好きなので知識で楽しく遊ぼう、というのではない。むし

    akihiko810
    akihiko810 2010/05/31
     >感受性を高める経験をさせる。あるいは人間関係や成功・失敗の経験を積ませる。地頭があればいずれ追い抜ける
  • 首都大学東京 教授 宮台真司 | 仕事を楽しむためのWebマガジン、B-plus(ビープラス)

    (プロフィール) 1959年3月3日、宮城県仙台市生まれ。私立の名門、麻布中・高校卒業後、東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。社会学博士。大学院在学中からサブカルライターとして活躍し、女子高生のブルセラや援助交際の実態を取り上げ、90年代に入るとメディアにもたびたび登場、行動する論客として脚光を浴びた。その後は国内の新聞雑誌やテレビに接触せず、インターネット動画番組「マル激トーク・オン・デマンド」や個人ブログ「ミヤダイ・ドットコム」など自らの媒体を通じて社会に発信を続ける。著書は『日の難点』(幻冬舎新書)、『14歳からの社会学』(世界文化社)、『〈世界〉はそもそもデタラメである』(メディアファクトリー)など多数ある。 ――現代のビジネスパーソンを取り巻く様々な現象を社会学者としての鋭い視点で切り取る連続インタビュー「今“カッコイイ”ビジネスパーソンとは」を、9月からB-plus誌上

  • 宮台真司ロングインタビューvol.6 … 「受け手を見るということ」の起源 - 宮台真司 dialogues×blog

    [vol.5の続きより]―:検索でひっかかるように、お聞きするんですが(笑)、広末涼子さんはどうでした? 宮台:ヒロスエは芸能人っぽくなかったね。日頃インタビューしている女子高生と何の変わりもなかった。援交する子たちの気持ちは分かるって言ってたし、カットしたけどもう少し踏み込んだことも言ってたよ。荻上:話している時も、アイドルではなく若者というスタンスで話していましたよね。ギャルとはトライブの違うだけ、くらいのスタンス。―:『月刊アドバタイジング』(倉田和夫、鈴木隆、戸川晃子、山田美保子との座談会「口コミは、マスコミだ」)はマーケティングそのものをテーマにした珍しいものですね。宮台:宗教者に「受け手をよく見ろ」って言ったっていう話をしたでしょ。実は昔から言ってるの。院生時代のマーケティング会社での仕事で言ってきたこと。『月刊アドバタイジング』には僕のマーケティングリサーチ時代の語り口が表れ

    akihiko810
    akihiko810 2009/08/03
    >女の子の心の奥底に畳み込まれた願望に火をつけなきゃいけない。あるいは従来存在しなかった願望を埋め込まなきゃいけない。社交術の「構え」の基本は、自分か「ひとかどの人間」であることを示せるか否か。
  • 宮台真司ロングインタビューvol.1 …現在から振り返る宮台真司の「デビュー」 - 宮台真司 dialogues×blog

    ―:進行上、『宮台真司ダイアローグズ 1』には解説や後書をつけられなかったので。販売促進もかねて、「成城トランスカレッジ!」さんの軒先をお借りして、宮台さんにいろいろお聞きしたいと思います。 まず、最初は雑誌というメディアについて語っていただきながら話しを温めていきたいんですが。竹熊健太郎さんが「雑誌は終わった」とおっしゃっているという話が一人歩きしています。竹熊さん自身の意図はともかくとして、昔と今の「雑誌」の機能の違いや、当時の状況などについて伺えますか。宮台:ずいぶん雑誌を持ってきたね(笑)。(新旧多くの雑誌、関連書籍に目を通す宮台氏。その中から山崎浩一『雑誌のカタチ―編集者とデザイナーがつくった夢』(工作舎、2006))山崎さん、専業主夫から脱しましたか。主夫宣言をして以降は仕事しなくなってたよね。山崎浩一さんや中森明夫さんや大塚英志さんや僕は新人類世代に分類されるけど、昔はもうち

  • MIYADAI.com ―ミヤダイドットコム―

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    akihiko810
    akihiko810 2008/10/10
    >屋上っていうと「何かが起こる場所」っていうふうにわくわくしちゃうんです。 でも『パーク アンド ラブホテル』では、むしろ何も起こらない場所、時間が止まる場所でしょ。流動性よりも非流動性っていう。
  • 最先端の政治思想と亜細亜主義の関連についての宮台ツイートまとめ MIYADAI.com Blog

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  • ずいぶん前ですが押井守『パトレーバー』についてのインタビューに応じました - MIYADAI.com Blog

    ―― まず『パトレイバー』との出会いからお聞かせください。 宮台 劇場版一作目が最初です。僕は85年からテレクラやナンパにはまってサブカルチャー方面から一度離れています。僕は1959年生まれで、僕ら世代は「新人類世代」と呼ばれるけど、「SF世代」であっても「アニメ世代」じゃない。僕も「アニメマニア」じゃない。僕の世代でアニメにはまったのは、地方の中学高校にいた人の一部や、弟とか年少者とコミュニケーションがある人だけでしょう。僕も「新人類世代」のご多分にもれず「アニメマニア」じゃなかった。それが、87年に東大助手になって学生と付き合いが始まり、学生で勧められて『パトレイバー』の劇場版、そしてOVA版を観るようになりました。 ―― では劇場版からご覧になられていかがでしたか? 宮台 よく出来ていました。「東京ノスタルジー」のモチーフに感動しました。現在まで続くノスタルジーブームの嚆矢ですね。実

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