ソニーは1月25日、薄型テレビ向けのサウンドシステムとして、「HT-MT500」およびシンプルモデルの「HT-MT300」を発表した。いずれもコンパクトなバースピーカーと薄型のサブウーファーを組み合わせた2.1chシステム。3月11日からオープンプライスで販売する。市場想定価格は、HT-MT500が7万円前後、HT-MT300は3万3000円前後。 HT-MT500のサウンドバーは、約500(幅)×64(高さ)×110(奥行き)mmの小型設計で、スペースの限られるテレビ台にも設置できるという。インテリアのトレンドにマッチした丸みを帯びた柔らかなデザインと深みのある暖かなカラーリングを採用。天面には合成皮革を採用するなど質感にもこだわった。 一方、ワイヤレスのサブウーファーは薄型設計。縦置き/横置きの両方に対応しており、サイズは縦置き時で約95(幅)×383(高さ)×380(奥行き)mm。横