UnityのIL2CPP(C#をC++に変換する技術)だが、別のプラットフォームにも使うらしい。(正しくはC#の吐いたアセンブリをC++に直す) そもそもIL2CPPはWebGL 具体的にはasm.jsに対応する為の技術として公開されていた。で、これを他のプラットフォームでも行う事が今日のUnity公式ブログにあった。 The future of scripting in Unity (ユニティのスクリプトの未来) 凄く要約すると、こんな感じ。 ・C#コードもC++化して最適化がかけられるのでパフォーマンスが2〜3倍上がる ・静的解析もできるんで深く最適化出来る ・.NET(Mono)がアップデートされる。Microsoftと共同で互換性を担保 ・静的解析によりGCが減る(スコープが短い処理はスタックに置くとか?) ・とりあえずWebGL版が上手く行ったら他にも移植する ・AOTと同じ制約