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ブックマーク / tokunoriben.hatenablog.com (3)

  • 「まずは3年間働いてスキルを身につけてから起業!」とか言ってる人間はマジで無能だと思う。 - 拝徳

    たまに学生向けのスタートアップ・セミナーとかに行ったりする。 今をときめく起業家がやってきて、集まってきたパンピーに、要約すると「やればできる」的なことを言って、感化された聴衆が、「将来起業するためには今、何をすべきでしょうか。」みたいな質問をして終わるイベント。 こういう場で学生や若い人と話していると、将来は起業したい。でもまずは3年ほど社会人経験を積みたい、というような意見に遭遇することが多い。 僕は結局起業してしまったので、こういう「わかもののきみこそ起業しよう」的なのに参加しても、いやもうそもそも会社つくっちって何度も死にかけてるんで今更後戻りできないすしおすし。みたいな感じなのだけど、 それでも、起業の酸いも甘いも知っているはずの今をときめく起業家サマが無垢な子羊みたいな学生相手にどう歯ギレイな言葉を並べてだまくらかしているかというのは同じ目線の立場の職種の人間としてとても参考に

    「まずは3年間働いてスキルを身につけてから起業!」とか言ってる人間はマジで無能だと思う。 - 拝徳
  • 会社は何を「茶器」にするかで決まる。 - 拝徳

    最近思うのが、会社は何を「茶器」にするかで決まる、ということである。 日史が好きな人は、この「茶器」と聞いてピンとくるのではないだろうか。 「茶器」というのはその名の通り、「茶の湯において用いられる、抹茶を入れる容器の総称」なのだけれど、 ここでいう「茶器」はそのもの自体ではなくて、「茶器というものにたいして持つ共通の価値」ということだ。 日史において、織田信長はまさにこの「茶器」の意味を最初で見抜き、活用した人間であると言われている。 時は戦国時代。戦国武将にとって最も大きな報酬は何であろうか? それは「領地や権力」である。 領地や権力という恩賞があるからこそ、武将は戦国大名に忠誠を近い、命をかけて戦ったのである。 しかしそれは、下克上がまかり通る世界では武将の力を強め謀反の可能性も引き起こし、また戦国大名の弱体化を引き起こす諸刃の剣でもあった。 織田信長は、そんな部下への恩賞として

    会社は何を「茶器」にするかで決まる。 - 拝徳
  • 会社をつくって1年間たって大事だと思った3つのこと - 拝徳

    会社をなんとか1年間やっていくことができました。 まだまだ苦しいですが、なんとなく収益の方向性や今後目指していく方向性も目処がついてきたのかなというところです。 会社創業後1年間でつぶれる確率は4割というらしく、そういう意味でいうとなんとか最初の4割に入らなかったという感じですが、 一応ベンチャーと言って資を外部から入れてるには、ギリギリまでレバレッジを効かせてスピード重視で挑戦しなければ行けない訳で、これはある意味自分が勝負しなかった結果とも言えるので、ダメな結果なんだと思います。統括としては、「ぬるすぎる」と思ってます。リスクを取らなさすぎです。ダメダメすぎて泣きそうです。 振り返っていろいろ気づいたことや直さないといけないところが100個くらいあってメモしているのですが、その中でも特にこれは大事だなぁと思ったことを3つほどあげてみたいと思います。 ・サラリーマンと経営者の根的な思

    会社をつくって1年間たって大事だと思った3つのこと - 拝徳
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