鬼頭雅英 @kito_mas 「ゲームなんて価値がない」に対し「役に立つゲームもあるんですよ」とか「芸術的に認められたゲーム/感動できるゲームもあるんですよ」とかいう反論も分かるのだが、そもそも私は「役に立たなくても芸術じゃなくても人生において楽しいと感じる時間を増やせるならそれは価値がある」と言いたい。 2018-09-04 09:22:31
![「ゲームの生産性」について - Togetter](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/989c83e5df9fb46c64acb83eabd7077dc3253376/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2Fc39a793b53756da915bd9e3c2741bde5-1200x630.png)
さよなら 飯野賢治さん 編集チョのmaskinこと増田真樹です。 2013年2月20日夜、ゲームクリエイター 飯野賢治さんが亡くなられました。42歳だったとのことです。ゲーム「Dの食卓」で世界の知る人となり、それ以外にも小説や音楽などでも優れた創造性を発揮されました。 僕は数年前、自分で制作した音源を海外のサイトで公開した際、飯野さんから直接「いいじゃん」と評価してもらった時からのゆるいつながりです。ノイズは入ったままだわ、サンプリングは途中で切れるは、転調はおかしいは、よくまあこんな音源をアップしたものだわと反省していたので、正直に「お世辞でも嬉しいです」と応えたのですが、飯野さんは非常に厳しい口調で「俺はお世辞なんて言わない」とおっしゃいました。その時、思ったんです。彼は本当にいいものを見い出し、深く理解し、伸ばす人なんだと。 そんな彼のことを振り返ろうと、ゲーム業界に長く 彼と親交の
さようなら ダレット社長としてこのブログ書くことは最後になります。 社長の仕事は、部下を評価することと、夢を語ること。 この2つが出来たら、誰でも社長になれる。 そう思ってきたし、今もそう思っている。 しかし、もうダレットではこの2つが出来ない。 部下を評価する権限も、夢を語る資格もなくなったよ。 今月末で辞任します。 ダレットを立ち上げて、本当に最初からいろいろあったよ。 ダレットのメンバーとして参加してくれた沢山の人たち、それからダレットに多大な力を貸していただいた関連会社の人たち、本当に有難うございました。 経験は大きな力だと思う。 ダレットは俺に本当に大きな力を与えてくれた。 勇気と覚悟はダレットから沢山学んだよ。 カプコンは? そう、カプコンはダレットの親会社。 ダレットの辞任とカプコンとは当然絡んでくる問題だよね。 カプコンも辞任します。 カプコンで、ゲーム作りを始めたのが、2
まだ日本にいた頃、当時プロジェクトで一緒に仕事をしたX君という人物がいる。彼は新卒で入社して1年とちょっとが過ぎたくらいのプログラマで、僕がタッグを組んだのは、プロジェクトの途中から、しかもたったの半年ほどだったが、誰に言われずとも黙ってユーザービリティを向上してくれるサービス精神と、独断でバグ満載しかもメモリをバカ食いする超ド派手な演出をしれっと入れてみせる若者らしいムチャを兼ね備えた貴重な戦力だった。リードプログラマがひとしきり彼の暴走をいさめた後、あごに手をあて「待てよ……、あれをこうしてこうしたら……。んー、イケるな……。」と独りごちるのを何度も見たものだ。 そんな彼が会社を辞めるという。 当時、会社は激動の時期で社内のチーム合併を繰り返していた。そんな会社に不安を覚える者、新しいチームになじめない者。僕が入社してから辞めていった人数の、倍以上の人々がたった数ヶ月のうちに去っていっ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く