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本に関するaklaswadのブックマーク (13)

  • 京大SF研に入ってすぐオススメされた10冊(5月16日に三回目の追記) - 忘れないために書きます

    そろそろ全国のSF研に新入生が入るころだろうし、思い出話として語ってもいいかなと思ってこのエントリを書いた。 そもそものはじまりとして、高校3年の春休みにスタージョンの「海を失った男」を読んでSFの凄さに感銘を受け、そこからSF棚に平積みされていた伊藤計劃、円城塔、飛浩隆といった面々を消化し、いつの間にやらSF研のドアを叩いていたという、そういう人間である。 なお、見事に青背ばかりが並ぶわけだが、実は20世紀SFをオススメされたり、SFマガジン2000年2月号をオススメされたりすることも当然あった、と書いておく。ただ、残念なことに、アンソロはSF入門に極めて便利な一方で、僕自身がオススメされた時の記憶があまり残っていないので今回は避けることにした。 ※追記 これだけは書いておかなければ誤解を生むと思いましたので書きます。今の京大SF研と違って教養主義的である、というコメントがありましたが、

    京大SF研に入ってすぐオススメされた10冊(5月16日に三回目の追記) - 忘れないために書きます
    aklaswad
    aklaswad 2014/05/15
    「京大SF研に入ってすぐオスメスされた」に空目した。
  • 「現代思想」8月臨時増刊号「総特集 フォン・ノイマン」について - TuvianNavy’s port

    こういう雑誌が出ました 評者は学生時代以来20数年ぶりにこの雑誌を買いました。 現代思想 2013年8月臨時号 総特集=フォン・ノイマン ゲーム理論・量子力学・コンピュータ科学 作者: J・フォン・ノイマン,K・ゲーデル,西川アサキ,野崎昭弘,佐藤文隆,今野浩,高橋昌一郎,小島寛之,小澤正直,池上高志出版社/メーカー: 青土社発売日: 2013/07/12メディア: ムックこの商品を含むブログ (5件) を見る 総評 予告されていた人選から想像した以上にきちんと各方面から人を選べていて、今回の主役たるジョン・フォン・ノイマン*1の業績について光を当て得ている。通り一遍の「ストレンジラヴ博士」像に寄りかかった記事は、まさに「ストレンジラヴ博士」としてのフォン・ノイマンを論じた記事も含めて、皆無であったことは強調したい。 欲をいえば計算科学(数値計算、天体力学、数値流体力学、格子量子色力学等)

    「現代思想」8月臨時増刊号「総特集 フォン・ノイマン」について - TuvianNavy’s port
  • YappoLogs: Web関連エンジニアなら必ず読むべき本 〜 Webエンジニアのためのデータベース技術[実践]入門 〜 を全部読んだ

    Web関連エンジニアなら必ず読むべき 〜 Webエンジニアのためのデータベース技術[実践]入門 〜 を全部読んだ 2709円でこんなに濃厚なコストパフォーマンスがアホみたいに高いは読んだ事無いし、Web関連のエンジニアをやっている人は必ず読んだ方が良いし、特にどのレイヤをやるかに関わらずエンジニアを目指す学生さんも卒業までには読んでおいたほうが良いでした。 なんか誤解が多そうなんで追記しておくと、書は「カジュアルなデータベース*利用者*のための入門」ではなくて「質的なデータベース技術の知見を得る為の入門」である。ちゃんとタイトルだってデータベース技術って書いてあるでしょ? 明日着でWDP献先と同住所に送付さ せていただきます。ご一読いただき、コメントなどいただけると大変ありがたい です。 明日発売なので念のためご連絡させていただきました。 というメールを3月8日に頂いて、実

  • 『映画監督 スタンリー・キューブリック』/ヴィンセント・ロブロット(晶文社) - 空中キャンプ

    aklaswad
    aklaswad 2011/12/11
    読みたい。
  • 『ビニール・ジャンキーズ レコード・コレクターという奇妙な人生』/ブレット・ミラノ - 空中キャンプ

    村上春樹の新刊エッセイを読んでいたら、そのなかで『ビニール・ジャンキーズ』というが紹介されていた。アナログレコードの収集に取り憑かれた人たちを取材し、一冊にまとめたもので、ジャズレコード収集が趣味の村上には共感できるところが多かったようだ。村上の文章で興味を持ち、さっそく『ビニール・ジャンキーズ』を入手し読んでみたが、これがかなりおもしろく、あっという間に読了してしまった。ずいぶん重症の患者たちがずらっと並んでいる。コレクターの業の深さにため息をつきつつ、でもやっぱりたのしそうだよな、充実した人生だよな、と笑ってしまった。 このでは、ロックやソウルのレコード収集家が中心的に描写されるが、最初に取り上げられるレコードはクラシックだ。音楽マニアたちが集まり、プロコティエフの『スキタイ組曲』というレコードを聴く場面からこのは始まる。『スキタイ組曲』は1957年に発売された世界初のステレオレ

  • 『公式版 すばらしいフィッシュマンズの本』 - 空中キャンプ

    こんにちは伊藤聡です。「空中キャンプ」*1というタイトルでずっとブログをつづけてきたわたしにとって、また、いちフィッシュマンズファンとしてこれ以上ない名誉! INFASパブリケーションズから6/30に発売される『公式版 すばらしいフィッシュマンズの』に参加させてもらいました。やったー! 初めての音楽関係での仕事ということでテンションも上がりました。声をかけてくださった編集者さんにも感謝。フィッシュマンズ関連の書籍に呼んでもらえるのはなにより光栄です。 こののなかでわたしは鼎談のメンバーにくわわっています。イノマー氏、さやわか氏のおふたりと、90年代日音楽シーンにおけるフィッシュマンズの特異性、ユニークさについて語りました。元オリコン編集長だったイノマー氏は、編集長就任後まず最初にやった仕事が「フィッシュマンズを表紙にすること」だったというほどのファン。当時のレコード会社や音楽業界な

    『公式版 すばらしいフィッシュマンズの本』 - 空中キャンプ
  • 脱怒ハック「怒りについて」

    怒らずに生きる技術。つまらないことにイライラせずに生きたいもの。 実をいうと、わたしはかなり怒りっぽい。頭からっぽの政治家に毒づき、無脳なキャスターは○ねばいいのにと気でヒートアップする。子どもの反発に腹を立て、嫁さんと口論しては感情的になる。朝から晩までプリプリしてる日もある。 だからこそ、怒らずに生きるにはどうすればいいか、考えて、読んで、試した。その過程+とりあえずの結論は、「怒らないこと」はスゴや、正しい怒り方になる。左記のエントリには書かなかったけれど、コヴィー「7つの習慣」とアーヴィンジャー「箱」にはお世話になったっけ。 そして今回、ローマの賢者・セネカの「怒りについて」で思った、これは「脱怒ハック」だってね。怒りそうになったら、脱兎のごとく逃げ出そう。これぞ脱怒ハックなり。つまり、怒りに満ちた人生を脱出するための技術が(おぞましい具体例つきで)紹介されているのだ。「怒る技

    脱怒ハック「怒りについて」
    aklaswad
    aklaswad 2010/04/28
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 困ったオンナを黙らせる技術

    オンナの取扱説明書。「まだ」オンナに夢や希望を抱いているヤツは読んではいけない。 主としてオフィスに生息する以下のオンナを如何に扱うかを主眼においている。著者に言わせると、次の10パターンすべてのオンナに対応できなければ、「オンナの気持ちが分かる」なんていえないそうな。やっかいながらも愛すべきオンナたちとうまくやっていくためのスキルを磨くことができる。 キレるオンナ しつこいオンナ 逃げたがるオンナ やる気のないオンナ 浮いているオンナ メソメソ泣くオンナ 途中で投げ出すオンナ ひらきなおるオンナ 意地になったオンナ まわりを巻き込むオンナ ■ オンナが明かすオンナの質 とはいうものの、「極端」な事例ばかり並ぶ。書き手は現役の女医さんで、オモシロオカシクするために煽った書き方をしているのは見逃せない。「オンナから見たオンナの裏側」というやつ。 例えば、「オンナの言葉は、その場かぎり」だと

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 困ったオンナを黙らせる技術
    aklaswad
    aklaswad 2008/05/21
  • 読んでいると恥ずかしいゴミ読んでいると (改題前 10代で読んでいないと恥ずかしい必読書)

    aklaswad
    aklaswad 2008/03/13
    オチがないのはどういう事か。蛮書に手を出す前に読むべき物があるんじゃないか?ドラえもんとか。/この中で自分が読んだことあるのは5冊くらいかなあ。
  • 世界を変えた6つの飲み物 - 旧suadd blog

    世界を変えたとは大げさなと思いながら、読み始めたのですが、当に変えてました、飲み物が。コーヒーハウスからフランス革命が始まり、蒸留酒がアメリカを建国し、イギリスがお茶を欲しいがためにアヘン戦争が起こってました。飲み物から見た世界史が、新鮮で非常におもしろいです。名著。オススメ。

    aklaswad
    aklaswad 2008/01/17
    気になる
  • この春に読みたい!TOPエンジニア推薦のIT技術書20冊|【Tech総研】

    新たな分野に手をつけ、エンジニアとしてさらに成長していきたい……しかし技術書が氾濫する今、自分にとって初めてとなる技術分野では、良書に出合うのも大変だ。ここでは各分野のTOPエンジニア5人に、その分野で成長するためにお勧めできる4冊の技術書を厳選してもらった。 技術書といえば、ストレートに実装技術を学び、明日からでもすぐに役立つようなを想像しがちだ。しかし、5人のTOPエンジニアに推薦してもらったは必ずしも、各分野の専門書には限らなかった。それどころか、ニュアンスに差こそあれども、実装技術で学ぶことに重きを置いていないエンジニアも多い。 では、技術書を読むことにどんな意味があるのか、そしてどのように活用すればよいのか。一見バラバラのように見える分野と、各エンジニアの活用法。そのメッセージには、エンジニアとして成長するための重要な考え方が隠されているようだ。 ※ 価格はすべて税込

    aklaswad
    aklaswad 2007/03/12
  • 書評 - エロマンガ・スタディーズ : 404 Blog Not Found

    2007年01月13日02:00 カテゴリ書評/画評/品評 書評 - エロマンガ・スタディーズ すっかり書評が出遅れてしまったが、大傑作である。 エロマンガ・スタディーズ 永山薫 漫画論としては「テヅカ・イズ・デッド」よりも面白く、エロコンテンツ業界論としては「エロの敵」より深い、といっては褒め過ぎか。 だからこそ、思い知らされる。 この世界は、一人の著者が網羅するには広すぎるのだ、と。 書「エロマンガ・スタディーズ」は、文字通り、まるまる一冊かけてエロマンガの世界を考察した一冊である。その扱う範囲は、目次を見ればわかるとおり非常に高い。 目次 第1部 エロマンガ全史 前説〜ミームが伝播する〜 第一章 漫画と劇画の遺伝子プール 第二章 三流劇画の盛衰、または美少女系エロ漫画前夜祭 第三章 美少女系エロ漫画の登場 第2部 愛と性のさまざまなカタチ 前説〜細分化する欲望〜 第一章 ロリコン漫

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  • 立ち読みでもいいから本や雑誌を読んでください - まんぷく::日記

    この記事は以下へ移動しました。 →立ち読みでもいいからや雑誌を読んでください(https://ima.hatenablog.jp/entry/20061101/tachiyomi)

    立ち読みでもいいから本や雑誌を読んでください - まんぷく::日記
    aklaswad
    aklaswad 2006/11/02
    「音楽は本よりもデータ化しやすい。」これはちょっと変かも。次のパラグラフも現実が見えてないように思えるが、それも中の人と外の人の温度差なのだろう。
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