Top > ラーニング > 数理・データ科学のための微積分の基礎が学べる無料講座、京大の講師が担当「我慢も必要だと思って頑張ってほしい」
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株式会社日立製作所(日立)は10月7日、AI(人工知能)を活用し、Twitterなどのテキストデータから企業や商品に対する反響を「感情」の観点で分析・可視化する「感性分析サービス」に、新たに道徳の観点で分析する「モラル分析」、意外性の観点で分析する「意外性分析」の2つの機能を追加した。 「モラル分析」機能は、道徳基盤理論(※1)を参考に作成した道徳基盤辞書(※2)にもとづき、東京工業大学 笹原研究室の助言をもとに開発した。 (※1)アメリカの社会心理学者であるジョナサンハイトが提唱したもので、人は生まれつき道徳的な善し悪しに関する五つの普遍的・通文化的基盤を持っているとする理論。 (※2)Moral Foundations Dictionary(MFD)とJapanese Moral Foundations Dictionary(J-MFD)を活用している。 AIでテキストから特徴語を抽出
画像は教材のイメージ 株式会社zero to oneは2月1日、東京大学大学院工学系研究科 教授の松尾豊氏が監修したオンライン教材「人工知能基礎(学習期間60日間)」の定価を従来の2万5000円から3000円に改定した。また、行政職員向けに「人工知能基礎」の無償提供プログラムを開始する。同プログラムの対象は国家公務員法あるいは地方公務員法上の一般職の人。 「人工知能基礎」は、AIの歴史も含めた基本知識から、知識表現、自然言語処理といった概念、さらには機械学習やディープラーニング(深層学習)の基本知識まで、AIに関する基礎を幅広く網羅したとうたう教材。ビデオ教材、監修インタビュー、確認テスト(すべてオンラインで完結)で構成されている。 教材のイメージ さらに、「人工知能基礎」を通して学習した内容をもとに、一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)による「G検定(Deep Learni
DialogflowはGoogleが無料で提供している、簡単にチャットボットを作成できるサービスです。今回はDialogflowを使って、少し複雑な会話ができるAIを作りたいと思います。 まずは、返事に名前を聞くフレーズを追加し、「SAVE」をクリックします。なお、単純な挨拶の設定については以前ご紹介しました。詳しくは以下の記事をチェックしてください。 SAVEが完了したら、Intentsの一覧画面に戻ります。「First」という文字の右にある「Add follow-up intent」という文字をクリックします。この設定をすることで、会話の続きを追加できます。さまざまな種類のテンプレートがありますが、今回はcustomを選択します。 Firstの下に「First-custom」が追加されたらクリックします。 ここで、名前を入力するのですが、名前は人によって違うので、変数として扱います。
株式会社アースホールディングスは2021年1月5日、アプリ甲子園の入賞経験を持つ現役大学生(開発当時 高校3年生)の協力を得て開発したオリジナルアプリ「AI Stylist」に、ヘアスタイルを試せる「ヘアシミュレーション機能」を追加したと発表。 「AI Stylist」は、スマートフォンのカメラで写真を撮るだけでAI(人工知能)が顔立ちや顔型を分析し、ヘアサロン「Hair&Make EARTH」のヘアカタログの中から似合う髪型を提案するアプリだ。男女どちらにも対応しており、現在はカメラで撮影する以外に、保存してある画像も使用できる。 また、AIによる高精度な分析によって、自分に似ている芸能人も判定するため、その芸能人の髪型を参考にするという使い方も可能だ。自分に合う髪型がわかれば、美容師さんとの会話もスムーズになるかもしれない。なお、気に入った画像は保存可能で、SNSでのシェアにも対応して
『人工知能は人間を超えるか』(KADOKAWA)などの著書でも知られる松尾豊さん(2020年 年頭所感)より 一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)は2021年1月4日、AI(人工知能)研究の第一人者で、JDLA理事長も務める東京大学大学院工学系研究科 教授の松尾豊さんによる年頭所感を発表した。 年頭所感のなかで、松尾豊さんは2020年を振り返り、コロナ禍に進んだデジタルの浸透に触れ、2020年の大きなトピックとして、Open AIが開発した言語モデル「GPT-3」および、「ディープラーニングを含むAI技術の立ち位置が問い直される年であったこと」の2つを挙げている。 「デジタルに関しての浸透が一気に進んだ年でもあった」 「皆様、あけましておめでとうございます。 昨年は、コロナ禍により社会全体が大きな変化を余儀なくされた年でした。人々の日常生活や仕事に大きな影響があり、さまざまな
2020年8月、台湾から日本市場に進出したAIオムニチャネルマーケティングプラットフォームがある。それは、awoo Japanの「nununi(ヌヌニ)」だ。 nununiは、awooが自社開発したAIとNLP技術を融合したMarTechソリューションで、顧客獲得・顧客転換・顧客維持までトータルで解決すると謳っている。つまりは、ECサイトの効果を底上げし、売り上げ拡大と運用削減を両輪で実現できるプラットフォームだ。 nununiの特長は、ユーザーがまるで実店舗で買い物をするような体験を得られるという点である。顧客の購買動機に合わせたタグを抽出および生成し、各商品の“特徴”をタグとして付与する。また、商品間の関連性を計算し、ユーザーの検索意図や購買シナリオに合わせて自動で組み合わせを可変させる。これによって、ユーザーの回遊体験を高め、カスタマージャーニーを改善させている。 すでにnununi
画像は『滋賀大学「大学生のためのデータサイエンス(Ⅱ)」講座PV~ gacco:無料で学べる大学講座』より オンライン講座サイト「gacco(ガッコ)」では11月16日から、滋賀大学データサイエンス学部による「なるべく数式を使わない」という方針で構成した「大学生のためのデータサイエンス(Ⅱ)」が開講される。受講料は無料。 本講座では、機械学習の諸手法とその応用について説明する。まず「機械学習とは何か?」という説明から始め、その後に機械学習の応用事例を紹介。応用事例を先に見ることによって、機械学習の有用性が理解でき、機械学習の手法をより積極的に学べるとしている。 次に、分類問題と回帰問題の具体的な手法を説明し、同時に特徴量の設計・選択など、実践的なテクニックについても紹介する。最後に、近年、発展の著しいニューラルネットワークについても説明してくれる。また、本講座は、機械学習の分野のなかでも教
TOP > Article Theme > 人工知能(AI)ニュース > Google「Cloud Shell Editor」新版を発表、Pythonなどに対応 クラウドネイティブ開発可能に 米Google(グーグル)は現地時間10月30日、「Cloud Shell Editor」の新バージョンを発表した。すでにide.cloud.google.comでプレビューを公開しており、Eclipse Theia IDEプラットフォームを搭載する。 今回発表した新バージョンは、Cloud Codeプラグインのサポートによるクラウドネイティブ開発に対応。ローカルでの設定が不要で、ブラウザから直接利用できる。また、Go、Java、.Net、Python、NodeJSをサポートした。さらに、統合されたソースを管理したり、複数のプロジェクトをサポートしたりも可能だ。 米Googleは、Cloud Shel
米マイクロソフトは現地時間10月26日、無料アプリ「Lobe」のプレビュー版を公開した。同アプリはMacとWindowsで利用できる。 Lobeに画像をインポートすると、データサイエンスの経験がないユーザーでも、簡単にラベル付けおよび、機械学習のデータセットを作成できる。また、データセットを作成したら、プラットフォーム上でデータセットを活用し、アプリやウェブサイト、デバイスで動作させられる。 公式ブログにおいては、アライグマが住民のゴミを持っていったときや、危険な状況にある従業員がヘルメットをかぶっていないときにアラートを作成するといった例が紹介されており、家庭や職場などの日常生活での活用を見込んでいると考えられる。 さらに、マイクロソフトはLobeによって、クラウドに使用せずに、PCを使って機械学習を簡単かつ、迅速に始められる方法を探しているユーザーには、絶好の機会を提供するとしている。
画像はUnsplashより 日々、目まぐるしく進化、発展を遂げるAI(人工知能)業界。さまざまな企業が新しいサービスを開始したり、実験に取り組んだりしている。 そこで本稿ではLedge.aiで取り上げた、これだけは知っておくべき、10月のAIに関するニュースをお届けする。AIの活用事例はもちろん、新たな実証実験にまつわる話など、本稿を読んでおけばAIの動向が見えてくるはずだ。 AI研究の松尾豊さん「優秀な人ほどパラレルにやれ」高専生に期待 日本ディープラーニング協会(JDLA)は9月18日、「第1回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2020(DCON2020)」の一環として、東京大学大学院工学系研究科 教授で、同協会の理事長も務める松尾豊さんによる、最優秀賞受賞の東京工業高等専門学校(東京高専)への表敬訪問を実施した。 DCON2020は、高専生が日頃培った「ものづくりの技術」と
©Microsoft 「この言語モデルは危険すぎる」「新たなブレイクスルーだ」など多くの議論を生み、一躍注目された「OpenAI」が開発した言語モデル「GPT-3」の独占的ライセンスを、米Microsoftが取得した。 MicrosoftとOpenAIのコラボレーションに期待が高まるMicrosoftが2020年9月22日、OpenAIとの継続的なパートナーシップを拡大し、文章自動生成AI「GTP-3」の独占的ライセンスを取得したことを公式ブログで明らかにした。 MicrosoftのEVPであるケビン・スコット氏は公式ブログの中で、「GPT-3モデルによって解き放たれる商業的、創造的な可能性の範囲は非常に広く、本当に斬新な能力を持っています。文章生成のような分野で人間の創造性や創意工夫を直接支援したり、(コードを含む)長文データの大きなブロックを要約して記述したり、自然言語を別の言語に変換
画像は『総務省統計局「社会人のためのデータサイエンス演習」講座PV』より 総務省は9月29日から、実践的なデータ分析の手法を学習できるとうたう、データサイエンス・オンライン講座「社会人のためのデータサイエンス演習(外部サイト)」を開講している。登録料および受講料は無料。閉講日時は12月7日の23時59分。 本講座では、ビジネスや行政での活用を想定しており、社会人や大学生に向けて、ビジネスや業務上での分析事例を中心に実践的なデータ分析(統計分析)の手法をわかりやすく解説するという。前提条件は表計算ソフトMicrosoft Excelの基本的な操作ができること。 『総務省統計局「社会人のためのデータサイエンス演習」講座PV』より 講師は、総務省統計局の會田雅人氏、総務省統計局の阿向泰二郎氏、株式会社電通の佐伯諭氏、東京大学の松尾豊氏、株式会社ブレインパッドの奥園朋実氏、株式会社ブレインパッドの
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