工業製品と異なり、個体ごとの揺らぎの大きい食品原料の世界では、良品・不良品の検査・仕分けを人力に頼らざるを得ず、それが現場の大きな負担になっていました。そんな中、昨年 10 月にキユーピー株式会社が、人工知能(AI)を駆使した原料検査装置の開発を表明し大きな話題に。ここではその取り組みについて、その開発を主導した 4 人のキーパーソンに聞いてきました。 キユーピー株式会社 生産本部 生産技術部 次世代技術担当 担当次長 荻野武さん(写真中央) 挙母工場 製造二課 鶏卵購買・企画担当 係長 田村崇さん(写真左) 生産技術課 開発係 向井泰平さん(写真右) ■ 利用している Google Cloud Platform サービス TensorFlow ■ キユーピー株式会社 1919 年、食品工業株式会社として設立。1925 年、「キユーピーマヨネーズ」の製造を開始。1957 年に社名をキユーピ
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