ブックマーク / blog.tinect.jp (161)

  • 頭がいい人の「完全コピー」が、最も成果を出せるというのは本当なのか。試してみた。 – Books&Apps

    11月25日から12月2日までの8日間、私はあることにハマっていた。 それは、小説の書き写しである。 村上春樹さんのデビュー作『風の歌を聴け』をWordにひたすら打ち続け、完コピした。 何をきっかけにそんなことを始め、何を期待し、何が得られたのか。それらを書いていく。 小説の書き写しに興味がある人はさほど多くないだろうが、書き写すだけという簡単な作業でさえ、やってみるとたくさんの気づきが得られるのだ、ということが伝わればと思う。 そして何か新しいことを始めたいと考えている人の背中を押す記事になれば幸いだ。 ☆★☆ まずはきっかけについて。 最初に「書き写す」ということに魅力を感じたのは、Books&Appsの熊代さんの記事、「他人の人生やライフスタイルをコピーする際に気を付けること」を読んだときだ。 それまでは誰かの書いた文章をただ書き写すだけの行為に意味があるなんて思ってもみなかったので

    頭がいい人の「完全コピー」が、最も成果を出せるというのは本当なのか。試してみた。 – Books&Apps
    algot
    algot 2018/12/08
    冒頭の例で言うなら村上春樹のライフスタイルを実際に見て生活を「完コピ」すべきなような
  • みんな褒められたい。だけど現代は「褒められ格差社会」。 – Books&Apps

    前に読んだで、日アメリカのバッティングセンターでの親子関係の違いを解説しているものがあり、妙に関心した事があった。 日の場合は、指導者である父親が 「アレがダメだ」「コレがよくない」 という風なダメ出し風の叱るタイプの教育をする事が多く、練習が終わると親子共々クタクタになって店を出てくる。 それに対してアメリカだと 「お、今のスイングはいいな」「次はもっと素晴らしい」 という風な褒めるタイプの指導が多く、終わった後で親子がニコニコして店を後にするのだという。 たしかそのは 「前者の叱る教育よりも、後者の褒める教育が良いのではないだろか?」 という風な結論に結びつけており、それを読んだ当時の僕は「なるほどな。確かに一理ある」と思ったものだった。 前回の記事にも書いたのだけど、人は基的には叱責を人格批判、褒められる事で自己肯定感を高めるタイプの生き物だ。 もちろん厳しいプロスポーツ

    みんな褒められたい。だけど現代は「褒められ格差社会」。 – Books&Apps
    algot
    algot 2018/11/30
    誰に言われるかで違う。頭良い人に「頭良い」と褒められたら嬉しいけど、アホに「頭良い」と褒められてもイラつくだけ。
  • ほとんどの東大出身者には「初対面の相手の知能を値踏みする」という妙なクセがあることを知っているだろうか。 – Books&Apps

    ホーム > ほとんどの東大出身者には「初対面の相手の知能を値踏みする」という妙なクセがあることを知っているだろうか。 ぼくは、これまでの人生の中でたくさんの「東大出身者」に会ってきた。 そこにはいろんな年齢のいろんな学部の人がいたが、もちろん個性はそれぞれ、各人各様だった。 しかし、そんな彼らが共通して有している――しかも必ず染みついているあるクセがあった。 ぼくはあるとき、そのことに気づいた。そこで今日は、その東大出身者特有のクセついて書いてみたい。 このクセを知っている人は、おそらくほとんどいないだろう。 それは、東大出身者以外の人はもちろん、東大出身者自身もそうだ。 なぜかといえば、クセというものは質的に、人は気づかないものだからだ。 そう考えると、東大出身者以外の人は気づいても良さそうなものだが、しかしそうはなっていない。 なぜなら、実はこのクセ、東大出身者自身はその存在に気づ

    ほとんどの東大出身者には「初対面の相手の知能を値踏みする」という妙なクセがあることを知っているだろうか。 – Books&Apps
    algot
    algot 2018/11/24
    そう思わせてしまう東大卒ってすげーな
  • 人は、褒められるためなら、合理的な選択を棒に振ることも厭わない。

    少し前に、大学を辞めてフリーランスとして生きていくという事を宣言し、てんやわんやな事となった方がいた。 \【決意】大学辞めます!/ ブログ収益0円ですが、大学辞めてフリーランスとして生きていきます‼️ とりあえずはフリーターとして生活最低限のお金を稼ぎつつ、収益を上げていくことにしました💰 ブログ以外にも、具体的に手段は決めていませんが、色々挑戦します🏃‍♀️ これが”私の生き方”です!🌟 — はるねる🌸寝坊助女子大生 (@haruneru7530) 2018年11月13日 これをみた多くの良識ある人は、彼女に「考え直したほうがいい」とアドバイスを送っていた。 けれど結局、彼女は大学を辞め、フリーランスとして生きる道へと人生の舵をきったようである。 もちろん彼女がフリーランスとして成功する可能性はゼロではない。 ただ、大学を卒業して普通に就活する生き方と比較して、人生がハードモード

    人は、褒められるためなら、合理的な選択を棒に振ることも厭わない。
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    algot 2018/11/22
    これも一面的な意見かな。承認欲求になびく習性にしても、例えば「やりたい事より人から必要とされている仕事をやろう」的な教訓話だったら肯定的に捉える事ができる。
  • コミュ障は、「対立しながら協調」ができない。

    「コミュニケーション能力が足りない」。 もう、何年も前から耳にする言葉である。 コミュニケーション能力、という言葉に含まれるニュアンスは人によってさまざまだが、多くの人は「空気が読めない」「服装や清潔感に気を配ることができない」といった性質を思い浮かべるのではないかと思う。 発達障害という言葉が流行になった今なら、コミュニケーション能力の不足を発達障害と関連づけて考える人もいることだろう。 だが、そういったたぐいの「コミュニケーション能力が足りない」以外にも、見落としてはいけない問題がある。 それが、これから紹介する「対立しながら協調もできる」ができないタイプの問題だ。 他人を敵/味方でとらえ、そのとおりに動いてしまう人たち 確かに、空気が読めないのも服装や清潔感に気を配れないのもコミュニケーションの差し障りにはなろう。 たとえば不特定多数の人と知り合っていく際などは、相手とその周囲にどの

    コミュ障は、「対立しながら協調」ができない。
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    algot 2018/11/17
    分かる。不安かつ閉鎖的なムラ社会だとヤクザやらチーマー的な敵味方の選別が起こりやすいけど、広い世界を知らずそういう環境の中で孤立してた経験があるとこの種のコミュ障になりやすいような。つまり孤独な田舎者
  • 「コミュ障」の本質が、ようやくわかった。

    「コミュ障」という言葉がある。 正確に書くとコミュニケーションに関する障害(を持つ人)となるが、もちろんこれは来の「障がい者」という意味で使われているのではなく、単にコミュニケーションの下手くそな人、という意味だ。 さて、この「コミュ障」だが、よくネタにされる。 友達付き合いや、仕事においてもコミュニケーションの能力が重要であるからなのだろう。 だが、私はいつも不思議に思っていた。 人の認識と、実際の能力のズレについてだ。 例えば、自分自身で「コミュ障です」と言っている人であっても、特に仕事を進める上でコミュニケーションに苦労しなかったり、一見社交的で、仲間とうまくやっているのに、実は仕事でコミュニケーションが非常に取りづらい人がいたりする。 一体これは、どういうことなのだろう。 「コミュ障」の質とは、一体何なのだろう。 そう思っていたところ、先日読んだ一冊のが、これらの疑問につい

    「コミュ障」の本質が、ようやくわかった。
    algot
    algot 2018/11/11
    排他的なムラ社会が出来上がる理由としての指摘は鋭いと思うけど、一般的な「コミュ障」のイメージとはむしろ真逆だと思う。どちらかというとムラ社会で放逐される側かと。
  • 手塚治虫が行ったパワハラに「超人は自分にも他人にも要求レベルが高すぎる」と改めて考えさせられる。 | Books&Apps

    この漫画は手塚治虫さんの仕事にかける情熱を、当時彼と一緒に仕事をしていた人達と共に振り返るというもので、とても面白い作品だ。 漫画という仕事に驚異的な熱意をかける手塚治虫さんの生き方に、読んだら心を揺さぶられる事間違いなしである。 漫画の神様、手塚治虫。彼の作品に影響を受けた人は非常に多いし、僕も間違いなくその影響を受けたうちの1人である。 火の鳥や仏陀、アドルフに告ぐなんかは何回読んでもあまりの面白さに圧倒されるし、マイナーな作品ですら「こ、こんな面白い漫画、どうやったら書けるんだ・・・」という驚異的なクオリティーのものが多く、60歳という比較的短い生涯にもかかわらず、非常に膨大な作品を残したことでも知られている。 まさに仕事に生き、仕事に死んだ人といえるだろう。 僕は手塚治虫さんの作品がもの凄く好きだし、手塚治虫さんの生き方にはある種の憧れがある。 ただ、そういった感動フィルターを外し

    手塚治虫が行ったパワハラに「超人は自分にも他人にも要求レベルが高すぎる」と改めて考えさせられる。 | Books&Apps
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    algot 2018/11/01
    鈴木敏夫的な女房役をつけるのが一番いいと思う。
  • ブラック企業の経営者は自らを「ブラック」と思っていない。実効性の低い「ブラック企業叩き」より、被害者に「逃げ方」の情報提供を。 | Books&Apps

    ホーム > ブラック企業の経営者は自らを「ブラック」と思っていない。実効性の低い「ブラック企業叩き」より、被害者に「逃げ方」の情報提供を。 いわゆる「ブラック企業」を直接間接に観測したことが、何度かあります。 私も一時期、「これはブラックといっていいんじゃないか」という企業に属していたことがありますし、ブラック企業に所属して心身ともに疲弊している人に接したことも何度かあります。 (自分も含めて)そういったケースを観測する中で、「いわゆるブラック企業」の経営者というものには、割と共通した傾向があるんじゃないかなーと思うようになりました。 それは、以下のような言葉で表現することが出来ます。 ・客観的に自社を見る能力、ないしスタンスの欠如 ・自社の体制に対する自浄能力、批判的検討能力の欠如 ・法令の軽視、コンプライアンス体制の軽視 もうちょっと具体的な言い方に直すと、 例えばいわゆるブラック企業

    ブラック企業の経営者は自らを「ブラック」と思っていない。実効性の低い「ブラック企業叩き」より、被害者に「逃げ方」の情報提供を。 | Books&Apps
    algot
    algot 2018/10/24
    逃げ方としてはいっそのこと「周囲に迷惑かけろ!」くらい言っていいと思う。
  • 「なんでビジネスセミナーに参加してるんだっけ?」と振り返った結果、ムダの多さに驚愕した話。 | Books&Apps

    つい先日、東京でいくつかの「ビジネスセミナー」に参加してきました。 実りの多いセミナーもありましたが、正直微妙なものも。 そこで改めて「なんでビジネスセミナーに参加してるんだっけ?」と振り返ってみると、いろいろと思うことがありました。 * まずセミナーに参加したいという動機は、わかりやすいところから挙げると ◎ 専門家のノウハウを学べる ◎ サクセスストーリーの内部の裏話が聞ける ◎ 事例を知ることができる ◎ 今勢いのある起業家・実業家の未来考察に触れることができる ◎ 懇親会やアフターパーティーで同じ思考性の人と繋がれる と言ったところでしょうか。 書籍同様、初動のきっかけにもなりますし、何より気持ちがアガるので、私もテーマによっては参加しています。 ただ一方で、「なんて無駄の多いシステムだ」と思わざるを得ません。 双方向で学びが進むアクティブラーニングであれば、「現場にいること」の重

    「なんでビジネスセミナーに参加してるんだっけ?」と振り返った結果、ムダの多さに驚愕した話。 | Books&Apps
    algot
    algot 2018/10/18
    ホリエモンも全く同じこと言ってたな。生の姿を拝めばご利益があるかのような表面的な行為。 http://www.manga-news.jp/news/body/798
  • 正義の心で怒る人たちは、なぜ幸せになれないのか。 | Books&Apps

    少し前にろくでなし子さんが怒りについて言及されており、大変に感服したので下に引用させて頂く。 数年前、ツイフェミの人達が「もっと怒っていいんだよ。」と最初に言い始めた頃、わたしは共感してた。でもそこから怒りの歯止めが効かなくなりだし、一緒に怒らない人まで許さず、どんどん過激化し、「ジャップオスはシネ」と言うようになり果てる人まで現れ、「怒り」は人を狂わせると思った。 — ろくでなし子 祝デコまん無罪確定! (@6d745) 2018年10月1日 実際、怒りはとても扱うのが難しい感情だ。 なぜ怒りは人を狂わせるのだろうか?この構図をキッチリ認知する事は、あなたの人生にきっととても役に立つだろう。 というわけで今日は怒りが人を狂わせるシステムについて書いていこうかと思う。 自分は被害者だと思ってしまうと、どんな事でも自分に正義が見いだせてしまう 人は様々な事で怒る。失礼な扱いを受けたり、他人と

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    algot 2018/10/16
    不快な相手と距離を置く、他人を変えようとしない、というのは「他人に期待しない」メソッドと似てる
  • プロ棋士先崎学さんの「うつ病九段」は、絶対に読んだほうがいい。誰もがうつになる可能性があるのだから。

    書は筆者である先崎学さんがうつ病になる事からスタートし、その後回復するまでの過程を極めてわかりやすく記述しただ。 僕も一応医者であり元同僚にもうつを発症した人がいたので、多少はうつについて知っているつもりではあったのだけど、恥ずかしながらこれを読むまでうつ病の事を何もわかっていなかったといっても過言ではない事がわかり、愕然としてしまった。 それぐらいに衝撃的ななので、ぜひ皆様も読まれる事をオススメする。非常に読みやすいので、たぶん誰にでも読めるはずだ。 うつ病は決断力が落ち、退屈を感じなくなる病気 先崎さんによると、うつ病になるとこんな感じになるのだという。 「うつ病の朝の辛さは筆舌に尽くしがたい。あなたが考えている最高にどんよりした気分の10倍と思っていいだろう。」 「まず、ベットから起きあがるのに最短でも10分はかかる。ひどい時には30分。その間、体全体が重く、だるく、頭の中は真

    プロ棋士先崎学さんの「うつ病九段」は、絶対に読んだほうがいい。誰もがうつになる可能性があるのだから。
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    algot 2018/09/16
  • 「結果を出すより、頑張っているように見せる方が重要」という価値観の元では、人はダメになってしまう。

    一昔前のこと。 ある営業会社の経営者から「みんな一生懸命やっているのに、今ひとつ成果が出なくて悩んでいる」との相談を受けた。 無論、一生懸命やるかどうかと、成果が出るかどうかはあまり関係がない。 正しい努力をしなければ、成果にはつながらない。 ただ、そうは言いつつ、私は個人的に「一生懸命やる人」に好ましい印象をもっていたので、経営者の求めに応じて、その会社の様子を見に行くことにした。 果たして、社長の言う通り、営業たちは一生懸命仕事をしていた。 中には朝早く来て、一心に仕事をし、夜遅くまで働いている人物もいた。 私は彼に「体は大丈夫なのか」と聞いた。 「大丈夫です、がんばります」と彼は言う。 ところが、肝心の成果を見ると、経営者が言うように、多くの人は、頑張っている割には、悲しいほど成果はあがっていなかった。 これだけ熱心に働いて、目標未達の者がゴロゴロいるのは、なにかおかしい。 そこで私

    「結果を出すより、頑張っているように見せる方が重要」という価値観の元では、人はダメになってしまう。
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    algot 2018/08/03
    結果を出す奴を評価しちゃったら上司の立場が危ういもんなあ。やっぱり能力に自信のある人間の下で働くべきだな
  • 素直さの本質は「従順である」ではなく「無駄な反発をしない」こと。

    素直な人ってどんな人だろうか。 ひねくれたところがなく、真っ直ぐな人。そんなイメージが一般的だと思う。嫌味で言われるようなことでもなければ、大抵ポジティブな意味で使われる。 では、「素直だね」と言われたらあなたはどう感じるだろうか。たぶん、これまでに一度は誰かから言われたことがあると思う。 「そうか、私は素直なのか。ありがとう」とそのまま受け止めた人は、当に素直なんだと思う。 私はこれまで素直だと言われることが(人並みに)何度かあった。 それはおそらく好意的な意味だったと思うし、私も好意的に受け止めていた。 けれど、一方でその言葉には「単純で何も考えていない人」という意味も含まれているんじゃないか。何を言われても反発しない従順で使いやすい存在だという意味もあるんじゃないか。そんなことも思ったりした。 「何も考えていないように見える」ことの裏返しが「素直」なのかなあ、と素直であることを素直

    素直さの本質は「従順である」ではなく「無駄な反発をしない」こと。
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    algot 2018/07/29
    褒められると照れから反発するシャイな人っているよね。ビートたけし、松本人志等。お笑いの「ボケ」はその反発心が原動力になるし、お笑い以外でもその天の邪鬼さが利点になる事もあるような
  • 暑いのに、無理してオフィスに行ったり学校に行ったりする理由がよくわからない。

    にお住まいの皆さん、いかがお過ごしですか。暑いですか。 ドイツの朝は20℃前後で過ごしやすいとはいえ、最高気温は30℃弱になる。 わたしは屋根裏にあたる階に住んでいて、ななめ天井に取り付けられた窓から「これでもか!」というほど日光が降り注いでくるから、日中は雨戸を9割がた閉めている。 それでも、暑い。 たらーっと一筋の汗が首元をつたった瞬間、「これは無理」とカフェへ向かい、現在カフェで執筆中である。 (ドイツでは夏が短いからか、クーラーが設置されている家はかなり稀だ) 今年の猛暑、もはや「災害」と認定される ドイツですらこうなのだ。気温と湿度が高い日の夏はもっと厳しいにちがいない。その証拠に、猛暑に関するニュースがひっきりなしにタイムライン上に流れてくる。 気象庁は同日、猛暑について異例の記者会見を開いた。少なくとも8月上旬までは、西日から東日にかけての広い範囲で同じような暑さが

    暑いのに、無理してオフィスに行ったり学校に行ったりする理由がよくわからない。
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    algot 2018/07/28
    いや別にエアコン効いてるとこならフツーに仕事も勉強もできるよ。室内の仕事と勉強の話なら「エアコンつけるかつけないか」って話で良くない?部活やら外回りの仕事は別問題。
  • 自己肯定感が低いと、褒められても、それを素直に受け入れることができない。

    昔、塾講師のアルバイトをしていた時期があります。学生時代でしたので、もう20年近く前でしょうか。 一口で塾といっても色々ありまして、具体的に言うと大きく三種類あります。進学塾、補習塾、総合塾の三つです。 進学塾は、その名の通り受験対策の為の指導をする塾。補習塾は、主に学校の勉強についていけない子どものフォローをする塾で、総合塾はどっちもやる塾です。 当然のことながら、総合塾はある程度規模が大きい塾が殆どである一方、補習塾は個別指導中心のちっちゃい塾が多いです。 進学塾は、大手さんもちっちゃい塾も両方ある印象です。N能研さんとかT進さんとか、大手進学塾の代表格ですよね。 私が働いていたのは、講師数も一桁の小さな補習塾でして、もっぱら小学校高学年〜中学校くらいで、学校の勉強についていけなくなった子たちのフォローをしていました。 近所の学校の数が限られていて、どの学校から生徒が来るかというのも大

    自己肯定感が低いと、褒められても、それを素直に受け入れることができない。
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    algot 2018/07/18
    個人的には「幸せそうな人」に褒められたいかな。不安と憎悪を抱えてるタイプは褒めるにしても「早くコントロール下に置いて楽したい」という欲望がミエミエでしんどい。
  • 貴重なノウハウの宝庫である「失敗談」を語ってくれる人に、わざわざマウントしに行く、残念な人たち。

    最初にまとめると、この記事で言いたいことは下の三点になります。 ・世の中に成功談は多いが、当に参考にすべき失敗談は極めて観測しにくい ・成功談よりも失敗談の方が、再現性、リスク把握、リスク回避などの観点から、ノウハウとして貴重である ・我々は失敗談をもっと評価するべきであり、失敗談を語ってくれる人を大切にするべきではないか 以上です。よろしくお願いします。 さて、最初に言いたいことは全部まとめてしまったので、あとはざっくばらんにいきましょう、 世の中には、いわゆる「成功談」とか「成功体験の記録」「成功者へのインタビュー」といったものが山ほど転がっています。 石を投げれば成功体験にぶつかる、と言ってもいいくらい、Webではたくさんの成功談を観測出来ます。 何故かというと、「人は基的に自分の成功談を語りたがる」上に、「人は基的に成功談を喜んで聞く」からです。 需要と供給が共にあるのですか

    貴重なノウハウの宝庫である「失敗談」を語ってくれる人に、わざわざマウントしに行く、残念な人たち。
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    algot 2018/06/28
    失敗談にマウントしてくる人を抑えられなかった失敗談として学ぶものがある
  • 一見、理解されがたい仕事のスキルの所有者たちが、正当に評価され、報われますように

    いきなりですが皆さん、システムの保守・運用っていうと、どんなことする仕事なのかってご存知ですか? 勿論、一言で保守とか運用って言っても、対象となるシステムにもよりますし、担当者の守備範囲にも、契約の内容にもよるんで、あまり一概に言える話でもないんです。 ないんですが、それを承知でざくっと言ってしまうと、例えば一般的なwebシステムでいえば、 ・システムの負荷監視、死活監視、パフォーマンス監視 ・トラブル時の調査・問題切り分け・障害対応 ・インフラの故障対応 ・ネットワーク監視 ・バックアップ対応 ・定期メンテナンス ・ジョブ管理 ・マニュアル・ドキュメント管理 ・障害対応訓練 ・バージョン管理・変更管理 ・ログ管理 ・セキュリティパッチ対応 ・瑕疵対応、バグ対応 ・修正開発時の事前調査 この辺については、まあ代表的な保守・運用の仕事と言ってもそんなに問題ないでしょう。正確にいうと、保守と運

    一見、理解されがたい仕事のスキルの所有者たちが、正当に評価され、報われますように
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    algot 2018/05/14
    一個人が組織を変えることは出来ないので、能力を正当に評価できるとこに転職するしかない。問題は「転職こわい」だと思う。
  • 「フランスのひきこもりはデートする」から見えてくること

    最近、日で「ひきこもり」の話題を見かけることがめっきり少なくなりました。 精神科医の斎藤環さんが『社会的ひきこもり──終わらない思春期』を出版した90年代後半から、「ひきこもり」はいまどきの青少年の社会問題としてクローズアップされてきました。 しかし、2010年代になってから精神医学の方面で目にするのは、青少年の社会問題としての「ひきこもり」ではなく、高齢化する「ひきこもり」の話題です。 私自身の臨床感覚としても、”青少年が新たに「ひきこもり」になった”という相談を受ける頻度はめっきり少なくなったという印象です。 00年代の精神科では珍しくもない存在だった「十代や二十代のひきこもり」が、現在は少なくなっていることを裏付ける統計的資料を探してはいるのですが、「高齢化するひきこもり」についての資料はザクザク見つかる一方で、「若いのひきこもりの発生率は低下している」ことを裏付ける資料はまだ見つ

    「フランスのひきこもりはデートする」から見えてくること
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    algot 2018/05/11
    この人「○○と聞いた(orだとしよう)、だとすれば」が多いなー。その○○が検証されてないと納得しようがない
  • アーサー・C・クラークの「幼年期の終わり」が死ぬほど面白いという話【GW推薦図書】

    ちょっと長文になりますが、海外SF小説の話をさせてください。 しんざきは数ある小説ジャンルの中でもSFを偏愛しておりまして、特にちょっと昔の海外SF小説が好きです。 作家で言うと、大好きなのがレイ・ブラッドベリ、オースン・スコット・カード、R・A・ラファティの3人でして、この3人の作品については(少なくとも邦訳されているものは)あらかた読んでいる筈です。いわゆる作家読みです。 ただ、そういう「大好きな作家」という枠組みとは別に、純粋に自分が面白いと思うSF小説を5作選べと言われれば、最低2冊が割込みで入ってきます。 一冊は、J・P・ホーガンの「星を継ぐもの」。私はこの作品を、およそ「古典SF小説」という枠組みの中では一、二を争う大傑作だと思っていまして、ちょうど去年の今ごろ、「星を継ぐもの」の紹介を書かせていただきました。この記事です。 SF小説「星を継ぐもの」が紛れもない史上最高傑作であ

    アーサー・C・クラークの「幼年期の終わり」が死ぬほど面白いという話【GW推薦図書】
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    algot 2018/05/02
    第9地区を見てニヤリとしたな
  • 閉鎖された空間に人間を密集させると、人は人をいじめるようになる

    いじめが何で起きるのか、考えた事があるだろか。 実はいじめがおきる理由は既に専門家によって解明されている。 もったいぶらずに答えを言ってしまうと「閉鎖された空間に人間を密集させると、人は人をいじめるようになる」のである。 これがいじめ問題の質であり、この事は私達に多くの学びを与えてくれる。 私達は1人1人が自由意志を持っていると思いがちだけど、実は置かれた環境でいかようにも変化する。 特に大切なのが人と人との間の距離感と、置かれた場所が閉鎖された環境か開かれた環境なのかの違いだ。 これらの事をしっかり理解する事は、人生というゲームを生きるにあたって非常に有益な知見を私達に与えてくれる。 というわけで今回は、人間がいかに置かれた距離で豹変するかについて様々な角度から検証していく事にしよう。 怪物になる子供達 一つ事例をあげよう。「ジャンプいじめレポート」に載せられた、あるイジメ加害者側だっ

    閉鎖された空間に人間を密集させると、人は人をいじめるようになる
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    algot 2018/03/28
    自然界にはボスザルが存在しない、という話に似てる。動物園の囲いの中で、決められた時間に決められた量のエサが与えられるサル山にしかボスザルが出現しないというね