米Googleは10月11日(現地時間)、これまで「Code Labs」で実験的に提供してきたクラウドストレージサービス「Google Storage for Developers」をLabsから卒業させ、「Google Cloud Storage」として正式に提供開始したと発表した。 Google Cloud Storageは、Googleのデータセンターにデータを保存できるクラウドサービス。コンテンツサーバやWebアプリ用データベースで利用することも可能だ。データにはRESTful APIで接続する。 新機能として、開発者向けクラウドサービス「Google App Engine」上のアプリケーションでCloud Storageを利用するためのAPI「App Engine Files API」が追加された。まだ試験的なものでPythonしかサポートしていないが、将来的にはJavaもサポー