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ソクーロフに関するamiyoshidaのブックマーク (39)

  • ユーロスペース | 特集上映 ソクーロフと戯れる

    特集上映を7作品ご覧いただき『牡牛座 レーニンの肖像』にもご来場いただいた方、先着60名にソクーロフ直筆サイン入りポストカードをプレゼント。 『牡牛座 レーニンの肖像』公開記念。 世界のアートシーンを刺激し続けるアレクサンドル・ソクーロフ。天皇ヒロヒトを描き大きな話題となった『太陽』、タルコフスキー監督をフィーチャーしたドキュメンタリー『モスクワ・エレジー』や『ヴィオラソナタ・ショスタコヴィッチ』などの未公開作品など、デビュー作『孤独な声』から最新公開作『ロストロポーヴィチ 人生の祭典』まで全17作品を一挙上映! ■上映作品 A:『孤独な声』(1978-1987年/ソビエト/86分) ニキータとリューバの愛の物語。ソクーロフの第一回監督作だが、タルコフスキーの擁護にもかかわらず、当局から上映禁止処分に。 B:『ヒトラーのためにソナタ』(1979年/ソビエト/10分) ヒトラーとスターリンと

  • なんとなく DVD 一挙鑑賞会 - matakimika@hatenadiary.jp

    なんとなく手持ちの DVD をダバダバと見てみようではないか会。当は金曜夜からやろうと思っていたのだが、一目にソクーロフ「太陽」を見てしまったのでもうそれだけでグッタリしてしまい、その日はそのまま終わったのだった。で日曜夜半から挽回して四消化。ほかに「機動戦士ガンダム F91」「LAST SAMURAI」も予定していたが果たせなかった。「王立宇宙軍 オネアミスの翼」は先日散々見たので今回はよし。ていうか当初予定では「トップをねらえ!」の一気鑑賞会の予定だったのだが、話がずいぶんズレたものだな。 どれもすでに何度も見た作品でもあり、適当に一行感想。 太陽 すばらしい。良い。腹応え十分。なんともいえない。「太陽」に限らずだがソクーロフ氏作品は、アニメ映画における「AKIRA」と同様に、「それを見終わったあと、その日ほかの作品を見ようという気が一切なくなる」という性能を持っている。胸いっぱ

    なんとなく DVD 一挙鑑賞会 - matakimika@hatenadiary.jp
    amiyoshida
    amiyoshida 2007/04/20
    これは感動的としかいえない体験なのだが、しかしこの体験に対しておれは金を幾ら支払うのが妥当なのかちょっと判断できない」そう!そんな感じなんダ・ヨ!ソクーロフは一回5本一気に夢うつつ込みで観るのもオツ。
  • カッツェにすればいいじゃない-映画『太陽』感想メモ

    『太陽』公式HP http://www.taiyo-movie.com/ 自分なりにちゃんと感想を書こうと思うと中々重い腰があがらないので、軽くひっかけたついでに箇条書きで羅列。多分有言不実行な自分のことなので、今後ちゃんとなんて書かない。後でなんか思い出したらここに足す。 ・自分としては内容、映像ともに大絶賛 ・というかイッセー尾形。独壇場 ・独特の静かな安寧と静か過ぎて恐怖に駆られる不安とに包まれた映像にイッセー尾形の芸が溶け込んでいるが突如自己主張というか小劇場まんまのことをされるので(笑ってしまって)困る ・時の刻みと空間の移動を詩情で揺るがすので時間と移動の感覚が曖昧模糊というか麻痺してきて酩酊してくる ・口パクパク ・あ、そう ・一番重要な点だが、自分の体験してきた昭和天皇の姿との相違点は少なからずあるはずなのに相似点の方を脳が優先し、やがてこれが昭和天皇そのものであるという錯

    カッツェにすればいいじゃない-映画『太陽』感想メモ
    amiyoshida
    amiyoshida 2006/09/13
    うれしい感想。「はい!起きなさい」はソクーロフで寝てしまう観客向けの冗談だったのかな?
  • アレクサンドル・ソクーロフほか『映画『太陽』オフィシャルブック』映画『太陽』オフィシャルブック作者: アレクサンドルソクーロフ,Aleksander Sokurov出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2006/07/26メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (48件) を見る - t-ocyayaのブログ

    若い人は思うだろう。私とは関係ない遠い時代のお話だ。感じないフリをするために言い訳に「天皇」という設定を使うだろう。老いた人は史実と違うと指摘し続けるだろう。棚に上げるために。自分とは関係のない物語。無関係であった方が安全だからだ。 それが賢い選択であるなら、この作品はファンタジーである必要なんかない。それを観なくてもいいかも知れない。昭和天皇の人間性になんて目を瞑ってしまえばいい。安全な場所から覗き見するするみたいな人生でいいかも知れない。天皇を神として接する従者のように。でも、それは違う。覗き見される側と覗き見する側の垣根を取り払ってフラットな関係を望み、ヒロヒトは決断した。思慮深く、なるべく多く相手を傷つけないように言葉を選び、行動した。その結果なのだ。そもそも太陽自身、退屈な終わらない日常の中で直視されることを望んでいたのだから。ずっと。ごらん、その太陽は紅くはない。黄金のように輝

    アレクサンドル・ソクーロフほか『映画『太陽』オフィシャルブック』映画『太陽』オフィシャルブック作者: アレクサンドルソクーロフ,Aleksander Sokurov出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2006/07/26メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (48件) を見る - t-ocyayaのブログ
    amiyoshida
    amiyoshida 2006/08/31
    うれしいなあ。天皇の悪夢に現れる東京大空襲の件はパクリというよりも、どっちも同じ資料を参考にしている可能性高いと思います。
  • 映画「太陽」について - 山川草一郎ブログ

    終戦前後の昭和天皇の苦悩を描いたロシア映画「太陽」(アレクサンドル・ソクーロフ監督)を観た。前評判では「あ、そう」を連発するイッセー尾形の怪演ぶりが話題になっており、かなりのキワモノ映画かと思って観たのだけれど、これがなかなかどうして力作だった。 舞台の大半は、宮城(皇居)内の地下豪だ。決められたスケジュールをこなす昭和天皇と、彼にかしづきながらも「現人神」としての役割を演じ続けるよう強いる侍従たちの日常が淡々と描かれていく。やがて終戦。マッカーサーとの面会を経て念願の「人間宣言」を達成する昭和天皇を、桃井かおり演じる皇后が暖かく迎え入れる。 1シーンだけに登場する桃井が実にうまい。昭和天皇との仲睦まじさ。「あら、やだ。ふふふ」と笑う感じなどが、亡くなった皇太后の雰囲気をよく出していた。 もちろんイッセー尾形の演技も素晴らしかった。下手をすると、ありふれたモノマネになりかねない超有名人役を

    映画「太陽」について - 山川草一郎ブログ
    amiyoshida
    amiyoshida 2006/08/23
    人間宣言を終えた昭和天皇が、この執務室に戻って来るシーンがある。机の上のナポレオン像を引き出しにしまい込み、机を両手でポンと軽く叩く。「さ、終わった」と、長年の懸案をようやく片付けたように。」
  • 日経新聞の「子猫殺し」の記事について

    坂東眞砂子氏の例の記事について http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/770743.html ほかのブログや掲示板での反応をすべてみたわけではないけれどもやはり人間のエゴ論に基づく批判が中心になっている印象。ここでは過去にを書いた経験(リンク先のはペンネームで書いた)からいうと、やはり避妊手術をうけさせたほうがいいでしょう。 なぜなら避妊しないで子を捨てる →一部は記事のように死ぬが、一部は生き残る →生き残ったたちは生殖して雑種化がすすむ → サモアでも血統書つきのが取引されている≒ペット市場が成立している →(いろいろな条件を一定とするとの雑種化がすすむと)≒ペットの市場価値が低下する。 通常の右下がりの需要曲線を描いてそれが左下方へシフトする状況。サモアで取引されるの評価が雑種によって一種の外部効果を与えられたと解釈す

    日経新聞の「子猫殺し」の記事について
  • 日々コレ好日。

  • 雑誌『談』編集長によるBlog : ソクーロフはヒロヒトをなぜ好意的に描いたのか。

    2006年08月12日15:39 カテゴリダイアリー思想 ソクーロフはヒロヒトをなぜ好意的に描いたのか。 銀座シネパトスでソクーロフ監督の『太陽』を見た。毛利嘉孝さんが国内での上映はありえないのではないかと言われたあの天皇ヒロヒトの映画である。なんと毎回満員御礼。こういう映画が満員になること自体うれしいことだ。年配の人より若い人、とくにカップルの姿が目立つ。映画は退避壕で一人洋べるシーンから始まる。現人神であるヒロヒトが、それも連合国の料理をナイフとフォークをつかってすシーン。そのあと向かった御前会議では周囲を唖然とさせる発言をする。皇居の中にあった生物学研究所。戦争のさなか、それも敗戦色濃い終戦間際に研究所で優雅にヘイケガニを愛でていたヒロヒト。この映画はどこまでが真実でどこからがフィクションなのか、そんなことはどうでもいい。ぼくは、ヒロヒトについて、じつは何も知らなかったという

  • 「太陽(ソンツェ)」:感想から零れ落ちたいくつか(やっぱりネタバレあり) - ○△□

    感想は以下 ○△□ - 映画「太陽」主演イッセー尾形:感想(ネタバレあり) http://d.hatena.ne.jp/mini_k/20060813/p1 映画、象徴、芸術 娯楽映画を中心に見ているせいか、この作品のような象徴と隠喩を多用する「映像作品」は貴重な体験だった。俺は慣れていない。 ソクーロフ氏の他作品は見たことがない(多分これからも観ない)し、ロシアの監督を知らないんだけど、「xxは△△を表している」式の寓話めいた映像表現はナウなヤングにバカウケなのだろうか セットや背景や多分時代考証なんか、細部まで具体的にこだわった作りになっているにもかかわらず、実は抽象的観念的な映画だと感じている。あまり自信は無い。うまく説明もできない。 バックグラウンドに低く音が掛かり続ける。ある場面では飛行機音、ある場面ではラジオか無線の耳障りなノイズ。なにかしら不安でいらだたしい音。気がつくとそれ

    「太陽(ソンツェ)」:感想から零れ落ちたいくつか(やっぱりネタバレあり) - ○△□
  • 映画「太陽」 - 美しい言葉たちに敬意をこめて

    amiyoshida
    amiyoshida 2006/08/14
    主人公が日本人なのだから言語は日本語である、というのは当たり前のようでとても難しいと思いませんか?」そうそう。意外とないんだよね。
  • 映画『太陽』を観ました - 深夜のNews

    自分にとっての昭和天皇のイメージが根的に変わったのは、アメリカ歴史学者ハーバート・ビックスの『昭和天皇』を読んでからである。僕はこのをアマゾンで注文して入手していたのであるが、なにしろ分厚いなので、そのまま読まずにいたら、やがて日語訳が出たのでこちらの方を読んだ。読みながらも、その内容に偏りが感じられる箇所がいくつかあった。偏って解釈することはできないだろうと思うことがしばしばあった。ワタシがそう思うくらいなのだから、この内容たるや、そうとうバイアスがある見方をしていると思っていいだろう。 しかしながら、その一方で、昭和天皇が生まれた時から、昭和の終わりに至るまで、その全体的な構図の中で考察していることについて。そして、これまでの日歴史書では触れることがなかった資料の存在などについて学ぶことが多いであった。戦争中は軍部の行動に疑念を感じながらも、大元帥として軍の作戦企画に

    映画『太陽』を観ました - 深夜のNews
    amiyoshida
    amiyoshida 2006/08/14
    天皇がGHQのカメラマンからチャーリーと呼ばれ、天皇自身も帽子をとってチャップリンのようなポーズをとるシーンがある。このシーンで劇場の中では笑う声が聞こえたが、僕には笑えなかった。」同感。私も不愉快だった
  • ZAKZAK:昭和天皇の苦悩を描いた作品…HPにアクセス殺到

    昭和天皇の苦悩を描いた作品…HPにアクセス殺到 公開前から大反響、記録的ヒット 敗戦の決断から人間宣言まで昭和天皇の苦悩を描いたロシア、フランスなどの合作映画「太陽」(アレクサンドル・ソクーロフ監督)が5日から東京・銀座シネパトスで公開され、初日から動員記録を樹立するなど客足が途絶えない人気だ。 昭和天皇を演じたのはイッセー尾形(54)=写真。香淳皇后を桃井かおり(54)、侍従長を佐野史郎(51)が演じているが、スタッフの多くはロシア人という異色コラボ作品。深刻なテーマだけに、一時は日公開が危ぶまれたが、公開前日のホームページアクセス数は1日で1万3000件以上と大反響。 前日午後7時までに劇場窓口で前売り券が536枚売れ、「問い合わせ電話が鳴り続けた」(配給会社)。このため、急遽(きゅうきょ)2スクリーンでの上映を決定。初日から1日7回上映となった。 35度を超える猛暑の中、5日は動員

  • 成田青央◆映画ジャンキー日記◆ |

  • 映画情報 - MSNムービー

  • SBクリエイティブ

    SB新書6月の新刊は3タイトル! 試読版も公開中!! 2018年6月のSB新書は、『AI時代の子育て戦略』(成毛 眞 著)、『「発達障害」と言いたがる人たち』(香山 リカ 著)、『飲んではいけない認知症の薬』( 浜 六郎 著)の3タイトル! 試し読み版も公開中です!! >>試し読み版の一覧ページはこちら

  • 一般書 - 太田出版

    太田出版の「一般書」(コミック以外の書籍)は、 ・「サブカルチャー」 ・「文芸書」 ・「ノンフィクション・人文」 の3ジャンル編成に変更となりました。 上記3ジャンルのページへお進みいただくか、トップページから書籍をお探しください。 20秒後にトップページへ自動的に移動します。 移動しない場合は上記いずれかのリンクへお進みください。

  • File Not Found - 太田出版

  • SPORE EDITOR'S DAYS : 「見えない」というリアリズム

  • ソクーロフ『静かなる一頁』

  • セカンド・サークル

    ■監督=アレクサンドル・ソクーロフ ■脚=ユーリ・アラボフ■撮影=アレクサンドル・ブーロフ■美術=ウラジミール・ソロヴィヨフ■音楽=O・ヌッシオ「音楽と絵画」(指揮=G・ロジェストヴェンスキー)■録音=ヴラジミール・ペルソフ■編集=ライサ・リソヴァ■監修=タチヤーナ・スモロジンスカヤ■製作=V・D・シュリーク ■出演=ピョートル・アレクサンドロフ(主人公の青年)/ナデージダ・ロドノヴァ/タマーラ・チモフェーエヴァ/アレクサンドル・ブィストリャコフ ■1990年/ロシア映画/上映時間=1時間33分/カラー/35ミリ/スタンダード1:1.33/全8巻/2,569m/日語字幕=児島宏子 ■ソヴィエト文化基金レニングラード支部創作活動センター作品■製作参加=ゼルカロ「鏡」映画愛好者クラブ(シクティフィカル市)+トロイツキー・モスト・スタジオ(レニングラード市)+レンフィルム イントロダクション