デリバリーサービス「インスタカート(Instacart)」の創業者でCEOのアプアバ・メフタ(Apoorva Mehta)が、保有資産10億ドルを超えるビリオネアの仲間入りを果たした。現在33歳のメフタが2012年に設立した同社は、新型コロナウイルスのパンデミックを受けて、売上を急拡大させた。 サンフランシスコ本拠のユニコーン企業である同社は6月11日、新たに2億2500万ドル(約240億円)を調達したと発表した。インスタカートの評価額は、前回の調達時の79億ドルから137億ドル(約1兆4600億円)に伸びている。 フォーブスは、インスタカートの株式の10%を保有するメフタの保有資産を12億ドルと試算している。インスタカートは、急拡大が続くオンデマンドデリバリー分野の企業で、顧客は自宅に居ながら好みの生鮮食料品を注文できる。 その後、ショッパーと呼ばれる配達員が店頭で商品を購入し、顧客の自
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