Webに携わる方であれば、一度は「レスポンシブデザイン」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。 ただ、聞いたことはあるものの、どのようなデザインを指すのか、どのような背景で生まれたのかまで知っている方は少ないのではないでしょうか。 デザイン面だけでなくデバイスの変遷を知ることで、レスポンシブデザインの理解をより深められます。 今回は、レスポンシブデザインができた背景を解説します。 レスポンシブデザインとは レスポンシブデザインは、Googleが推奨し始めたのをきっかけに認知が広まりました。 Googleはレスポンシブデザインを以下のように定義しています。 レスポンシブ ウェブ デザイン(RWD)は、サーバーからどのデバイスに対しても常に同じ HTML コードを配信し、CSS を使用して各デバイスでのページのレンダリングを変える設定方法です。 引用: https://develo
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