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ブックマーク / mainichi.jp (212)

  • 微小プラスチック、頸動脈の隆起に蓄積 脳卒中のリスク高まる | 毎日新聞

    河川の調査で見つかったマイクロプラスチック(文とは直接関係ありません)=千葉県野田市山崎の東京理科大で2018年12月27日、椋田佳代撮影 人の頸(けい)動脈にできた隆起を切除して調べたところ、6割弱に微小なプラスチックが含まれていたと、イタリアの研究チームが発表した。検出された人は、されなかった人に比べ、脳卒中などになるリスクが4倍以上になっていた。微小プラスチックが体内の他の場所にも広がり、炎症を起こしている可能性があるという。 微小プラスチックはプラごみやポリ袋などが分解されてできる。飲料水などにも含まれているとされ、人の体内から検出されたとの報告もある。しかし人体への影響はよく分かっていない。 頸動脈の隆起は動脈硬化の原因になるとされ、切除するケースが多い。チームは、イタリア国内で、無症状の18~75歳の257人の頸動脈から切除された隆起を調査。58%にあたる150人から微小プラ

    微小プラスチック、頸動脈の隆起に蓄積 脳卒中のリスク高まる | 毎日新聞
  • 「オールスター感謝祭」大御所芸人が進行“ぶち壊し”で今田耕司「カオスだ!最悪だ!」(スポニチ) | 毎日新聞

    お笑いタレントの今田耕司(58)が6日放送のTBS「オールスター感謝祭'24春」(土曜後6・21)に出演し、ドッキリ企画の仕掛け人としてスタンバイしていた大御所芸人が進行を無視する“フライング”に嘆いた。 スタジオを騒然とさせたのは「いくらかわかる金?クイズ」での企画だった。これは定番ドッキリにかかる金額を予想し、一番高いものを当てるクイズ。比較するドッキリは「イスが壊れる」「コラおじさん」「壁から人」の3つ。ドッキリのターゲットはお笑いコンビ「ちゃんぴおんず」の長崎一おもしろい大崎。 中継を担当したお笑いコンビ「ハライチ」澤部佑がボタンを押した合図で部屋に待機していた大崎にドッキリが作動。「イスが壊れる」「コラおじさん」は澤部の合図でドッキリが作動。しかし、「コラおじさん」が終わって仕掛け人が部屋を出た瞬間、「壁から人」のドッキリを担当したお笑いタレントの西川きよしが合図を待たずして壁を

    「オールスター感謝祭」大御所芸人が進行“ぶち壊し”で今田耕司「カオスだ!最悪だ!」(スポニチ) | 毎日新聞
  • 定形郵便、84円から110円に30年ぶり値上げへ 24年秋ごろ | 毎日新聞

    総務省は18日、25グラム以下の封書(定形郵便物)の郵便料金の上限を現行の84円から110円に改正する省令案を発表した。省令改正後、日郵便は2024年秋ごろに110円に値上げする方針。消費税増税に伴う改定を除き、封書料金は1994年以降据え置かれており、今回値上げされれば約30年ぶりとなる。現行94円の50グラム以下の封書も110円に統一する。はがきは63円から85円に値上げする。 25グラム以下の封書の値上げ率は31%で、20円から50円に値上げした76年に次ぐ高さとなる。94年は62円から80円に値上げした。最近では消費税が8%と10%に引き上げられた14年と19年にそれぞれ2円値上げしている。

    定形郵便、84円から110円に30年ぶり値上げへ 24年秋ごろ | 毎日新聞
  • エガちゃん、ハワイへ出発も…羽田空港で止められる 過去に国際問題多数 海外での“逮捕歴”も(スポニチ) | 毎日新聞

    お笑いタレントの江頭2:50(58)が8日、公式YouTubeチャンネルを更新。人生初のフルマラソンに挑戦すると発表した。 8日未明、「信じられないかもしれないけど、この動画が出る頃、俺は…」と題する動画を更新。動画の中で「今後の12月10日、夜11時半頃から、何と…ハワイから生配信をします!」と報告した。 ハワイから生配信するのは、ホノルルマラソンの様子。58歳の江頭にとっては「人生初のフルマラソン」だといい、大会側からオファーがあったわけではなく「もちろん自腹で参加します」と打ち明けた。 ホノルルマラソンを、スタートからゴールまでの全て生配信をするのは「YouTube史上初」の試みだという。江頭とブリーフ団は「伝説になるかもしれませんね」と笑みを浮かべた。 実は中学・高校で陸上部だった江頭だが、フルマラソンへの参加は初めて。「(学生時代は)800メートル・1500メートルだったから、も

    エガちゃん、ハワイへ出発も…羽田空港で止められる 過去に国際問題多数 海外での“逮捕歴”も(スポニチ) | 毎日新聞
  • 情報流出でNTT社長が謝罪 USBメモリーは全面使用禁止に | 毎日新聞

    NTTの島田明社長は7日の記者会見で、傘下のNTT西日の子会社から約900万件の顧客情報が不正流出した問題について「ご迷惑をおかけしたお客さまには誠に申し訳ない」と謝罪した。顧客情報は元派遣社員がUSBメモリーに記録して持ち出したとみられ、グループ全体でUSBメモリーを業務に一切使わないなどの再発防止策も明らかにした。 島田氏は「記録媒体を持ち込まないなどの社内ルールは設けていたが…

    情報流出でNTT社長が謝罪 USBメモリーは全面使用禁止に | 毎日新聞
  • 官房長官、台湾有事念頭に熊本知事に沖縄避難民受け入れを要請 | 毎日新聞

    台湾有事を念頭に、避難住民の受け入れについて熊県の蒲島知事に要請した松野官房長官(中央)=熊市中央区の熊県庁で2023年10月17日午後4時3分、山口桂子撮影 松野博一官房長官は17日、熊県庁で蒲島郁夫知事と面会し、台湾有事を念頭に、沖縄県の離島住民の避難先として、移動手段の確保や受け入れ施設の整備などの計画を2024年度中に策定するよう要請した。蒲島氏は「国民保護の拠点としても役割を果たしたい」と前向きな姿勢を示した。政府が避難住民の受け入れ準備を自治体に正式に要請するのは初めて。 沖縄県の国民保護計画では有事の際、台湾に近い石垣島や宮古島などの住民を沖縄県外に避難させる。23年3月には住民や観光客計12万人を航空機や船舶で九州に避難させる想定で政府と共に図上訓練を実施した。一方、熊、鹿児島両県でも、国民保護法に基づく武力攻撃事態を想定した図上訓練を24年1月に予定している。

    官房長官、台湾有事念頭に熊本知事に沖縄避難民受け入れを要請 | 毎日新聞
  • 韓国著名DJ、大阪公演で客からわいせつ被害訴え 「いまだに怖い」 | 毎日新聞

    韓国で著名なDJとして知られるDJ SODAさんは14日、日の公演で観客から胸を触るわいせつ行為を受けたとして、短文投稿サイト「X」(ツイッター)に写真などをアップし、「いまだに怖くて手が震えています」と投稿した。写真はXで拡散し、公演の運営者に調査を求める声が上がっている。 DJ SODAさんはフェイスブックのフォロワーが1000万人、インスタグラムのフォロワーは500万人を超える。日でも若い世代の間で人気だ。 DJ SODAさんによると、11~13日に大阪府泉南市で開催された野外での公演の際、観客に接近したところ、間を隔てる柵ごしに複数の観客に胸を触られたという。Xなどのソーシャルメディアでは被害時の写真とみられる画像が拡散している。

    韓国著名DJ、大阪公演で客からわいせつ被害訴え 「いまだに怖い」 | 毎日新聞
  • 松尾潔氏 山下達郎のラジオ発言に対する質問の回答を投稿「達郎さんを敵対視なんてしてません」(スポニチ) | 毎日新聞

    音楽プロデューサーの松尾潔氏(55)が10日、自身のツイッターを更新し、この日放送の日テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」からシンガー・ソングライター山下達郎(70)の音楽プロダクション「スマイルカンパニー」との契約終了をめぐる問題について寄せられた質問と、それに対する答えを投稿した。 松尾氏は「ミヤネ屋で、山下達郎さんのラジオ発言に関する3つの質問にお答えしました。メディア10数社からの取材依頼に応じたのは今回が初めて。番組側が『自筆テキスト、切り取りなしの全文紹介』の条件を呑んでくれたからです」と説明したもの。 また、その後「ぼくは達郎さんを敵対視なんてしてませんから!絶大な影響力のあるカリスマミュージシャンに、子供たちが不幸にも性犯罪や性暴力の被害者になった時、『声を上げてもムダ』と諦めずにすむ社会を一緒に目指しましょうよ、とご提案しているのです」とつづっている。 松尾氏は1日、自身の

    松尾潔氏 山下達郎のラジオ発言に対する質問の回答を投稿「達郎さんを敵対視なんてしてません」(スポニチ) | 毎日新聞
    amourkarin
    amourkarin 2023/07/11
    この人はこの人でイメージ誘導しているようにも聞こえる
  • 「難民より日本人を優先」の勘違い | | 阿部浩己 | 毎日新聞「政治プレミア」

    で暮らす難民や仮放免中の人たちの現状を伝え、交流するためのチャリティイベントとして開かれた「難民・移民フェス」で、演奏が披露されたアフリカの太鼓=埼玉県川口市で2022年11月23日、和田大典撮影 「難民より日人を優先」なのか。困っている人を助けることがなぜいけないことなのか。国籍はいつから人権を上回る価値になったのか。 国際人権法が専門で、難民審査参与員の経験もある、明治学院大学の阿部浩己教授は、力が弱まっている国家が自らの存在を国民に対して強調する必要に迫られているからだ、と言う。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ 在留資格は人権より大事? ――なぜ外国人であることが、助けない理由になるのでしょうか。 阿部氏 人間を国民と外国人に分ける考えがベースにあります。 日では、在留資格がなければ外国籍の人は合法的に滞在できません。在留資格の範囲内でしか活動できず、それが当然だとされています

    「難民より日本人を優先」の勘違い | | 阿部浩己 | 毎日新聞「政治プレミア」
  • レインボーカラー「隠して」 同性婚訴訟判決で福岡地裁が着用制限 | 毎日新聞

    福岡地裁で8日にあった同性婚を巡る訴訟の判決言い渡し前、多様性を象徴するレインボーカラー(虹色)の服飾品を傍聴席で着用しないよう地裁が求めていたことが、地裁や訴訟関係者への取材で判明した。地裁によると、上田洋幸裁判長が裁判所法71条(法廷の秩序維持)を根拠に指示した。下や腕時計バンドなどが制限された。原告側弁護団などは「見えない部分まで制限し、やり過ぎだ」と疑問を投げかけている。 裁判所法71条は、裁判長が法廷の秩序を維持するために必要な事項を命じ、処置を執ることができるとする。地裁は取材に対し、法廷では、はちまきやゼッケン、たすき、腕章などを着用した場合に入廷を禁止されることがあるとし、今回は「裁判長の指示により、(これに)類するレインボーカラーの装飾品のうち、裁判体(裁判官)や当事者が認識できるようなものの着用は許されていなかった」としている。

    レインボーカラー「隠して」 同性婚訴訟判決で福岡地裁が着用制限 | 毎日新聞
  • 論文海賊版サイト、日本の違法ダウンロード720万件 5年で5倍超 | 毎日新聞

    有料の学術論文をインターネット上に無料で公開する違法な海賊版サイトの利用が急増し、日からのダウンロード数が2022年に延べ約720万件に上ったことが毎日新聞の調査で判明した。比較可能な17年の5・6倍に当たる。論文の購読料高騰が背景にあるとみられるが、利用する研究者側の倫理も問われる。 サイトの名称は「Sci―Hub(サイハブ)」。カザフスタンの研究者が11年に開設したとされ、出版社と購読契約を結ぶ大学のアカウントを協力者から入手するなどして無断で論文を収集。23年6月現在、8800万以上が公開され、誰でも無料で全文ダウンロードして閲覧できる。 著作権を侵害しており、正当な利益が出版社に還元されず学術誌発行が困難になる恐れがある。海外では出版社から損害賠償を請求されたり、ネット上の住所に当たるドメイン名を裁判所に差し押さえられたりしている。

    論文海賊版サイト、日本の違法ダウンロード720万件 5年で5倍超 | 毎日新聞
  • 世界初の「歯生え薬」治験へ 乳歯、永久歯に次ぐ“第3の歯”とは | 毎日新聞

    世界初の「歯生え薬」の実用化に向けた研究が、日のチームによって進められている。先天的に永久歯の数が少ない人に対し、薬を投与して歯を生やすことを目指した治験を2024年7月から始め、30年の実用化を目標とする。動物実験の段階だが、この薬を使って乳歯、永久歯に次ぐ「第3の歯」を生やすことにも成功した。歯生え薬は、歯の再生という新たな歯科治療を切り開くのか。 「歯を生やすのは歯医者の夢。大学院生の頃から、ずっとそのテーマに取り組んできた。絶対にできると確信がありました」。研究を主導する北野病院(大阪市北区)の高橋克・歯科口腔(こうくう)外科主任部長は、研究を始めた1990年代をそう振り返る。その決意から30年あまり。まもなく歯生え薬の治験開始という段階にこぎ着けた。 歯の数が生まれつき少ない「先天性無歯症」の人は、人口の約1%いる。特に6以上の歯の欠損は遺伝が大きく関係している遺伝性とされ、

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  • 市職員4分の1がコロナ感染で欠勤 山梨・都留 窓口で待ち時間 | 毎日新聞

    山梨県都留市で市職員の間で新型コロナウイルス感染が拡大し、約4分の1の職員が欠勤する事態となっている。年度初めで住民の異動や手続きなども多い時期だが、担当職員が不在になったり、窓口で待ち時間がかかったりするケースがあるという。市は「市民の皆さまにはご不便をお掛けします」とおわびするとともに、不要不急の来庁を控えるよう協力を呼び掛…

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  • コロナワクチン、少なくとも7783万回分廃棄 2000億円超か | 毎日新聞

    今年2月までに少なくとも7783万回分の新型コロナウイルスワクチンが使用されずに廃棄されたとみられることが、毎日新聞の取材で判明した。厚生労働省の公表資料や全国の主要な自治体へのアンケート集計で割り出した。ワクチンの有効期限切れが主な要因で、廃棄量は購入契約数の約9%に当たる。有効期限の到来によって今後も増える見通しで、有識者からは大量廃棄に至った過程について検証を求める声が上がっている。 国はワクチンの1回当たりの購入単価を公表していないため、廃棄されたワクチンの費用を算出できない。ただ、財務省は購入予算額(2兆4036億円)を総契約数(8億8200万回分)で割った2725円を金額換算した場合の1回分として示している。この数字を掛け合わせ、廃棄されたワクチンを金額に換算すると約2120億円と試算することができる。厚労省幹部は「2725円を掛け合わせて廃棄されたワクチンの費用の総額…

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  • 「差別発言」でWHO日本人職員が停職 自民議員らが送った「嘆願書」 | 毎日新聞

    10月初旬、日から1通の書簡が世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長に送られた。WHOに勤務する日人幹部に下された「処分」について、公正な手続きを求める内容で、差出人は歴代の厚生労働相経験者らだ。「嘆願書」のような書簡の背景には、テドロス氏らWHO内の複雑な思惑が見え隠れする。【神足俊輔】 「私たちは、WHO西太平洋地域事務局長の葛西健先生に対する疑惑に対するWHOの対応について懸念を共有するために、この連名で書簡を送ります」 書簡は、慎重かつ丁寧な書きぶりで始まる。葛西氏は、今年1月に人種差別的な発言をしたとする内部告発があり、調査の結果、8月に停職処分を受けた人物だ。発言の内容は明らかにされていない。書簡にある「私たち」とは、差出人である、田村憲久氏や塩崎恭久氏、根匠氏といった歴代の厚労相を含む自民党の国会議員ら8人を指す。 書簡はこう続く。「私たちはこの疑惑について直接知って

    「差別発言」でWHO日本人職員が停職 自民議員らが送った「嘆願書」 | 毎日新聞
  • 愛媛アイドル自殺訴訟、遺族側に賠償命令 所属事務所側が勝訴 | 毎日新聞

    判決後に記者会見する「Hプロジェクト」の佐々木貴浩社長(中央)=東京・霞が関の司法記者クラブで2023年2月28日午後3時40分、遠藤浩二撮影 愛媛県を拠点に活動していたアイドルグループのメンバーだった女性(当時16歳)の自殺を巡り、遺族らが「所属事務所のパワハラが原因」などと事実と異なる記者会見をしたため名誉を傷つけられたとして、所属事務所「Hプロジェクト」(松山市)と佐々木貴浩社長が遺族らに計約3700万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁(野村武範裁判長)は28日、名誉毀損(きそん)の成立を認めて遺族と代理人弁護士5人らに計約560万円の支払いを命じた。 判決などによると、女性は2015年から「愛(え)の葉(は)Girls」で活動していたが、18年3月に自殺した。遺族側は同年10月、女性は過重労働させられた上に脱退を申し出ると1億円の違約金を求められるなどのパワハラを受けたと記

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  • ワクチン業務100人のはずが33人 パソナが10億円過大請求 | 毎日新聞

    新型コロナワクチンのコールセンター業務を巡り、委託先でオペレーターの水増し報告があったことを説明する大阪府吹田市の職員=吹田市役所で2月10日、三角真理撮影 新型コロナウイルスのワクチン接種を巡り、大阪府枚方市など3市からコールセンター業務を受託していた人材派遣会社「パソナ」(東京都)は10日、再委託先の企業がオペレーターの人数が足りないのに虚偽報告し、委託料計約10億8000万円分を過大請求していたと発表した。 市民からは「電話がつながりにくい」などの苦情が寄せられており、パソナは「管理不行き届きにより、市民の皆様に多大なご迷惑をおかけした」と謝罪。3市に返還した上で、再委託先の「エテル」(大阪市)に損害賠償を求めるとしている。 業務を委託していたのは枚方市、同府吹田市、兵庫県西宮市。パソナによると、必要なオペレーター数を3市と定期的に確認し、エテルに再委託していた。

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  • 自転車のヘルメット着用、23年4月から義務化 全利用者に対象拡大 | 毎日新聞

    警察庁や国家公安委員会などが入った中央合同庁舎第2号館=東京都千代田区で2022年8月25日午後2時38分、北山夏帆撮影 改正道路交通法の施行期日に関する政令が20日に閣議決定され、2023年4月1日から全ての自転車利用者にヘルメットの着用が義務づけられることが決まった。罰則のない努力義務となる。すでに13歳未満の子どもについては、保護者に着用させる努力義務が課せられているが、対象が拡大されることになる。 警察庁によると、17~21年に自転車乗車中の事故で亡くなった2145人のうち、約6割の1237人は頭部に致命傷を負っていた。死傷者数に占める死者の割合を示す「致死率」は、着用者が0・26%だったのに対し、非着用者は…

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  • 自民・薗浦議員が証拠隠滅指示か 秘書がやり取り録音 過少記載疑惑 | 毎日新聞

    自民党の薗浦(そのうら)健太郎衆院議員(50)=千葉5区=の関連政治団体が、複数の政治資金パーティーで得た収入を政治資金収支報告書に過少に記載した疑惑で、東京地検特捜部の捜査開始後、薗浦氏が政治団体の会計責任者を務めていた公設第1秘書に、通帳に記載された収支のメモ書きを消去するよう求めた疑いがあることが関係者への取材で判明した。秘書はその際のやり取りを録音していたという。特捜部は録音を入手しており、薗浦氏が秘書に証拠隠滅を指示したとみている模様だ。 また、政治資金規正法違反(不記載)の疑いで捜査している特捜部は13日、薗浦氏から任意で事情を聴いた。秘書は特捜部の聴取に、資金管理団体「新時代政経研究会」と政治団体「そのうら健太郎後援会」の2017~21年分の収支報告書に少なくとも計約4000万円を記載しなかったことを認め、「薗浦議員に収支報告書に載せないことを報告していた」と供述しているとさ

    自民・薗浦議員が証拠隠滅指示か 秘書がやり取り録音 過少記載疑惑 | 毎日新聞
  • 求人サイトより月給10万円減 洋菓子のマダムシンコに支払い命令 | 毎日新聞

    人気洋菓子店「マダムシンコ」を運営する「カウカウフードシステム」の社=大阪市福島区で2022年11月25日午前8時25分、安元久美子撮影 インターネットの求人サイトに掲載された待遇よりも実際の月給が10万円以上少なかったとして、人気洋菓子店「マダムシンコ」の従業員だった男性(46)が、運営会社に未払い賃金約200万円の支給を求めた労働審判で、大阪地裁が約90万円の支払いを命じた。命令は25日付。男性が毎日新聞の取材に明らかにした。 運営会社を巡っては、淀川労働基準監督署が4月、男性を採用した際に労働条件を明確に示さなかったとして、労働基準法違反で是正勧告していたことも判明した。 運営会社は「カウカウフードシステム」(大阪市福島区)。同社のホームページによると、マダムシンコはバウムクーヘンの「マダムブリュレ」が看板商品で、関西を中心に展開する店舗や主要駅での販売で人気を集めている。

    求人サイトより月給10万円減 洋菓子のマダムシンコに支払い命令 | 毎日新聞