Googleは米国時間8月15日、Motorola Mobilityを125億ドルで買収すると発表した。この買収により、Googleは増大する法的な対立勢力からAndroidおよびAndroidの開発パートナーを防るための特許を得ることができる。しかし一方で、Googleが今後開発パートナーの競争相手になってしまうのではと懸念する声もある。 ここでは、GoogleのMotorola Mobility買収に関する考察やGoogleを悩ませてきた特許問題について振り返る。
GoogleによるMotorola Mobility買収のトピックが飛び込んできたときには本当に驚いた。 もともとGoogleは携帯電話事業に参入の意思が強かった。スマートフォンOSとしてのAndroidの成功は説明するまでもないが、たとえば以前に米国での電波オークションに参加していたし(結局失敗に終わり通信事業者になる道は絶たれた)、Appleのように自らハードウェア(端末)を手がけたいと考えてもおかしくない話だ。 今後GoogleがMotorola Mobilityをどのようにしていくのかという点で、まだ正式な発表はない。一部ではMotorolaの所持する携帯電話に関連する特許の取得が大きな目的であるという話もあるが、それにしても日本円で約1兆円もの資金を投じており、Googleのさまざまな企業の買収劇の中でも超大型案件といえる。そうしたところから、今回の買収にGoogleの本気を感じ
125億ドルでは足りないのは、どういうときだろうか。Motorolaの株主であるJohn Keating氏によると、それはGoogleのような巨大企業に身売りするときだという。Bloombergの報道によれば、同氏はMotorola Mobilityを売却する際にGoogleから可能な限りの金額を引き出さなかったとして、Motorola Mobilityと同社の最高経営責任者(CEO)であるSanjay Jha氏を訴えたという。 GoogleがMotorola Mobilityに1株あたり40ドル(買収発表時の同社株価に63%のプレミアムを乗せた金額)を支払うという合意条件を考えると、Keating氏の主張は一見、同買収案件そのものより納得しがたいように思える。 しかし、そのような法的措置は、ほぼ全ての大型買収発表の後で頻繁に見られるようになっており、司法制度に負担をかけると批判されている
2010年に相次いで立ち上がったクーポン共同購入ビジネス。各社はその激流のなかでさまざまな「Pivot(ピボット:方向転換)」の選択を迫られた。 前回のインタビューでは、ソーシャルコマースを軸に、その方向性を変えた「KAUPON」運営のキラメックスについて紹介した。後編となる今回は、シェアリーとの提携を発表した「Piku」運営のピクメディアについて、元同社の谷口優氏に聞いた。 信じるものを作るために起業を選択--元ピクメディア谷口優氏の場合 Piku事業の中心にいたものの、谷口氏はキラメックスの村田氏と違い代表でも取締役でもなかった。彼は現在ピクメディアを退社し、新たにVESPERというフラッシュマーケティングの会社を設立し、同社の代表取締役を務めている。経営側でなく、現場の考える方向転換とその現実はどのようなものだったのか。 --まずはPiku立ち上げ当時の話から聞かせてください。 谷口
大手通販サイト「Amazon.co.jp」なども実施している当日配達サービスをヨドバシカメラがインターネット通販で開始しました。 なんと当日配達を無料で利用できるとしており、いざという時の強い味方となりそうです。 ヨドバシカメラインターネット通販にてご注文当日お届けを無料にて開始いたしました 東京23区限定で8月18日より開始、順次システム整備ができ次第全国へ拡大 ヨドバシカメラのプレスリリースによると、8月18日からインターネット通販での注文について、注文当日に配達するサービスを開始したそうです。 このサービスは従来店舗で提供してきたサービスをインターネット通販ユーザーにも拡大するというもので、通販であっても実店舗同様のきめ細かい配送サービスを実現していくとしており、当面の利用料は無料。 また、現在実施している全品送料無料キャンペーンに追加して注文当日お届けサービスを提供することで、より
モバイルバッテリーとは呼べない。「ほぼポタ電」なコレ1台で有事の時もアウトドアも大活躍!【AmazonスマイルSALE】
Chrome:アメリカの「お騒がせセレブ」といえば、SnookiやCharlie Sheenなどが有名です。日本でも何かとゴシップ記事で騒がれる芸能人や有名人は多いですが、正直そんなニュースには興味がないから見たくもない! という人もいるのではないでしょうか。 そのような方々へオススメしたいのが、Chromeの拡張機能「Silence of the Celebs」です。 この機能拡張をインストールして、「gag list」に見たくない芸能人や有名人の名前を登録すると、その名前の入ったニュース記事のポストを削除してくれます。Google NewsやThe New York Times、CNNなどに対応しており、なんとTwitterにも対応しています。見たくない名前があれば、「gag list」に登録してTL上からリアルタイムで消せます。 すでにデフォルトで何人かのセレブの名前が「gag li
Live Nation says its Ticketmaster subsidiary was hacked. A hacker claims to be selling 560 million customer records. An autonomous pod. A solid-state battery-powered sports car. An electric pickup truck. A convertible grand tourer EV with up to 600 miles of range. A “fully connected mobility device” for young urban innovators to be built by Foxconn and priced under $30,000. The next Popemobile. Ov
前回のLOFT Aイベントで、切込隊長引退式というのをやったんですけど、いまだに「あれ、結局なに?」と言われることがとても多くてですね。いや、ネタではなくガチです。切込隊長というハンドルは、もう中年子持ちの私には重い。ということで、ネット上での表記は「山本一郎」の実名にすることとしたわけです。 【告知】9月7日、阿佐ヶ谷LOFT Aでイベントやります http://kirik.tea-nifty.com/diary/2011/08/97loft-a-75a1.html 【告知】7月5日、ロフトAでイベントをやります! http://kirik.tea-nifty.com/diary/2011/06/75a-cae4.html パソ通のころからの自分の回線人生を振り返りまして、時折、馬鹿だの嘘つきだの二重人格だのと煽られることもまた多かったわけですけれども。良くも悪くもキーボードと、その先に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く