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ブックマーク / atsushiyama.com (2)

  • リアルすぎてヤバイ、富士山での滑落事故。この時期行けるところまでいく、の判断はしちゃダメ

    今朝、今週末槍ヶ岳に行く、アイゼン初めて、って人がレンタルに問い合わせ来たので、全力で止めていました。 この時期、よく聞かれるのが「行けるところまで行って様子見ます」です。でもね。様子見れるだけの判断がそんなに簡単なら、世の中誰も事故らないのよ。なぜなら、アイゼン歩行もアイゼンなしの雪山歩行も登りよりも下りが大変。登れても下れません。だから全力で止めますが、あんまりわかってもらえないんですよね。レンタルしなくて、アイゼンなしで行かれてももっとやばいし。難しい。

    リアルすぎてヤバイ、富士山での滑落事故。この時期行けるところまでいく、の判断はしちゃダメ
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    and_hyphen 2019/10/30
    山は絶対下る方が危険だとは思う。夏山登山しかしたことないけど、くだっているときに思いきり捻挫して大変なことになった記憶があるので。
  • 富士登山の「頂上ご来光」を見直す時期なのではないか

    富士登山”だけ”異常な状態例えば、私がよく行く山では、キリマンジャロもキナバルも夜間登山をします。ただ、この両者、小屋の予約が制限要素になるので、登山者数が限られます。そして、全登山者、ガイド付き登山が義務付けられています。 キナバルでは、頂上までのラヤンラヤンというゲートの開閉で時間がコントロールされ、通常2時をすぎないとそこを通過することができません。そして、そのゲートはレンジャーがコントロールしていて、雨が強いときはゲートがあかないことが登山者に通知され、有無を言わさず登山を中止させられます。キナバルでは落石の危険はほとんどありませんが、滑落の危険がある箇所はいくつかあるため、強雨の時にコントロールします。 キリマンジャロでは、レンジャーが強制的に登山中止させることはありませんが、登頂を狙う小屋のキャパシティがあるため、それほど混雑することはありません。ノーマルルートのマラングルート

    富士登山の「頂上ご来光」を見直す時期なのではないか
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