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itとSEに関するand_hyphenのブックマーク (2)

  • みずほ銀行障害から現場は何を学ぶべきか

    日経コンピュータ2011年6月9日号の緊急特集「みずほ銀障害の全貌 復活の鍵はCIO人事」はなかなか読み応えのある記事であった。筆者のキャリアの出発点は銀行担当のSEだったので、このメガバンクの大規模障害には強い関心を持ち、障害発生から一応の収束までインターネットや新聞の記事などを追いかけていた。 この緊急特集では、みずほ銀行が公開した報告資料を検証し、そこからあぶりだされた「30の不手際」という切り口で、障害の状況を生々しく記述している。ITエンジニアにとって必読の内容だと思うので、ぜひ当該記事を読んでいただきたい。 筆者は「30の不手際」の内容を分類してみた。(1)現場のオペレーションや判断のミス、(2)障害やイレギュラー処理に対する準備不足、(3)報告・連絡・相談(報連相)の不徹底、(4)想定外の処理時間、(5)人材不足―の五つである。それぞれ(1)10個、(2)10個、(3)5個、

    みずほ銀行障害から現場は何を学ぶべきか
  • 「情報システム部はもっとやれる」と訴えたい

    「情報システム部という組織はもっともっと会社や社会に貢献できる。部長を9年間務めて得た結論です。ところが世間を見渡してみると残念ながら、情報システム部の地位というものはなかなか上がらない。そうじゃないぞ、と何とかして訴えたい。情報システム部から離れる今、そう思っています」。 ある製薬メーカーの情報システム部長はこう語った。この発言をした時、彼は9年間在籍した情報システム部を離れ、別な部の責任者になる内示を受けていた。彼はもともと、研究開発、営業、経営企画といった各部門を経て、情報システム部を担当した。部長として着任するまで、情報システムの仕事に関わったことは無かった。 情報システム部長を命じた社長は、「ITにガバナンスがかかっていない。予算や実績が外からはっきり分かるように透明化してほしい」とこの部長に指示したという。 情報システム部がブラックボックスになっていることが気になった経営者が、

    「情報システム部はもっとやれる」と訴えたい
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