“ホーム”は秋田県です! その名は「松風丸」 世界初のウインドチャレンジャー搭載船 商船三井と東北電力は2022年10月7日(金)、長崎県西海市の大島造船所で建造を進めていた「ウインドチャレンジャー」搭載の石炭輸送船「松風丸」が竣工し、運航を開始したと発表しました。 ウインドチャレンジャー搭載船・松風丸(商船三井の動画より)。 船の全長は約235m。船首に塔のような構造物が立っているのが特徴です。これがウインドチャレンジャーで「硬翼帆式風力推進装置」と説明されています。繊維強化プラスチックでできており、4段に伸縮可能で、最大高さは約53mにもなります。ウインドチャレンジャー搭載船の竣工は世界初です。 風を活用する帆船の技術を現代に応用したウインドチャレンジャーにより、推進力を補うことで燃費の削減につなげます。従来船と比べて温室効果ガス削減効果は日本~オーストラリア航路で約5%、北米西岸航路
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