実際、キッズラインの親の依頼の負担を減らすアプリシステムや、シッターさんが自分で時給を決められるシステムは画期的だと私は感じたのです。キャンペーンなどをTwitterでRTしたことも何度もあります。なぜなら、私自身がシッターを依頼したとき、そのアナログで面倒なやりかたにうんざりした経験があって、そこはぜひ変わってほしいと思っていたからです。 でも、こんなことになってしまった今、子どもにとって危険要素のある会社の宣伝に加担してしまったという責任を感じています。申し訳なくも思うし、見抜けなかった自分が悔しくて悔しくて悔しくて…。 そして何より。 今回の事件で、日本に生まれつつあったベビーシッター文化がまた後退してしまうことを恐れているのです。 実際に、SNSでは「ベビーシッターに頼むのはやっぱり怖い」というような意見もいくつか読みました。 こうなると、キッズラインにもたくさんいるであろう、ちゃ