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2009年7月14日のブックマーク (6件)

  • 戦争はなぜ起こるか2 マスコミと戦略が起こしたクリミア戦争  - リアリズムと防衛を学ぶ

    戦争はなぜ起こるか―目で見る歴史 (1982年)はテイラーという有名な史家が書いた著作です。原題は「HOW WARS BEGIN」。中身はタイトルの通り、戦争がいかに開始されるかを書いています。フランス革命戦争から冷戦までの主だった戦争を取り上げています。 何せテイラーの著作ですので、読み物としても面白く、多くの示唆を与えてくれます。戦争の原因は百万通りもあるとしても、その中で「錯誤」と「不合理」が含まれないものは一つもないようです。 前回はこのの「フランス革命戦争」の項を取り上げました。(前回) 今回は「クリミア戦争」です。私のような日人にはあまり馴染みのない戦いですが、ナイチンゲールが活躍したことで有名です。 ”遠因”だけで起こった戦争 もっとも弱い国からの宣戦布告 政府は平和を望んでいたのに、市民と新聞が戦争に突き進んだ 戦争を招いた戦略と思想の対立構造 構造とマスコミが国民を戦

    戦争はなぜ起こるか2 マスコミと戦略が起こしたクリミア戦争  - リアリズムと防衛を学ぶ
  • 専ら仕事中 色々な本をやってるんですが買ってくださいです。 - あんとに庵◆備忘録

    相変わらず仕事している。 昨日は東京創元社のをあげた。上下巻のケルトミステリーである。出たら、買え。 修道女フィデルマの叡智 修道女フィデルマ短編集 (創元推理文庫) 作者: ピーター・トレメイン,甲斐萬里江出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2009/06/20メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 11回この商品を含むブログ (17件) を見る これは先月出た奴だ。短編集。 このシリーズ、ずっとやってんですが、主人公の女性がタカビーである以外はケルト臭が全編漂うケルト歴史オタは喜ぶ逸品ですよ。 『密偵ファルコ』シリーズやエリス・ピーターズの『修道士カドフェル』あるいは中世ロンドンを舞台にしたポール・ドハティーのドミニコ会士と検視官コンビモノのファンなら楽しめるかもしれないです。 シリーズはまだまだ続くのでお愉しみに。 で、今日は佐藤賢一の小説フランス革命シリーズの仕事してるわけだ

    専ら仕事中 色々な本をやってるんですが買ってくださいです。 - あんとに庵◆備忘録
    annoncita
    annoncita 2009/07/14
    こうしてご紹介いただけると、買いやすいです。今後もぜひ。
  • 台湾・霧社(むしゃ)の写真。 - はにかみ草

    今日は台湾留学の奨学金申請の書類を漢語(中国語)で書いていたけど(気が早い)、やっぱり簡体字(かんたいじ:大陸で使われる字)ではなく、繁体字(はんたいじ:台湾で使われる画数の多い漢字)で書かないといけないのかなとか、 日で一般的に使われる「中国語」という言い方を、「漢語」(漢民族の言葉)ではなく「華語」と書くべきなのかとか、中国(南京)に行ったことがあるとか書いていいのかといろいろなことを考えながら書きました。 「中国語」といっても、中国には漢語以外に広東語、上海語、ウイグル語などの少数民族の言葉などいろいろあるので、「国」のことばと言ってしまっていのかという問題があるということを、金静美(きむちょんみ)さんがおっしゃっていました。 今度「漢語」と「華語」のちがいを台湾友達に聞いてみようと思います。 * 1年半前に台湾に行ったとき、私を連れて行ってくれた友達のだんなさんが旅行を計画して

    台湾・霧社(むしゃ)の写真。 - はにかみ草
    annoncita
    annoncita 2009/07/14
    この夏に霧社にいけるかも。台湾の原住民族出身の芸人さんは、概して原住民支援の事業に熱心ですね。小范も(以下語ってしまいそうなので自粛)
  • 川勝平太・静岡県知事って、どう見ても右派で新自由主義者だよね。 - Transnational History

    (いろいろ検索してわかったことなどをメモ。) 昨今の政治系ブログというと、自民党・民主党、両党の一部の「信者ブログ」が、ひたすらアジテーションを繰り返すなど、読む価値、必要性をあまり感じられない活動家ブログ*1の、大きな声ばかりが目立つようですが、 そんな中、真っ当な情報を発信し続けてくれているブログ『広島瀬戸内新聞ニュース』さんが、 川勝知事は「新しい歴史教科書をつくる会」には賛同していなかった! - 広島瀬戸内新聞ニュース http://hiroseto.exblog.jp/10594206 と、民主党や社民党などが推薦して静岡県の新知事となった川勝平太(かわかつ へいた)氏が記者会見で、 静岡県/記者会見 2009年7月8日(水) 【ようこそ知事室へ】 「(「新しい歴史教科書をつくる会」以下「つくる会」は)御承知のように蓋を開けたところ特定の問題について必ずしも歴史家でない人たちが

    川勝平太・静岡県知事って、どう見ても右派で新自由主義者だよね。 - Transnational History
    annoncita
    annoncita 2009/07/14
    上田埼玉県知事等々と同じ流れを汲むとみていいと思う。
  • 「負けっぷりのよい」負け - 雪斎の随想録

    ■ 解散、総選挙の日程が決まったようである。 東京都議会議員選挙の結果は、民主党の「一人勝ち」である。無党派層ともかく、自民党支持層も、大挙して民主党に回ったようである。特に注目すべきこととして、議席一の選挙区では、民主党系が7戦6勝である。 故に、このままの趨勢でいけば、「郵政選挙」の逆の結果が次の衆議院選挙で出ても不思議ではあるまい。東京都25選挙区の大勢を民主党が押さえるという展開である。全国レベルでいえば、都市部は、あらかた民主党の手に落ちる。2000年選挙の再現である。 雪斎は、いっそのこと、自民党150、民主党250くらいの結果で、自民党は負けてもいいのではないかと思っている。吉田茂は、敗戦直後、「負けっぷりをよくしなければならない」と語った。麻生太郎総理ならば、祖父の遺訓よろしく、「負けっぷりのよい」負けを演出してくれそうである。「負けっぷりのよい」負けの後ならば、新生への芽

    「負けっぷりのよい」負け - 雪斎の随想録
  • 台湾沖でM6・3 与那国島でも震度3 - MSN産経ニュース

    台湾の中央気象局によると、北東部の花蓮から約60キロ東の沖合で14日午前2時5分(日時間同日午前3時5分)ごろ、マグニチュード(M)6・3の強い地震があった。日の気象庁はM6・4、震源の深さは約50キロと推定。花蓮沖では最近、地震が頻発しており、関係者が注意を強めている。 台北で震度3を観測するなど台湾全土で揺れを感じ、就寝中の多くの市民が目を覚ました。中央通信によると、人的被害の報告は入っていない。 中央気象局によると、台湾東部沿岸の南澳や蘇澳港で震度4、花蓮や基隆で震度3、台中で震度2、高雄で震度1。日の気象庁によると、沖縄県の与那国島でも震度3、西表島などで震度2、石垣島などで震度1を観測した。(共同)

    annoncita
    annoncita 2009/07/14
    結構大きかった