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2009年11月12日のブックマーク (4件)

  • キリスト教は小沢さんに嫌われているようだ - あんとに庵◆備忘録

    民主党が行政刷新会議とやらで事業仕分けをしているニュースの光景で仕分け人さんたちの物言いに、ああ、なんつぅ独善的な・・とかちょっと思ったりしておりました。とはいえ、永らく同じ政権が政治をやっていればひずみや無駄も生じるだろうし、この時点で無駄な事業を大幅に見直す作業というのも必要だろうと思っていたりしますんで(まぁ、色々、えええ?と思わないこともなく、また、この結果がどう転ぶかわからんですが)しばらく生暖かい目で見守ってみることも必要かもしれんのうと「みんすの馬鹿もの」などと思いたいところをぐっとこらえていたところにこんなニュースが。 ▼「キリスト教は独善的」と小沢氏、仏教は称賛 - MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091110/stt0911102121020-n1.htm 民主党の小沢一郎幹事長は10日、和歌山

    キリスト教は小沢さんに嫌われているようだ - あんとに庵◆備忘録
  • ちゃんと判例読んでる? - 3L

    時事外国人地方参政権問題について。「で、メリットはなんですか?」 - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。おおむね同意。あなたは憲法における選挙権や人権、生活権について、国に保障「させている」とお考えですか?それとも国に保障「してもらっている」とお考えですか?この視点は非常に重要*1。ピンとこない人は、「立憲的意味の憲法」でぐぐるのがおぬぬめ。議論の状況はどうなってるのか教科書に書いてあることなので詳細はそちらに譲るのですが、外国人に地方参政権を付与することについて、学説の状況としてはおおざっぱに、憲法上、付与が禁止されている(禁止説)憲法上、付与が要請されている(要請説)憲法上、付与は要請されていないが、付与しても違憲ではない(許容説)の3説に分かれています。んで、判例は「許容説」を採っているとよくいわれるのですが、個人的にはこの判例、すなわち最三小判平成7年2月28日民集49巻2号639頁が

  • 南へ向かう船

  • 「で、メリットはなんですか?」 - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。

    外国人地方参政権問題で「反対派」と称する単なるネトウヨ*1と話しているとウンザリさせられることだらけなんだが、とりわけ嫌になるのは、「メリットはなんですか?」とたずねられることだ。メリットですよ、メリット。すごい言葉だな。お前は何様のつもりだ。恥ずかしくないのか。大江健三郎は「なぜ殺人をしちゃいけないのですか?」と尋ねた高校生に対し「こんな品性のない質問をする高校生を作り上げた教育について」憤りを吐露していた(うろ覚え)けれども、そのときは「大江逃げるなよ」と思ったが、いやー大江健三郎氏の気持ちはよくわかる。私もただ一言そういってやりたいもの。 「彼ら」はノタマウ。「デメリットはちらほら見たことがありますが、メリットは?と尋ねても答える賛成派はいないんですよ。」と。それがどんなに恥知らずな質問か(もしくは己の無知を曝け出す質問なのか)、全く気づいてない。これは二重の意味で恥知らずなんだけど

    「で、メリットはなんですか?」 - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。