「書評ブログ」という闇

ブログの人気ジャンルの一つに「書評ブログ」というものがある。読んだ書籍をもとに記事を書き、内容の紹介をして、アフィリエイトに誘導したりしている。 彼らは実にたくさんの本を読んでいて、とても感心する。記事にするのもとてもエネルギーのいることだろう。 しかし、同時に彼らを見ているとある疑問が湧いてくる。「いったい読書で得られることってなんなんだろう」という根源的な問いだ。 一般的に本を読むのは良いことだとされる。だから、新聞では活字離れが嘆かれるのだし、学校では朝読書が導入されるのだ。読書は読者の視野を広げ、思考を深め、よりよい人生に導いてくれる。 そんなことがまことしやかに信じられているが、書評ブログを見ていると果たしてそうだろうかと思ってしまうのだ。 彼らはたくさん読んで、たくさん書いているが、それによって何かが深められているという跡がまったく見えてこない。 さすが博識だなぁとか、すごくう

[trade_heaven]

書評ブログじゃなくて、アフィブログだから・・・（小声）

[foggggy]

見ている書評ブログが悪い

[hagex]

イケハヤさんは書評などしておらず、コピペ職人として活躍されています。

[fujipon]

面白い本をたくさんの人に知ってもらいたい、それだけです。

[pero_pero]

正直言って書評ブログを書く人を見下してるって増田書けばいい？

[layback]

書評ブログってほとんどが読書日記みたいなもんやろ。日記にケチつけてもしゃあないがな。

[nakex1]

書評やグルメ記事に求めるのは執筆者の文章力よりもアンテナ感度。「こんなのもあるんだ」と思わせてくれるならそれは十分に優れた記事になっている。

[emiladamas]

要約だけでも十分ありがたい

[solt-nappa]

得られるものぉ？？　ビジネス系ならいざ知らず、エンタメ系はんなこと考えて読むものじゃねーよ。そこに本があるから読むんだよ。

[muchonov]

そうやって煽って、みんなの私的おすすめ書評Blogを効率よく収集したいってハラなんだろ。はいはい。自分がよく読むのは http://stillblue.ti-da.net さんと http://d.hatena.ne.jp/nigellanoire/ さんだよ。おもしろいよ。

[kaeru333]

ちゃんと読んで書いていてくれればいいかな。

[keiseiryoku]

個人的には再読するたび記事を書いたら何を読み取れたのかが具体的になって面白いと思う。そんなブログ見たことないけど。

[dododod]

「いったい読書で得られることってなんなんだろう」

[brimley3]

イケなんとかさんを例に出した時点でなんだかなぁ・・言いたいことは良く分かった！

[rz1h931f4c]

読書によるインプットがアウトプット活かされるのなんて数%くらいなんじゃないかな。あとコラムニストは結論の為にコラムで本を引用するけど、書評ブログは書評を書くために引用してるから畑違いな気がする

[Louis]

ブログ全般の話題ならまだしも書評ブログという観点でイケダハヤト氏を挙げるのはちょっと。というかはてなー的にここはダンコーガイ氏を挙げるべきでは

[seven-teen-rocket]

ええやん

[netsekai]

“プロブロガーを名乗っているイケダハヤトさんのブログなんか、記事の半分以上が引用で構成されている。ほとんど本の内容を写しているだけだ。”

[repon]

読書猿さんのエントリ http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-682.html で書かれている「平明達意の文章」になるようアウトプットを心がけたい

[nanaoku]

自己啓発書の中身要約して紹介するだけのブログって営業妨害以外の何者でもないよね

[tomato_house]

読書とは何ぞや、何のために読むのか、という問いにつながる。「商品として」ではなく、「何かを食べたり運動したりして体の形成に影響を与えるように、脳に、というかその人の行動や心情や人生に、影響を与える」

[SasakiTakahiro]

彼らがやっていることは厳密には書評ではない。内容の要約だ。

[himomen]

でもふだん書評しない人がたまにめっちゃ薦めてくるエントリ書くとつい買っちゃうよね

[nochiu74]

みんなそれぞれの目的によって本を読んで書評を書いてる。みんながみんな視野の拡大とか、そういう目的を持ってるわけじゃないんだから、何の問題もない。

[thun2]

神様のメモ帳とか読むと人生救われるので、すごく役だってます！

[hiro-okawari]

書評ブログってのがどんなんかわからんけど、よい感想はちょいちょいネットにあるよ。そして、単なる内容紹介も、やっぱりあるね。

[yamadar]

逆だと思う。書評にアクセスする側にとっては、色んな本の要約程度が良いという事。ガッツリ書いた本格的な書評は、よほど良い文章じゃない限りアクセスが集まらないでしょう。

[kunimiya]

ブログを書くために本を読むんじゃない。自分がより面白く本を読めるようにブログを書くのだよ。少なくとも私が本の感想をブログを書く動機はこれ。

[nunnnunn]

ラノベは布教しないと打ち切りの危険が

[bulldra]

「読書」を一段上に見て、故に何かを得なきゃいけないというのも脅迫観念であって。たかが娯楽の消費の一形態にすぎない。

[blueboy]

ネットではどんな分野でも玉石混淆で、多くの屑の中にわずかな玉がある。それを探すのが大事。一律に否定するのは無意味。探し方が悪いだけ。／「銃・病原菌・鉄」や「生物と無生物のあいだ」の書評でも見てごらん。

[juntakano1982]

本を読むことと、そこから何かを得ることと、それを文章にすることは全く別だと思う

[suna_kago]

優れた書評ブログもあるところにはあると思うけど、そもそもブログにそこまでのレベルを期待しなくても……。ビジネス書とかプロブロガーとかの世界は分からない。

[kangiren]

趣味に意味なんて求めたらだめだ！！

[houyhnhm]

いつの間にかブヒブヒみたいに堕ちてく書評ブログとか好き。

[minougun]

「いったい読書で得られることってなんなんだろう」←自分も同じく疑問に思っている。得られるものが、あるのかないのかを自分で確認するために読書体験が必要なのかなとも。

[osousu]

食べログみたいに活用してるけどな。読まなくても読んだ気にさせてくれたり、普段絶対に読まない本に出会えるから自分にとってはいみがある。書いてる人については考えたこともなかったな。偉そうに見えたんかな？

[fut573]

文章力を期待して書評ブログを読んだことなんて無いなぁ。

[tobiuo3west]

大半の人は自分が読んだ、っていう記録的な意味合いと共有したい、って想いがあるのだと思うけど。

[KeitaroKitano]

自分は「これは良かった！」と思うものをブログで紹介しています。ブログ記事量産目的でやるとそうなるんだろなぁ。やたら新刊ばかりのブログは要注意かもですね。