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ブックマーク / finalvent.hatenadiary.org (84)

  • ブログブームは去ったのだろうがエントリの質は - finalventの日記

    概ね向上しているのだろうと思う。 ただ、このところ人のエントリ読んでいて思うのは、落とし所から書かれている感じがする。そしてその落とし所の妙のひねりと、そこに至るまでの煽りが、芸のようになっている気がする。 そこに、なにか私は奇妙なつまらなさを思う。 煽り芸などは修辞なので、あるいはその修辞も才能のうちなので、ご勝手にだが、個々の対象を思考しているのではなく、メタな処理をしているだけだ。 問題は、落とし所が、なんというか、理解のためのクラスというかデザパタ化しているように見えることだ。 社会問題がまさに問題である核の部分にはなにかどろっとしたものがあり、それは私たちの人生の不合理とか矛盾とかそうした生活実感のどろっとした対応を持っている。そこがうまく言葉で受け止められていない。 なぜなのだろうか。

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    another 2006/12/10
  • ブログ千日 - finalventの日記

    finalventさんのダイアリー利用状況日記 公開 or 非公開 パブリック (公開) 日記をつけた日数 1000日 はてなダイアリー市民 はてなダイアリー市民です ということだが、これはちょっと違っていて、ことしの春頃千日だったかと思う。 もとは極東ブログははてなのここで2003年8月14日から展開していた。2003年12月にココログ開始だったので、移転した。その後、さて、こっちの跡地をどうするかとうでうでしていったんリセットしてから今日が千日になる。 極東ブログは自分が可能な限りたんたんとやっていくというかスタンスはあまり変わらない。スタイルと考え方は変わっている。当はもっとばさばさ書いてもいいのだがそうもいかない感じがしている。 finalvent日記については、どうしようかと思っている内に、雑メモ、ブックマーク、交流みたいな感じでなんとなく進行。コアとしては朝の社説読みがある。

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    another 2006/12/08
  • ちょい悪オヤジ考 - finalventの日記

    リンクはないが⇒週刊ビジスタニュース(2006.12.06)”成松哲「ちょい不良(ワル)を襲うモテの魔の手とは?」” さて、ここでひとつの疑問が生まれる。なぜ40代と30代中盤までとでは、それぞ れ「ちょい不良オヤジ」と「非モテ」という、まったく正反対の存在が目立つよ うになったのだろう? 40歳前後のオヤジの青春時代は1980年代後半〜1990年代の好景気のまっただ中。 ちょっと家庭が裕福なら「創刊間もない『メンズノンノ』から飛び出してきたよ うなファッションに身を包み、パパに買ってもらった小型のBMWでミッション系 の大学に通う」なんてライフスタイルを気で実践できた時代だ。確かにそんな 男はスマートだ。さぞやモテたことだろう。 (中略) 一方、30代中盤以下の青春期は、バブル崩壊後。学生時代のアルバイトの時給は 1000円を切り、就職氷河期だから働き口も満足にない。なのに、このシーズ

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    another 2006/12/07
  • voidさんのおもひで - finalventの日記

    ⇒void/Kusakabe氏問題@mixi: 天漢日乗 独特の言語運用を一部ユーザに非難されたあげく、mixiを強制退会させられ、また復活を繰り返しているKusakabe氏だが、わたしにとっては ヘミシグニチャの作者にしてascii/ryoriでの知人void氏 である。 正直、苦手だ。 わたしはvoid氏とは会ったことはないし、会いたいとも思わない。家人は会ったことがあるそうな。void氏に実際に会ったことのある人たちは、みなおしなべて 好青年ちょっと男前 という感想を述べる。ネット上のvoid氏がそのまま現実世界に棲息しているわけではない。 私は会ったことがある。「好青年ちょっと男前」は当であるというか、かなりかっこいい。 アスキーのtestボードでぶいぶいしていたvoidさんではないらしい。あのvoidさんは何処へ? で、this.voidさんは、fjでぶいぶいされていたが、f

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    another 2006/11/30
  • 微妙な問題 - finalventの日記

    green - 人の命の重さを知らない国 拉致問題が発覚した時、僕は衝撃のあまり一週間ほど寝込んでしまったが、直接、自分の身に起こったことではない、いわばニュースとしての情報にどうしてあれほどまで衝撃を受けたのだろうと考える。 たぶんあの事件が原理的には誰の身にも起こりえることで、事件が僕たちの国の歴史、社会、政治と密接に関わっていたのに、それを知らなかった、それを知らずに、知ろうともせずに、べて飲んで、笑って遊んでをしていた自分、それをしていたこの国の人たちのことをどう受け入れていいのか、処理が混乱したのだと思う。 反論とかではないよ。 拉致事件が発覚した時、という時はないと私は思っていた。いや、言い方が正確ではないが、どう正確に言えばいいのかよくわからない。私にしてみれば、拉致事件があることは昔から知っていた。ただ確証があるわけでもないし私には関係ないのでなにもできなかった。しかし

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    another 2006/11/27
  • この手のことに言及するのは野暮なことだが - finalventの日記

    ⇒童貞の皆さんに言っておきたいこと (セックスなんてくそくらえ) いくらセックスをしたところで、あなたは一人ぼっちです。 ⇒はてなブックマーク - 童貞の皆さんに言っておきたいこと (セックスなんてくそくらえ) 私はこの問題はというか、問題ということにすると、世の中の人に美醜があるのと同じくらい難しい問題で、しかも、そのかすかな真実が語られることが少ない問題だと思う。というかこの問題はうまく言葉で語れない部分を含んでいる。しかし、あえて言えば、「いくらセックスをしたところで、あなたは一人ぼっちです」ではなく、「一人ぼっちであることを確認する虚しい多数のセックスがある」ということのほうが正確で、私は男だからそしてあまり性的な経験に乏しいのだが、女を多数抱けばそれはそれだけ女のクラスの理解になるが、生身の女というのはクラスからインスタンス化したものではないことを忘れる。人クラスから「私」が生成

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    another 2006/11/20
  • NHKスペシャル ドキュメント北朝鮮、見たよ - finalventの日記

    今頃になってというか、ヌケがあったので再放送でだけど、ようやく3つ全部見た。 ⇒NHKスペシャル|ドキュメント北朝鮮 第1集「個人崇拝への道」 ⇒NHKスペシャル|ドキュメント北朝鮮 第2集「隠された“世襲”」 ⇒NHKスペシャル|ドキュメント北朝鮮 第3集「核をめぐる戦慄(せんりつ)」 これは、まあ、スゴイですよ。よく作った、あっぱれ、NHKという感じがする。DVDが出たら家宝にでも家訓にもでひとつ。 これだけのものが創作できるなら、やっぱ、よってたかってNHKを潰したくもなる罠。 今の人はプエブロ号事件とか知らないだろうな。NHKはベトナム戦争との関連には触れてなかったが、歴史の皮肉だが、ベトナム戦争が半島の戦火を防いだのかもしれない。 ⇒プエブロ号事件 - Wikipedia ⇒USS Pueblo (AGER-2) - Wikipedia, the free encyclopedi

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    another 2006/11/19
  • いじめ問題がなくならない理由はそれが日本社会にメリットをもっているから - finalventの日記

    いじめが悪いとか表面的に騒ぐけど、いじめは単純に言えば多数の傍観者の権力ですよ。 傍観者を権力にしたてる学習システムが日の権力の構造にすごいメリットを持っているから、なくなるわけなんかないですよ。 いじめというのは、学習性無力の学習の場ですてば。 っていうか、一種の思想学習の実践みたいなもの。 ガッコの授業をフケるみたいに、傍観者をフケられるようにすればすこしはマシになるのだけど、っていうか、いじめ問題に関心を持たせようと騒いでいる現状が学習性無力の学習効果あり過ぎ。 ついでに、自殺とかメディアで騒げば自殺者は増えるからWHOなんか、よせ、と言ってたはず。

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    another 2006/11/19
  • 間違ったカリー化 - finalventの日記

    昨日の残りの肉じゃがにガラムマサラを入れる。

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  • 今年のキーワード白嶺 - finalventの日記

    はてなダイアリー日記 - 『現代用語の基礎知識2007』掲載キーワードについて ながめていくと。 ⇒弁当の呪いとは - はてなダイアリー というのがある。 はてな的にはあれだな。 弁当氏をdisったら自滅するってやつだな。 ← んな餌で釣れるかな?

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    another 2006/11/07
    「弁当の呪い」の新解釈。
  • そういえば私が高校生くらいのころ知的な子は - finalventの日記

    みんなこれくらいは読んでいたものだった。 父が子に語る世界歴史〈1〉文明の誕生と起伏: ジャワーハルラール ネルー,Jawaharlal Nehru,大山 聡 歴史の面白さをわからせてくれる素晴らしい。, 2004/3/13 レビュアー: イルハン - レビューをすべて見る これは歴史を勉強するためのではありません。 のちのインドの首相となったネルーが、獄中から娘に宛てた手紙を集めたもので、世界史を通じて娘のものの見方を養いたいとの熱い想いの集大成です。あくまで当の手紙ですし、ネルー自身歴史の専門家ではありませんから、歴史書を期待して読むと世界史の大きな流れがわかりにくいかもしれません。ある程度歴史を知らないと所々つまづく箇所が出てくるのも事実でしょう。しかしそれを補ってあまりある輝きがこののシリーズにはあります。 特に従来の歴史書ではあまり感じられなかった『著者の民主主義に対する

    そういえば私が高校生くらいのころ知的な子は - finalventの日記
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    another 2006/10/29
    年長者の言うべきことをきちんと言っている。かつては、いろいろなものにこういう「定番書」があったのだった。
  • どこかにコンプリートリストはないか、これの - finalventの日記

    大内和美 東芝 パソピア5 横山やすし親子 東芝 パソピア7 岡田有希子 東芝 パソピアIQ 林葉直子 三菱 MULTI8 松田聖子 ソニー SMC-777 タモリ 富士通 FM-7 森尾由美 SORD m5 追記 コメント欄にてインフォもろた。 すごい⇒YouTubeで見る日のパソコンCM史 - CloseBox and OpenPod [ITmedia オルタナティブ・ブログ]

    どこかにコンプリートリストはないか、これの - finalventの日記
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    another 2006/10/25
    「大内和美 東芝 パソピア5」「横山やすし親子 東芝 パソピア7[...]」
  • これのなにが問題なんだ? - finalventの日記

    追記⇒苦情殺到チュウ…「たまひよ」CM「エロい」と大騒動 : ZAKZAK これ⇒Netたまひよ/たまひよCMコーナー これ⇒YouTube - たまひよ エロキスCM GHQに洗脳されまくりの俺には理解できん。 洗脳フィルム⇒懐かしドラマ「奥さまは魔女」 冗談はさておき。 ⇒エリザベス・モンゴメリー - Wikipedia 1956年からギグ・ヤング(Gig Young)と、1963年から10年間は『奥様は魔女』のプロデューサであるウィリアム・アッシャー(William Asher)と結婚生活を送り、3人の子供を持つ。この関係はアッシャーの不倫によって終わりを告げ、2年間リチャード・マイケルズと同棲の後、俳優ロバート・フォックスワースと結婚し、終生添い遂げることになる。 1995年5月18日、直腸ガンにより62歳で亡くなる。 ⇒北浜晴子 - Wikipedia たしか、北浜晴子の前に別の

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    another 2006/10/20
  • 夕方公園でぼうっとしていると - finalventの日記

    三歳か四歳くらいの女の子がよってきて、なんか言うのだがよくわからないのだが、どうやら、アスレチック風の滑り台に登りたいのだが助けてくれということらしい。見ると、他にも子供がお猿みたいに登ったりしている。ま、ほいで、なんとなく、彼女を手助けする。 と、図にのってまた来る。 まあ、言いたいことはわかったので、iPodを耳につこんだまま応答。 この子のにこっとわらう顔が、うーん、おまえさん年頃になったら間違いなくブスだなとか思うが、愛想はいい。愛想がいいっていうのはいいものだよ、かならず惚れる男がいるよ、惚れる男を選べよ、モテたいとか悩んでいる男じゃだめだぞとか思い、しばし、結局、遊び相手になる。 この子の親がどっかにいるのだろうと思うし、三十くらいの女があちこち数名いるのだが、よくわからん。っていうか、こんなことしていると、俺は変態とか危険な人に見られるのではないかとも思った。 適当にション便

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    another 2006/10/15
  • ブログと論壇誌メモ - finalventの日記

    いわゆる論壇誌について 論壇誌について、私は定期購読ではないですが「文藝春秋」はほぼ毎月読んでいます。「中央公論」や「世界」はそのとき気になる記事があれば読みます。他の論壇誌も同じです。 個人的な印象にすぎませんが、いわゆる論壇誌は私にはあまり面白くありません。読む前から結論のわかっているテーマが多く、短い記事は冗長になりがちであり、ある程度奥行きのある話を求めるならその書き手の著書や新書(たいてい存在する)なりを読んだほうが、情報の収集という点でも便利です。 論壇誌が日で存在している理由は、出版文化として社会問題について書ける人材を育てるということと、現在の出版界において、新書や新刊書の広告的意味を担っていることの2点ではないでしょうか。 南原繁でしたか記憶によるのですが、東大の卒業生へのはなむけの言葉で、大学を出てから文藝春秋だけ読んでいるようではだめだと諫めたのは。時代は昭和三十年

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    another 2006/10/11
    いつもと文体が違う。
  • Web2.0的な民主主義的な何か - finalventの日記

    前のエントリでそれって話ズレてくねぽいので、補足というか。ま切り出しは、Web2.0的民主主義とか。 で、これが民主主義とはまるでといっていいと思うが関係ないのは、前提として「正しさ」と人々との関わりが含み込まれているためだろうと思う。一番違うのは国家が議論されてない点だがそんな話はつまらないし目下の課題ではない、と。 松永=佐々木系のと仮にまとめると、衆人から真理は生まれない、生まれるわけないじゃんか論となるだろうか。読み違っているかもしれないが、仮にそうモデルしておく。 で、問題設定が曖昧なのだが、経緯的には。 ⇒404 Blog Not Found:選民思想2.0または少衆主義 ⇒finalventの日記 - ちとまいったかな ⇒404 Blog Not Found:民主主義とかけてWeb2.0ととく というところで、民主主義談義は抜きとして。Danさんの、この。 率直に告白しよう。

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    another 2006/10/07
  • そうなんだろうかというか - finalventの日記

    ITmedia アンカーデスク:検索エンジンが「ユーザーのその日の気分」を知る方法(中) (1/2) 細かいところや人間関係的なお楽しみ話題は捨象して。 <集合知=ソーシャル>から自分の必要な情報を得るという仕組みに限って考えてみると、その集合知の母集団がどのようなものかがかなり重要なテーマなのである。つまりはコミュニティーへの帰属の問題なのだ。 これが中心命題かな。 ほいで、ぶくまの場合に、そうしたコミュニティーへの帰属(はてな村)が問われている、ということか。 そういう側面はある。 で、問題の起点というか、佐々木俊尚にとって、ぶくまというのは、はてなブックマーク - 人気エントリーのことを指しているのだろう。 だが、はてなのなかにずぶずぶいる私や、ぶくまをもう長く日々使いこなしている、なんというのかドライブ感覚というか、そういうのからすると、あのですね、はてなブックマーク - 人気エ

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    another 2006/10/07
  • 現在の日本では、世代というのは事実上、戦中世代と団塊世代しかないんですよ - finalventの日記

    きっかけは。 これ⇒記憶のメモ帖 - 世代で語れない世代 世代論はオッサンの為の言葉 そもそもまとまってない私達の世代を第三世代と括るのは、結局「近頃の若いものは」っていう〜紀元前から続いてる迷文句を言いたいが為だと思うのですよ。 上の世代は世代としての同質性を保ってられるから、世代論は使いやすいと思うのですが、第三世代以降は少なくとも80年代生まれ以降は*1世代ではなく、『類型』で語られるべきだと思うのです。 世代論はオッサンのためというより、現在の日では、世代というのは事実上、戦中世代と団塊世代しかないんですよ。(どっちも強烈にWGIPプロトコル) 国民を制度的に拘束することによる国民経験というのは、基的に戦争しかない。ほいで、戦前世代が死に絶えたあと、戦中派という戦争=腹減った世代と団塊の世代=戦争を知らない世代の2つしかないんですよ。 そのあとは質的にグラジュアルなものです。

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    another 2006/10/02
  • ネットと多数決というかなんというか - finalventの日記

    長くネットの世界にいて、若い頃は血気で無用ないざこざを起こしたものだし、いろいろいざこざを見ていきた。さすがに思うことがいくつかある。 ネットの中の口論というか罵倒の投げ合いとか、その勝敗は基的に沈黙の観覧者が自然に決めている。そして決まった結論というのは、明示された言葉になっては出てこない。ただ、月日が経つと、すでに勝敗は決したものとして別の話題のなかでなにげに参照される。 で、そういうなかで負け側の特徴だけも言い切れないのだが、勝敗の内側の問題は、いざこざの内部にいる人が、その沈黙の閲覧者をどう理解するかにかかっている。 ここで一番重要なことは、身の構えとでも言うべきことで、自己の正当性を主張しているとき、実は負けているということだ。このあたりはなんとも身の構えとでもいうようなちょっと微妙な感じ。武道でまず受けの構えと取るような感じ。攻撃の構え自体が弱点にしかならないような状況がある

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    another 2006/09/30
  • 議論について知っておくべきこと - finalventの日記

    世の中には議論に強い人間と弱い人間がいて、弱い人間はかならず強い人間に負ける。これは議論の真偽とか正否にかかわらず、そーゆーもの。そして、議論に強い人を1とすると弱い人は酢小さじ二分の一20くらいか。 かくして結論はかなり一つに絞られる。 つまり、議論をしないこと。 議論に勝ったのに近似でかつ可能な状況を求めること。なにかのための議論であるなら、そのためを実現するために議論をできるだけ回避すること。議論の場からは逃げろである。弱い者の唯一の戦略は逃げることのみ。 それでも議論という時は、メモを取ること。こちらからできるだけ発言しないこと。相手の矛盾とかめっけてもそれを攻撃材料に使わないこと。そんな状況が窮地なるような人間が議論が強いままでいられるわけないじゃん。議論が強いというのがそいつの人生の正体なのである。ふんなものどだい人間じゃないぜ。熊に一撃で勝てる人間がわずかなのと同じ。 なので

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    another 2006/09/26