東大阪宇宙開発協同組合は5月15日、小型衛星「まいど1号」が地球をバックに自分を撮影した写真を公開した。 写真には青い地球をバックにしたまいど1号が写っている。本体に取り付けた記念プレートや、太陽電池パネルに地球が映っている様子も分かる。 撮影は、ブームの先端に搭載したカメラを使って初めて成功した。ブームは展開を完了できなかったが、衛星の機能やミッションへの影響はないという。
ジャストシステムは4月3日、FA関連メーカーのキーエンスと資本・業務提携すると発表した。総額約45億円の第三者割当増資をキーエンスが引き受け、キーエンスはジャスト発行済み株式の約44%を保有する筆頭株主になる。業績不振による資金不足を増資で解消、財務基盤を強化する。 第三者割当増資は4月20日払い込みで実施し、現在の発行済み株式総数の78%に相当する新株を1株160円で発行(4月3日終値は前日比48円高の300円)。増資後、ジャストはキーエンスの持分法適用会社となり、現在約24%を保有する筆頭株主の浮川和宣社長は第2位株主(約13.4%)になる。調達した資金は20億円を運転資金に、15億円を広告宣伝などのマーケティング関連費用に、10億円を借入金返済に充てる予定。 ジャストは同日、2009年3月期連結業績予想を下方修正。前回予想で9100万円の黒字としていた営業損益を11億3500万円の赤
大日本印刷(DNP)とジュンク堂書店は3月18日、資本提携したと発表した。DNPはジュンク堂株式の51%を取得し、ジュンク堂はDNP傘下に入る。DNPは丸善なども子会社化しており、ジュンク堂の大型書店ノウハウを教育・出版事業の強化に活用する。 ジュンク堂は全国主要都市に大型書店33店を展開し、2008年1月期の売上高は405億円、営業利益は4億円。上場を含めた資本増強を検討していたが、「上場以上の効果が見込める」としてDNPへの株式売却による資本提携を決めた。ジュンク堂の独自性を今後も生かし、従業員や店舗などについて、特に変更はないとしている。 ジュンク堂の書店経営ノウハウと、DNPのCRM分析や電子出版、ネット通販、オンデマンド出版などを融合し、新しいサービスを提供していく。
大きさの合わないドライバーでねじをむりやり回していると、ねじの溝が潰れ、いわゆる“ねじをなめた”状態になってしまう。しかし、なめてしまったねじを回すためのドライバーや、ねじの溝の摩擦力を増やす液が販売されている。 ある日、筆者は会社で使っているPCのメモリを増設することにした。使っているThinkPadの裏ぶたを外すために本体をひっくり返し、ドライバーでねじを回したが、なかなかうまく回ってくれない。力をこめて回しているうちに、3つのねじ頭にある溝がドライバーで削られ、つぶれてしまった。 このようにねじの溝を潰してしまった状態は「ねじをなめた」と呼ばれる。ドライバーの大きさが合っていないのに無理やり回してしまった場合に起こりやすい。こうなってしまうと、そのままねじを回すことは難しい。 しかし、あきらめるのはまだ早い。こんな場合に役立つグッズが各社から発売されている。 ねじに溝を作るドライバー
ブログサービス「2ちゃんねるブログ」(ちゃぶろ)が2月に終了した。ちゃぶろを個人で運営していた深水英一郎さんは「個人運営の限界が来たため」と説明している。 ちゃぶろは、2ちゃんねらーのためのブログサービスとして「ブログブームのちょっと前ぐらい」(深水さん)にオープン。約1万人のユーザーを集め、「食べたものを淡々と記録するよ」など人気ブログも生まれた。 だが「当時2ちゃんねる管理人だったひろゆき(西村博之氏)が使ってくれないので、根本的に使いづらいといった問題があるんだろうと思って」開発を停止。広告を貼れない仕様で収益ゼロだったこともあり、「個人運営の限界が来た」とサービス停止を決めた。 2008年1月に全サービスを停止予定だったが、サービスを惜しむユーザーの声に応え、今年2月まで運営を続けていた。
オモロキが運営する、お題の写真にひとことコメントで“ボケ”るコミュニケーションサイト「ボケて」の投稿作品を紹介する書籍「写真で大喜利ボケて」(コアマガジン・600円)が発売された。 ボケては昨年9月に開設し、これまでに40万件のボケが投稿された。書籍では投稿作品のうち860件を紹介。お題の写真は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CC)付きで、営利目的でも利用OKとしてFlickrに公開されているものを利用した。 ボケ職人へのインタビューや、サイト上で実施した電気グルーヴ・ピエール瀧さんが審査委員長を務める「ピエール瀧大賞」の結果も掲載している。 ボケてのサイトには、大阪市からのアクセスが最も多いという。やはり“ボケ”“ツッコミ”の本場は大阪なのか。
もうこの件について現実から目をそらすのはやめにしようではないか。 来週の米Appleの決算発表会で発表されるのだろうと思っていたニュースが今日、1月14日に明らかになった。そのニュースとは、「スティーブ・ジョブズ氏はもうAppleの経営を続けられない」というもの。実のところ、わたしはジョブズ氏がCEOの座を退くものと思っていた。だが実際には、同氏は休職するのだという。でも結局は同じことだ。今回の休職は不可避な事態を引き伸ばしているにすぎない。ジョブズ氏はもうAppleの経営を続けられないのだ。わたしは同氏がCEO職を続けるとも思っていない。 ジョブズ氏は従業員への電子メールでこのニュースを発表した。メールには、「自身の健康問題が当初思っていたよりも複雑であることが判明した」と説明されている。休職は6月末までの予定というが、昨今の世界的な経済危機にあって、それは永遠も同然だ。 わたしの予想通
森永製菓は、バレンタインデーに男性が女性に贈るための「逆チョコレート」を1月13日に発売する。同社の調査では、約8割の女性がチョコをくれた男性を「異性として意識する」と回答しており、「待つよりもいっそあげよう」と呼び掛けている。 「逆ダース<ミルク>」(12粒入り、120円)、「逆カレ・ド・ショコラ<フレンチミルク>」(21枚入り、315円)、「逆小枝<ミルク>」(48本入り、179円)の3商品あり、各パッケージには製品名の反転文字をプリント。「今年は逆チョコ」というメッセージを添えている。販売は2月中旬まで。 同社が昨年12月4日~6日にかけ、10~50代の男女それぞれ400人を対象にネットで実施した「男と女のバレンタイン意識調査」によると、男性の72.8%が「バレンタイン時期に身の回りの女性にチョコをあげても良い」と答えたという。「『チョコが欲しいなー』と女性に言われたらどうするか」と
株式市場の世界に“偏差値”は関係ないのだろうか。株式市場は誰でも自由に参加できるため間口は広いものの、知識や経験がなければ生き残ることは難しい。たとえ豊富な経験や知識を持ち合わせていたとしても、市場からの“退場を”余儀なくされる人も多いのだ。 なので偏差値と運用成績は関係ないと考えている……いや信じようとしている人は、株式関係者の間でも少なくない。 10月14日、東京ミッドタウンでのことだった。日興アセットマネジメントのビル・ワイルダー社長は「私たちも運用成績と偏差値は関係ないと思っているのですが……結果は東京大学の学生が1位でした」とつぶやいた。日興アセットマネジメントは2008年4月から、バーチャルトレード選手権「投信王」(夏の陣:7~9月)を実施しており、その表彰式を開催していた。投信王とは10億円の仮想資金を日本株で運用し、その成績を競うというもの。しかしご存じの方も多いと思うが、
「このサイト、知ってますか」――はてなの近藤淳也社長は、街を歩く人に声をかけ、同社のサイトを見せながらこんなふうに聞いて回った。そして愕然(がくぜん)としたという。 「誰もはてなを知らないんですよ。かろうじて人力検索を知っている人がいるくらい。街でたまたまはてなユーザーに会う、なんてことはあり得ない」 はてなの登録ユーザー数は約90万人、月間ページビューは7000万強。ユーザー数は、はてなより後にサービスインした「mixi」や「ニコニコ動画」の10分の1以下だ。 Web2.0ブームのころ。近藤社長は「ナナロク世代」の代表格とされ、はてなは「日本のGoogle」ともてはやされた。だが規模と知名度はGoogleに遠く及ばず、ユーザー数で後発に抜き去られた。 目標は変わらない。「世界に通じるサービスを作りたい」。だがそのためのルート選びで、少し回り道――技術者ルート――を採ってしまったと感じてい
あのカネゴンがニコニコ動画でよみがえる――円谷プロは12月18日から、「ニコニコ動画」(ニコ動)の公式チャンネル「ニコニコ特撮 by 円谷プロ」で、連作ショートムービー「カネゴン」の配信を始めた。 各話2分30秒、全24話(毎月18日に更新)のミニドラマで、「約40年前の『ウルトラQ』初登場時とはまったく異なる現代経済社会の中、カネゴンが悪戦苦闘する様子をコミカルに描く」という。同じドラマはCSの「ウルトラ情報局」内でも展開している。 同社はニコ動で今後、特撮やCG、玩具をテーマにした動画投稿コンテストなどを予定。ニコ動ユーザーから優秀な人材を発掘していきたいとしている。 同チャンネルは5日のオープンから1日で動画再生回数が6万回になったという。「コメント投稿によるライブ感、アフィリエイトなど、ニコ動の持つさまざまなアドバンテージをいかしながら、映像プロダクションとして新たなブランドイメー
今後ブログはどうなっていくのか、どうなってほしいか――小飼弾、モダシンほか9名のアルファブロガーが語り合った。 日本にブログツールが登場して約5年。この5年で日本のブログシーンはどのような軌跡をたどり、今後どのように進化していくのか。小飼弾さん、中島ひなさんなど人気ブロガーの面々に座談会形式で話を伺った。 参加したのは、みたいものを見つめてレビューするブログみたいもん!を運営中のニューズ・ツー・ユー役員いしたにまさきさん、書評などを主な題材とする404 Blog Not Foundで人気の小飼 弾さん、ネタフルを執筆するONEDARI BOYSのコグレマサトさん、ブログマーケティングの提唱者であり、次世代ビジネスリサーチ室ブログを書くカレン次世代ビジネスリサーチ室長の四家正紀さん、tokuriki.comなど複数のブログを運営するアジャイルメディア・ネットワーク取締役の徳力基彦さん、200
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ブラザー工業は、網膜に光を当てて映像を映す、眼鏡型の網膜走査ディスプレイ(RID:Retinal Imaging Display)を2010年に発売する計画だ。まずは法人向けに展開し、ディスプレイに回路図を投影しながら工事したり、カルテを映しながら手術するといった利用を見込んでいる。 9月4日に東京で開いたプライベートショー「Brother World JAPAN 2008」(東京国際フォーラム)でモックアップを展示した。 RIDは、目に入れても安全な明るさの光を網膜に当て、その光を高速に動かすことによる残像効果を利用し、網膜に映像を投影する技術。 従来のヘッドマウントディスプレイと異なり、目に直接光を当てるため、小型液晶ディスプレイなどはなく、眼鏡型といってもレンズもない。目の前にあるのは透過型の反射板だけ。映像の向こうには外の景色が透けて見える。 眼鏡に装着する投影部は25グラムと軽く
ネット住民のネコ好きはよく知られたところであるが、この度、しなやかなネコのキャラクターイメージを掲げる団体を立ち上げた。「インターネット先進ユーザーの会」(Movements for Internet Active Users、通称「MIAU」)である。 ここ2~3年前から、デジタルコンテンツと著作権に関わる議論、あるいは委員会が数多く開催されるようになってきたのは、すでにご承知の通りである。だが、どうだろう。それらの委員会を経て、我々消費者にとって何かプラスに働く事例があっただろうか。 思い返してみれば、消費者の意向が反映されたのは、2005年の「文化審議会 著作権分科会 法制問題小委員会」において、録画録音補償金に関しては補償金制度の廃止を含めて議論すべき、との結論が出されたこと以降、ないように思う。それほどあの結論は、画期的だった。 ただこれも、後に招集された「文化審議会 著作権分科
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